荒神大助 2023/08/31 22:45

8月の自分を振り返って

今月は先月以上に報告することがない程度には
作業が遅々として進みませんでした

申し訳ありません

うう・・・毎回謝ってる気がする・・・

そういうわけで、その言い訳といいますか、
今回も今月あったことなんかをつらつらと、
色々と書き殴って誤魔化していこうと思います。

夏風邪でダウンしていました

今月第一週から職場で新型コロナと夏風邪が蔓延し、
あろうことか私も夏風邪の方をもらってしまいました

よりによってその夏風邪がコロナと遜色ないくらい
とんでもなく重いやつで、喉は痛いわ鼻水は出るわ、
身体が怠くて眠いわ、熱はないのに肌寒いわ。

平日の間はずっとそんな感じだったのですが、
よりによって土日になってからドカーンと発熱しました。

なんと39℃出たんですよ・・・
しかも驚いたことにそれでも外気の方が暑いっていう・・・
おそろ埼玉・・・

予定していた資格試験もそれで受けられなくなり、
そういうときに限って手違いで給料の入金が遅れたりと、
色々踏んだり蹴ったりで。

でも、そういうときこそガッツリ食べなきゃならない、と思って
なけなしのお金をはたいて一人焼肉パーティーを決行。

そのおかげか、次の週の中頃あたりにはよくなりました。
それだって一週間と半週飛んでますからね・・・
よくなった、と言っても、咳がその後1週間は続きました。

それで、同僚に焼肉して吹き飛ばしたぜって話をしたら、
元気じゃねーかって突っ込まれたんですが、
あながちそれも間違いではなくて。

今まで長い時間、ソォーレハトテモシィーズカニィー
私の身体の中でひっそりと蝕んでいたのか、
それが一気に噴出してよくなった途端、
なんだか体力が若い頃に戻った感覚があります

じゃあ原稿しろ

しかもですね、なんかその同僚がコロナだったらしくて、
聞いてみたら私と同じような症状だったらしいんですね、
やだなぁ~こわいなぁ~・・・

やったゲーム、やりたいゲームの話

ちなみに熱出てるとき、息抜きで原神でもやるかなって
触ってみたら吐きそうになりました。

「地面に何か落ちてないか見つつFキーを構えながら歩く」
っていう画面の見方って、人にもよるでしょうけど
相当負担になってるんだなぁって思いましたよ。

ゲームの話題になったのでついでに書いておくと、
元気になってからはクラフトピアというゲームをやってました。

シームレスオープンワールド化のアップデートがきたのが
切っ掛けだったのですが、それ以降も頻繁にアプデを繰り返していて
その姿勢は見習うべきだなぁと。

最後のアプデ詐欺で有名なテラリアとか、
鬼のような容量の追加要素を定期的にするノーマンズスカイあたりが
海外では有名ですが、日本のゲームもまだ生き生きしてるなって
気持ちになれてよかったです。

あと10年振りのアーマードコア!!
これを忘れてはいけない。

私はアーマードコアⅤ以降はかなりやり込んだ、
それこそ身体が闘争を求めてこの10年間を待っていた人間でして。

でもですね、通院だなんだで発売日に買えなかったんですよね。

もう明日が来月ですが、来月には買えそうなので、
プレイ画面を見ているだけで本当に楽しそうですし、
めちゃくちゃ楽しみです。

応援していた配信者の話

次の話題なんですが、好きで応援していた配信者と、
箱とか企画を意識するようになった切っ掛けの配信者
今月で実質引退することになりました。

重い夏風邪でヒイヒイ言ってる最中だったので、
ショックというか、悪い夢の続きなんじゃないかって感じでしたね。

いや、だからといって作品に取り組めないくらい落ち込んで、
筆が進まないとかでは決してなかったのですが。

ちなみに実際私はそのとき、今まで出会ってきた人達に囲まれながら
その声援を一身に受け、マリオに出てくるようなジャンプ台
ひたすら飛び上がり続けるという悪夢を見ていました。

