きりたん、ホラーゲームに挑戦する4
きりたんがおねしょをする小説の続きです。
目が覚めたら不気味な洋館へと迷いこんでいたきりたんの運命やいかに!
きりたんのおねしょ!
「うっ、うううぅぅぅ~~~」
苦しげに眉目を歪めたのは、深い眠りに落ちているきりたんだった。
眠りにつくときは頭から布団をかぶっていたけど、だらしない寝相によって蹴り飛ばされている。
きりたんは白のすずらんスリップと、木綿の白ショーツというあられもない姿で、仰向けになって脚を開いて眠りについていた。
ヒクンッ! ヒククンッ
深い眠りに落ちているきりたんだけど、クロッチが食い込んでいる縦筋が苦しげに痙攣していた。
それも無理はない。
なにしろ、夢のなかではいま正にゾンビに襲われている真っ最中なのだから。
きりたんのショーツのクロッチは、ホラーゲームで何度もチビッたせいで既に黄色く湿っている。
「い、いやぁ……んにゅぅぅぅ……」
じゅわわっ。
縦筋が食い込んでいるクロッチの中心に、じんわりとした暗い染みが浮き上がった。
ふっくらとした縦筋がヒクヒクと痙攣し、そのたびにクロッチの染みが大きくなっていくと――、
「や、やぁぁ……」
しゅわわわわわわわわわわわ……。
ショーツのなかからくぐもった水音が聞こえてくると、噴き出してきたのは綺麗な黄金色をしたおしっこ。
クロッチを突き破って噴き出してくると、お尻を撫で回すようにショーツを濡らしていき、シーツへと染みこんでいく。
「ん……にゃぁぁ……」
じゅももももももももももも……。
もわっ、もわわぁ……。
我慢していたせいだろうか?
きりたんのおしっこは色が濃く、ツーンとした鋭いアンモニア臭を放っていた。
濃厚なアンモニア臭が和室へと蒸れ返っていく。
その匂いは畳の香りを塗りつぶすほどに濃い。
「んゅうぅ……たべちゃ……やぁ……」
しゅいいいいいいいいいいいいい……。
もわわぁ……もわぁ……。
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