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10周年企画の記事 (11)

なめジョン / excessm 2023/01/29 00:00

excessm歴代ゲーム人気投票アンケート

 10周年企画として行っていた歴代ゲーム作品の振り返りが終了しました。
 記事を読んでくださった方、本当にありがとうございます。

 締めくくりとして、
歴代ゲームタイトルのアンケート企画
を行います。(集計結果は投票すると見られます)
どしどし投票いただければと思います。




プレイしていただいた作品の中で一番好きなタイトルを
一つお選びください。



製作者のお気に入り一位は…週単位くらいでコロコロ変わります
みなさんも今の気分だとこれが一位だな~くらいのお気持ちで
投票してくださればと思います








 これからも頑張りたいと思います。
どうもありがとうございました!

なめジョン / excessm 2023/01/28 00:00

10周年振り返り企画 「色仕掛け型テーブルゲーム マインズカナリア」編

マインズカナリアとは

 麻雀のような四人対戦風テーブルゲーム。
局中に発生する色仕掛けイベントにより
女性の色香によって男主人公が挫折する過程を
ゲームで楽しめる。
(→作品ページへ)

振り返り

23年1月時点での最新作です。

 生きていると
「麻雀のシチュって色々やれそうでいいよな…」
と湧き上がる時期が定期的にあって、
その衝動で作り始めました。
 発売一ヶ月後に振り返り記事をやったばかり
なので、なるべくかぶらない内容に
するつもりです。
 

どうすればとっつきやすくなる?

私はここ数年くらいで麻雀をやり始めました。
(雀荘に行ったりとかはなく、たまーに友達と
遊ぶくらいでしたが)
 マインズカナリアのベースは麻雀ですが、
麻雀のここが分かりづらそうという部分を
取っ払ったり変えるというやり方で簡略化に
挑戦しました。

 麻雀は複雑です。
 なんか牌をとる人の順番と山から取っていく牌の順番が
反時計回りと時計回りで逆だったり、
役が多かったり、一見アガリ型になっていても
何の役にもなってないとダメとか、
点数計算が難しいとか、
一人を狙い撃ちするのを
防ぐためにフリテンというルールがあるとか…
(しかも四人でそれをやる)
このあたりを逆算で取っ払って
簡単にしようとしました。



 複雑極まる麻雀のルールをこなせる
AIを自作する能力もなかったため、
ルールをシンプルにしていくことは
開発がしやすくなる利点もありました。

 ただ、ルールの奥深さが競技性や
駆け引きを生むのでそのあたりの物足りなさは
自分でも少々感じます。



 ルールは簡潔でも、麻雀で女のコ3人に
嵌められるっていう空気感を味わえて
頂けていれば嬉しいです

テーブルゲームって難しかった…

 私は今までアクション系のゲームばかり
作っていました。本作ではターンがきっちり
しているゲームを作る事にしたのですが、
予想以上に難しかったです。

 麻雀をモチーフにしていますが、
例えば「自分がリーチの時に」
「誰かがあたり牌を捨てたらそれでアガリ」
または
「自分で山札からあたり牌を引いたらアガリ」
というのを再現するだけでもかなり
あれこれ考える必要があり、また予期しない
場面で変なバグが発生しました。

 テーブルゲームは人間同士で、それぞれが
ルールに従って遊ぶものですがそれを
アルゴリズムだけで表現することの難しさをやってみて
初めて思い知りました



以上となります。
明日1/29、10周年振り返りの締めくくりとして特別企画をこの
ci-enにて行う予定です!



以下、無料フォロワー様限定記事です

・隠しモード「クエストモード」について
・開発段階画像&未使用画像

フォロワー以上限定無料

発売予定の新作に関する情報やCi-enのコースそのものに関する連絡の記事を掲載するプランです。

無料

なめジョン / excessm 2023/01/21 00:00

10周年振り返り企画 「おねショタ剣戟ACT 廻るハゴコロ」編


廻るハゴコロとは



一人称視点のマウスクリックアクションゲーム。
過去に発売した「パレードバスター」の精神的続編として作成しました。
和風の世界観で物語が展開されます。



振り返り1 苦味


とにかく苦い思い出がつきまとう作品でした。
というのも、ハゴコロについて思い出そうとすると
制作終盤の精神極限状態が最初に浮かんでしまうからです。



あとは改めて遊んでみると武器まわりの仕組みとか
エッチに移行する時が妙に煩雑だったり…とまあ
細かい反省点はきりがないのでこのへんにします

 発売当時は、不具合報告が落ち着いたらもう
即刻(リリースして1ヶ月くらい?)マインズカナリアの
制作を始めていました。
 こういう経緯を思い返すと本当によっぽどすぐに
忘れたかったのかもしれません。



振り返り2 時間が経って気に入っている作品だと気づく


 ただ、今になって振り返るとHゲームとしての「リプレイ欲求」
のようなものが強い作品かもしれないという思いがあります。
 リプレイ欲求というのは、「あの部分のあの戦闘(イベント)好きだから
もう一回あそこだけ見たい」といういわゆる自分用語の
ようなもので、ハゴコロはそういう面が強い気がします


 アニメーションなんかの出来は良いなあと思うのでもうちょっと
こういじれば…というような点がボコボコ出てくる、ある意味
振り返りごたえのあるゲームです。
 アイデアを詰め込みすぎたという反省がぴったりと
当てはまる作品だと思います

以下、無料フォロワー様向けです

無料フォロワー様限定でもう少し振り返っています。
ご興味ある方はお付き合いください↓

どうもありがとうございました!