マリオをプレイするたびにフラッシュバックしそう。

まあそれはどうでもいいんですが、
YouTubeや動画サイトが流行って、文字の存在感が薄れる中で
配信者っていうのは生きていて喋るだけで物語になる存在で、
そういう人達が台頭する中で、
物書きの自分ってどういう立ち位置なんだろうって、
ちょっとわからなくなった時期があって。

一番それを実感したのがコロナ禍の契約切りで、
金欠で喘いでたときなんですけど、
配信って自発的に何かしなくても長々と水みたいに
スッといくらでも楽しいことが入ってくるわけで。

もう当時は心が敗北者みたいになってたんですよ。

でも今回、好きで見ていた配信者が二人いなくなって、
人生の一部を切り取って面白おかしく見せようというなら、
それって物書きがやっていることと
自分の経験が文章の味わいになるというのなら
大して変わらないことでもあるし。

配信者が見せる物語が、人間関係や病気がきっかけで
不意に終わる物語なら、作品という配信に比べて短い、
かつ自発的に身銭を切って取り組まなければならないものでも、
リアルタイムで続かない物語だとしても、
諦めずやり続けることで、決まった終わり、
綺麗な終点を見せられるのかな、そういう意味では
配信というジャンルに優っているのかな、
と改めて思ったわけです。

そこまで気負わなくとも、
配信とゲームではジャンルが違いますからね

星の数いる配信者と一緒で、
やっぱり好き嫌いはどうしてもあるわけですし、
どこかの誰か、少しでも多くの誰かに、
私の作品が好きだと思って触れてもらえたら、
それはとても嬉しいことだと思います。

それに、私もその配信者との交流を通して
自分のシナリオに関する答え
いくつか見出すことができましたからね。

一番ダイレクトに見えるところだと、
私はヒロインの睫毛を伸ばしたかったのですが、
古臭い表現だから、自分の作品にそぐわないから、
と躊躇している部分があって、
そこをその配信者が気に入ってくれたのを契機に、
これでいいんだ、って今の絵柄になったことがありました。

そんなわけなので、
ゲームを作るという芯を棄てずに
色んなジャンルを見て回って、
そこから自分の糧を掬い上げるような、
そういう環が、私の先にも続いてくれたら
なんて考えたりもします。

ちょっとした昔話

さて、ちょっと昔話になるんですが、
私がゲームを作り始めた12、3年前の
ゲーム制作者って、配信者っていう存在
あんまり好きじゃない人が多いような印象があるんですけど、
私も少し前まではその一人で。

よくある理由としては
他人のふんどしで儲けやがって
何がクリエイターじゃい」みたいな。

今はまあ、そっちに関しては許諾とか、
そもそも案件なんかもあったりして、
だいぶ整備されてきて悪評も少なくなっていますが、
私の場合はちょっと違くて、ニコ生実況で自作ゲームを
思いっきり笑い者にされたからだったりします。

8年ぐらい前ですかね、前作の「装天のグライガー」って、
90年代ニチアサヒーローの深夜アニメ版」を意識して
作ったニッチなビジュアルノベルだったわりに、
レビューサイトの方々に好意的に受け取ってもらえて
そこそこ評判がよく、逆に名が売れたのが災いして
結構そういうやんちゃな輩にネタにされてたりしたのです。

他にも別なゲーム配信者がランキング形式の
ブログを書いて、私がランクインしたのに
有名同人クリエイターが入っていなかったことに
腹を立てたそのクリエイターの信者が
私のSNSアカウントに喧嘩腰で
凸してきたなんてこともありましたね。

当時は真摯に受け止めて、ちゃんと話を聞いて
やり取りもしていたのですが、
おそらく今だったら軽く流してしまいそうな気がします。

向こうも向こうで信者兼クリエイターだったのですが、
結局「俺はお前が嫌い」ぐらいの結論で終わらせられてしまって、
なんか時間の無駄だったなぁって。

たぶんこういう悪くいえばつまんないいさかいって、
今もどこかで繰り広げられているんだろうなって思います。

自分の次回作が完成しても、
今度はそういうのに巻き込まれないといいなぁと思いますね。(フラグ

最後に

最後に、アーマードコア6の広告から、好きな台詞を抜粋。

一度生まれたものは、そう簡単には死なない

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