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梔子 2023/03/24 05:49

【ゲーム制作日記#05】ゲームのストーリー、システムを決定する

どうも、こんにちは。
今更かというタイトルだが、脳内ではある程度まとまっていたので文章に書いてみて整理してみる。とにかく手を動かせばいいという段階に行くために、決めなくては作業を進めることが出来ないものはここに書いて決定し、後から変更しやすいものは後回しでもよいとする。

ゲームのジャンル、設定

舞台は剣と魔法のファンタジー世界にし、ジャンルはNTRメイン。
メインヒロイン2人でヒロイン1はバトルエロありで構想。


左がヒロイン1、右がヒロイン2

基本設定

  • 主人公とヒロイン1は魔法剣士、ヒロイン2はシスター。
  • 主人公とメインヒロイン2人は教会の孤児院で育った幼馴染。
  • 主人公たちの親代わりだった教会の牧師が亡くなったので、代わりの牧師が来るところからゲームが始まる。
  • ゲーム開始時点で主人公とヒロイン2は交際していて、ヒロイン1も主人公に好意を持っているが、ヒロイン2とも仲が良いので一歩引いている。
  • 主人公は最強クラスの力を持っていたが、最初のイベントで力を失ってしまう。
     →主人公の力を取り戻すために、ヒロイン1とヒロイン2が奔走する。
      その過程で寝取られていく。
  • 寝取り役はヒロイン1はギルドの偉い人、ヒロイン2は牧師。

ゲームシステム

  • 淫乱度と主人公への失望度をステータスとして用意し、それに応じてNTRイベントやエロシーンを変化させる。
  • 淫乱度はエロイベントで増加、失望度はバトルなどでも変化させる。
  • RPGのバトル部分はヒロイン1と主人公の2人で、ヒロイン1のみプレイヤー操作にする。主人公は力を失っているため、ステータスほぼ最低で自動操作。
  • 育成要素として、通常レベルの他にジョブ的なものを用意する。
  • 雑魚のエロ要素はエロ攻撃のみで敗北イベは無し、ボスの敗北イベは用意
  • ヒロイン1,2の寝取られ度によるマルチエンディング

力を入れたいエロ部分

  • NTRと言えばの堕ちていく過程
  • 失望度が上がった状態での主人公へのキツイ態度や女性攻めエロシーン
    →NTR物で一番好きな展開が堕ちたヒロインが主人公を罵倒するシーンなので。
  • ヒロインだけでなく、主人公を同行させることによるバトルエロのヒロインの反応
  • 主人公はNTR現場を覗き見するがヒロインと気づかず、夢でヒロイン視点で寝取り役とのシーンを再生する。なので寝取られている事は最後まで気づかない。

だらだらと書いてみた感想

脳で適当に考えていたものを実際に文章にしてみると、割と膨大な要素があり初めてのゲーム制作でここまで実装できるのかと不安になる。
僕の考えた最強の同人エロRPGみたいになってしまった。中学生の黒歴史ノートかもしれない。特にNTRメインなのにバトルエロ要素を入れるつもりなのが、欲張りか?
まぁ予定は未定なので、気楽に。

※絵は全てNovelAIです。

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梔子 2023/03/22 15:55

【ゲーム制作日記#04】前回作った差分でRPGツクールMZでエロシーンイベントを作成してみる

どうも、こんにちは。
前回の差分の作成方法でエロシーンを作れる程度に差分を作成出来たので、次はRPGツクールMZ内で実際にエロシーンを作ってみる。

差分変更をRPGツクールMZで実装する方法を考える

全ての画像を用意するパワータイプ

まず誰でも思いつくのが、
『全てのパターンの画像を作成し、切替タイミングで変更する』
というパワータイプの解決方法。

画像1枚表示するだけなので、どう考えても実装可能だろう。
しかし考えられるデメリットとして以下のものがある。

  • 差分パーツが多い場合膨大な量の1枚絵が必要となる。
     →例えば前回のフェラ絵だと、全ての表情に対してペニスあり着衣、ペニスなし着衣、ペニスあり裸、ペニスなし裸、更にそれぞれに精液差分を作るとなるとあまり現実的な数字ではないだろう。

