投稿記事

無料プランの記事 (24)

新戸 2023/11/01 02:24

ブルアカ:『先生の女にされちゃったじゃんね☆』を投稿しました。+おまけのtxtファイル

タイトルの通り、ティーパーティーの話のシリーズである『Where there's teacher there's our love.』、その聖園ミカ編にあたる話を投稿しました。

『先生の女にされちゃったじゃんね☆』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20942048
シリーズ一つ目と対になるタイトル。
ノリが軽そうなクセに急に重力場。とんでもねえ詐欺。

ここまで数本まとめて投稿の流れが続いていましたが、次はちょっと間があきそうだなーということでササッと投稿報告と後書きかいとこ、みたいな感じで。
ただ、それだけというのも味気ない気がするので、おまけも置いておきますね。


『ハルカを可愛がる話』

ハルカを可愛がる話.txt (13.80kB)

ダウンロード

Q.何故ボツにした?
A.便利屋コミカライズ見てること前提の書き方をしてたから。
https://www.dlsite.com/comic/work/=/product_id/BJ01117810.html
いいですよね、いろんな格好が見られるの……。

ちゃんと服の見た目や雰囲気を言語化すれば一応読めるものにはなりそうですが……そっち方面の知識に疎くていけねぇや。
思い返せば「サクラコ様の襟んとこのどうなってんの~!? なんて名称なの~!?!?」みたいなことにもなったりしました。

ちなみに、この話も最初は「女として一皮むければ自信がつくはずよ! 私なんて68人の男を抱いてきたわ!(処女)」「68って、そういう意味だったんですね……!」みたいな流れで「ハルカに初体験をさせてあげて」と先生に頼みに行った結果、「まずはアルちゃんがお手本を見せてあげないとだよね~♪」とムツキに誘導され、アルがみんなに見られながら先生とおせっせすることになって……というのを考えてました。
ひどい。

フォロワー以上限定無料

後書きとおまけです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

新戸 2023/10/30 14:03

近況報告+ブルアカ:三本投稿してました

全年齢からR-18にシフトしました。(挨拶)
運営さんにはお手数を掛けてしまって申し訳ない……。

「思ったより見にくいな……?」と自分で記事を読み返して(遡って見出しとか追加しよ……)と思いつつ。
前回の記事に登場したフェラ・口淫といったワードがアウト判定だったのか、全年齢設定で開設していた本Ci-enは運営判断によりR-18に振り分けられました。

当初はウマ娘の話をメインで書くつもりでいたので「全年齢のしか書かんやろ~」と思っていたのが気付けばブルアカにかなーり染まってしまったり、「エロも話の流れに組み込んでいいならこういうのもアリやな」で書き散らかしたりしておったわけですが。
そういうのを書いてるうちに文面でのセーフ・アウトが「行為の名称なら大丈夫かしらん」と判断力がゆるゆるになった結果、アウト判定を受けてしまったのかな、と。

「アウトなところがあるから、全年齢に戻したい場合はそこを直してご一報くださいね」とのことだったのですが、また同じ轍を踏まないとも限らないのでこのままR-18で参りますね、運営さん本当ごめんなさいね……ということで。

近況報告はそんなところにして、投稿しました報告をば。

『Where there's teacher there's love.』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20902558
ナギサピックアップのタイトル「Where there's tea party there's hope.」のパロティタイトル。
当然ナギサ視点。
同時PUのトキのタイトルが「Where there's Toki there's victory.」だったので、元の「お茶あるところに希望あり。」から変形させまくっても大丈夫かなー、と。
内容は「連休、セーフハウス、ティーパーティーの三人と先生……何も起こらないはずもなく……」みたいな感じ。
シリーズタイトルも仮題から『Where there's teacher there's our love.』に変えて最終回でタイトル回収じゃ! みたいな。
まあ最終回じゃないんですけど。

『リオ「セックスしないと出られない部屋!?」』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20917890
SSスレ、もしくは釣りスレのタイトルみたいな作品名。
トキ・ヒマリ・リオが主な登場人物となる、ふたなり薬絡みのお話です。
三人称視点。
リオが薬を飲む流れを書きましたが、当初はヒマリが飲んだ場合・二人同時に飲んでトキが挟み撃ちを受ける展開も書くつもりでした……が、リオのを書いた時点で力尽きました。

