レモネードオアシス 2023/12/13 06:36

TS俺が女の子のレッスン!?37

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

なんとか週半ばの水曜日です。
認知症の祖母のデイサービスが週2日から週3日に増えました。
今年は去年の半分程度しか成果を上げることができませんでした。
来年はもっと頑張っていきたいです。

さて、今日は水曜日と言うことで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


「ひっひん! お豆……! こんなのっ、知ったら! おかしくなる……!」
「そんなに気持ちいいのかしら、女の子って。男のころと比べたら、どう?」
「そ、それはぁ……! 女の子のほうが……ヤバい!!」

 くちゅっ、くちゅくちゅっ。

 司の股間から淫靡な水音が止まらなくなっている。
 クリトリスという小さな器官は、小さいぶんだけ神経が集中しているのだろう。
 男根の亀頭を触ったときに発せられる電流を、数倍にも強くした電撃が生み出されていた。

 もわわぁ……。

 不意に鼻腔を満たすのは、甘いミルクの香り。
 気がつけば、司の乳首はスクール水着に覆われていてもわかるほどに硬く勃起していた。
 それだけではない。
 ツーンと勃起している乳首の先端部からは、米のとぎ汁のような母乳が噴き出して、甘い香りを漂わせている。

「司のおっぱい、溢れ出してきてる。そんなに気持ちいいの?」
「股が……痺れてぇ……! ちょ……ッ、なんか……くる……っ、きちゃう……! あっ、ああん!」

 プッシュゥゥゥ……!

 司の乳房が快楽に波打つ。
 その瞬間だった。
 硬く勃起している乳首の頂きから、糸を引くように母乳が噴き出してきたのだ。

「あっあん! ああん!」

 ドクンッ! ドククッ!
 プシュッ、プッシュゥゥゥゥゥ!

 乳房が波打つたびに母乳が噴き出してきて、その様子はまるで射精しているかのようだった。

 乳首がジンジンビリビリ痺れて、言うことを聞いてくれない。
 勝手に母乳が噴き出してきている。

「ひっひぅぅっ! おっぱい、止まらなくなってる……!?」
「凄い。水着から司のおっぱいが噴き出してきてる。私の指先に、そんなに感じてくれているのかしら」
「晶の指ィ……! 深いところに食い込んできて……あっあん! お豆が……! あぅ!?」

 しゅわわわわわわわわわわわわ!

 それは突然噴き出してきた。
 ねっとりとヌメッているスクール水着の股布の裏側が、突如生温かくなると、紺色の生地から噴き出してくるのは鮮やかな黄金水。
 司は快楽のあまり、失禁していたのだ。

「あっ! あっ! ああん!」

 じゅもももももももももももも!

 勢いよく噴き出してくるおしっこに、司はパニックになっていた。
 男のころだったら、勃起していたら絶対におしっこが漏れ出してくるということはない。

 それは男根が射精モードに入っているからだ。
 もしもおしっこも一緒に噴き出してきたら、女の子の子宮をおしっこで満たしてしまうことになる。
 だから、男のころだったら、興奮しているときにおしっこが漏れ出してくることなんて、絶対にないはずなのに。

「ちょっ、おかしい! おしっこが勝手に漏れ出してきてる!」
「なにもおかしいことなんてない。気持ちよすぎると出てきちゃうことあるし」
「そんな……あん! 男は絶対に漏らさないぞ……っ」
「そう。それじゃあ、絶頂失禁は女の子の特権。気持ちいいでしょう? さあ、正直になって」
「飛ぶっ! 飛んじゃう! おしっこが噴き出してきて……。と、飛ぶ!」

 ぷっしゅうううううううううううう!

 どんなにおまたを閉じようとしても、おしっこが噴き出してくる。
 ビシャビシャと石床に派手に散っていくと、ツーンとしたアンモニア臭が狭い個室に満たされていく。

 ――もしも個室の外にまで嬌声が聞こえていたらどうしよう?

  そんな考えさえも吹き飛ぶほどの背徳的な快楽だった。

「ダメ……ッ! おかしく、なるぅ……!」

 ヒクンッ、ヒクンッ、ヒククンッ。
 プシュッ、しゅわわわわ……。

 このままではおかしくなってしまう。
 そう思っておまたに力を入れて尿道を閉じようとするも、おまたが虚しく痙攣するばかりだった。
 スク水から噴き出してくるおしっこが止まってくれるということは、決してない。
 むしろその勢いを増していた。

「あっ! あっ! あっ! おしっこが……勝手にぃ……っ」
「恥ずかしがることはない。私もえっちな気持ちになるとおもらしししてしまうし……んっ」

 身体を密着させてきている晶も、切なげに身体を震わせる。
 その数秒後だった。

 しゅいいいいいいいいいいい……。

 晶のおまたからも、くぐもった水音が聞こえてくる。
 生温かい黄金水が滲み出してくると、キラキラとした瀑布が足元に散っている。
 司と晶。
 二人のおしっこが散り、混じり合っている。
 狭いシャワー室に、ふんわりとしたアンモニア臭が蒸れていった。

「うぅ~、おしっこ、止まらない……っ」
「身体の力を抜いて。そのほうが楽になれる」
「そんなこと言っても……あっ、ああぁ……っ」

 しゅわわわわわわわわわ!
 しゅいいいいいいいいいい……。

 晶の温もりを感じながら、少しずつおまたから力を抜いていく。
 それでも内股を流れ落ちていく生温かい感触に、そして秘裂へと食い込んでくる晶の指先に、ヒクヒクと勝手におまたが痙攣していた。

「上手く……っ、力、抜けない……っ」
「少しずつ……。少しずつ抜いていって。こんなにガチガチになってたら指だってこれ以上入らない」
「これよりもっと入ってくるっていうのかよ!? あっ、あひっ!」
「ここに女の子の穴がある」
「おっ、ごぉぉ!?」

 ぐちゅっぐちゅちゅっ。

 ネットリとした、やや下品な音とともに晶の指先がクレヴァスの奥へと潜り込んでくる。
 その未知の感覚に、司のおまたは弛緩しきっていた。


TS俺が女の子のレッスン!?38につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございます。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです!

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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