  • ゲームの容量が無駄に大きくなる。
     →1枚絵が1つ1MBくらいとして、1つのエロシーンに100枚200枚用意した場合、大したボリュームでもないのに簡単に1GB,2GBを超えるゲームになってしまう。

  • 枚数の増加によりRPGツクール内での管理も大変になる。

以上のことから、これを実際に行っているゲームは少ないだろう。

パーツごとに画像にしてゲーム内で差分絵を完成させる

RPGツクールに限らず一般的なゲームはこの方法で実装しているだろう。
一番下に基本となるのっぺらぼうの絵を表示し、目、口、眉、精液などの画像をそれぞれパーツとして用意して状況に応じて表示する。

ただ私が不安だったのは、RPGツクールMZの画像表示機能にそういったレイヤーの要素があるのかということであった。
結論から言うと可能であった。

RPGツクールMZはピクチャの表示を命令する時に1~100番を指定し、1が一番下のレイヤーで100が一番上のレイヤーと言う扱いになっており透過にも対応している。
例えばのっぺらぼうの絵を1番に表示し、2番に目、3番に口、4番に眉、5番に精液、のように表示をしていけば1枚絵を完成することができる。

ピクチャの1~100番を毎回指定しなくてはいけない事やパッと見て今何番に何を表示しているのかなどが分かり辛いが、とりあえずプラグイン無しのこの標準機能でエロシーンを作ってみようと思う。
プラグインも調べてみたが、現状の私ではピンとくるものが無かった。
なのでとりあえず標準の状態で作り、不便な部分を体感した後にプラグインを調べた方が自分に何が必要なのか理解できるだろう。

エロシーンの作り方を考える

回想部屋を作る

テストとしてエロシーンを作るにあたり、回想部屋があると良いので作成してみる。適当に四角いマップを作り、イベントを配置する。


左上が主人公で、キャラに話しかけるとシーンが見れるタイプ

回想部屋のマップはこれでOK。
次にどうやってこの場所にプレイヤーをワープさせるかを考える。

よくあるタイプとして、

  • 主人公の拠点に回想部屋のワープ装置
  • 所持品に回想部屋へのワープ装置
  • ゲームスタート時のメニューで回想部屋が用意されている
  • ゲームクリア時に専用の回想部屋に飛ばしてもらえる

これらのタイプが考えられるだろう。
今回は
『ゲームスタート時のメニューで回想部屋が用意されている』
タイプを作ってみたいと思う。エロゲーっぽいので。

ゲームスタート時のメニューに項目を追加するために、このプラグインを使用する。
トリアコンタン様
アナザーニューゲーム追加プラグイン『AnotherNewGame.js』

こちらのプラグインは通常のニューゲームをクリアした時に、真ニューゲームを用意するといったストーリーの演出に使う事が出来るプラグインである。ノベル主体のゲームで第一章が終わったら第二章、第三章を表示していくといった使い方もできるだろう。

つまり、何が出来るのかというと、RPGツクールMZで指定したプレイヤーの初期位置を無視してゲームを開始することができるのである。
これを利用してスタートメニューから回想部屋を選んだら、回想マップに飛ばすという処理にする。プラグインの設定も非常に分かりやすい。

これで回想部屋は完成だ。

イベントを作る

部屋が出来たので次は実際に配置するイベントを用意する。
とりあえず適当に作ってみたので、解説していく。


まずピクチャを2つ表示している。
これは背景とエロシーンの基本絵を表示することによって、どんなエロシーンかを再生する前に確認できるプレビューの役割となる。
そして、文章の表示と選択肢によりシーンを再生するか選択させる。
はいを選択した場合は、コモンイベントの方に用意しているエロシーンを再生する。
いいえを選択した場合は、選択する時に表示していたピクチャを消去するように命令している。この命令を入れないと、ずっとプレビューが表示されてしまったままになる。
そしてシーンから戻ってきた時に、回想シーンのBGMに戻す処理を入れる。