そしてセイアは愛に溺れる

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20932107
ティーパーティーのシリーズ、ナギサの次の話。
タイトル通りにセイア編です。
あれこれ考えるキャラというイメージがあるからか「地の文で書きたい放題できるなぁ……背景の説明とかもしてもらうかぁ……」というような部分が結構強く出ちゃった感。
でもミカとの仲が深まるシーンを組み込めたので良かったなあと思いました。


次はティーパーティーの話のトリをミカに飾ってもらって、それが済んだらシスターフッド編かなあと思ってはいるのですが……そちらはどうにも難航しておりますので、またなんか別の話を書いてるかも知れません。

フォロワー以上限定無料

後書きです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

新戸 2023/10/22 03:16

ブルアカ:五本投稿してました

三つ四つ投稿するごとにと言ったな、あれは嘘だ。(挨拶)
今回はスケベ4、ノットスケベ1の比率でまいります。


『愛の交歓は密やかに』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20843061
サクラコ様がスケベする話。
『事情聴取は秘めやかに』の18禁ルート分岐。
ヒナタのほっぺたにチューが歴史の分かれ目となった感じの話です。

『先生の謝罪を受けに行くハイランダー鉄道学園のモブ』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20856334
ハイランダー鉄道学園の乗務員Aが主人公の話。健全。
イベントシナリオで無賃乗車にキレまくってヒートアップしたあの子です。
イラストはちらほら見るものの、小説はまだ無かった&書けそうな気がしたので書きました。

『斯くしてセイアは自覚した』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20863367
ミカが女の余裕を漂わせ始めたので、セイアとナギサが先生を呼んでお茶会する話。
『先生を女の子にしてあげるじゃんね!』の続きということでR-18指定にしましたが、口淫とかその手のワードが出たり上半身裸になってベッドインして写真撮影とかするくらいなので、実質的には多分R-15くらいじゃないかなあと思います。

『夜のしじまに櫻は乱れる』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20870084
サクラコ様がスケベする話の続き。サクラコ様がスケベします。
こちらは挿入ありで、先生がちょっとサドめな感じ。
サドっぽく振る舞ったからといって余裕があるわけではない。

『ミネ団長に霊薬の件で一言申されたりする話』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20887071
「にょっきりエリクサー」の使い方でミネ団長が先生に一言申す話。
薬の効果によるふたなりモノでありスケベ。
この人は知ったら絶対黙ってないよなー……ということで、このような話に。


次に投稿するのは、ミカ・セイアと続いたティーパーティーの話。
ナギサ視点で進めていって、途中からセイアとミカ視点も入るかな、どうかな。
まだ分かんないなー! といった感じで。
それが書き上がったらシリーズタイトルも変更して、ティーパーティーの話は完結!
って感じになると思います。

フォロワー以上限定無料

後書きです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

新戸 2023/10/12 20:16

ブルアカ:事情聴取は秘めやかに

最近、こんな噂が私の耳に飛び込んできました。
曰く『シスターヒナタと先生は、良い仲であるらしい』。
……話自体は以前から耳に届いていたのに『仲が良いのは大変結構なことですね』と思うばかりで、詳細を把握することなく聞き流していた、というのが実際のところなのですが。

ともあれ。
直接先生とやり取りする機会が増え、[[rb:誼 > よしみ]]を通じたことで、先生に対しての興味が以前よりも大きくなり。
結果、あまりお行儀の良いことではありませんが、先生にまつわる噂話が聞こえてくると聞き耳を立ててしまうようになってしまい……そして、先の噂についてより深く知ることとなったのです。

ヒナタさんと先生の『良い仲』というのはつまり、男女の仲を指しているのだ……と。

もちろんそれらは状況から生じた推測でしかなく、決定的な場面を目撃した人も居ません。
それでも噂が盛り上がりを見せているのは、シスターフッドのみなさんも色恋沙汰に無関心では居られなかったというだけのことなのでしょう。
ですがこの噂が外部に漏れ出せば、ヒナタさんと先生は聖堂の敷地内でまぐわうような人物であると、そう考える人も出てくるかも知れません。

