レモネードオアシス 2022/05/09 18:03

荒川凜緖の秘密2

クールなJKの荒川凜緖(あらかわ りお)には、誰にも言えない秘密があった。
それは下校中の公衆トイレで、こっそりと行われていて……。

公衆トイレで、わざとうんちおもらし。



目次

ないしょの成長日記(カテゴリー)

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「それじゃあ凜緖先輩、また明日です!」
「ああ、またな」

 翌日の放課後。
 いつものように練習を終えて、メロと手を振り合って帰路につく。
 さっきまでは一生懸命に練習をしていたけど、こうして夜道を歩いている凜緖の頭の中は、早くもおもらし遊びのことで一杯になっていた。

(ああ、今日は昼休みからずっと我慢してたから、今にもおしっこ、出てきそうだ……っ)

 膀胱が水風船のようにパンパンに膨らんで、今にも出てきそうだった。
 きっと、和式便器にしゃがみ込んだ瞬間におしっこが噴き出してくることだろう。
 そのことを考えるだけで、おまたがヒクヒクと痙攣し、熱く濡れてくるような思いだった。

(早くおしっこしたいしたい……!)

 そんなことを考えながら夜道を歩き、いつもの汚い公衆トイレへと入っていく。
 なんとも言えない悪臭に顔をしかめながらも、いつもの個室に入り、鍵を閉め……そのときだった。

 ジョッ――!!

「あっ、ダメッ! まだ!」

 きっと、ここでおもらし遊びをしていることが、身体に染みついてしまっているのだろう。
 鍵を閉めた瞬間に、勝手におしっこが噴き出してきてしまった。
 ショーツの裏側に、生暖かい感触が広がる。

「もう、我慢できない……っ」

 一度出てきてしまったら、女の子の短い尿道では止めることなどできるはずもなかった。
 また、凜緖はおもらしを気持ちいいことだと理解してしまっている。
 そんな身体に、おしっこを止めることなどできるはずもない。

「でる……、出ちゃう……!!」

 凜緖は、カバンを放り投げると、和式の便器へと勢いよく跨がっていた。
 ……ショーツを穿いたままで。
 愛用している、白と水色のしましまショーツが露わになると、

 ぷっしゃああああああああああああ!!

 その瞬間、少女の恥ずかしい染みを隠すためのクロッチという二重布を突き抜けて、おしっこが便器の金隠しに弾けた。

「んっ、んんんっ、はああああああ!! 我慢してたから、す、凄い勢いだ……ううっ」

 プシュ! プシュッ! プッシャアアア!

 おしっこを我慢した末に放尿すると、男でいう射精に近い快感を得ることができると言われている。
 今の凜緖が、まさにそうだった。

「んんー! おまたが勝手に震えて……おしっこ、止まらない! 凄すぎてっ、噴き出してくるっ」

 縦筋が痙攣するたびに、くしゃみのようにおしっこが噴き出してくる。
 ……が、その快楽は、すぐに終わってしまった。

「ああ……勢い、弱くなってきちゃった……」

 しゅいいいいいいいいい……。

 一気に放出してしまったせいか、凜緖のおしっこの勢いは急速に衰えていく。
 勢いの弱くなってきたおしっこはクロッチに弾けると、会陰を伝ってお尻を撫で回して、和式トイレの水面へと落ちていった。

「もう、終わっちゃったのか……。でも、凄かったな……。それに気持ちよかった……おまた、ビククッてしちゃったし」

 まだヒクヒクと痙攣している縦筋を見つめながら、凜緖は熱い吐息をついている。
 ……が。
 それは、急に訪れた。

 ギュルル……。

「あれ、お腹痛い、かも?」
 お腹から奏でられる不協和音。
 そういえば、今朝はいつもあるお通じがなかった。
 昼にヨーグルトを食べたけど、それが効いてきたのだろうか?
 だけど、なにも慌てることはない。
 なにしろ、ここはトイレなのだ。
 ショーツを降ろせば、いつだってうんちをすることができる。
 だが、凜緖はふと思い立ってしまったのだ。

「うんち……漏らしたらどうなるんだろう?」

 おしっこを漏らしただけでこんなに気持ちいいのだ。
 もしも、うんちを漏らしたら、どんなことが起きるのだろうか?

「そんなことしちゃ、ダメ……」

 理性では分かってはいる。
 水道がないから、ここでうんちなんて漏らしたら、ショーツを洗うこともできない。

 ……大変なことになることは、分かっている。
 それでも、何度もおもらし遊びをしてきた凜緖には、その誘惑から逃れることなどできなかった。

「うんちおもらし、したい……」

 どうせうんちが一本出てきて、それでお終いだろう。
 そう思って、凜緖は、少しずつ、お腹に力を入れていく。

「ふっ、ふうう……んっ、んんんんんんんんっ」

 だけど、身体のどこかでセーブがかかっているのだろう。
 どんなにお腹に力を入れても、縦筋がヒクヒクと痙攣するばかりで、うんちが出てきてくれる気配はなかった。
 それでもお腹に力を入れていく。

「んんんんっ、ふうううううう!!」

 顔を真っ赤にさせてお腹に力を入れていき……ついに、

 メリメリメリ……ッ!

