お腹の化石1
いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
今週もやっとのことで金曜日になりました。
今週は正月が明けてから体調が悪く、あまり小説を書くことができませんでした。
皆様も体調にはお気をつけください。
さて、今週は金曜日と言うことで、Ci-enでリクエストを頂いた小説を更新していきたいと思います。
『久々に便秘少女の小説が読みたいです!』
とのリクエストを頂いたので、頑張って書いてきました。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
※この小説は、数年先に同人誌として発表するかもしれません。
記事を購入する際は、ご留意頂けたらと思います。
・登場人物
・黒羽根透子(くろばね とうこ)
便秘女子。
高校2年生。
カチカチに固まっている化石のようなうんち。
・黒髪ロング。
色白。
精気が感じられない、病的なまでに白い肌。
黒瞳。
スタイルはとても良い。
Fカップ。
ウエストもキュッとくびれている。
お尻もセクシーな感じに大きい。
・制服。
紺のブレザーに、赤のチェックのスカート。
黒タイツを穿いている。
ショーツは飾り気のない純白の木綿ショーツを愛用している。
ただしいつも穿いたままオナニーするのが癖なので、クロッチの裏側は、うっすらと焦げ茶色に変色している。
・性欲が強い。
学校でもオナニーが我慢できないほどに。
ショーツを穿いたままでオナニーをするのが好きなので、いつもクロッチは湿っている。
・便秘がクライマックス。10日を超えたあたりで、軽失禁も重ねてしまうので、クロッチは黄ばんでしまっている。
便秘10日目
「はぁ……、はぁ……、うっ、ううううう~~~!」
深夜。
夜の自宅トイレ。
狭い個室で洋式トイレに腰かけ、苦しげに唸り声を上げているのは、ひとりの少女だった。
年の頃は17歳。
高校二年生で、若さにはち切れんばかりの身体はわがままに成長している。
胸のサイズはFカップほどにまで膨らんでいて、安産型の大きなお尻もふくよかな丸みを帯びている。
素肌は精気が感じられないほど、病的に白い。
黒髪はロングヘアのようにつややかだけど、真っ白な顔色のせいでホラー映画に登場するような影のある少女だった。
少女の名前を黒羽根透子(くろばね とうこ)と言う。
透子は瑞々しい身体を純白の清楚なランジェリーに包み、顔を真っ赤にして息んでいた。
「うっ、ううう~~~!」
ちょろろ……。
しゅわわわわわわわわ……。
無毛の縦筋から黄金水が噴き出してくると、恥ずかしい音を奏でて水面へと落ちていく。
身体はセクシーに育っているというのに、透子の少女の部分は産毛さえも生えていない赤ちゃんのようなパイパンだった。
それは透子のコンプレックスでもあったが……、
いまは、そのことを気にしている余裕もなく、透子は無心になって息んでいた。
「ふっ、ぅぅぅぅぅぅっ」
しゅいいいいいいいいいいい……。
透子が息むと、ヒクヒクとおまたが痙攣しておしっこが勢いよく噴き出してくる。
だけど透子が出したいのはおしっこではなかった。
このお腹に詰まっているモヤモヤ感を、一刻も早く出したいと思って息んでいるのだった。
「うううっ! 今日で十日目なのにぃ……うぅぅっ!」
しゅわわわわわわわわわわわ……。
どんなに息んでも、出てきてくれるのはおしっこだけだった。
お腹に詰まっているカチカチのうんちは、出てきてくれる気配さえもない。
透子は、重度の便秘持ちだった。
いつも大体二週間くらい溜め込まないと出てきてくれないほどに。
そのたびにカチカチに固まった、化石のようなうんちを出すたびにお尻が裂けそうなくらいの痛みに襲われる。
だからできるだけ早く出そうと、こうして努力してみてはいるが……、そんな透子の努力を嘲笑うかのように、大腸はウンともスンとも言ってくれない。
「うう……。今日も無理そう……。はぁぁ……」
ちょろろろろ……。
ぽた、ぽたた……。
おしっこをすべて出し切っても、うんちのほうはまったく出てきてくれる気配さえもなかった。
お腹はパンパンに張って苦しいというのに。
「はぁ……。やっぱり出てきてくれないなぁ……」
憂鬱げにため息を漏らしながら呟く。
ティッシュを手に取って無毛のおまたを拭いて、ショーツを穿く。
透子のショーツは、飾り気のない清楚な木綿のショーツを愛用していた。
ただしそのクロッチの部分は、度重なる軽失禁によって、洗濯しても取れないほどに黄ばんでいた。
それは誰にも知られたくない、透子の恥ずかしい秘密だった。
「明日には出てきてくれますように」
呟きながら、透子はトイレの水を流す。
深夜のトイレから出ると、すでに家族は寝静まっていてシーンとしていた。
透子も部屋に戻って眠ることにする。
トイレで息んで体力を使ったせいか、すぐに眠りにつくことができた。
☆
(うう……。お腹、苦しい……)
透子がお腹のモヤモヤに顔をしかめたのは、翌日の六時限目の国語の授業中のことだった。
お昼の給食を食べ過ぎたせいだろうか?