「――ですので今日はその事実確認のため、ヒナタさんを執務室にお呼びした次第です」
「そ、そんなことになっていたんですね……」

話を聞くためにお呼び立てしたヒナタさんが、目に見えて落ち込んでしまいました。
先生に諭されたことで、皆さんからの厚意を素直に受け止められるようになったと以前言っていましたし、自分のせいで先生に迷惑が及んでしまっているのでは……と思われているのでしょう。

ですが、噂がただの噂でしかなく、事実とは異なるという確認さえ取れたなら。
それを私からシスターフッド全体に共有し、噂を一掃することもできるでしょう。

「なのでヒナタさん。協力していただけますね?」
「はい、もちろんです! よろしくお願いします、サクラコ様!」

明るく朗らかで、けれど意気込みに溢れたヒナタさんの表情を見て。
この時点で私は既に、例の噂が曲解されたものであるという確信を得たのでした。



「では一つ目の状況についてです。聖堂の扉の奥、部外者以外入れないはずの倉庫から、二人が汗だくになって出てきた件ですね」
「ああ、それでしたら確か……私が扉を閉め忘れてしまっていて、そこからの物音を聞きつけた先生がついつい入ってきてしまっただけだったと記憶しています」
「つ、ついついで入ってきてしまうのですか? 先生は」
「少し前に、モモトークで私が送ったメッセージもあったとは思いますが……それに、大きな物音だったようですし」

……情報から状況を組み立ててみましょう。
ヒナタさんは「聖堂に立ち寄った際、いつでも、何でもお申し付けください」といったメッセージを先生に送り。
それを受け取った先生はトリニティに寄った際メッセージを思い出し、ヒナタの姿を探してみるも見当たらず。
しかし片隅の扉の向こう、すなわち倉庫から、ヒナタさんが備品を動かす音を聞きつけてしまい。
無人の聖堂には説明をする人も引き止める人もなく、故に先生は倉庫に立ち入ってしまった、と。
……ふむ。

「先生が汗をかかれていたのは、どうしてでしょう?」
「私のお仕事を手伝おうとしてくださったのですが、思っていたよりも重かったようで、腰を痛めてしまったらしく……」
「魔女の一撃に近いものを受けてしまったと」

ヒナタさんが「おそらくは」と言葉を濁しながらも頷いた。

魔女の一撃――通称ぎっくり腰。
年若い私たちには基本無縁な症状ですが、発症すれば歩行どころか寝返りにさえ激痛を感じるものだと聞きます。
口さがないトリニティ生の中には、これを「聖園ミカの一撃」などと言って揶揄する人もいるようですが……あの人の一撃を受けて寝込むだけで済む人が、果たしてどれほど居るのやら。
……いえ、今は関係のない話でしたね。

ともあれ、先生が汗だくだったのは腰の痛みによるものであり。
ヒナタさんが汗だくになっていたのは、単に体質によるものであったわけです。
そして目撃者のみなさんは、人が立ち入らない場所から汗だくの二人が出てきたのを見て、よからぬ想像を膨らませてしまった。
ただそれだけのことだったのですね。

「今思えば、先生が足早に立ち去られたのも誤解の内容を理解されていたからなんですね……」
「その場で誤解を解ければ一番良かったのでしょうが、そのためには誤解の内容を共通の認識とする必要がありますからね……」

人だかりの……多数の女生徒の前でそれを宣言するというのは、流石の先生でも厳しかったということでしょう。
そもそも、本人が「やらしいことなんてしてないよ!」とどれだけ言い募ったところで、邪推を止めることはできません。
『人の噂も七十五日』を期待してその場を離れたというのが、先生の判断だったのでしょう。



「それでは二つ目の状況を。これは具合の悪そうなヒナタさんを、先生が人気のないところに連れ出した時のことですが……」
「先生が私を諭してくれた時のことですね」
「ええ。この件については論じるまでもないでしょう」

これはヒナタさんから直接聞いたことがある話なので飛ばしてしまいましょう。
上に立つ者として、自らの不甲斐なさを思い知らされた一件でもありましたし……先生がそのような場面で不埒な行いをする人だとも思えませんからね。