・振り返り3 キャラについて
・振り返り3B 敵幹部の相関図
・振り返り4 ユニークザコ敵の元ネタ

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なめジョン / excessm 2023/01/14 00:00

10周年振り返り企画 「スーパー野球拳」「はじめてのカジノ」編

「スーパー野球拳」とは
Unityで制作した無料ゲーム。
タイミングを合わせてボタンを押すとじゃんけんに勝てる
負けるとエッチなことをされる(→作品ページ



「はじめてのカジノ」とは
Unityで制作した無料ゲーム。
マウス操作により画面手前から歩いてくるおねえさんをかわす。
(→作品ページ



振り返り

 2019年の「夢醒め」リリース後、さらに自由度の高い
…というより、もとからアクションゲームとかを
作るのが得意なような開発ツールを探し始めます。

 そしてLive2Dとの連携機能が充実していそうなUnityを
選択しました。

 Unityの学習のために作り始めたのが今回紹介する
無料ゲーム2作です。






今遊んで思うこと…スーパー野球拳


タイトル画面に音量調整のつまみがありますが、
これを野球ボールにしたことを友達に
すごく褒められた嬉しい思い出があります


ゲーム内容は野球拳です。
じゃんけんして勝ったら服を脱がせられ、
負けまくったらエッチなことをされます


ただ、単なる運任せにしないために
タイミングよくボタンを押すと勝率を上げられる
システムを導入しています。

カービィのメガトンパンチのようなゲーム性なんだな、と
割り切ることができればいいんですがなんか目押しのシステムが
分かりづらい!
(「アウト」「セーフ」の時にも目押しがあるのですが
下にテキストで書かれても見ないって…)

タイミングゲーへの舵取り自体はいいと思うんですけどね…
こんな短いゲームでもややこしくしすぎる悪癖が出ているように思います




複数人を相手するシチュエーションもあります。


この場合、敵の誰か一人にでも負けていると
負け扱いになります。汚え…

その理不尽感を強調するために発表してからしばらく後に
本当にじゃんけんするだけの「運任せルール」を追加しています




敗北イベントも作ってます。
テキストを表示させる仕組みについては当時全く
分かってなかったので、どこかのサンプルコードを真似しています


L2Dのモデルをゲーム用に出力して、それを
直接登場させられることでアニメーションが滑らかになったり
カメラを操作して、ズームやスクロールができることがだいぶ
嬉しかったです。


じわじわと脱衣させて追い詰めていく感じは
一応しっかり野球拳になっています。
野球拳といえば(多分)女の子を脱がせて恥ずかしがらせるのが
本来の楽しみ方ですが、この作品は複数人とのじゃんけん勝負で負けて
イキられたいみたいな部分がやりたいことになってしまっています


今遊んで思うこと…はじめてのカジノ


父親にお金を届けるためにカジノに来た
主人公をゴールまで誘導するゲーム。
マウスポインタの位置を追うような形で
主人公の視線が動きます。


この「視線」が重要で、手前から歩いてくるバニーさんから
目をそらさなければなりません。
(この画面youtubeのサムネっぽい)


もしバニーさんが通り過ぎる時に目をそらしていないと
捕まってしまい、エッチなことをされちゃいます。

主人公がお金を届けようとしている父親のギャンブルが
クライマックスで、ケチなカジノ側がそれを封殺するために
追加資金を持つ主人公を潰そうとしている構図です



上手に目をそらしていくとスコアが追加されていきます。

昔のFLASHゲーみたいな感じのお手軽感です。



 この作品は、髪や肌の色のモンタージュを勉強する
目的で作られました。
 エッチイラストは2パターンほどベースとなる構図があり、
配置などでさらにバリエーションを広げています


まとめ

 テキストの表示はこうやるとか、画像を大きくしたり
少しずつ消していく時はこうするとか
 Unityの初歩部分を学んでいくという意味でかなり
ためになった作品。
 スーパー野球拳のじゃんけんを1vs3でやらされる卑劣さとか、
ああいう通常1vs1で勝敗を決するゲームを無理やり1vs複数に
するのはいろんなゲームで応用できそうだなあと思います。


以下、無料フォロワー様限定でさらに振り返っております。
お付き合いいただける方は↓からお願いします。

どうもありがとうございました!