いつもよりもお腹の張りが苦しく感じられるのだった。
紺色のブレザーに赤いチェックのスカート・更には黒タイツに覆われている下腹部は、硬質便によって固く張っていた。
(うんち、溜まってるから……、お腹が苦しい……)
できるだけ食べる量は抑えているつもりだけど、便秘も十日を超えてくると大腸が大蛇のようにミッチリと膨らんでいるのだろう。
お腹がカチカチに張って、慢性的な膨満感に苦しめられることになる。
その上、急にくしゃみがしたくなってきて、
「くしゅんっ」
じょばばっ!
控えめにくしゃみをしたつもりなのに、腹圧がかかった拍子におしっこを噴き出してしまう。
クロッチの裏側がじんわりと生温かくなって、お尻のほうにまで広がっていく感触。
椅子に座ったままで軽失禁をすると、おまたから噴き出したおしっこが会陰を伝ってお尻のほうにまで広がっていくのはトン前のことだった。
しかも湿ったショーツはクレヴァスに食い込んできて、更なる不快感に襲われることになる。
(ううっ、ぱんつ、気持ち悪い)
便秘も十日を超えると、膀胱が圧迫されて軽失禁してしまうというのが透子の悩みの一つだった。
だから透子のショーツはいつもおしっこに湿っているし、お尻のほうまで黄ばんでいる。
そればかりか制服の赤いスカートにも、おしっこの尻染みができあがっているほどだった。
もっとも、チェック柄のおかげで尻染みは目立たないから、透子さえも気づいていないけど。
(お腹冷やさないようにタイツ穿いてるけど、お腹が張ってくると締めつけられるし、おまたが蒸れる……ううっ)
季節は春先。
まだまだ冷えるから黒タイツを穿くことにしている。
だけど便秘が酷くなってくると黒タイツで膀胱が締めつけられることが悩みだった。
(ううっ、お腹、モヤモヤするし、おまたもムラムラする……っ)
黒タイツに覆われている湿ったショーツは、早くも熱く蒸れてくる。
だけど黒タイツだけだと、もしもスカートが捲れたときに黄ばんだショーツを見られるのは恥ずかしいし。
だからちょっとくらいパンツが蒸れても、黒タイツでガードを固めなければならない。
(帰る前に、おトイレに寄っていこう)
そんなことを考えながら、お行儀よく椅子に座って板書をノートに書き写していく。
そんな透子の秘筋はヒクヒクと痙攣し、
じゅわり。
おまたが人知れずに熱く濡れていた。
それはおしっことは明らかに違う、トロッとした蜜。
熱い蜜は会陰を伝ってお尻のほうへと広がっていくと、ショーツをネットリと蒸らしていく。
それでも透子は眉一つ動かすことなく板書を書き写していく。
女の子はちょっとくらいショーツを汚してしまっても、平然としてなくてはいけないのだ。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
今年は祖母の在宅介護であまり小説を書く時間が取れずに更新が滞るかもしれません。
生暖かく見守って頂けたら嬉しいです。