投稿記事

オクトパストラベラーの記事 (2)

244 2023/10/14 15:22

エイル薬師団 1 「・・・んっ」(お酒をぐいっと飲むと、シャツから胸がこぼれそうになる)

※本作はオマージュ、同人作品です。



メイン登場人物



名前:キャスティ・フローレンツ

性別:女性

年齢:33歳

職業:薬師


元エイル薬師団。

その腕前で数多くの功績により、『天才薬師』と呼ばれる。

過去には一国を救う程の活躍もあった。

今は旅をしながら、新薬の開発に勤しむ。




キャスティ「あ~今日も疲れたわね。」


キャスティ「・・・・」(酒場を見る)


キャスティ「(少し飲んで帰ろうかしら)」













~酒場~


店主「いらっしゃい!何にするんだい?」


キャスティ「おまかせで!」(にこっと笑う)


店主「あいよ!ちょっと待ってな!」


料理と酒が運ばれてくる。


キャスティ「・・・」(食事をする)


キャスティ「(美味しいわ・・・やっぱりこういう場は落ち着くわね・・・。)」


そこに一人の男性がキャスティに声を掛けてくる。


男性客「お姉さんキレイだね!!よかったら一緒に飲まないかい!?」


キャスティ「えぇ。いいですよ」(微笑みながら)


男性客「やったぜ!じゃあこっちにおいでよ!」(キャスティの手を握る)


キャスティ「まぁ積極的ですね。ふふっ」(くすっと笑う)












・・・・・・・・・・・・。












酒場の隅で二人でお酒を嗜む。他愛もない世間話が繰り広げられる。









男性客「へーお姉さん薬師で旅をしてんだ!通りでここら辺じゃ見ない顔だと思ったよ!」


キャスティ「えぇ。薬の材料や勉強も兼ねて色々なところに行ってるんです。」


男性客「そっかー!俺も色んな国を回ったけど、こんな美人さんは初めてだよ!」(手をいやらしく触りながら)


キャスティ「ありがとうございます。お世辞が上手いんですから。」(微笑みながら)


男性客「お世辞なんかじゃないさ!お姉さんのその美しい髪も、白い肌も俺は好きさ!」(キャスティの身体を撫でまわす)


キャスティ「・・・」(少し嫌な顔をする)


男性客「ほら、飲もう飲もう!!もっと明るくいこうよ!!」(キャスティの身体を触りながら)


キャスティ「んっ・・・はい・・・」












お酒を飲んで次第に酔いが回ってくる。












キャスティ「・・・なんだか暑くなってきましたね。・・・よいしょっと・・・」(タイツを脱ぎ始める)


男性客「(おおぉ♡なんだこの女・・・誘ってんのか?)」


キャスティ「・・・?どうしたんですか?」(微笑みながらロングスカートを太ももまでたくし上げて足を組む)

続きは応援プラン限定

【 活動応援プラン 】プラン以上限定 支援額:500円

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:500円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

244 2023/09/18 09:44

黒蛇盗賊団の女 1 「ご自慢の身体をつかってよォ・・・ひひひ・・・」

※本作はオマージュ、同人作品です。


メイン登場人物



名前:ソローネ・アングイス

性別:女性

年齢:23歳。



ブライトランド地方を拠点とするならず者集団「黒蛇盗賊団」に所属する盗賊。

普段は盗みと掃除を生業としている。

その盗賊団は血の繋がりの無い家族でもあるが、組織の頭であるファーザーとマザーから支配されており自由がない。

特にマザーは組織内の規律と秩序を重んじるが残忍な性格で、「従わせるなら痛みが一番」と容赦なく罰する。

ソローネも幼い頃からムチで打たれるなど虐○されてきた。

ファーザーは盗賊団を仕切る存在で彼女に盗賊の技術を教えていた。

「裏切り者には死を」「生きたいなら殺せ…」等シビアな発言をする一方で「俺の技を盗めたのはお前だけだ」と彼なりに彼女を評価したり、わりと武人な所もあるらしい。






~回想~



ソローネ「(・・・まただ・・・また、この匂い・・・)」



ソローネ「(吸い込むたび、胸が腐っていく気がする・・・)」



ソローネ「(・・・血の匂いだ・・・)」



~回想終わり~








・・・・・・・・



・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・。










ピルロ「急げ、ソローネ!そこまで追って来てる!」


ドニ「クソッ、血が止まんねぇ・・・最悪だぜ・・・」(ソローネに支えられてるドニ)


ソローネ「黙って走って・・・」(ドニを支えながら)


スキラッチ「やった・・・!!!」(出口を辿り着く)


スキラッチ「この扉から上へ出られるぜッ!」


スキラッチ「・・・・!!」(扉を開けようとする)


ピルロ「・・・どうしたスキラッチ。」


スキラッチ「開かねぇ・・・クソ扉が開かねぇんだよ!!」(必死に開けようとする)


ソローネ「・・・・!」(追手に気付く)


