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幻術エルフ 2024/06/12 08:47

ゲームを作る上で一番好きな作業は?

ゲーム制作は、様々な作業の積み重ねによってできています。

ミルフィーユのように、アイデア出し、プロット作り、ストーリー制作、イラスト制作、音楽、スクリプト組んだりする、などなどさまざまな作業が積み重なり、一つの完成されたゲームへと行きつくような感じです。

その中で、私がノベルゲームを作る時の作業と、その時にどこの作業が好きか、などを交えて振り返っていきたいと思います。
楽しい時は(楽しい!!!!!)と書きます。

*注意(これは幻術エルフ式なので、参考にしないようにお願いします)*

人格を分ける。

何を言っているのかと思うかもしれませんが、幻術エルフ(私)は、ストーリー制作エルフ、イラストエルフ、組み立てエルフ、監督エルフというように、最初に人格を分け、責任を分散しています。
何を言ってるんだと思うかもしれませんが、そうすることによって私一人の負担を減らし、一人一人の仕事を分担することができるのです👌何を言ってるんだと思ってますよね。

プロット作り

(楽しい!!!!!)
アイデアは山ほどあるので、とりあえずゲームノート(ゲームのアイデアを沢山書いてるノート)に、どういうゲームを作りたいか、キャラデザ、構想、世界観、キャラクターの魅力など山ほど書きまくり、ストーリー制作の時に参考にできるよう貯めておきます。
夢を描いているようでとても楽しい。
ここでどんなジャンルのゲームを作るかもわかります。

立ち絵ラフを描く

(楽しい!!!!!)
ストーリーを書く前に立ち絵ラフを描きます。
どんなキャラクターが動くのかまず書いて見せてみろということで、ストーリーを書く際に参考になります。キャラデザをこねくり回すことができるこのラフは最高に楽しいのです。

ストーリー制作

早速ストーリー制作です。
ここは、ワードで行います。
楽しいどころではありません。最高の時間です。自分の書いたストーリーを後の幻術エルフたち(?)が形にしてくれるのですから安心して好きなようにストーリーを描きます。
そもそもノベルゲームなので、ストーリーが面白くないといけません。そこに関しては自信があるのと、物語を書くのは大好きなのと、ゲームのストーリーを書くのも大好きなのでとにかく楽しいです。
選択肢がありのストーリーの場合は、ストーリー内で選んだ選択肢によって分岐したストーリーもかけるので最高ですよね?はい、最高です。

ストーリーを読んでどんな素材が必要か知る

(楽しい!!!!!)
監督エルフの出番です。立ち絵がどれだけ必要か、衣装差分は?背景は?どんなUIにするか?ゲームデザインにするか、様々な必要なものを、スマホのリストにポンポン書いていきます。
ここで、UI、背景などを購入しています。UIを買って導入したり、背景を導入するのは快感以外のなにものでもありません。
ゲーム作ってることを実感できるし、背景は有料のものを買ってますが本当に素晴らしく、見てるだけで楽しいです。


前作のUI シンプル


今作のUIはホラー!素晴らしいUIです。

立ち絵を描く

(楽しい!!!!!!)
立ち絵を完成させます。何度か直しますが、キャラクターに命を吹き込む作業は楽しいです。イラストエルフは、沢山のイラストの本を見て勉強し、前作より良い絵を、を意識して立ち絵を描いてるつもりです。

立ち絵の表情を追加していく

(楽しい!!!!!!)
いろんな表情を描きます。私は2年前くらいまで本当に全く笑わないので顎が開かなくなり病院に行ってほっぺの筋肉を動かさないとこのまま口が開かなくなって流動食生活になるよ。と言われたくらい笑わないため、いろんな表情を描くのがとても苦手です。
まぁ、去年くらいから大学生になりバイトを始め、楽しい毎日を過ごし、オードリーにハマったりして、笑顔を思い出してきましたが、表情を描くとなると少し難しいのです。