「最後、三つ目の状況です。これは聖堂の裏手での件なのですが」
「あぁ……それは、えっと……私がまた扉を閉め忘れていて……」
「……そこに先生が入り込んできてしまった、と」

先生は冒険心が旺盛なのでしょうか?
秘められたものを探りたい気持ちは大なり小なり誰にでもあるとは思いますが、もしこれが機密情報を収めた部屋で起きていたらと考えると……先生の未来が心配で仕方有りません。

「モモトークで裏手の公園のお話をしていて、それで扉の先が公園だったので私が居るかなと足を踏み入れられたようで……」

そうして先生と話をしていたところにヒナタさんを探す声がして、慌てて先生といっしょに茂みに隠れてしまった、とのこと。
しかし茂みは、二人で隠れるにはいささか狭く。
見つかってしまいそうになったこと、ヒナタさんは隠れる必要がなかったことから、ヒナタさんだけ茂みから出てその場を乗り切った、と。

これが何故、先生との噂に繋がったのでしょう?
先の二つの状況から関連付けされたと考えるのが妥当ではありますが……。

「聞き取りは以上になります。お疲れ様でした、ヒナタさん」
「いえ! サクラコ様もわざわざ時間を割いていただいて、ありがとうございます!」
「お気になさらないでください。噂については、私も気になっていましたから」

個人的感情で動くのは、私の立場上よろしくないかも知れません。
ですが、だとしても、先生に大恩あるトリニティ生の一人として、先生の潔白を証明したいという気持ちに偽りはなく。
潔白の証明は先生の平穏無事に繋がるものと信じて、今はただ行動いたしましょう。



「――というわけで。先生からもお話を伺いたくて、マリーに当番を代わってもらい、こちらに参った次第です」
「そっか……。噂、まだ続いてたんだね」
「それほどに皆さん色恋沙汰……いわゆる恋バナというものに飢えていらっしゃるのでしょう」

私自身無関心では居られなかったのだから、他人をとやかく言うことはできません。
ともあれ、先生からも一通りの話を聞いて、ヒナタさんの話と食い違っていないか確認しておきましょう。

「倉庫での一件についてですが――」
「大きな音がしたし、扉も開いてたからつい……ごめんね?」
「いえ、見られて困るものが置いてあるわけではありませんので。その後の腰のお加減はどうでしょう?」
「後も引かなかったし大丈夫。持ち上がらなかったから、それが逆に良かったのかも」
「ふふっ。もし持ち上がってしまっていたら、無理を押して運んでいたかも知れないから、ですか?」
「手伝うって言ったからには、やっぱり見栄を張りたくなっちゃうからね……」

「ヒナタさんが体調を崩していた時のことについては、ありがとうございました」
「気にしないで、っていうのも違うかな? だとしたら……うん、どういたしまして」
「あれ以来、ヒナタさんと他の子たちとの距離も縮まったみたいで。私としては、それを見抜けなかったことに忸怩たる思いもありますが……」
「サクラコは十分頑張ってると思うよ。それに、サクラコみたいな子をサポートするのも私の役目だから」
「……ありがとうございます。これからも頼りにさせていただきますね」

「ですが、裏手の公園の一件については少し言わせていただきたいことがあります」
「うっ」
「先生。どこに繋がっているか分からない扉は、安易に覗き込まないようにしてください。もしそこがシスターフッドの機密を取り扱う部屋だった場合、我々としても『何もしない』というわけには行きませんので」
「肝に銘じておきます……」
「なので、先生にはあらかじめ聖堂の見取り図をお渡ししておきます」
「えっ、いいの?」
「はい。と言ってもあくまで公開可能なものなので、全てを詳らかにしているわけではありませんが……」
「逆に言うと、載ってない場所は入っちゃいけない場所ってことだね」
「そういうことになります。……あっ。ここは私の執務室なのですが、こちら、私が居る時であればいつでもお越しくださって構いませんから」
「その時は、アポを取るようにするね」
「入っても大丈夫な時は、扉、少し開けておきましょうか?」
「勘違いされそうだからやめてね!?」
「うふふふ」

