レモネードオアシス 2024/01/09 09:02

お腹の化石2

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週も火曜日。
最近は仕事中はウーロン茶をマイボトルで淹れて飲んでいます。
温かくてとてもいい感じです。

さて、今日は火曜日と言うことで、Ci-enでリクエストを頂いた小説を更新していきたいと思います。
楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。

※この小説は、数年先に同人誌として発表するかもしれません。
 記事を購入する際は、ご留意頂けたらと思います。


目次

お腹の化石

この小説を最初から読む!


・登場人物

・黒羽根透子(くろばね とうこ)

 便秘女子。
 高校2年生。
 カチカチに固まっている化石のようなうんち。

・黒髪ロング。
 色白。
 精気が感じられない、病的なまでに白い肌。
 黒瞳。
 スタイルはとても良い。
 Fカップ。
 ウエストもキュッとくびれている。
 お尻もセクシーな感じに大きい。

・制服。
 紺のブレザーに、赤のチェックのスカート。
 黒タイツを穿いている。
 ショーツは飾り気のない純白の木綿ショーツを愛用している。
 ただしいつも穿いたままオナニーするのが癖なので、クロッチの裏側は、うっすらと焦げ茶色に変色している。

・性欲が強い。
 学校でもオナニーが我慢できないほどに。
 ショーツを穿いたままでオナニーをするのが好きなので、いつもクロッチは湿っている。

・便秘がクライマックス。10日を超えたあたりで、軽失禁も重ねてしまうので、クロッチは黄ばんでしまっている。

スカートならおもらししても大丈夫ッ!

 授業が終わって放課後になるころには、透子の小さな膀胱はパンパンに膨れあがっていた。
 だけどもうあとは帰るだけだ。
 だけどその前に――、
 透子はカバンを持つと、トイレに向かうことにした。

(も、漏れそう……っ)

 席を立ってトイレへと向かう透子。
 だけど透子は気づいていない。
 スカートには、軽失禁と熱い蜜によって暗い染みができあがっていることに。
 幸いなことに赤いチェック柄のスカートだから、尻染みに気づく者は誰もいない。
 透子は蒸れたショーツと、いまにも破裂しそうになっている膀胱に顔をしかめながら、放課後のトイレへと向かうことにした。

 じょばばばばっ!

「はぅっ」

 透子が軽失禁してしまったのは、廊下からトイレへと続くドアを開けた瞬間のことだった。
 ふんわりとしたアンモニア臭に気が抜けて、尿道も弛緩したとでもいうのだろうか?

 たらり――、

 黒タイツに覆われている内股に、一筋のおしっこが流れ落ちていく。
 だけどここまでくればもう安心だ。
 女子トイレのいくつかの個室は使用中だったけど、一番手前の個室は開いている。

(よしっ)

 透子はできるだけ急いでいる素振りを見せないように、一番手前の個室へと駆け込んでいた。
 鍵を閉めれば、そこはもう透子だけの世界だ。
 目の前にあるのは、ちょこんとした和式トイレ。

「ふぅ」

 熱い吐息をついて、とりあえずは持っていたカバンを扉のフックにかける。
 これであとはショーツを降ろして和式トイレに向けてしゃがみこむだけだ。

「ううっ、ぱんつが大変なことに……」

 もわっ、もわわぁ。

 ショーツを黒タイツごと降ろすと、刺激臭をまとった蒸気が今夏から発散される。
 クロッチにはレモン色の縦染みが刻まれていて、お尻のほうにまで黄ばみが広がっていた。
 やや茶色く変色しているのは、授業中に愛液を漏らしてしまった恥ずかしい証だ。

「ぱんつをこんなに汚してしまうなんて、誰にも言えないわよね……はぁ」

 病的なまでに色白で、黒髪ロングの透子の第一印象は、多くの場合おしとやかな少女というものらしい。
 だけど透子は、人一倍性欲が強かった。
 毎日オナニーをしないと気が済まないし、ちょっとでもエッチなことを考えるとおまたが熱く濡れてしまうほどに。

「やっぱり……えっちな気持ち、我慢できなくなってる」

 一旦、ショーツを降ろした透子だけど、しかしそのままトイレにしゃがみこむことはしなかった。
 なぜか尿意を放つことなくショーツと黒タイツを穿き直すと、

「んっ!」

 湿ったクロッチが、おまたの深いところにまで食い込んでくる。
 それどころか、汗ばんだお尻にショーツが纏わり付いてきた。
 本来ならば気持ち悪い感触なのだろう。
 だけど、透子にはこの感触が気持ちよく感じられていた。

「またぱんつを汚してしまうなんて、なんてはしたない女なんだろう」

 呟きながら、透子は和式トイレに跨がると、しゃがみこむ。
 ……ショーツと、黒タイツを穿いたままで、だ。
 その瞬間。

 ――プシュッ!

 膀胱が圧迫されて、おしっこが噴き出してきた。

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