2年前くらいに描いた元気な女の子の笑顔。


去年描いた元気な女の子の笑顔。

なので、表情の描き方という本から、欲しい顔の絵を見て、こんな感じか...という風で書いてます。特に笑顔が本当に苦手で何度も書き直してます。
2年くらい前から漫画を描き始めたことで、怖い笑顔から、少しずつ笑ってるように見える表情は描けるようになりましたが、まだまだパッと描きたい顔が描けるかと言われたら修行が足りません。

立ち絵を導入しつつ、修正

(楽しい!)
立ち絵の導入はテンションが上がります。色が上手く塗れていなかったりするのを修正しつつ、ゲームに導入します。
UI、背景、立ち絵、少しシナリオを打ち込んだりすると、パズルのピースが合わさったような快感に襲われます。

シナリオ打ち込み

(楽しい!!!!!)
スチルの絵を描く前に先にシナリオ打ち込みをして、シーンごとにどれだけのスチルが必要になるかを考えるべく全て打ち込みます。
自分のシナリオを導入していくと、ここはどういう絵を入れようとかシーンごとで考えながら作っていくのでとても楽しい作業です。
また、描いたシナリオの修正や、もっと面白くできれば加筆したりもここでします。

シーンごとに必要なスチルを書き出していく

(楽しい!!!!)
ここは描きたいとか、このシーンは一枚絵を入れて演出したいとかを、リストに書き出していきます。バッドエンドとかに力を入れてます。

スチルを描く

(楽しい......)
イラストエルフの出番です。
絵が苦手なので、とにかく膨大な監督エルフからのこのスチルを描いてを、なんとか少なくしようと考えます。
しかし、差分とかにして乗り切ろうとしますが、大概沢山描くことになるので大人しく描きます。
絵を描くという作業はとても頭を使うので、(特に表情を描く時)とても疲れます。
よって、ジャムを食べながら行います。
前作は、とにかく完成!を目標に、速さ重視で書いてたので1時間に1イラストは描けてました。しかし今回は、2作品目。1作品目よりはクオリティを上げないといけません。


1作品目のイラスト (光源や、影などがあまり見られない。ほぼリテイクなしで1時間程で描いた)


今描いてるイラスト 不気味さのために、顔に影を追加したり、表情も何度も書き直している。2時間弱かかった。

よって、1枚の絵に割く時間を増やしたことで絵のクオリティは上がった気がしますが、描くスピードは落ち、疲労は増えた気がします。これを沢山繰り返すことたまに、描くスピードが上がり、疲労が落ちることになると信じているので、これからも絵を描き続け精進しようと思います。

ゲームに導入

(楽しい!!!!)
素材を集めたら、今度は導入しつつ、シナリオの誤字を見ていきます。
1シーンに立ち絵と、シナリオ、スチルを導入したら、次に進みます。テストプレイのスクショが捗る。ゲーム作ってるって感じする。頑張って描いたスチルが導入され、シナリオが入ってると、かなりこれだけでゲームっぽい。

音楽、演出追加

(楽しい!!!!!!!)
映画監督になったみたいでとても楽しい!!
前作は演出プラグインを入れてないのですが、今作は演出プラグインを入れたので、真っ暗な画面から、ゆっくり目を覚ますような演出を入れたりとかできて異常に楽しい。
音楽は、フリー音源を使わせていただいてますが、良すぎてフリー音源を聴いてしまってるくらい良いし、ゲームの背景で流れる音楽ですが、フリーゲームやる時は必ず音を大きく聞けるようにしてるくらい、どんな音楽を使ってるのか、ゲームにあった音源だなとか意識して聴くので、何度もいろんな音を聴いてからだと思ったものを導入します。楽しいがすぎる。

導入しつつ、選択肢や、組み立てなどを行なっていきます。

(たの...し...い)
ここでよくバグが起きるので、顔が真っ青になり世界が真っ黒になりますが、治ると顔に血の気が戻り、世界が虹色になります。
もうすぐ完成も近づいてくる頃です。

