レモネードオアシス 2022/01/14 16:20

穢された白雪2

今日は金曜日ですので、小説の更新をしたいと思います!
クール系のJKが下校中に我慢できずに大決壊してしまうお話になるかと思います。

1月中には全文更新できるようにがんばります!


目次

集団食中毒!(カテゴリー)

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登場人物

・白鳥咲姫(しらとり さき)

高校二年生。
身長158センチ。
体格はスレンダー。
腰まで隠れるサラサラの黒髪ロングヘア。
やや吊り目気味の、ぱっちりとした黒瞳。

学校ではクールだと思われているけど、実は口下手なだけ。

・制服
 紺色のブレザー。
 赤のタイ。
 シックな紺色のスカート。
 黒の靴下。
 ローファー。

 ショーツは子供っぽいものを愛用している。
 猫さんのフロントプリントショーツ。
 白のコットンショーツ。
 お腹を冷やさないように、お子様ショーツを愛用している。

お通じは一週間に一回。
かなり頑固。
うんちは固く太く逞しい。

お腹を冷やすと、急激にお腹の具合が悪くなってくる体質。


穢された白雪2


「はぁ……、こんなことなら黒タイツ、穿いてくんだった」

 咲姫が憂鬱げに呟いたのは、昇降口に出たときのことだった。
 昼前から降り続いている粉雪は、見事なまでに積もっていて、ローファーを穿いていると足を取られるほどになっていた。
 ここまで積もっていると、スカートを穿いていると脚が冷えてきてしまう。
 脚が冷えれば、当然お腹も冷えてくる。
 お腹が冷えれば、お腹の調子も悪くなってくる。
 ただでさえ、このお腹には一週間分の便秘が詰まっているのだ。
 なにがきっかけになって封印が解かれるかわからない。

(さっさと帰ろう。うん)

 カバンのなかから折りたたみ傘を取り出してさすと、咲姫は足を滑らせないように注意深く雪の中を進んでいくことにした。
 家までは、歩いて20分くらい。
 雪が積もって足場が悪いから、たぶん30分くらいはかかるだろう。

(慌てずに、転ばないようにしないと、な)

 サクサクと新雪を踏みしめながら、咲姫は家路につくことにした。
 ……だが。

 ぎゅるる……。

(えっ……?)

 咲姫が異変に気づいたのは、校門を出て三分ほどが経ったときのことだった。
 かすかに……。
 ほんのかすかだけど、お腹から不協和音が軋むのを感じたのだ。

(気の、せいか……? いま、お腹が痛くなったような気がしたんだが……)

 その場で立ち止まること数秒。
 お腹の具合を感じ取ろうと手をあててみる――。しかし、お腹は再び沈黙したままだった。

(どうやら気のせいだったみたいだな)

 咲姫は、ホッと胸を撫で下ろす。
 家までまだ歩いて25分以上はかかる。
 いまお腹が痛くなれば、学校に引き返して一週間カチカチに固まっている便秘と格闘しなければいけないところだった。

(家まで、持ってくれそう……だよな?)

 お腹に手をあてて相談してみる。
 大丈夫だ。
 お腹から軋むような音は……感じられない。
 このお腹具合なら、きっと家まで保ってくれるはずだ。

「よし、帰るか」

 今から学校に引き返してトイレに入るというのも癪だし、咲姫は一時の腹痛を気のせいだと言い聞かせて帰ることにする。
 この判断が、近い将来、間違いだったと後悔することも知らずに……。

        ☆

 サクサクと降り積もっていく新雪を踏みしめながら、咲姫は家路を急ぐ。
 閑静な住宅街は、舞い降りてくる白雪に静まりかえっていた。
 咲姫の他には歩いている人はいない。
 いつもなら買い物に行く主婦とすれ違ったりするものだけど、今日はあいにくの天気なので家にあるもので済ませようという算段なのだろう。
 人気の無い通学路は、少しだけ新鮮な景色に見えた。

(ふふ。こうして誰もいない通学路っていうのもなかなかいいものだな)

 ローファーで新雪を踏みしめながら、咲姫はちょっとした優越感に浸っていた。
 関東の平野部で雪が積もるのは珍しい。
 雪が降り始めたときはお腹を冷やしたらどうしようかと思っていたけど、それ以上に雪というのはどこかワクワクさせてくれるものらしかった。

 ……だが。

 キュルルルッ!

 咲姫に再び茶色い予兆が牙を剥いたのは、家路についてちょうど中間地点――15分ほど歩いたときのことだった。

「うっ、うう!?」

 突如蘇る腹痛に、咲姫は足を止めてしまう。
 この一週間ぶりの感覚は……間違いない。
 大腸に眠っている大蛇が目を覚まそうとしているのだ。

「こ、こんなところで……っ」

 まさかこのタイミングで腹痛に襲われるとは。
 足元が悪いなか、家まではあと15分はかかる。
 そして学校に引き返すにしても、同じくらいかかる。
 まさに前門の虎、後門の狼という状況だ。

(どうする、引き返すか……? それとも、家まで気合で乗り切ってみるか……?)

 お腹に手をあてて逡巡するも、答えは最初から決まっていた。
 どうせ学校に引き返しても、かかる時間は同じくらいなのだ。
 それならば、家を目指したほうがいいに決まっている。

「家まで、我慢……するしかない、よな……ううっ」

 ぎゅるるるる!

 急に牙を剥き出した腹痛に、咲姫は顔をしかめながら家を目指して歩くことにする。
 ただでさえ遅かった歩調が、腹痛によって牛歩のように遅くなる。
 それでも歩みを止めるわけにはいかなかった。
 たとえ少しずつだとしても、前に進んでいるということは、いつかは家に辿り着けるということなのだ。

「我慢……、我慢だぞ……」

 ぎゅるるるる~。
 ごぽっ、ごぽぽっ!

 蠢動する大腸を堪えながら、雪のなかを進んでいく。
 なるべく腸に振動を与えないように、ゆっくりと。
 しかしそんな咲姫の努力をあざ笑うかのように大腸は蠢動を繰り返し、

 ミチミチミチ……!

 直腸が、固い棒状のものでこじ開けられていく。
 どんなにお尻に力を入れても、少女の柔らかいお尻では抵抗することはできなかった。

「あっ、うっ、ぁぁぁっ」

 もこりっ。

 肛門から突出してきた棒状の硬質便が、ショーツのなかへと排泄されてしまう。
 こっとん製の女児ショーツのお尻の部分が、歪に盛り上がる。
 だがこれはまだ序章でしかない。
 本当の悲劇は、ここから始まる。

「んっ、ぉっぉっぉぉぉっ!」

 もこり、もこもこっ。

 どんなにお尻に力を入れても、硬質便を千切ることができない。
 一週間ものあいだ、咲姫の大腸で水分を吸収され続けてきたうんちは、石のように固まっていた。

「だ、だ、め、え……!」

 もりもりもりっ。
 もすっ、もこりっ。

 どんなにお尻に力を入れても、大腸の内圧に押し出された硬質便は止まってはくれない。
 硬質便はショーツの生地に押し潰されると少しずつトグロを巻きながら、その形を変えていった。

「ぱんつのなかが……重たくなって……るぅ……っ」

 もこっ、もこもこっ。
 めりめりめり……!

 女の子のうんちは、太く、逞しい。
 それは何回も便秘を繰り返して、知らぬうちに肛門が拡張されているからだ。
 少女の柔らかく可憐なお尻は、自らの硬質便によってゴムのように伸びていく。

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