イベントの作成はこれで完成である。

コモンイベントを作る

なぜエロシーンをコモンイベントに分けて作成するかだが、シーンを独立させて呼び出すようにした方が、回想シーンから呼び出す際に便利になるからである。
例えばゲーム内の会話イベントの中に条件分岐でエロシーンを埋め込んでしまった場合、回想部屋から呼び出すには会話イベントの最初から流さないといけない上に、条件を満たすスイッチ等もイチイチ設定しなくては上手く動かない。
こういった構造はミスが起きる原因となるため、コモンイベントを利用したい。
おそらく自分で後々管理する際にもエロシーンがコモンイベントにまとまっていた方が編集しやすいだろう。

画面に収まっていないが、テストとしてこんな形で設定した。


エロシーン用のBGMを再生し、背景と絵を表示する。(差分の作り方があまりよくなかったため、ペニスを消すために元絵の上に1枚パーツを重ねている)
回想部屋のイベントで画面をフェードアウトさせていたのでフェードインし、文章が進むと差分が変わるようにピクチャを表示したり消去している。

そして最後に画面をフェードアウトさせ、表示させていた全てのピクチャを消去する、といった形で実装してみた。

以上でコモンイベントは完成である。

実際に動かしてみた動画


どうだろうか。
後はテキスト、BGS、SEさえ用意すればエロシーンが完成したと言って良いのではないだろうか。

感想

思ったよりプラグインを使用しないでも作れるなと感じた。
しかし、現在の画面のプレビュー機能がないため、今どういう絵になっているのかわからない状態で差分パーツをイジるのは致命的な気がした。
また、例ではピクチャ番号の#1~8を余裕なく使っているが、実際は#1~10は背景、#11~20はベースの絵、#21~30は目、#31~40は口のように自分でルールを決めてゆとりをもって表示させた方が良いかもしれない。
ピクチャ番号を間隔なく使っていると、何か変更する際に全ての番号を変えなくてはいけない仕様になってしまった。

もし良さそうなプラグインがあったら誰か教えてください。
以上、おつおつ。

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梔子 2023/03/20 03:25

【ゲーム制作日記#03】NovelAIから出力した絵を更にi2iにかけて差分を作成してみる

どうも、こんにちは。
現状AI絵では課題になっていそうな差分の作成をやってみることにした。
せっかくなので、エロRPGでそのまま使えそうなエロシーンの作成を目標にする。

まずはNovelAIでガチャって元絵を作る

使えそうな絵が出るまでpromptを調整しながらガチャを回していく。
promptに関しては適当に検索したり、『NovelAI 5ch wiki』辺りをみると必要なpromptが分かると思う。

背景は別で用意できるようにgreen backgroundを入れた。
(綺麗なGBが出ることはほぼ無いので、普通の背景でもいいかもしれない)

そしてガチャの中から選んだのがこの絵である。


モザイクで隠れているが、亀頭と舌が混ざって化物になっている。

とても可愛いが、いくつか問題点がある。

  • 定番の指の数
  • 胸元のリボンが髪や舌になったりと差分作りのi2i(image to image)で不安
  • 左下に謎の白い服のようなヒラヒラ
  • promptにSketchを入れていたためラフ絵のような線(これは好み)

なので、この絵をNovelAIに放り込みi2i機能を使って更にガチャを回す。
i2iのStrengthは0.4 ~ 0.6あたりで調整。Noiseは0。
また、i2iに放り込む前にペイントでもNovelAIのEdit機能でもなんでもいいので、修正したい箇所を適当に周りの色に合わせて塗りつぶすとよい。

そして、完成したものがこちら

右腕周りがちょっとおかしい気がするが、ずっと見ていると何がなんだかわからなくなってきたのでとりあえずこれを元絵として決定する。

元絵を透過する

Photoshop等の画像編集ソフトを使い、元絵の背景を透過する。


拡大すると切り抜きが甘いのだが、小さいサイズでみると綺麗に切り抜けているように見える。また、切り抜きやすい用にこのタイミングで解像度を2倍(1536 x 1024)にしている。現在作っているRPGの画面の大きさは1280x720なので、このサイズであれば小さすぎるといった事にはならないだろう。

