緒又しゆう 2023/07/22 14:26

【催〇わ~るど】ある仕事始めの風景 ~ドスケベ常識世界のシコズリ推奨女上司~


 1月の4日。新年明けて仕事初めのオフィスを前に、私は一人じろりと睨みを効かせた。正月明けの緩みというやつか、我が部の社員たちはみんなどこか腑抜けた表情をしていた。彼らを引き締めるためコホンと一つ咳払いをしてみるが大した効果はないらしい。私はなるべく声を低くして口を開いた。

「あけまして、おめでとうございます。みんな、三賀日も終わって、今日から仕事始めだが……いささかまだ正月気分が抜けていないんじゃないか?」
「うっ、やべ」
「おい、お前があくびなんかするからだぞ」
「いいから全員、ズボンをおろせ。新入社員からベテランまで、全員だ」

 社員たちがスーツのベルトを緩め、下着と一緒に足首まで脱ぐ。全員揃いも揃って、イチモツはだらりと垂れ下がってしまっていた。

「何だその様は! 精力剤メーカーの社員なら、朝からバキバキにして会社に出てチンコキ性処理の一つや二つしてみたらどうだ!」
「んな無茶な」
「いやぁ、高槻部長。やっぱ俺らとしても、そそるもんがないと難しいですよ……」
「ねっ、和葉ちゃん、あれ、いつものお願いだよ、ね!? 和葉部長っ!」
「……まったく、仕方がない」

 男と言うのはどれだけ年を取っても同じという奴だろう。下は十前後、上は二十前後、年の離れた様々な男達が見守る中、私は自分の服に手をかけた。
 まず手をかけるのはタイトスカートだ。本来ならゆっくり時間をかけるところだが、今は朝礼中。部下たちに向けてお尻を向け、腰の位置は保ったまま、上体と腕を提げて一気に引き下ろす。ストッキングも同様だ。ワイシャツは鎖骨付近のボタンを外して袖と襟元のみを残す。ブラとスキャンティーはどちらも脱ぎ捨てれば、恥ずかしくてでっかい乳輪と乳首はニップレスに、おマンコは前貼りで隠したうえで振り返る。最後にジャケットを羽織って、谷間にネクタイを挟めば完成だ。

「よし、これでどうだ。少しはそそるだろう」
「うっわ……相変わらずでっか……♡」
「ウェストも引き締まってていいよなぁ♡」
「まったく、お前たちというやつは」

 現金な奴らだ。私の格好を見るやいなや、垂れ下がっていたイチモツはギンと天井を向いていた。まあいい。ともあれこれで、社員のEDチェックも省けるのだから。もちろん、社員は男性ばかりじゃない。目の前でギンギンに勃起したチンポを前にすれば、女性社員もスカートをたくし上げて濡れマンコを露出する。男性社員も勃起したきっかけは私だとしても、近くにまん汁垂らすオマンコがあるとなれば話は別だ。オフィスにはすぐ、男と女の蜜の匂いが充満し始めた。もちろん、私だって多数の男から性的な目を向けられて平気なわけではない。まずはデスクの上に立ち、みんなによく見えるようにエロ蹲踞をして、前貼りの上からオマンコを撫で始める。

「んっ、では、ぉ♡ 本日の朝礼を、始める♡ 各位、ムラついたら、伝達に支障のない、範囲で……ぉっ♡ 遠慮せずにシコズリ決めておくように♡ では、営業、一課、から♡」
「はい。本日は……」

 こうして私達の仕事は始まった。今年もまた頑張っていかねば。ぉ、ぃく、イく……♡♡♡

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