ヒナタさんから既に話を聞いていたこともあり、お茶とお菓子をいただきながらの聞き取りは始終穏やかに進んでいきました。
聞けた話に齟齬はありませんでしたし、二人のひととなりを鑑みれば、そこに嘘偽りは含まれていないでしょう。
後はこの事実を、シスターフッドのみなさんに周知するだけ。
そうすれば良からぬ噂は立ち消えとなり、外に漏れることも良からぬ影響をもたらすこともないでしょう。



「――これが、シスターフッド内に蔓延している噂に関する事実となります。以降、みなさんがヒナタさんと先生の関係について詮索したり、あるいはみだりに噂を流したりはしないものと、私は信じております」

明くる朝。
私は臨時の朝会を開き、所属の生徒たちが一堂に会する場にて、少しばかりの時間を頂いてお話をさせていただきました。
これで、シスターフッドで長らく囁かれていた噂は終りを迎えるでしょう。
年頃の少女らしい、恋バナという話題を取り上げてしまうことに申し訳無さを覚えなくもないですが、こればっかりは仕方のないことです。

そして、良いことをしたからでしょうか?
私自身、なんだか気持ちが晴れやかになった気がします。
こんな時は、ええ、あの言葉で会を締めくくるのが良いでしょう。

「どうか今日も、平和な一日でありますように。それでは……わっぴ~!」

フォロワー以上限定無料

後書きです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

新戸 2023/10/09 19:41

ブルアカ:『先生を女の子にしてあげるじゃんね! 』(健全版)+二本投稿しました報告

投稿してました。(挨拶)
書き上がる頻度が上がってくるとこっちの記事書くの忘れて熱中しちゃったり、「まとめて報告でも良いかも知れんな……」みたいになっちゃったりして。

ペースが早いうち……特にR-18指定のを書いてるうちは、多分3~4本ごとに記事を投稿していくんじゃないかなあと思いつつ。
そんなこんなで一つ目の本題、投稿してましたよ報告をば。


『ユウカに見られながらノアに搾られる話』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20800613
性懲りもなくR-18。女先生に薬で生やしてにゃんにゃんにゃん。

一つ前の記事で投稿しましたよ報告をした『早 漏 ユ ウ カ』の続き物です。
シリーズタイトルを思いついちゃったのもあって書きました。
まぁ、ユウカとなんかしたらノアが黙ってねえよな……といったイメージのせいで、「実は以前からノアが先生のお手伝いをしていたよ」みたいな展開に。
前回ユウカをからかった時の言葉が先生に跳ね返ってきま~す。
口は災いの元。


『シャーレの特任整備士、錠前サオリ』

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20807166
全年齢の単発もの。
普段ブラックマーケットで仕事を受けてるサオリに安定したお仕事をひとつまみ。

3rd PVで色んな学園の生徒たちが一つ所に集まってわちゃわちゃしてるの見て、「シャーレってそういう場所だよなー」という印象があったので、平和な話に。

【ブルアカ】3rd PV
https://www.youtube.com/watch?v=8TVPcRafH10

ひとまずそんな感じで以下、二つ目の本題。

『先生を女の子にしてあげるじゃんね! 』(健全版)


先生を部屋に引っ張り込んで、あれこれ理由をつけて泊まってもらって。
あわよくば、先生から押し倒してもらえたりしないかなぁ、なんて思ってたんだけど……。

「ね、先生? そろそろ観念しない?」
「私はっ、絶対にっ、ミカの貞操を失わせたりしない……っ!」

私の顔で、私の声で、私の体で、だけど弱々しい力で抗う先生と。
頼りないと思ってたはずの、だけどしっかり男の人だった先生の体で襲いかかる私。

やー……まさかちょ~っと頭をぶつけただけで、こんなことになっちゃうなんて。
「世界にはまだまだ不思議が溢れてるんだね!」なーんて思いつつ。

「女の子にしてあげるじゃんね、先生……!」
「意地があるんだよ、男の子には……!」

ベッドの上。
お互い自分の体を気遣いながら、私と先生は貞操を賭けた暗闘を繰り広げていた。



私の体に入った先生は、どうも私の力を上手く使えないらしい。
感覚的にはオンとオフの切り替えしか出来ない感じで、オンの状態だと触れるものみな壊しちゃう感じ。
反面、オフにすると出力だけじゃなくて体の頑丈さも普通の先生と同程度になっちゃうみたいで。
力をオンにしないと外を歩くのも危ないけれど、オンの状態じゃ下手に外を歩けない、そんな状態に陥ってしまったのだ。