せっかく透過しているので、背景をつけて明るさを調整してみる。


何故か廃墟。相手はホームレス?
大分それっぽくなったのではないだろうか。

あとは表情差分や精液差分などを作れば完成である。(ここからが本番)

i2iを利用して差分に使える絵が出力されるまでガチャる

ここでもまたガチャの当たり待ちである。
i2i機能はNovelAIの月額25ドルプランでもポイントを消費するため、適当にガチャを回しているとあっという間にポイントが無くなってしまうため注意。

まずは表情差分を作る。
顔付近があまり動いて欲しくないので、Strengthは0.4 ~ 0.5あたりで少な目に調整。Noiseは0。

試しにpromptにangryのみを入力して出力したら、1発で使えそうなものがでてきた。


ちんちんがカマボコみたいになっちゃった

この絵も解像度2倍にしてから元絵のレイヤーの上に重ねて、目の周り適当に選択し、選択領域の反転をする。


元の絵の眉毛が上の方にあるため、そこまで消えるように範囲を取っている。

そして目以外の選択された部分を、消去すると......

髪の毛の境目は分かるが、これだけでもかなりいい感じではないだろうか。
この後、境目の部分は細かく消去したり、色を埋めたりして馴染むように要調整。

この調子で色々な表情を作っていたら今日一日が終わってしまった。

目と口、更に涙で組み合わせると差分がとんでもない量になるため、一部の差分を例としてアップロードしてみた。

精液差分や咥えてない状態のちんちん差分等必要だが、今日はここで終了。

実際に差分を作ってみた感想

思ったより違和感のない差分が作りやすかったので、このやり方でゲームのエロシーンの差分作成に使えると思う。簡単に出る表情と出ない表情に差があるので、ポイントの消費の差が酷い。
初めての差分作成といったこともあって手際の悪い部分も多かったが、今日一日でNovelAIのポイントを6000ポイント近く消費したので追加課金が必要になる可能性が高い。

時間があれば差分を使って、文字を入れたCGイラスト集形式の物かRPGツクールでエロシーンを作成してみようと思っていたが、疲れてしまったので体力を使わない作業にしようと思う。
おまけで簡単な差分ありのエロ絵を作ろうと思ったら思ったより時間がかかってしまって完全に一日が終わった。

終わり。

おまけのNovelAI絵

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梔子 2023/03/19 11:57

【ゲーム制作日記#02】RPGツクールMZでの戦闘中の立ち絵の表示について

どうもこんにちは。
今回はRPGツクールMZでの戦闘中の立ち絵の表示について記していく。

MZで使える戦闘中に立ち絵を表示するために使えるプラグイン

戦闘中に立ち絵を表示するだけでなく、体力や状態異常などで絵を変化させられるものだとエロRPG的には非常に助かる。
使いやすく、それらの機能を持っていた2つのプラグインを紹介する。

体力や状態異常で絵が変化する機能はどちらでも実装できるので、好きな方を使えばいいが、実際に両者を試してみた感想を書いてみる。

条件やモーションが豊富な『LL_StandingPictureBattle.js』

このプラグインは戦闘中立ち絵表示プラグインという名前だけあり、戦闘中の立ち絵表示に特化している。プラグインの設定も下の画像を見た通り、かなりわかりやすい。


「コマンド選択時、ダメージ時、回避時、勝利時、攻撃時、アイテム使用時」などのそれぞれの条件に対しても予め用意されているため、設定に従っていくだけで簡単に条件ごとの立ち絵を表示することができる。

実際に実装してみた動画を見てもらいたい。

※BGMは『フリーBGMチャンネル Unique Gear』様のmementoを使用させて頂いております。https://www.youtube.com/@uniquegear/featured

ダメージで服が変化するだけで、大分エロRPGっぽくなって嬉しい
動画でも紹介しているようなモーションが15種類も用意されているのが素晴らしい。

しかしどうしても一点気になることがあったため、このプラグインの使用は断念。条件が切り替わるタイミングや相手のターンになるたびに立ち絵が消えてしまう点である。息づかい風モーションを気に入っていたので是非使用したかったが、高速でバトルをすると立ち絵が点滅がしているように見えるのが気になってしまった。
私の設定が悪かったらごめんなさい。

