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2024年 04月の記事 (15)

レモネードオアシス 2024/04/19 14:06

TS俺は失敗禁止ッ!4

いつも温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまでマニアックな小説を書き続けることができています。

金曜日です。
今週はお酒で潰れてあまりいいことがなかったのでしばらくお酒は控えようと思います。

さて、金曜日ということで、Ci-enオリジナルの小説を更新していきたいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです!

※この小説は将来的に同人誌として発表する予定のある作品です。
 記事をご購入の際は、その点をご留意頂けましたら幸いです。


目次

TS俺は失敗禁止ッ!

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2章目 女の子はおしっこを我慢できない。


「とりあえず……病院や市役所行くにも、まずはそのおっぱいをどうにかしないと目立っちゃうわよねえ」
「んなこと言われても困るぞ。朝起きたら膨らんでたんだし」
「ブラよ、ブラジャーあててあげないと、先っちょ目立っちゃうし。そうねえ……これから買いに行くとして、とりあえずあたしのブラ、貸しといてあげる」
「ちょっ、ブラ!? そんなもん恥ずかしくて当ててられるか!」
「贅沢言うんじゃないの。女の子はみんな我慢して当ててるんだから」
「むぅ……っ。でも、あて方なんて知らないし」
「あたしがあててあげるから、ジッとしてなさい!」
「…………はい」

 真琴の剣幕に押されて、昴は大人しく頷くより他なかった。
 真琴はタンスの一番上の段からブラを取ってくると、全裸の昴の後ろに回る。
 シンプルながらも可愛らしい、パステル柄のブラジャーだ。

「うわ、あんた背中も綺麗じゃないの。お肌すべすべだし」
「褒められても、全然嬉しくないぞ……」
「髪だってつやつやでサラサラだし。コラ、動かないの」
「んなこと言っても、胸を包み込まれる感覚がぁ……っ」

 初めてのブラ。
 それは女の子にとっては通過儀礼なのだろう。
 だが胸を包み込まれるような感覚に、昴は身震いしてしまう。

 ブラジャー。

 それは女の子のために作られた下着。
 それを身につけるということは、女の子になったということを認めてしまうことにならないだろうか?

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

無理やりブラジャーをあてることに

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レモネードオアシス 2024/04/18 13:43

ビターチョコレート5

いつも温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまでマニアックな小説を書き続けることができています。

木曜日です。
きのうはやけ酒をして二日酔いで潰れていました。
しばらくはお酒は控えたいと思います。

さて、今日は木曜日ということで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。


目次

ビターチョコレート

この小説を最初から読む!


「すー……、すー……」

 ぎゅるるるっ、
  ぎゅるるるる~……。

 大腸とは、食べたものの水分を吸収する器官だ
 そこに2週間ものあいだ詰まっていた排泄物は、カチカチに固まっているはずだが……。
 しかしアルテマはどんなに頑固な便塊でさえもドロドロの下痢に溶かすほどの下剤である。
 そのことを深い眠りの底にあるひなぎくが、そのことを知るはずもない。
 それでもお腹の異変を感じたのか、

「んっ、んん~……」

 どこか色っぽい吐息を漏らすと、ひなぎくは寝返りを打つ。
 そのときにお行儀悪くタオルケットも蹴っ飛ばしてしまう。
 Tシャツを着ているとはいえ、ジワジワとお腹が冷えていくが……、眠っているひなぎくが知るよしもない。
 そして、そのときは唐突に訪れた。

 ぷりゅっ!

 はじまりは、小さな……、しかし水っぽい炸裂音だった。
 ひなぎくのプリッとしたお尻の割れ目から、液状のモノの漏洩が始まったのだ。

 ぷりゅっ、ぷりゅりゅ!

 ショーツのなかで水っぽい音が弾けると、じゅわり……、お尻の割れ目の真ん中に、茶色い染みが浮き上がってきたではないか。
 だがそれはまだ序章に過ぎない。

「うっ、ううう……っ」

 ぷりゅりゅっ!
  ビチッ、ビチチッ!

 桃尻の狭間から漏れ出してきている下痢は、やがてショーツをうっすらと盛り上げていく。
 それでもひなぎくの失便は終わらない。

「んっ、はぁン……んんっ、ん!」

 ビチチッ! ブピュッ!
 ブチュチュッ! ブポッ、ブポッ!