ピルロ「来やがったな・・・ネズミが・・・」


スキラッチ「ま・・まじかよ・・・っ!!」


ソローネ「・・・ドニはそこで休んで・・・」(ドニを降ろす)


ドニ「ソローネ・・・すまねぇ・・・」(その場に座り込む)


ソローネ「・・・歓迎しなきゃね・・・」(追手に対して短剣を構える)


ソローネ、ピルロ、スキラッチが3人の追手を倒す。


スキラッチ「チッ・・・手間取らせやがって」


ピルロ「・・・なぜだ・・・?」


ピルロ「なぜ、こんな下水の扉に鍵が・・・」


スキラッチ「ドニ、やれよ!鍵開けの役目ははお前だろうがッ!!」


ソローネ「・・・ドニ・・・」(動かないドニに近付く)


スキラッチ「・・・おいおい・・・くたばっちまったのか!?」


ドニ「・・・・・」(息絶えてる)


ピルロ「・・・最悪の仕事だぜ・・・」


スキラッチ「どうなってやがるんだ!!クソったれがッ!!」


ソローネ「・・・ハメられたんだよ・・・私たち・・・」


ピルロ「俺ら盗賊団の計画は万全だった・・・」


ピルロ「富豪デアモンテの屋敷に潜り、ブツを盗み出すまでは・・・」


ピルロ「だが、外に大勢の手下が隠れて待ち構えてやがった・・・」


ピルロ「・・・漏れてたんだ・・・計画そのものがな・・・」


ソローネ「計画を知ってたのは盗賊団でも一握りのはず・・・その中に裏切者がいる・・・たぶんね」


スキラッチ「ふざけんな・・・誰が俺らを売りやがったッ!?」


ソローネ「議論してる暇はないよ、スキラッチ」


ピルロ「・・・だな・・・今は逃げるしかない」


ピルロ「急ごう、他にもルートは確保してある」


ソローネ「・・・行くよ」


スキラッチ「・・・・ケッ!!」(唾を吐く)







・・・・・・・・・・。











別の脱出ルートに向かう3人。














ソローネ「・・・待って!!」(見張りに気付く)


スキラッチ「おいおい!?なんでここにもネズミが・・・」


ピルロ「・・・知ってるからだ・・・俺らがここを通ると・・・さて、どうする・・・?」


ソローネ「・・・任せな・・・私が始末してくる・・・裏から回り込んでね・・・」


スキラッチ「クソがッ!!さっさと始末してこいよ!!」


ピルロ「まかせた、ソローネ。黒蛇のエースの“闇討ち”見せてもらうぜ」


ソローネは見張りの背後に回り込み、後ろから気絶させる。


スキラッチ「やったぜッ!!」


ピルロ「さすが、エース。いい腕だ」


スキラッチ「ネズミが・・・よく寝てやがる。マスかく暇もなかったな」(笑いながら見張りを踏みつけてる)


スキラッチ「どどめを刺せ、ソローネ!!」


ソローネ「・・・やめとく・・・無駄な殺しをやる気分じゃない」


スキラッチ「・・・ソローネ・・・てめぇはチーズを持ってんのか?」


スキラッチ「こいつが追って来たら、手懐けるエサがあんのかよッ!!」(ソローネに詰め寄る)


ソローネ「・・・・・」


ピルロ「よせ、スキラッチ。・・・先を急ごう」


スキラッチ「・・・チッ・・・」






・・・・・・・・・。











出口へ向かう3人。












スキラッチ「・・・で、出口だ・・・!!」


スキラッチ「クソ溜めとおさらばだ!やったぜッ!」


ソローネ「待って」


ソローネ「・・・まだ・・・ネズミがいる」


前から見張りが4人出て来る。


ピルロ「こいつら・・・待ち構えていやがった」


スキラッチ「ソ、ソローネ!!」


スキラッチ「チ、チーズ!チーズはねえのかよッ!?」


ソローネ「・・・ないわよ、バカ」(短剣を構える)


ピルロ「スキラッチ。ここを出られたら、たっぷり食わせてやる」(ピルロも武器を構える)


ソローネ「・・・いくよ・・・」







・・・・・・・・・。















ソローネとピルロを中心に、4人の見張りを倒す。













ピルロ「ふぅ・・・やっと黙ったか」


スキラッチ「ざまァみやがれ!!ドブネズミどもがッ!」(大笑いしながら)


ソローネ「・・・・・」(スキラッチを冷たく睨む)


スキラッチ「な、なんだ・・・その眼は・・・?」(ソローネの表情に動揺してる)


スキラッチ「俺がただマスかいてたって言いてえのか?あァ!?」(動揺を隠しながら、ソローネに突っかかっていく)


ソローネ「・・・別に」(冷たく突き放す)


スキラッチ「じゃあ、お前が世話してくれるのか?ソローネ」(ソローネを上から下まで舐めまわすように見る)


スキラッチ「ご自慢の身体をつかってよォ・・・ひひひ・・・」(卑しい笑いを浮かべながら股間を触る)


続きは応援プラン限定

【 活動応援プラン 】プラン以上限定 支援額:500円

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:500円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索