 ヒクヒクと痙攣する肛門から、熱いものが顔を出す感覚。
 ついに凜緖は、ショーツを穿いたままでうんちを漏らし始めてしまったのだ。

「ああ……うんち、出てきてる……? 私、パンツ穿いたままうんち漏らしてるんだ……」

 その背徳感にお尻が溶けてしまったとでもいうのだろうか?
 それとも昼に食べたヨーグルトが、うんちを柔らかくしていたのだろうか?

 ニュルルルルルルル!

 急速にうんちが柔らかくなると、一気に出てきたのだ。

「うっ、うそ……っ。うんちってこんなに出るの……!? うわわっ、ちょっ、ダメッ、止まれっ」

 うんちを止めようとお尻に力を入れるけど、一度出てきた柔らかうんちを止めることなど、できるはずもなかった。
 それだけ、凜緖の身体にはおもらし遊びが染みついているのだ。

 にゅるるるるるる!
 むりゅりゅ! むにゅううううううう!!

「ううっ、柔らかいっ、それに熱いのがお尻に食い込んできてる……ううっ!」

 てっきり棒状のうんちが一本出てきて終わりかと思っていたのに。
 それなのに、お尻から出てきたうんちは、ショーツの裏側にあたると、潰れたソフトクリームのように広がっていく。

 ブリュリュ!
  むにゅむにゅむにゅ!

「あっ! あっ! あっ! だ、だめっ。お尻、熱くて溶ける!」

 お尻に熱く柔らかいうんちが食い込んできて、なんとも言えない感触に包まれる。
 ショーツがもっさりと重たくなって、モリモリと盛り上がっていく。
 水色と白のしましまショーツに茶色い染みが浮き上がり、なんとも言えない悪臭が漂ってきた。

 むにゅうううううう……っ

「うんち、止まらない……。ううっ、柔らかうんちが、お尻に食い込んできて……あっ、あああ!?」

 凜緖は熱いうんちの広がる感触に戸惑ってしまった。
 尻房を覆い尽くしたうんちが、今度は前のほうへと広がってきたのだ。

「ま、前は、前は、だめっ」

 だが、お尻を溶かされきった凜緖に、うんちを止められるはずもなかった。

 にゅるるるるるる!
  ぷすっ、ぷすす……。

 お尻を覆い尽くしたうんちは、会陰を伝って凜緖の敏感な縦筋を蹂躙していった。

「ううっ、いやぁ! 熱いのが、おまたに食い込んできて、る!?」

 少女の身体で、一番敏感な部分へと、マグマのように熱いものが食い込んでくる。

 チリリッ!

「んっ、ふうう!」

 股間から生み出されたのは、官能的な微弱電流。
 うんちを漏らしながら、凜緖はクリトリスを勃起させていたのだ。
 もはや、凜緖の身体は排泄によって興奮するようになってしまっている。
 ビックリして、尿道が解けてしまったのだろう。

 しゅいいいいいいいいい……。

 すべて出し切ったと思っていたおしっこが漏れ出してきた。
 それはおまたを覆い尽くしているうんちの層で濾過されて、やや茶色く変色していた。

「ううっ、うんちが、こんなに出てくるなんて……っ」

 むにゅううううううう……っ。
  しょわわわわわ……。

 初めてのうんちおもらしに、凜緖はただただ股間を溶かされるばかりだった。

 ビククッ!
 腰が大きく震えてしまう。
 戸惑っている凜緖は、官能に溶けきっていたのかもしれない。
 それは、凜緖にさえも分からないことだった。

「ああ……き、気持ちいい……。うんち、おもらししちゃってるんだ……私。お尻も、おまたも熱くて溶けてる……って、うっ、ううううっ、うんちが……、うそっ」

 ブリュリュリュリュ!
  ブボボッ……!!
   ボト、ボトボトッ!

 凜緖は、目を疑ってしまった。
 茶色い汚物でパンパンに膨らんだ縞パン……その足口からボトボトとうんちが溢れ出してきたのだ。

「うんち……ぱんつから溢れ出してくるんだ。す、凄いな……。こんなにうんち出るなんて……」

 パンパンになったショーツからはドロドロうんちがはみ出してきて、和式トイレへと落ちていく。

 むにゅううううう……ッ!!
   ブボッ! ブボボッ!!