対して先生の体に入った私は、普段日常生活を送ってる時よりも強い力が使えている。
もちろん、キヴォトスの基準で言えば大したことはないんだけれど……それでも、か弱い女の子を押し倒すだけなら十分な力を。

――この状態で先生を、自分の体を襲ったら、先生から迫ったっていう既成事実が成立したりしないかな?

ふと、そんな魔が差して手首をグッと掴んだだけでも、指の跡が残ってしまった。
思ってたよりもずっと、力を持たない女の子の体は脆いみたい。

まあ、私だって自分の体を傷つけたくはないし?
ひどい傷になりそうなら、先生が自分の体を顧みない行動に出るかも知れないし。
そうした理由と、寮の子たちにバレたくないのも重なって、取っ組み合いはギリギリのところで均衡を保っていた。

だけどこういう取っ組み合いは、拮抗してるなら機先を制し、上を取れた方が断然有利。
私は自重を味方につけて、先生をじりじりと押さえ込んでいく。
……そうやって迫ってるのが自分の顔っていうのは、なんだか妙な気分だけど。

「うぐぐ……こうなったら奥の手……!」
「ダメだよ、先生。先生の体は私みたいに頑丈じゃないんだから――」

いくら先生の体だとは言え、私の精神が入った状態で怪我をさせたりしたらどうなるか、わかったものじゃない。
だからちょーっと脅かしてあげれば諦めてくれるかなって思ってたんだけど……先生は予想外の行動に出た。

「大声を出して勝てるなら、私は大声を出す!」
「――っ!?」

先生が宣言したのは、まさかの大声。
私の貞操を守るためだけに、世間体を投げ捨てる覚悟を決めたのだ。

手で口を塞ごうにも、手四つで組み合ってるせいで塞げない。
手が使えないから、当然枕やクッションを口に押し当てることもできない。
口を塞ぐ手段が、無い!

「きゃーっ助けてー! 先生に襲われるー!!」
「ちょ、ま、せんせっ」

高音域の悲鳴が部屋中に響き渡って間もなく、下階でバタバタという音がし始めて。
複数の人が、急いで押し寄せてくる気配がした。
二人っきりの時間はどうやらここまでみたい。

「あーあ、もうちょっとだったのになぁ」
「ふっふっふっ……私の覚悟を甘く見たね、ミカ」

こうなったらもう、押し倒しておく意味もない。
部屋のドアが開かれると同時、私は観念して両手を上げた……んだけど。

「なっ、本当に……! 先生、ご無事ですか!?」
「こんな時間にどうやって先生をさらってきた!? 言え、聖園ミカ!」
「……あれー?」

どうやら先生が……私の体に入った先生が悪者認定されてしまっているようで。

「えっと……さっき叫んだのは私なんだけど?」
「先生がお前に力で勝てるわけがないだろ! いい加減にしろ!」
「くっ、先生との仲を見せつけるのがお前の目的か!?」
「先生、大丈夫でしたか? さ、こちらへ……」
「え~……。いや、確かに、それはそうなんだけど……うぅん」
「あはは……ややこしいことになっちゃったね、先生」
「???」
「どうしようね、ミカ」
「???????」

疑問符を頭の回りにいっぱい浮かべた子たちに正しく状況を伝えるため、私たちはとても長い時間を費やすことになっちゃったのでした☆
幸いだったのは、一晩寝て起きたら入れ替わりが治ってたところかな?
まぁその後、先生を騙して連れ込んだ件でナギちゃんたちにみっちり説教されちゃったけど……。



うん、次はもっと上手くやらないとね☆

フォロワー以上限定無料

後書きです。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

1 2 3 4 5

限定特典から探す

月別アーカイブ

記事を検索