緒又しゆう 2023/07/23 06:00

【催〇わ~るど】あるトラックドライバーが純朴男子を貪る風景


 ずっと先まで続く長い道路。車の通りも、人の通りも少ないこの平たんな道を走っていると、ついついスピードを出しそうになってしまう。ちらりと見た速度計は70キロを示していた。制限速度は50キロ。

「ん、やべーやべー」

 バックカメラで後続車がいないことを確かめてから、そっとアクセルを緩めて緩やかにスピードを落とす。これが十年前だったら、むしろアクセルを踏みぬいていただろうな。かつて金髪に染めていた髪も、今では黒く生え変わっている。とはいえ、焼いた肌だけは今でも変わらないけれど。総積載両10トンのトラックは緩やかにスピードを落とし制限速度を少し上回る程度に落ち着いた。

「はぁー。まっずいなぁ。ボーっとしてるわ。ちゃんとしねーと」

 良く知っている道だけに油断が生まれやすい。私はハンドルを握る右手をそのままに、左手でわき腹辺りを叩いて目を覚めさせる。少し手元が狂えば数十人はミンチにできてしまう鉄の塊を動かしている者として、こんなことじゃあいけない。けれど同時に、しょーがねーだろ、とも思っている。見渡す限り見えるのは、緑、緑のくそ緑。マイナスイオンのバーゲンセールもいいとこで、時々ここが日本なのか未開の地なのか怪しくなってくるってもんだ。前にも後ろにも車どころか、道路を横切る鹿どころか馬だっていやしないんだから。最初は他に通るやつもいねぇラッキーな現場だと思ったけど、こうまでくると逆に心配だったと感じてくる。

「あーあ、クッソ退屈……ラジオでもつけっかなぁ……」

 けど、それもそれでラッキーだったと、こういう時には思う。私が退屈しのぎにカーラジオに手を伸ばし、スイッチを入れた。昔ながらのチューニングボタンを押して局を合わせているときだ。ふと、前方にちらりと視線が奪われる。普段何もない道だとわかっていたからこそ、一瞬の違いにすぐに気が付けたからだ。

「うぉ、マジ……?」

 ひとまず後方確認。車はなし。すぐさまブレーキを踏んで、スピードを緩めていく。少しだけ私の体をハンドル側へと押しやりながら、トラックは停車した。ベルトを外して体を自由にすると、助手席のドアを開く。何もない道端にたった一人、下半身を露出した男……いや、青年が立っている。丸々と太った彼はダウンジャケットを羽織った胸に「ヒッチハイク」と書かれたスケッチブックを掲げていた。野暮ったい太眉をした彼は、私を見ると少し驚いた顔をして、腰を突きだした。

「あ、あのぉ……ヒッチハイク、いい、ですか……♡」
「……♡」
 
 うっわ、やばぁ……♡
 思わずそのままサイドブレーキをかけ、キーを外して運転席から降りてしまう。根元から馬鹿ぶっとく勃起したそのチンポは、寒空の下だからかホカホカと白い湯気を立てていた。つるんとした無毛の金玉もでっかく、つやつや……♡ 見るからに中にくそでっけぇ精子がドロドロのザーメン液の中でビチビチ動いてんのがわかってくる……♡ 子供の握りこぶしくらいはありそうなその金玉の上、ぶっとく勃起したチンポの先からトロトロとあふれる我慢汁に、私は思わず生唾を飲み込んだ。

「ま、まぁその……♡ 乗んなよ♡」


「君いくつー? 大学生?」
「は、はい。大学二年生、です」

 デカチンの男の子を乗せてしばらく、私は助手席の彼と話しながら、トラックを走らせていた。
道はまだまだ続くし、人のいる気配はない。あいも変わらず、一面の糞緑が続く中、人との会話はまさしくオアシスだった。普段は別に他人なんてどうでもいいし、どっちかっていうと無口な私だけど、このときばかりはあれこれ聞いてしまう。やっぱりいくら無口な人間とはいえ、人との会話が乏しい生活が続けば、コミュニケーションを求めてしまうって言うことだろう。