最終チェック

(楽し...い)
ここで何か起きると果てしない絶望に苛まれますが、それを少しずつ修正して完成へと近づけていきます。
どれだけここで確認しても誤字があるので、今作は本当に気をつけてここを見たいと思ってます。ちゃんと最後まで遊べるかなどをチェックしつつ、ちゃんとタイトル画面まで戻るか、画像が次のシーンに変わった時に消えているか、音楽はちゃんと適したところで流れて止まるか、立ち絵はちゃんと適した表情になってるか、など様々なチェックを行います。

タイトル画面を制作

(楽しい!!!!!!!!)
この辺りでは流石にタイトルが決まってくるので、タイトル画面を作成します。
タイトル画面は、ダルマに目を入れるかの如くゲームの一番最初の画面なので気合入れて描きます。タイトルも決まってるのでタイトルも入れます。


前作のタイトル画面。

前作のタイトル画面は、ヒロインのはるちゃんが、悲願を達成して嬉しそうにしてるところを描きました。
よかったね、はるちゃん。家族が増えるね。

タイトル画面を作ったら、一度くらい通しでやって、ファイルにまとめて投稿します。

投稿

(楽しい)
ノベコレ、plicy、ふりーむさんと色々ありますが、これから自分の作った作品が世に出るというのは、たまらなく快感です。
漫画、同人、小説、ゲーム制作、色々やっていて、自分が作った作品を世に出し、感想をいただくためにやっている節があるので、この作業は緊張に加えてとても楽しい作業であります。
一生懸命作ったものが受け入れられないんじゃないか、面白いと言ってもらえないんじゃないか、誹謗中傷されるのではないか、そういうことを一瞬でも思ってしまう人がいるかもしれません。
でも、自分が面白いと思って作ったものが世に出て他の人の手に取られて、もしかしたら心を動かされ、感想をもらえるかもしれないと思ったらすごくワクワクするんじゃないかと思います。

逆に反応をもらえないんじゃないかと不安になる人もいると思います。
それは外に出してみないと分からないのでとりあえず出してみるといいと思います。

投稿したら、もうその作品にはバグがない限り特に手を入れることはないので、すぐ次の作品を作り始めます。

ゲーム制作は全部楽しい。

一貫して何かを作ることは楽しいのですが、ゲーム制作は、ゲームが好きなのもあって全作業一貫して楽しいですね。
今はノベルゲームしか使ったことないですが、これからいろんなゲームを作れたらもっと楽しいなと思います。

皆さんも是非ゲーム制作してみてください。

次は、創作(料理)について話します。

幻術エルフ 2024/06/06 22:42

絵を描くのは苦手だけどゲーム作る

いつから絵を描いているのか

ゲーム制作歴はまだ1年も経ってないですが、

絵をちゃんと描き始めたのは多分2年くらいです。2年前にゲーム作るならと立ち絵だけ描いていたものがあったので載せます。

そして、さぁゲームを作ろうとなった時にこの2年前に描いたゲームの立ち絵を導入して途中まで作っていたんですが、途中で、そういやフリーゲームってどんなものがあるんだろうとノベコレを見に行ったら、

絵のクオリティが高すぎてビビりました。

「絵師?イラストレーターの人がゲーム作ってるの?すごくない?なんでみんなこんな絵が上手いの?」

主人公

その日のうちに多分描き直した。
全員描き直しました。

ビフォー

アフター

ビフォー

アフター

ビフォー

アフター

ビフォー

はるだけは、一番時間をかけて描いていたので、このままで行こうかと思いましたが、一応書き直すか、と描き直したら、

アフター

頭の大きさがなんか小さくなった気がします。

描き直して、ちょっと小学生感が出た気がしたので描き直してよかったなと思ってます。

ちょうどomoriをやっていたので、ショタってこんな感じかぁ...ってなりながら描いてました。
描き直したことで、マシな絵になり、スチルが沢山あってよかったと感想いただけたのでよかったです。

あとは、毎日絵を描いて100日チャレンジするっていう100日後に絵師になるみたいなタグが流行った時期があって、私は流行りのずっと後だったのですが、それをやりました。