以下、無料フォロワー様限定記事

・開発用画像から振り返る

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なめジョン / excessm 2023/01/07 00:00

10周年振り返り企画「夢から醒めた亡者」編


夢から醒めた亡者 とは

ウディタ製の横スクロールアクションRPG。
「王様はおねショタの夢を見る」「狩人の夢守る旅」の
続編。

夢の世界を舞台とするファンタジー系RPG。

(→作品ページへ



振り返り

とにかく培ったものを全部ぶつけようとしました。
最初の作品「王おね」から結構発売年数が経っており、
その作品に登場する「王様」の子孫を主人公にした作品を
作りたいという構想はずっとありました。

前作の反省から、とにかくエッチイベントは入れようと思い
ザコキャラ全員にも準備しました。
おかげさまでご好評いただき、やはりこういう明確なイベントって
大事なんだなぁと思いました。




今遊んで思うこと


インターフェースがかなりソウルシリーズの
影響を受けています。あとやっぱり武器戦闘好きだなあ


ザコキャラを一発で倒せる魔剣。
ピンチになると使えるようになるので救済措置のようなものです。


ボス戦。
ボス戦では主人公が追い込まれるほど
魔剣の威力が上がっていき、最大まで追い込まれて魔剣を
発動すればボスも一撃で倒せる…



 よりピンチになりやすくするためにダンジョン内に主人公が
不利な状況になるトラップなどがあるのですが、
 それにわざとひっかかる必要があるとか真の力を発揮するには
やや複雑な手順が必要となります。

 ゲームの後半ではあまり出てこなくなるので
ちょっと微妙だな…と思ったのかもしれません



今作も条件を満たしてクリアしろ!のサブクエストが色々ありますが
それにストーリーをつけたしています。
RDR2のギャング一覧みたいな画面をちょっと真似しています


ヒロインの一人「ユーミ」。
ストーリーもかなり気合が入っています


主人公が持つ魔剣に棲む「アミ」との会話システムも。
アイテムを拾った時とかにも喋ります


エッチ要素は敵に掴みかかられる形式。
このあたりは基本はスマッシュボーイと同じです


敵が複数いると結託して掴みかかってきます。


敗北イベントはその場にいる敵のものを選択する方式。
基本的には破滅します


 気に入っているトラップ、天使たちが画面手前に
陣取り回復を仕掛けてくるシチュエーション。
 これも探索をしたうえで、とかサブクエストのみで、とか
特定の状況じゃないと見れないんだよなぁ…
推しのシチュエーションはもっとくっきりと体験させられるように
したいです。これは弊サークルの課題課題大課題のひとつ


ヒロイン「ユーミ」を操作する状況もあります。


弊サークルの嗜好とはズレますが、女性操作でしかも
タコの魔物が登場する場所だったので急遽実装したアニメーション。
本当に急遽で流用しつつ1日でこさえた記憶があります


インフレの果てに


かなり周回しているセーブデータがあったので遊んでみました


隠しダンジョンの成長要素「魔鏡」がなかなか育っています。
仕組みの説明が難しいですが、とりあえずずっとやっていれば
そのうち全て最強状態になるようにできています


クリティカルがドバドバ出て楽しい

魔鏡の力で弓矢のチャンスフィーバー攻撃が
超連射になるの好き





隠しダンジョンの装備で鍛えていくと大魔書の詠唱で
衝撃波が発生するようになる
かっこよくできてると思います


大魔書の必殺技が好きなので紹介。
本の中に封印してしまう攻撃で、ザコの即死効果あり


隠しダンジョンのひとつ「彼方の穴」をプレイ。
居合刀も本来の力を発揮するにはコツがいりますが、
クリティカル出まくりで楽しいです。


敵をひとりだけ仲間として同行させることができるのが
彼方の穴の特徴。キャラごとに同行による特殊効果があります。
 特定の武器種を強化させる効果を持つキャラもいるので武器に
こだわりがある人は厳選もおすすめです


勝ちポーズも一緒に!


しかし「おっ!」と思ったキャラがいると
切り替えたくなるのも人情。
出現さえすればヒロイン「アミ」との同行も可能なので
一緒に冒険できます


自分で忘れていて感心した部分。しばらく同じ仲間と
戦うといつでもその仲間に同行してもらえるみたいです
親切だね



周回を重ねると悪い神様たちがプレイングを妨害してくる。
ただでさえ戦闘の情報量が多いのにそれが加速しています



 敵の攻撃力もとんでもないです。アーマーがついてる
武器だといつの間にかはちゃめちゃなダメージを受けていたりも。
 マザー2のようなHPが少しずつ減っていくシステムなので
即死はないとはいえちょっと焦ります


即死がないのはあくまで通常戦闘で、エッチ攻撃は問答無用で
その分のダメージをその瞬間に受けます。四周目?難易度ハード
となると当然9999のダメージで即死です



まとめ

「スマッシュボーイ」から流用可能な部分を活用したことで
ボリュームを大きく増やしつつ1年で作りきることに
成功しています。

ストーリーや戦闘まわりなどはかなり気に入っている作品です。

↓で無料フォロワー様限定でさらに振り返っております。
お付き合いいただける方はお願い致します

それではどうもありがとうございました!


以下、無料フォロー登録者様限定

今回ネタバレ要素を含みます。ご了承下さい

・開発環境を今見る
・当時買っていたゲーム(2019~2020)

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