「ヒッチハイクの旅ってやつ? 今時珍しいね」
「ははは、よく言われます。二年生まではこっちの方にいたんですけど、三年生からは就活とかもあって、上京するんです。そうなると忙しくなるだろうから、なんていうか、こういう学生のときにしかできないことってのをやってみたくって」
「へぇ……いいねぇ、そういうの。上京ねぇ。東京って家賃大変じゃない?」
「あ、そうはいっても、アパートは近隣の県で探すんです。県境の、安いとこ」
「しっかりしてんだねぇ。私なんか今住んでるとこ、旦那に言われないとそういうとこにしようって考えなかったからさぁ」
「い、いやぁ……僕も友達に教えられたくらいで……あ、すみません。僕、太田ツヨシって、言います。岡の右にカタカナのリを書いて、土の下に心みたいな字で、剛志です」
「剛志くんね。私は神原明希。明希でいいよ。トラック運転手やってんの……って、見りゃあわかるか」
「あはは。女の人でトラック運転手さんなんて、珍しいですね。とても、美人さんですし」
「私もよく言われるよ。お、何々、惚れちゃった?」
「えあ、ああいや、その……」
「ふふ。ざーんねん。こーみえて、旦那もいるし一時の母だからねぇー」
「え、お子さんも?!」
「見えないっしょ? これもよく言われるー。ま、昔っから結構外見には自信あるんだよねぇ。君みたいにヒッチハイクしていたこともあるし」
「そうなんですか?」
「そーそー。懐かしいなぁ……」

 人を乗せているということもあるのだろう。話してはいるが、いつも以上に運転は慎重に、スピードメーターのチェックも怠らなかった。けれど一方で脳みそに余裕がなくなるかと言うとそうでもない。むしろ、錆びついた歯車に潤滑油を差したように、私の頭はぐるぐると過去の思い出に浸っていた。あのときも確か、こんなふうに人通りのない田舎の運搬道路だった。

「君と同じ大学生とかそんぐらいのときでさ。まぁでも、当時の私はタダのプー太郎だったんだけど」
「プー太郎?」
「仕事もしてないし学校もいってねーってこと。それでもなんとなく、若い頃にしかできないことってのをやってみたかったんだよねぇ」
「それで、ヒッチハイクの旅?」
「そ。君みたいにして車停めてさぁ」
「僕みたい?」
「わかんない? こーゆー、こ・と♡」
「……っ!」

 剛志くんはまた目を丸くしてスグに顔を真赤にした。彼の視線の先で私は、シャツの裾を捲って蛍光色の水色ブラを丸見えにしてみせた。あんな事やっていたけど、やっぱりヤリチンってわけじゃないみたい♪ まあ、タンクトップとショートパンツ履いておにぎり食ってるような顔してんのに、ヤリチンってのもあまりに違う気がするけれど。シャツの裾を戻してブラをしまい、話し続ける。

「私が若い時だからさぁ、もちろんハメ穴フリー法なんてねーじゃん? だから、皆女に飢えていてさぁ。トラックの運ちゃんとかは喜んで停まってくれたねぇ。もちろん、その後おマンコしたりフェラしたり、セックスサービスをお礼にしていたわけだけど」
「す、す、すごい、ですね……♡」
「剛志くんだっておんなじだろー? まーでも、いい時代だよねぇ。昔じゃ男がチンポ露出して立ってたら警察沙汰だったけど、今じゃこうしてヒッチハイクの材料になるんだから、さ……♡ ねぇ?」
「あ、あの……♡」