毎日絵を一枚描いて100日Twitterに上げ続ければ上手くなるというなら、やるしかない。
SNSに下手な絵をあげるのは恥ずかしがったですが、やると決めたらやるのでやり始めました。

絵を毎日描くことに関しては、どんな絵を描こうか考えてると、時間が過ぎていくので、絵の時間確保のために割と1日の中で帰ったらなんの絵を描くか帰宅までに考えてた気がします。

自分のキャラの絵を描くつもりはないので、好きなアニメとかのキャラを描いていたのですが、絵の構図を毎日考えるのが大変でした。
絵師さんのことを尊敬し続ける100日チャレンジでした。

私の友達も絵師です。
友達は、すごく絵がうまくて、100日チャレンジ中の最終日あたりに、今日も描いたよ!もうすこしで100日!って絵を送ったら、沢山の赤ペンが入った私の絵が無言で帰ってきた時に、なんというか。

もしかして100日前後まで下手な絵を描き続けただけなんじゃないか?という気持ちになったのです。

まぁ終わった後は沢山褒めてくれましたけどね。よく頑張ったね!偉いよ!って。

絵に関しての自尊心は育つ気がしない。どうしたら育つんだろう。

どうして自分で絵を描いてゲーム作ってるの?

絵の自尊心が育たない私ですが、じゃあ他の人に依頼するっていうことは浮かばなかったの?という話です。

浮かびませんでした。頑張ってやるしかないと思いました。
理由としてはいくつかあります。

自分でまずは一本使ってみたかった。

これは大きい。何もかも全部自分でやってゲームを作った!って言いたかった。
背景は高級車、音楽はフリー音楽でやりましたが、シナリオや組み立て絵は自分で描きました。

夢があるから

究極のギャルゲーを作りたいという夢があるのです。それはまぁ絵師さんに依頼してもいいのですが、自分で作りたいという気持ちも勿論あるので、絵が上手くなれば自分一人で究極のギャルゲーを作れますから。

金がなかった

マジでこれ。大学生でしたので...
今年から就職したのですが、しばらく絵は描いていこうと思います。
全部作ったという達成感もあるので。


最後のは、絵が苦手だけどゲーム作れない、の大きな壁かと思います。
まずは少しずつ絵の練習をして、自分で一本作るのがおすすめです。フリーゲームをやっていて思ったのですが、絵よりゲーム性や、ストーリーなど秀でてるところがあれば、ある程度遊んでくれる人からは評価されるのかなと思います。
私のゲームは、ストーリーが面白いとよく言ってもらって感想も沢山もらいました。

絵のクオリティが高いゲームを作りたい、でも、絵は描けないという場合は、お金もかかるけど、苦手なところは、依頼したりして、まずは一本完成を目標にするのも、ゲーム制作したくても、二の足を踏んでる方にはおすすめです。

100日毎日絵を描いてSNSにあげるチャレンジも、1日目よりかは、力はつく思うのでおすすめではあります。特に頭を使って100日絵を描ける人が、成長がすごいと思います。

一貫して私は、ゲームを作りたいなら絵が下手なら、絵を練習したりして作ることを進めます。
ゲームを作ることはとても楽しいので。

次回は、ゲームを作る上で一番好きな作業を書きたいと思います。

幻術エルフ 2024/05/30 08:53

悪女が死ぬほど好きって話

タイトル通りです

今回は、好きなキャラクターや関係性について話そうと思います。

もう早く悪女について語りたいので、関係性の方から話します。

好きな関係性は、光と闇

小さい頃にフレッシュプリキュアを見たんですが、プリキュアの悪役側の女の子が、プリキュア側の女の子と仲良くなって、最終的にプリキュアの仲間になるんですよ。
今までで一番好きなプリキュアで、キュアパッションっていうんですが。

