スケベ探索ホラーゲーム制作記【15】「脱衣ブロック崩し(令和)」
久々に動くサムネをやりたかった
中盤の紹介その2
こんばんは。
今回は前回に引き続き、中盤の要素を紹介したいと思います。
ミニゲーム
↑やっつけ脱衣ブロック崩し
提示刺激として作ったプログラムをもったいないの精神でサルベージ。
もう一段階あり、剥がしきったらクリアです。
これに加え、2号館ではギミックとしてミニゲーム的な何かがいくつか登場します。
新たに登場する九怪奇
2号館では前回紹介した「ビホルダー」に続き、新たに「フカシ」という九怪奇が新登場します。
↑フカシ。「不可視」な割に半透明
こんな感じで半透明なのが特徴の怪奇です。
処理の問題で透過の仕方がおかしいですが、仕様ということでご容赦ください。
↑フカシのエロシーンの一つ
基本的に基本CG1枚につき1シーンの本作ですが、フカシのシーンはちょっとした段階エロになっています。
2号館のマップ
マップを頭の中だけで考えると頭がおかしくなるので、いい感じのサイトでいい感じに作らせていただいてます。『miro』という仮想ホワイトボード的なサイトなのですが、これが恐ろしく使いやすいので愛用しています。何も知らない状態でも直感的に使うことができ、操作感も良好です。元々チーム作業用のプラットフォームなので、一人で使うのはちょっぴり虚しいですが🥺🥺🥺
↑『miro』で作った2号館のマップ
2号館のマップはこんな感じになる予定です。
なにがどうなっているのかよくわからないと思いますが、単色で塗りつぶされたブロックが部屋の単位になっています。
↑1号館のマップ
ちなみに1号館のマップはこんな感じでした。
2号館は1号館よりも部屋数が増加し、カードキーによって行けるエリアが分かりにくくなっているので、ゲーム内でもマップを見られるようにする予定です。
↑2号館のマップのExcel版
先程の2号館のマップをExcelで作るとこんな感じです。
これをもう少し改良してゲーム内に実装します。
また、図にあるように、移動量が多くなってしまう2号館ではテレポート機能を実装する予定です。
↑テレポート機能
2号館では各階に一つあるテレポート地点にテレポートすることができます。
モニターがある部屋ならどこでもアクセスできるので、大体どこからでもテレポートできます。
Spineの新機能がすごい
先日、本作でアニメーションを作る際に使用しているソフト『Spine』の4.2ベータが公開されたのですが、そのバージョンに”物理演算”というとんでもない新規要素がぶちこまれていたので紹介します。
↑物理演算なし
↑物理演算あり
試しにフカシの腕に物理演算をぶちこんでみました。
すごさが伝わらないかもしれませんが、キーを打ち込んで動きを作っていくSpineにおいて勝手に動きに連動してくれることはかなりありがたい事で、単純に時短や制作ストレスの軽減に繋がるだけではなく、アニメーションのクオリティの向上の一助となり得ます。(多分)
敵のモーションづけに有用なのは間違いないですが、エロシーンでも例えば服のフリルや髪の揺れなどにとりあえず適応しておけばかなりいいんじゃないかと考えています。
とはいえ、この機能はまだベータ版の段階であり、Unityでも利用できる状態なのかはまだわかりません。バグが出るほうが怖いので、ひとまず4.2の安定版が出るまでは今のバージョンのまま使おうと思います。
終わりに
以上で中盤の要素の紹介はおしまいになります。
中盤は戦闘要素が増えたこと以外は序盤と大差ないので記事に書くネタに困りましたが、終盤は大きな新規要素がたくさんあるので次はいっぱい書けそうです。
というわけで、次回はまた数週間後に「終盤の紹介その1」の記事をアップできたらなと思います。
それでは、ご覧くださりありがとうございました。
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