 話しながら片手はハンドルに残したまま、左手を剛志くんの股ぐらに伸ばす。しばらくは平坦な道。問題はない♡

「いいだろ、ちょっとくらい♡ 私も若い頃は運転中におっぱい揉ませていたんだから♡」
「わ、わかり、ました……♡」

 剛志くんは素直に従うと、ズボンを下ろしてあのぶっといおちんぽを取り出してみせた♡ もうすっかり出来上がっていて、根本からガッツリ勃起している♡

「いいねぇ、若いチンポ……♡ 手の感触だけで固くて元気なのがよくわかるよ……♡ 旦那のもでかいけど、最近は硬さが足りなくなってきたからねー……♡」
「ぁ、あう♡」
「私に乗せられるまでに何人に触られてきた? あんなとこに住んでんじゃないんだろ? ん?♡」
「ふ、ふたり、です……♡ 乗用車の、女性と……♡ あっ、んっぐ♡ 同じ、大学生の、バイク乗りの、子に……♡」
「二人共喜んでたろー?♡」
「は、はい……乗用車の人は、途中まで乗せてもらったらフェラとセックス……♡ だ、大学生の子は、後ろに抱きついていたら、お、お尻に擦り付けるみたいになって……♡」
「へぇー♡ その大学生の子、すっごいうらやましい……♡ こんなデカチン擦り付けられたら喜んじゃうよ……♡」
「あ、あはは……でも、その後セックスしたら、僕が下手くそだったみたいで怒られておいてかれちゃったんですけど……」
「それであんなとこにいたのね。現役女子大生様はマンコが肥えてんねぇ。私なんかすーぐ喜んじまうけど♡」
「ぼ、僕も、その……あ、明希、さんみたいな……きれいな、人とあえて、あ、ある意味、らっきーっていう、か♡ あっ、や、やばっ、あきさん……♡」

 随分贅沢な女もいたもんだ。こんなチンポ滅多にお目にかかれないのに。まあ、もっとイケメンがいいとかそういうところを大事にする女だったんだろう。私としては役得だけど♡ 何しろ、こんだけデカチンなのに女性経験はほとんどなし♡ 敏感で、まるで精通したての中学生みたいな反応されたらたまんないってもんだ♡ よく巨乳の女は感度が悪いなんて言われていたけど、デカチンってのもヤり慣れていて初な反応は見られない。それだけに、剛志くんの反応は私を燃え上がらせる♡ 上下にしごきつつ、情けなぁい雄の喘ぎに、私の雌穴が濡れていく……♡

「なーにぃ? もおイキそう?♡」
「イき、そう。いっちゃう、いっちゃいます♡」
「おいおい、もーちょっと言い方ってもんがあるんじゃないのぉ? 誰の何がどうなるのよ♡」
「僕のちんぽ、が……♡」
「ダーメ。僕の恥ずかしく勃起した、ぶっといおちんぽが、とかさぁ……もっと誰に何されて気持ちよくなってるとかさぁ♡ そういうこと、いいなさいよ♡ 僕のぶっといおちんぽ、明希さんのお指マンコでシコシコされて、気持ちよくってザーメンビュービューでちゃいます♡ 尿道ザーメンぶりゅぶりゅして、助手席で恥ずかしくイっちゃいたいです、とか♡」
「ぁ、だめだめ、明希さ、ぼく、もぉ♡」
「ったく、しょうがないなぁ……♡」

 私はチンポから手を離し、ドリンクホルダーにおいていたタンブラーを差し出す。しばらくはキョトンとしていた剛志くんだったけど、すぐに意図がわかったようで、私からタンブラーを受け取ると……♡

「はぁ、ぅ、くぅぅ♡」

 タンブラーの蓋を外し、そのぶっといチンポを押し付けてザーメンを注いでいった……♡ あぁ、すっご……♡ 隣で聞いているだけでわかる♡ どっぷ、どぽっ、どぽぽって♡ 濃ゆくてあっつぅいザーメンが、私のタンブラーの中にどぽどぽと注がれていっている♡ もともと入っていたのはブラックコーヒーだけど、返されたときにはカフェオレになっていた……♡

「ど、どう、ぞ……♡」
「んっふふ、ありがと♡ んむ、ぢゅる、んっふ……♡」

 あー、やべ、これやっべぇー……♡ コーヒーに浮かんだザーメンが、どぅるってクラッシュゼリーみたいに口の中に入ってくる♡ 新鮮な赤ちゃんミルク♡ 子作りゼリー♡ 口の中侵されて、おマンコぐぢょぬれ♡ もうこうなってくると、頭の中はチンポのことでいっぱいだった……♡ はやく、はやく、はやくあのちんぽ、チンポしゃぶりたい……♡

「ねぇ、剛志くん……?♡」
「は、はぁ……はぃ……?♡」
「もうすぐ行ったらサービスステーション見えてくっから……そこでヤろっか♡」
「は、はい……♡」

 ああ、今から楽しみだ……♡

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