その、シーンが本当に衝撃すぎて私は雷にドジャーンって打たれました。

そこから、映画とかで敵だったキャラが仲間になると好きすぎて思わず涙が溢れます。

あと、光属性が闇属性に手を差し伸べて仲良くなるとか、救われる関係性が本当に好きすぎて、僕が死んだ夏も今作ってる作品も脳が焼かれてるので自然とそういう関係性のゲームを作っているような気がします。

光属性が、闇属性を救ってるけど光属性も実は闇属性に救われてたんやで、展開も死ぬほど好きです。そういう展開に最終的にはしてる気がします。

ただし、私の作品は救われていた闇属性が最後まで生きてるとは限らないところが特徴ですので...。
まぁ前作は死にましたが。

他にも関係性で言えばさまざまなこれ好き!がありますがどちらかの愛が重いのが特に好きなので、これからの作品でもそういうのを作りがちになるんだろうなと思います。

好きなキャラクターについて

好きなキャラクターについては、もしかしたらこれからの私が作るゲームに特徴の人を出すかもしれないので、つらつらと自分の備忘録的な意味でも書いていきます。

糸目

マジで好き。
糸目の開眼がすごく好きで、常にニコニコしてる感じの糸目のキャラが本当に好きです。穏やかだけど、心に闇を抱えてたりするキャラが本当に好きです。

関西圏のキャラ

初恋は、コナンの服部平次なので、本当に大好き。弱虫ペダルの御堂筋くんというキャラも大好きで、スマホケースを使ってるくらい好きです。
関西弁や京都弁など、関西圏の方言が好きみたいで、方言キャラも大好きなのですが、出てきたらすぐ好きになります。

大人びた○女

マジ可愛い。本当に大好き。
私の1番好きなコナンのキャラクターは、灰原哀ちゃんなのですが、子供の頃から哀ちゃんに脳を焼かれてるので、大人びた○女大好き。これはもう僕が死んだ夏にも若干出してる。

人生諦めてる人

なんか色々悟ってる人。私の創作にめっちゃ出てくる。何でかわかんないけどめっちゃ出てくるから多分好きなんだと思う。

悪女

マジで好き。チェンソーマン の、マキマさん、タコピーのしずかちゃん、逆転裁判のちなみ。好きすぎて本当に好き。これは僕が死んだ夏にも出てくる。自分の目的のためならどんな犠牲を出しても関係ないなんなら好きな人も殺してしまう、みたいなキャラが好きですね。
悪女は本当に好きなんですよ。好きな人を手に入れるためならどんな手段も問わないみたいな女が本当に好き。

最初にやった美少女ゲームで好きになった女が黒幕で、最後に全然私のことを好きじゃなかったということが明かされるのですが、そこで脳がイカロスの翼の如く焼かれて、こんな風になってしまいました。悪女が出てくる作品があれば教えてください。
個人的に鬼滅の刃の遊郭編の鬼がすごく好きでした。悪女を集めた本とか出てほしいです。
黒幕が女な作品でも良いです。最近やったレイジングループは好きすぎておかしくなりそうでした。影響を受けたゲームは多分作ると思います。
性格の悪い女が好きなのではなく、悪女が好き。悪役令嬢も大好き。悪役令嬢本当に好きすぎていつか悪役令嬢のゲームを作ることは決まってますのでよろしくお願いします。

ゴスロリ

夢が詰まってる。本当に好き。昔からロリータじゃなくて、ゴスロリが好きでした。
ローゼンメイデンを見てから、ふぁあああ!!どんがっしゃん!!ばりばりばり!ってなったので、とにかくすごく好き。

ヤンデレ

私の1番好きな漫画は未来日記なので、当然好きです。我妻由乃は、私の生きてきた中で出会えてよかったと思うほど好きなキャラです。
悪女でもあるかもしれません。ヤンデレ好きになったきっかけでもあるのですが、ピンク髪が好きになったきっかけでもあります。漫画は全巻読んでますが、毎月読み返すぐらい好きで、ヤンデレキャラは今までたくさん調べてヤンデレキャラの出てくるアニメを片っ端からみてきましたが、1番好きですね。嫁です。

