キャラクター紹介①チェッタ
いつもご愛顧いただきありがとうございます、んだば重工です。
今日は主人公であるチェッタの紹介をしようと思います。と言いますのも、今週配布予定の体験版0.1ではまだストーリー要素がないので、どういう子なのかを少し説明しておいたほうがより楽しんでいただけるのではないかと思い、チェッタのストーリー冒頭までの人生を紹介したいと思います。
キャラクター紹介①チェッタ
チェッタさんのあれこれ
本作の主人公。フルネームはフランチェッタ・リロ・エメリア。19歳。
機戒統治国家メガロニアスが擁する27体の人型機動兵器マシナイトを操縦できる機操兵。軍に所属しており階級は中尉。前線には出ず、主に兵器の開発を担う。
搭乗機体であるMK-Lラビットは彼女が設計、開発の責任者でもある。
人見知りが激しいが、好きなことに関しては饒舌になるオタク気質。
好きなことは機械いじり。嫌いなことは人づきあい。
身長は151cm。体重は●●kgヒミツ
小柄で一見おとなしく見えるが、実は負けず嫌いで気が強い。自分の得意分野である機械工学の研究、開発では空気など読まずズバズバと何でも言ってしまうので、恨みを買うこともある。
整った容姿をしており、けしからん体をしているので異性からは言い寄られることもしばしば。しかしいざ口を開けばオタクでコミュ障な部分があるので「なんかイメージと違う…」と思われがち。
チェッタ本人も恋愛やえっちなことに興味がないわけではないのだが、実の親に捨てられた過去から「妊娠する=自分が親になること」に恐怖を感じている。そのせいでガードが固く男性経験はない。
実はえっちなチェッタさん
機械いじり以外の趣味はと聞かれた時に「ひとりえっち」という単語が頭に浮かぶムッツリスケベな子(他に趣味がないというのもある)。ただ、外性器をこするくらいのソフトな軽イキくらいで十分で(それ以上は怖くてできない)、いたした後はしばらく自己嫌悪に陥る。
一度自分で改造したマッサージ機でいたした所あまりの刺激に気を失いかけ、それ以来機械を使っての自慰行為は封印している。
暑がりですぐ薄着になる。家ではブラをつけずTシャツ&ショーツで生活している。
「どうせ自分なんて」と、どこか人生に投げやりな部分があり、心の奥底で破滅願望を抱えている。周りにバレない範囲での露出行為でストレスを解消している。
※ここから先はネタバレ要素を含みます。ストーリーの核心に触れるようなものではありませんが、ネタバレを回避したい方は読むのをお控えください。
チェッタのこれまでの人生(ややネタバレあり)
幼少期
機戒統治国家メガロニアスの中層家庭に生まれる。幼少期は自閉症気味で言語障害をかかえていたため両親はコミュニケーションをとるのに苦労する。物心つく前から機械の仕組みに興味を持ち、与えたおもちゃをすぐ分解してしまっていた。
チェッタが3歳のころに起こしたある事件がきっかけで両親は離婚し、どちらもチェッタの引き取りを拒否したため、チェッタはある施設に送られた。
施設で出会ったシュワイツ博士がチェッタの唯一の理解者となる。
孤児院時代
10歳で施設を出ることになったチェッタはその後下層の孤児院へと送られる。孤児院では好きな機械いじりを許されず、反抗的な態度をとることが多かった。
第二次性徴が現れるのが人より早かったチェッタはペドな孤児院の院長に目をつけられ、度々人前で全裸にされるお仕置きを受けた。その体験が彼女の心の奥底に破滅的な露出願望、性的欲求を芽生えさせた。
「反重力輪」の発明で一躍有名に
13歳の時に「反重力輪(anti gravity ring)」というそれまでの物理法則を覆す発明をしたことで一躍有名となる。反重力輪が天使の光輪に似ていることや、反重力輪の略称がAG-Ring(エンジェルリング)とも言われることから「天使ちゃん」という通称でメガロニアスの人々に親しまれる。
アイドル「天使ちゃん」時代と電撃引退
一刻も早く孤児院を出たかったチェッタはお金を稼ぐためにタレント事務所と契約し、その事務所の意向で一時期アイドル活動をさせられる。周りに乗せられて最初はまんざらでもなかったが「歌が絶妙に下手」なことに気づかないままデビューし、歌が下手なことをネタにされることで羞恥心が限界突破し電撃引退する。丁度「反重力輪」の特許が認められ莫大なお金が手に入ったので、売り出される前のCDをほぼ自分の手で購入し廃棄処分することで伝説を残す。デビューシングルは幻のCDとしてファンの間では語り継がれる。
士官学校への入学
15歳のチェッタは跡継ぎがおらず没落しかけていた上層の名家エメリア家に莫大な資金援助をして養子となる。反重力輪はその後メガロニアス軍が開発・運用をすることとなり、チェッタは士官学校へと入学することになる。
士官学校時代、アンネリーナとの出会い
士官学校では周りと馴染めず、陰湿ないじめを受ける。それを見かねた学園のカリスマ的存在であったアンネリーナがチェッタのことを庇い、いじめをやめさせた。
アンネリーナはチェッタに好意を寄せており、チェッタははじめて同性から自分に向けられた真っすぐな恋愛感情に戸惑いつつも、特別な関係となることを承諾する。
うまくいかなかった二人
アンネリーナはチェッタに自分好みの服装をさせるなど人形のように可愛がり、また束縛した。チェッタもアンネリーナに失望されたり、嫌われたくない一心で本心を隠しつつアンネリーナの期待に応えようとした。しかしそれも限界がきて、二人は口論の末別れてしまう。
軍へ入隊し新型の開発を担う。そして物語のはじまりへ
士官学校卒業後、軍属となったチェッタは史上最年少で軍で最高の名誉ともされる機躁兵に抜擢され、新型のマシナイト「MK-Lラビット」の開発を任される。
そして、開発が終わったころ「何か重大な事件」があって記憶を無くし軍から追われることになり、逃亡の末「禁足島」と呼ばれるウォスロスタニアに墜落したのだったー。
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