 可愛らしいデザインのしましまショーツが盛り上がり、ぷつぷつと茶色い水分が滲みだしてくる。
 醜悪な腐敗臭が、盛り上がったショーツから漂ってきて――、
 だが、ひなぎくはそのことに気づかない。
 むしろお腹に力を入れていく。

「う、うううっ、んっ!」

 ブリュッ! ビチビチビチ!
  ビチチチチチチチチ!

 ここにきてひなぎくは、自らお腹に力を入れて息み出す。
 きっと夢の中ではトイレに間に合っているのだろうが……、しかし現実で下痢が放たれているのはショーツのなかだ。
 お尻をぴったりと包み込んでくれるショーツは、当然のように容量が少ない。

「ウッッ、うん……っ、んっ」

 ビチチッ! ビチッ!
 にゅるるるるるるるるる!

 ショーツのなかでは収まりきらなくなった下痢は、ついに足口から溢れ出してきてしまう。
 下剤に溶かされた、水に近い流動体となった、2週間ものの汚泥。

 ショーツから溢れ出してきた汚泥は、ショーツへと落ちていくと、うずたかく積み重なっていった。

「はぁっ、はぁぁ……っ」

 ニュルルルルルルル!
  ブリブリブリッ! ブボボッ!

 便失禁という痴態を晒していることも知らず、ひなぎくは更にお腹に力を籠める。
 本能的に、身体に詰まっている毒素を吐き出そうとしているのだ。
 人間の、もっとも原始的な欲求の一つである『排泄欲』を満たそうと、本能のままに息んでしまう。
 それがたとえショーツを穿いたままだとしても。

「んんっ、う~……じゅる……じゅるる……」

 こんなときだというのに、ひなぎくはあろうことかヨダレを垂らし始めたではないか。
 それは気持ちいいと感じてしまったときに晒してしまう、ひなぎくのコンプレックス。
 失便しているというのに、ひなぎくは『気持ちいい』と感じてしまっているのだ。
 どんなに恥ずかしいことでも、2週間ぶりに排泄欲を満たした女体は快楽に包まれている。

「…………ぁぁ……、じゅるる……ン、ンンッ」

 ミチミチミチミチミチ!
  ブボボボボボボボボボボ!

 空気が混じった下痢を噴出し続け……、ひなぎくの失便は一晩を通じて続くことになる。

        ☆


ビターチョコレート6につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。

この小説は同人誌「ビターチョコレート」に掲載されているものです。
フルバージョンのイラストを見たい! という人は下のリンクから買ってくれると創作活動の励みになり、マニアックな小説を書き続けることができるようになります。

応援してくれるととても嬉しいです!

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レモネードオアシス 2024/04/16 13:04

TS俺は失敗禁止ッ!3

いつも温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまでマニアックな小説を書き続けることができています。

火曜日です。
先日の土曜日には新刊の大決壊!~ふくらむぱんつ~の配信が始まりましたけど、やはりというか、取引停止中のクレジットカード会社がある影響で売り上げはかなり厳しいことになっています。

現時点で、個人サークルで赤字6桁円というのは、ちょっと想像してなかったので笑うしかないですね(苦笑)
少しでも売り上げが上向くように、祈祷を捧げたいところです。

さて、凹んでもいられないので、今日は火曜日と言うことでCi-enオリジナルの小説を更新したいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです!

※この小説は将来的に同人誌として発表する予定のある作品です。
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目次

TS俺は失敗禁止ッ!

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「こ、これで……どうだ?」
「お、おう……。これは本当に女の子してるわね……」
「やっぱりしてるよな」

 男物の制服のYシャツとTシャツを脱いで、露わになったのは豊満に膨らんでいるおっぱい。
 陶器のように色白で、頂のところだけちょこんとキイチゴが乗っかっているムースケーキのようだ。

「ちょっと触るわよ……?」
「あ、ああ」

 恐る恐る伸ばされる真琴の手。
 その指先が乳房に触れると、なんとも変な感覚が込み上げてくる。おっぱいなんて触られたことは初めてなのだから仕方がない。

「うわ、柔らかい……。乳首は……?」
「あっ、あんっ」

 キイチゴのような乳首に触れられた瞬間だった。
 チリリッ、静電気のようなものが乳首から発せられると、全身を駆け抜けていったのだ。

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TSものの官能小説を読むことができます。

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レモネードオアシス 2024/04/11 14:49

4月13日発売の同人誌のクーポンを発行します!