汎用性が高い『CharacterPictureManager.js』

こちらは立ち絵表示管理プラグインといった名前の通り、戦闘中に限らず全てのシーンでの立ち絵を管理することができる。


HP、状態異常の条件等が簡単に同期できるため、複数の場所で立ち絵を表示する場合はこのプラグインで管理するのがいいだろう。ただし、汎用性が高い分手動で設定する項目は、先ほどのプラグインより多い。また、設定できるモーションはダメージ時の揺れモーションのみである。

しかし、この汎用性の高さはこれからエロステータス画面などを作る時にも役立ちそうであったため私はこちらを使用することにした。

まとめ

好みの問題なのでどちらを使用しても問題ないが、あえて言うなら

  • モーション付きで手軽に実装したい場合は『LL_StandingPictureBattle.js』
  • 大量の差分があり、複数のシーンで表示したい場合は『CharacterPictureManager.js』

と言ったところだろう。

終わりにNovelAI絵

ちなみに大量に記事を更新しているが、Ci-enを始める前に既に作成していた箇所であり制作している場所まで追いついたら更新するネタが無くなると思う。

NovelAIで胸を揉まれている絵が難しい
胸を揉まれているということは、化け物になりやすい指を描かなくはいけないため中々上手く出来ない。また、自ら胸を揉んでいる絵になりやすい。それはそれでいいけども。
これは敵が胸を揉むスキルを使ってきた時に表示する戦闘中の立ち絵を出力しようと出した中で一番良かった奴。もっと鷲掴みにしているような絵を出力したいところ。

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梔子 2023/03/19 05:55

【ゲーム制作日記#01】RPGツクールMZの非力さとプラグインは神という話

RPGツクールの第一印象

「このツールじゃ何も出来ないじゃん!」

エロRPGを作るために意気揚々とRPGツクールを購入した私の初日の感想である。
きっとこれは私だけじゃないだろうと思いたい。
RPGツクールMZにデフォルトで用意されている機能はそれほど貧弱だったのだ。
※これはRPGツクールMZのネガキャン記事ではありません。

エロRPGに必要な機能

皆さんはエロRPGらしい要素といったらまず何を想像するだろうか。
エロステータス画面、快感ゲージ、戦闘中に服が破れていく女の子、etc......。
まずこれらの機能はスクリプト無しで実装することは無理だと思ってよい。

(まぁでもエロRPGのために作られてるツールじゃないし仕方ないよね......)
と思うかもしれない。しかしこんなことはまだまだ序の口であった。

それじゃあ、とりあえずゲームに必要な最低限の機能は設定しようと思い、下記のような設定をRPGツクール内で探してみた。

  • メッセージのスキップ機能
  • バックログ機能
  • メッセージウィンドウの一時消去機能
  • ゲームオプションのデフォルト値変更
  • ゲームオプションの項目を増加

結論から言うと、
スクリプト無しではこれらの機能は設定することができなかった。

全てを解決してくれたプラグインという存在

困った時はGoogle先生に聞けばいい。インターネットの基本である。
『RPGツクールMZ メッセージスキップ』といった文言で検索すると、有志が作ったプラグインが引っかかった。そして他の機能も同様に検索する内に、私は理解した。

トリアコンタン様という神が作ったプラグインを使用すればほぼ全て解決する。
これは決して大げさな表現ではない。

神のホームページにあるGoogleスプレッドシートを見るとわかるが、動作確認済みのMZ用プラグインだけで250近く公開されている。
更に汎用的な機能を持つプラグインが多いため、様々な用途に使用できるのだ。
まさに宝の山だった。

そして私はプラグイン集全体に目を通すことによって、RPGツクールがデフォルトの状態では何が出来ないかを大まかに理解し、RPGツクール内で試行錯誤する前にプラグインを探しに行けるようになった。

つまり何が言いたいのかというと、トリアコンタン様をはじめとするプラグインを作成してくださっている方々、ありがとうございます。
大変助かっております。

-終-

NovelAIで出した絵に文字とかを入れてみる


服の上から見える勃起乳首はnipples visible through clothesを入れると出やすい。
乳首が出てしまう場合は、エロが出ない方のモデルでやると良い。

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