「んっ、んんんんんんん!!」

 凜緖は身体の毒素を出そうと、お腹に力を入れていき、

 ブポッ、ブススッ!!
   ……もわ……っ。

 ショーツのなかの汚泥に空気が弾ける。
 それは凜緖の、初めてのうんちおもらしが終わった瞬間でもあった。

「はぁ……、はぁ……、はぁ……」

 静まりかえった夜の公衆トイレには、凜緖の獣のように荒い吐息が響くばかりだった。

「全部、出ちゃった……。うんち、おもらししちゃった、のか」

 気がつけば、お気に入りのしましまショーツは茶色く染め上げられていて、柔らかうんちでパンパンに膨らみきっていた。
 おまたも、お尻の部分も、茶色く染まり切っている。

「ううっ、ぱんつ、こんなに重たくなってるのか? 凄いな、おしっことは全然違う」

 凜緖はゆっくりと和式便器から立ちあがると、恐る恐るスカートを脱いで、ショーツを太股のあたりまで降ろしてみた。

「うわ……すごっ。ヤバすぎだろ、これ……」

 もわっ。

 とした、目に染みるほどの悪臭が、凜緖のショーツの内側から立ち昇る。
 ショーツの裏側の光景に、凜緖は我が目を疑ってしまった。

「うんちって、パンツにすると、こんなに多いのか」

 そこには、カレーライスをミキサーにかけてドロドロにしたようなうんちに、凜緖のお尻とおまたの縦筋が刻まれていた。
 おまたやお尻にも、うんちがベッタリとこびりついてヌルヌルになっている。

「うんちが一本だけ出てきてお終いだと思ってたのに……。こんなに拭き取れないぞ……?」

 カバンの中にポケットティッシュはあるけど、こんなに大量のうんちを綺麗に拭き取ることはできない。
 当然のように、こんなにボロボロの公衆トイレにはトイレットペーパーもない。
 あったとしても、使うのはちょっと遠慮したいところだけど。

「パンツ、こんなに重たくなるんだ……」

 ショーツをひっくり返せば、この醜悪な茶色い塊をトイレに落とすことはできるだろうが……。
 だが。

「んっ!」

 ……ムニュッ。

 凜緖は、うんちでパンパンに膨らみきったショーツをそのまま穿いたではないか。

「あっ、あああ……っ。おまたに食い込んでくる……っ」

 短い時間とはいえ、外気に触れたうんちは冷たくなっていた。
 それがおまたやお尻に食い込んでくると、得も言われぬ感覚に包まれる。

「ううっ、パンツ、重たいっ」

 柔らかく、甘い感触。
 だがここではショーツも、お尻も綺麗に洗うことはできないのだ。

「スカート、汚さないようにしないと……」

 慎重に短く改造されたスカートを穿いて、裾を直す。
 うんちで重たくなったショーツに、凜緖はへっぴり腰になってしまっていた。

(誰も、いない、よな?)

 凜緖は、恐る恐る、トイレの個室のドアを開く。
 そこは、いつものように静まりかえった夜の公園だった。
 凜緖は何事もなかったかのように、家路につくが……。

(やばい、やばい、やばいよ……。こんなところ誰かに見られたら死ぬっ)

 家まで徒歩五分。
 醜悪な香りを漂わせている状態で、もしも誰かとすれ違ったり出もしたら?
 こんなに重たくなっているショーツを穿いているのだ。
 走って逃げることさえもできないだろう。
 そんなことをしたら、うんちが詰まったショーツが落ちてきてしまいそうだった。
 こんな状態だというのに、凜緖は早歩きさえもできない。

 ぐちょっ、
 ぐちょっ、
 ぐちょっ……。

 一歩進むたびに、ショーツにミッチリと詰まっているうんちがおまたやお尻へと食い込んでくる。
 歩くたびに、少女の敏感な部分をくすぐられているような思いだった。

(なんでドキドキしてきてるんだよ……っ。うそ……、おまた、熱くなってきて……。こんなの……、絶対おかしいのに……っ

 未知の快楽に、凜緖はへっぴり腰になって歩いている。
 そんな凜緖は気づいていなかった。
 短く改造されたスカートから、茶色く染まったショーツがチラチラと見えてしまっていることに。
 官能に桃色に色づいた太股には、茶色いおしっこが垂れてきていることに。
 凜緖は気づいていない。

(はぁ……。ホントに、なにやってるんだろ、私)

 おもらし遊びのあとは、いつも後悔の念がこみ上げてくる。
 このあと帰ったら、ショーツを綺麗に洗って、親バレしないように証拠隠滅しなくてはならない。

(それでも……やっぱり気持ちいい、よな……)

 この日からと言うもの、凜緖はおもらし遊びをするとき、うんちが出る日は出すようになったという。
 今日という日は、少女がないしょの性癖へと踏み外してしまった瞬間だったのかも知れない……。



荒川凜緖の秘密・おしまい

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