悲劇のヒロイン

マジでゲ謎が好きすぎておかしくなったきっかけ。悲劇のヒロインが好き過ぎる。もう死ぬこと確定してたりずっと辛い目にあってきたけど意志が強かったりするヒロイン好き。
悲劇のヒロインは絶対書く。何故なら私の作風とあっているから。救われること少ないし。(ひどい理由)

裏表があるキャラ

裏表があるキャラ好き。ギャップではあるんだけど、普段ニコニコしてるけど中身は真っ黒とか、いやもはや裏がある表が好き。普段くらいけど中身は陽キャとかじゃなくて、ニコニコしてるキャラや、明るくて爽やかなキャラが、中身がどろどろだったりするとグーッ!ってなる。

長々と語りましたが一瞬で思いついたのはこの辺です。

フリーゲーム制作のいいところは、自分の性癖に忠実にゲームを作ってもいいというところな気がします。
今は、大衆的に人気なキャラを出そうとか、ハッピーエンドがいいかなとか考えずに、好きに作りたいと思います。

次回は、絵が苦手だけど全部自分で描いてゲームを作ってることについて話したいと思います。
ゲーム作りたいけど、絵が苦手だし、有償依頼するにもお金があるし...と二の足を踏んでいる人、分かります...!ってことで、全部描き直しましたが、一番最初に描いた僕が死んだ夏の立ち絵なども交えて語ります。

幻術エルフ 2024/05/24 20:43

僕が死んだ夏について語る

ネタバレ注意

リンク

今回は、私が初めて作ったフリーノベルゲーム、僕が死んだ夏について話そうと思います。

ネタバレを含みますので、プレイしてくださった方推奨ですが、プレイしてない方もなんとなくこんな感じのゲーム作ったんだって感じで読んでいだければと思います。

僕が死んだ夏について

あらすじ

主人公の蛍原辰久(ほたるばらたつひさ)は、都会から田舎のつしも村に転校してきた転校生。
お母さんが行方不明になっていたり、妹が“いた”らしいなど、謎が多い彼と、太陽のような少年、岩村ひかる(いわむらひかる)が出会う。
死んだ魚のような眼をしていた辰久は、ひかるや、その仲間たちと夏を過ごすうちに少しずつ、笑えるようになってくる。
始めてできた友達、充実した毎日。
「こんな毎日が、ずっと続けばいいのに」
幸せをかみしめる毎日、彼らの誰かに、殺されるなんて知らずに……。

キャラクター


主人公は、蛍原辰久くん。謎の転校生です。
お母さんが行方不明になっており、名前を呼んで欲しくない、妹がいた、らしいなど節々に暗い過去を覗かせます。


岩村光くん。
主人公の辰久くんに、「ほたる」とあだ名をつけて、太陽のような温かさで迎え入れ友達になった、妹を溺愛してる少年です。
お母さんが再婚しており、連れ子の春ちゃんをとても可愛がっています。


大垣あかりちゃん。
光くんたちと同じクラス。明るく元気なムードメーカー。向日葵のような性格で、感情の振り幅が大きく、よく笑いよく泣きます。辰久のことをほたるんと呼んですぐ受け入れます。


白川鈴音ちゃん。
光くんたちと同じクラス。落ち着いた雰囲気の委員長で、勉強も料理もなんでもできるのでモテているけど、幼馴染の光にしか興味がないです。
光を私が守らなきゃ...と常に思っており、嫉妬深い子です。


岩村春。
光の妹。父親の連れ子で、光の母親と結婚した為に光の妹になりました。
天使のように可愛く、猫に自分の名前をつけるという少し変わったところがあります。

超簡単にキャラをまとめるとこんな感じになります。

僕が死んだ夏は、元々初めて書いた推理小説でした。非常に大好きなひぐらしのなく頃に影響を受けており、最初は秘密基地のゴミ捨て場でかくれんぼをしてます。

出てくるキャストたちはほぼ同じですが、キャラクターの関係性が若干ちがいました。
omoriや、シロナガス様への帰還など色々なゲームの影響を受けて、「最初仲良く、後修羅場」のように、プレイヤーを絶望へ叩き落とす構成になっております。

