レモネードオアシス 2023/12/14 14:17

TS俺が女の子のレッスン!?38

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週もなんとか木曜日です。
認知症の祖母のデイサービス先でコロナウイルスが発生してしまい、先週と今週は外に出ることができませんでした。
コロナウイルスが流行ってきているらしいので、皆様もどうか体調にはお気をつけください。

さて、今日は木曜日と言うことで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


 しゅわわわわわわわわわわわ……。

 生温かな奔流が、晶の手のひらへと放たれていく。
 それでも晶はおしっこを汚いと思っていないのだろう。
 生温かな奔流を手のひらで受け止めながらも、司の秘裂へと指先を食い込ませてくる。

「あっあん! そこぉ……っ、なんか、ジンジンして……ううっ、おまたが、痺れるぅ……っ」
「お豆、コリコリに硬くなってる。どう? 気持ちいい?」
「そ、そんな……わからな……ああっ! ああん!」

 プチュッッッ!

 おまたから粘着質な熱が弾ける。
 紺色のスクール水着に覆われている司の股間から、ドロッとした白濁汁が溢れ出してきた。
 それは少女が絶頂を迎えそうになったときに溢れ出してくる体液――本気汁だった。

「司のおまた、こんなに熱くてヌルヌルになってる。ほら、私の指先で糸を引いてるくらい」
「ひっ、ひいい! 豆はっ! 豆は、らめっ!」
「こんなに硬くなっているのに? 司のお豆、小さくて可愛い」
「可愛くなんか、なーい!」

 ぐじゅっ、じゅぷっ、じゅぷぷっ。

 股間から溢れ出してくる本気汁に、淫靡な水音が大胆に、下品なものになっていく。
 まさか自分の股間がこんなにも濡れるだなんて。
 クリトリスが勃起して、先走り汁が止まらなくなっているかのような感覚。
 いまにも腰が抜けそうになっている。

「ひっ、ひうう! ああっ! ダメッ……! なんかくる……大きいの、なんかきちゃう……!」
「ほら。私のお汁もまぶしてあげる。ほら、私とあなたのお汁が混じり合って、グチュグチュになって……凄く熱くなってる」
「イッ、イク……のか!? ちょっ、そこジンジンして……あぅ! 晶の汁が染みて……ひう!」

 じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷぅぅぅっ。
 シュイイイイイイイイイイイイ……!

 淫靡な水音も、おしっこが飛び散る音にかき消される。
 だけど駄目だ。
 これ以上声を上げたら、きっとクラスメートの女子たちに嬌声を聞かれてしまう。
 周りの女子たちはシャワーを浴びているから、辛うじて聞かれていないのだろうけど、これ以上声を上げたら間違いなく危ない。
 それでも晶の指先は止まってはくれなかった。
 むしろクリトリスを重点的に、それでいてリズミカルに責め続けてくる。

「ジンジンしてる感覚がだんだんと気持ちよくなってきてる? 司のお豆、コリコリになってる」
「ダメッ、これ以上は声が……抑えきれな……くうぅぅ! だめ、お豆は……ひっ、あああああ!」

 ついに嬌声を抑えきれなくなってしまう。
 司の股間は、一定のリズムを刻む指先によって高みへと叩き上げられようとしていた。

「女の子の身体は、イキそうになっても一定のリズムを刻むことが大切なの。興奮して焦ったらダメ。一定のリズム、大切」
「わ、わかったから! くぅぅっ! あっああん! ちょ……っ、お豆が……! くっ、くる……! あん! 晶……タイムッ、これ以上はホントに!」

 ガクッ、ガクンッ!
 じゅぷっじゅぷっじゅぷっ。

 壁を背にしている司の腰が、バネで弾かれたかように痙攣する。
 クリトリスから生み出された電流によって、お腹の奥が熱くなる。
 それは子宮が蕩けそうになっている感覚。

「安心して。声を上げても、あなたのことを守る。だから、私の指先に身を委ねて」
「ちょっ……、溶ける! お腹が……溶けてるぅ……!」
「女の子は子宮でも感じる。なにもおかしいことじゃない。安心して。そういうふうにできている」
「無理、無理無理!」

 ぷしゅっ、しゅわわわわ!
 しゅわわわわわわわわわわわ!

 自分でも信じられないくらい熱くなっているお腹から、本気汁と、それにおしっこが止まらなくなっている。
 このとき、司は確かに感じていた。
 下腹部にあるハート型の器官が熱く蕩け、痙攣していることを。
 それは男のころでは想像さえもしたことがなかった、圧倒的な快楽だった。

「あなたのことを溶かしてあげる。あなたの初めてにさせて」
「ダメッ! それ以上されたら……! 女の子になっちゃう!」

 その瞬間――、
 司の視界は真っ白に弾けていた。
 真っ赤に紅潮した内股が突っ張るように痙攣し、

 ぶじゅっ、ぶじゅじゅっ!
 ぷっっっしゃあああああああああ!

 紺色の股布に覆われた股間からは、ネットリとした白濁汁とおしっこが噴き出してきて、内股を滝のように流れ落ちていく。
 その痙攣が、一回、二回、三回。

「ちょっ、ちょおぉぉぉ!?」

 その絶頂感を耐えようとして、しかし司は戸惑っていた。
 男だったころは射精すれば一瞬にして絶頂感が引いていたというのに、なぜか絶頂が収まってくれない。

「あっ、がっ、ごっ……! 腰が……止まらない……!?」

 キュンッ! キュンッ! キュンッ!
 ガクッ! ガクンッ! ガックンッ!

 子宮が痙攣するたびに腰が暴れ回り、意図せずに扇情的なダンスを踊ってしまう。
 どんなに抑えつけようと思っても、腰を女の子らしく振ってしまう。

(女の子の絶頂って……! こんなに、キツい、のか!?)

 ガクッ! ガクンッ!
 ぷしゅっ、ぷしゅわわわわわわわわ!

 電流に撃たれたかのように腰を痙攣させ続け、司は後悔していた。
 男だったら肉棒と、精々腰を何回か痙攣させれば絶頂は終わってくれる。

 だけど女の子にはチンコなんてものはついていないのだ。
 腰全体を痙攣させることになるし、最後の一滴まで精液を吸い上げようと、熱く蕩けた子宮がスポイトのように痙攣している。


TS俺が女の子のレッスン!?39につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございます。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです!

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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