いつも温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまでマニアックな小説を書き続けることができています。

木曜日です。
今週の土曜日から新刊の配信が始まります。
DLsiteではMasterCardとVisaが使えなくなっているので、売り上げはかなり悪くなることでしょう。

今日は小説の更新はお休みして、クーポンを発行したいと思います。
クーポンが使えるのは配信が始まる13日からなので、ご留意頂けたらと思います。

60%OFFクーポンは5月11日まで発行可能です。
使用期限は、発行から30日以内です。

無料クーポンは5月11日まで発行可能です。
使用期限は、5月11日までです。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

60%OFFクーポンのコードを知ることができます。

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ふくらむぱんつ60%OFFクーポン
  • 発行期限:
    2024/05/11 00:00:00まで
  • 有効期限:
    クーポン発行後 30日間
  • 割引対象:
    どれか1作品のみ
  • 割引率:
    60%
  • 対象作品:

期限切れのため受け取れません。

【 元気いっぱいコース 】プラン以上限定 支援額:1,000円

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ふくらむぱんつ無料クーポン

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レモネードオアシス 2024/04/10 14:21

ビターチョコレート4

いつも温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまでマニアックな小説を書き続けることができています。

水曜日です。
DLsiteでMasterCardとVisaが使えなくなってからというもの収入が激減しています。
インボイス制度に続いての大打撃。
ちょっと無理ゲーです。

さて、今日は水曜日ということで、同人誌の既刊を更新したいと思います。
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。


目次

ビターチョコレート

この小説を最初から読む!


♥2章目 慣れない便秘薬で……寝糞

(おなか、また苦しくなってきちゃってる……)

 下校中にうんちを漏らしてしまった日から2週間ほどが経った。
 信じられないことに、あの日から一度もひなぎくはうんちを出すことができていない。
 日を追うごとにお腹が張ってきて、常に膨満感に悩まされ続けている。
 Tシャツに3分丈のスパッツという部屋着で過ごしているひなぎくのお腹は硬く張っていた。

(どうしよう……。苦しくて、集中できない)

 自室の机に向かって宿題を片付けようと思って問題集を開いてみたものの、時間だけが経つばかりだ。
 スマホで時間をたしかめてみると、夜の21時の1分前を指していた。

「ああ、もうそんな時間」

 ふぅ、と一つ大きなため息をつくと、コンコンッ、部屋のドアが控えめにノックされる。

「どうぞ」

 と応えると、ドアを開けて入ってきたのは冷たい感じのする銀髪の小柄なメイドだった。
 名前を、シェフィールドという。
 そのままだと長いから、ひなぎくは『シェフィ』と呼ぶことにしていた。
 響きが可愛いと、シェフィ自身もお気に入りらしい。
 ただ、シェフィは表情の変化に乏しいから、あまり嬉しそうに見えないのだけど。
 シェフィは、ひなぎくが幼少のころから給仕してくれている、専属メイドだ。
 20才は超えているはずだけど、童顔だからそれを感じさせない。

「お嬢様、ハーブティーを淹れてきました」
「ありがとう。今夜はどんなお茶を入れてくれたのかな」
「はい。今夜はリラックスして頂けるようにとカモミールティーを淹れて参りました。ハチミツを入れると更に美味しくなるかと思います」

 ティーセットをそつなく並べていき、シェフィは部屋を出ていこうとする。
 ひなぎくは、そんな小さな背中へと声をかけていた。

「シェフィ、ちょっと相談があるんだけど……」
「なんでしょうか。悩み事でしたら、遠慮なく仰って下さい。ご希望に沿えるかは分かりませんが」
「うん。ありがとう。それで、相談っていうのは……」