ここからネタバレ注意

謎の転校生、蛍原辰久がつしも村に転向してきて、最初は心を閉ざしていた辰久でしたが、つしも村で出会った人たちと、交流していくうちに打ち解けていきます。

しかし、そんな日々も長くは続かず夏休み中にかくれんぼをしていた廃校で、事件が起こります。
廃校の裏には沼があるのですが、そこではたまに死んだ人が浮いてくるという噂があり、前半で「絶対に近づいてはいけない」と辰久自ら釘を刺していた沼で、辰久が死にます。

ここで主人公が、岩村光に交代します。

どうして親友の彼が殺されたのか、最後のかくれんぼでの辰久の少し不可解な態度、いつも仲良しの仲間の中にもしかしたら、辰久を沼に呼び出して突き落とした犯人がいる...?そもそも辰久の過去とは?という謎を、光と一緒に解いていく推理ゲームです。

一本道の選択肢なしのゲームなので、徐々に真相が明らかになっていくという感じなのですが、沢山感想をいただいた中で、特にラストが衝撃だった、とかラストの展開がすごく良かったと言っていただいて嬉しかったので、ネタバレ全開でラストについて語ります。

ここから本当にネタバレ注意

ラストの展開、つまりこういうことですか?という感想もあったので、解説させていただきます。その解釈であってます...。

辰久を殺した犯人は、辰久のことを本当に心から愛しており大好きすぎて殺してしまいます。
しかし、辰久は犯人のことを本当に心の底から恐怖し、憎んでいます。

犯人は、母親から聞いた、死んだ人間は新しい命として生まれてくるという言葉を狂信的に信じて、辰久を殺すことで辰久が新しく自分の義理の母親に宿っている赤ちゃんとして生まれてくることで、兄妹になろうとしたのです。

転生したお兄ちゃんと、これからもずっと兄妹でいたいから殺すね。という感じです。

私はヤンデレが本当に大好きで、犯人のことをヤンデレだと言ってもらいましたが、自分がいざゲームに出してみると、これは、ヤンデレなのか...?となりました。

ヤンデレって、今愛してるお兄ちゃんは、何故か私を愛してくれないから殺して転生してきたお兄ちゃんと兄弟になろうっていうより、今いるお兄ちゃんと幸せになる為に周りの人間をめちゃくちゃにしていくのではないだろうか、いや、ヤンデレって色々な形があるし...どうなんでしょう。

もしかして兄デレなのか。それをブラコンと呼ぶのか...。
最後に光が「お前が殺したんだからほたるはもういねぇよ!」と犯人に言うシーンがあるのですが、普通に当たり前体操なんですよね。
好きなら殺すな。って言われてるんですが、好きだから殺したんだよっていうのはずっと平行線ですね。

そういうまともなこという人と、異常な人の会話シーンはシュールで好きです。今後作品に何回か出てくるかもしれません。

読んでいただきありがとうございました

珍しく自分の作品について話してしまいました。
私は漫画や小説や同人などを作ってますが、自分の作品を語ることはほぼありません。

生み出したらすぐ次の作品を書いてるので興味がないんです。そんなことを言うと、ちょっと白状かと思いますが。

自創作のキャラクターのファンアートをあまり描こうとしないのもそういう理由です。
創作に必要な絵は描きますが、終わった創作の絵を描くことって、何か必要があるのかなって思ってしまってですね...。
私が他の製作者様にしてもらったらすごく嬉しいし、なんなら好きなゲームの自創作ファンアートは作者様にもっと描いてほしいと思ってます。自創作語りのブログを回るくらいそういう作家さんは大好きですが。
私はそういうことはしてこなかったんですよね。

(これは多分初めて描いた自創作のファンアート)

5年間くらい本格的に創作やってきましたが、キャラクターの名前も次の作品を書いてるときには忘れてるので、友達にも「なんでそんなに自創作に興味ないの?怖いよ」と言われます。
作り終わったらもうすぐ次のを作ってるので、船を作ってずっと海に流し続けてる感覚ですね。
前作よりいいものを、という心情でやってるので、前作をたまに振り返ることはありますが。

でもゲームを作り初めてそういう考えも変わってきました。
ゲームを初めて作った後、「あー、作ったんだ、ずっと夢だったゲーム作ったんだ」ってすごく感動して、しばらく次のゲーム作れないくらい、でしたから。
去年の8/31あたりに投稿してから、今年まだ次の作品ができてないのもあり、なんか、まだ僕が死んだ夏のキャラクターには少し愛着が湧きますね。

まぁ、今回の記事を書く為に何度もキャラクターの名前が書いてあるTwitterを行ったり来たりしましたが...(よかった、キャラクター紹介書いておいて)

ゲームは、作るのに苦労するのでキャラクターとも長く付き合います。
なので余計に愛着が湧きやすいのかもしれませんね。今後も何かゲームを作ったら備忘録的な感じでci-enに描いていきたいです。

次回は、どういうキャラクターが好きかと、好きなキャラクターの関係性について描いていきたいと思います。

幻術エルフ 2024/05/15 08:54

新作ゲームの制作計画

今回は、今作ってる美少女に山小屋で監禁されるホラーADVの進歩状況と、これからの計画についてお話ししたいと思います。

新作ホラーゲームの進歩状況

完成
☆シナリオ打ち込み完成
☆立ち絵完成(2人 衣装差分あり)

残りの作業
★ひたすらCG描いていく
★音楽追加
★演出追加
★ゲームの組み立て
★バグチェック
★公開

今後の計画

ティラノフェスにゲームを出したいので、8/31までを目標に作りたいと思ってます。
本来の締め切りは伸びることを見越して7/1までにしようと思ってます。

5.6月でCG(30/6)描ききる。

6月演出、音楽追加、ゲーム組み立て
6月3週目で、バグチェックと公開できればと思ってます。
土台は組み上がってるのであとはCGをひたすら描いて演出入れつつ組み立てていくのみです。

(ただ、これいいと思ったCGやシナリオを増やす癖があるので、増える可能性もあります)

そもそもどうしてこのゲームを作ろうと思ったのか

前作の僕が死んだ夏は、一本道の選択肢なしのノベルでしたが、今回はマルチエンディングのゲームにしたかったのと、監禁されるホラーゲームものが好きだったからです。

あとは、ずっと沙耶の唄や、夏の鎖のような短編の鬱ゲーが作りたかったのですが、まずは最初だし、本当にすぐ終わる鬱ノベルを作ろうと思ってシナリオから今回作り始めました...が、5000文字くらいの予定が15000、20000と増えていき、最終的に21500文字くらいになってます。
結局1時間くらい超えるノベルにはなりました。

どういう感じのゲーム?

Twitter(illusionelf0714)幻術エルフで、進歩報告などをしてます、よかったらフォローしてください。(ゲ制してる人は必ずフォロバしてます)

あまりどういうゲームか、というのは出してませんが、ホラーゲームです。

選択肢でedが変化するマルチエンディング方式で、鬱ゲーの部類に入ると思います。

Twitterを見ていて、マルチエンディング方式で、周回が大変なゲームは苦痛というのを見たので、「どうしてバッドエンドに行き着いたのか」というのがわかるようにしたいと思ってます。

最近レイジングループというゲームをやったのですがそこがとてもわかりやすく神でした。

あと、少し前にゲームの実況プレイ動画などを見ていたら、その実況者さんは、バッドエンドも全部周回していました。
バッドエンドをあえて通る人もいるんだと思って、ゲームを遊び尽くそうとしているんだと感動し、バッドエンドを通ることで更にゲームを楽しめるように工夫しました。

どのように工夫したかは、是非遊んでみていただきたいです。

次回は、前作僕が死んだ夏について書きたいと思います。

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