 ごにょごにょとシェフィの耳元で呟く。

「そういうことでしたら。少々お待ち頂けますか」
「うん。待ってる」

 シェフィア部屋を出ていくと、しばらくして戻ってきた。
 銀のトレイに、小瓶を載せて。

「お嬢様。こちらのお薬などはいかがでしょうか。私も困ったときにはよくお世話になっています」
「これは……?」

 シェフィに差し出されたのは、小さなガラスの小瓶。
 そのなかには、小さな錠剤がたくさん入っていた。
 しかしその色をなんと形容すればいいのだろうか?
 その錠剤は、見るも鮮やかな極彩色を放っているのだ。
 それ自体が発光しているようにも見える。

「このお薬の名前はアルテマ。一粒飲めば効果てきめんの、究極の下剤です」
「きゅ、究極の下剤……」
「もしも飲む場合は、寝る前に飲んで下さい。あと、これをあてて寝て下さい」

 シェフィがエプロンドレスの大きなポケットから取り出したのは、カサカサとした紙の塊。

「これは……?」
「紙おむつです。あまりにも強力すぎるため、寝る前に飲むと就寝中に粗相してしまうのです。私もアルテマを飲むときはいつもおむつをあてて寝ています」
「そ、そんなに凄いんだ。でも、昼間に飲むわけにはいかないの?」
「日中に飲むと、学校におむつをあてていくことになり、更には我慢できなかった場合は人前で粗相することになります」
「夜に飲むことにするよ。うん」
「それがよろしいかと思います。お冷やをお持ちしますので、くれぐれも寝る直前に飲んで下さいね」

「うん。ありがと」

        ☆

「さて、飲むか……!」

 ひなぎくが気合を入れたのは、もうすぐ日付が変わろうかという夜更け。
 お風呂に入って歯を磨いて、あとはもう寝るだけだ。
 だけど今夜は寝る前に、あともう1つやることがある。

「この下剤……、そんなに効くの?」

 シェフィはおむつをあてないと危険みたいなことは言ってたけど、さすがにおむつというのは……、恥ずかしい。

「最近のおむつってショーツみたいに薄いんだ。でも、この年にもなっておむつは、ねぇ……」

 シェフィの気遣いは嬉しいけど、おむつはまたの機会にさせてもらうことにする。
 寝てるあいだにお腹が痛くなったら、目が覚めると思うし。
 今夜のところは下剤を飲んで、ショーツを穿いて寝よう。

「えーっと、1回1粒。水、またはぬるま湯で飲むこと」

 どうやらこのへんは普通の薬と変わらないようだ。
 ……ちょっと色がカラフルで発光しているようにも見えるけど。

「虹色に光ってるけど、飲んでも大丈夫、なんだよね……?」

 シェフィもよく飲んでると言っていたから、身体に悪い、ということはなさそうだけど。
 ひなぎくはガラスの小瓶の蓋を開けると、虹色の一粒を手に取って口のなかに放り込む。
 それから水を口に含んで……ごっくん。

「よし、これで明日の朝には2週間ぶりのお通じがある……はず! ……よね?」

 ちょっと自信がないけど、2週間も音信不通のお腹から、なにかしらの応答はあるに違いない。

「さて、寝るか……!」

 ひなぎくは3分丈のスパッツを脱ぐと、Tシャツとショーツだけという姿になる。
 ブラは充てていない。寝るときはいつもノーブラで寝ることにしていた。
 ショーツはちょっと子供っぽいと言われるかもしれないけど、白とピンクのしましまショーツを愛用していた。
 厚手だからお腹を冷やさないし。

「明日は……、出ると、いいなぁ……」

 大きなベッドに仰向けになって、枕元にあるリモコンで部屋の明かりを落とす。
 数分後には、真っ暗になった部屋にひなぎくの寝息だけが聞こえてきた。

        ☆

 異変。
 それは静まりかえった丑三つ時に、ジワジワと始まっていた。

 ぎゅるる、

 低い唸り声を上げるのは、ひなぎくのお腹だった。
 究極の下剤『アルテマ』によって、長き眠りについていた大腸が目覚めようとしていたのだ。


ビターチョコレート5につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。

この小説は同人誌「ビターチョコレート」に掲載されているものです。
フルバージョンのイラストを見たい! という人は下のリンクから買ってくれると創作活動の励みになり、マニアックな小説を書き続けることができるようになります。

応援してくれるととても嬉しいです!

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