緒又しゆう 2023/10/02 00:00

マリ姉ちゃんのHな夢

 良い姉っていうのは、どういう存在なんだろうか。何でも言うことを聞いてくれる姉? 優しく慰めてくれる姉? 厳しくしかってくれる姉? まあ人によっていろいろ解釈はあるんだろうけどさ。少なくとも私は、良い姉ちゃんじゃないと思う。

「んっふふ、よ~し……♡♡」

 私はにんまり笑いながら、大きな姿見鏡に映った自分の姿に、明るいブラウンの瞳を向ける。
 身長は170cm、髪の毛は綺麗な金髪に染めてあって、抜かりはない。肌だって常に意識しているから、シミやニキビ一つなくてすべすべだ。そして何より、私の自慢のプロポーションは、今日も輝いている。

「ふふ~ん……111cm……55cm……99cm……♡ Oカップ……♡ 今日も私のゾロ目プロポーション、完璧すぎぃ~♪ この下着もえっろぉ……♡ やっぱ私ってば、こういうエロ服似合うんだよなぁ~……♡ おまけに花のJKだし……♡」

 そこらのグラビアアイドルだとか、AV女優なんて目じゃないくらいのプロポーションに、私は得意げに鼻を鳴らす。自慢の恵まれた体形に身に着けているのは、淡い水色の下着のみ。それも単なる下着というよりも、いわゆるセクシーランジェリーというタイプだ。乳首の部分だけレースが丸く彩られて露出しているし、下半身だってオマンコを隠すというよりも、むしろ飾るという目的の物だ。蝶をかたどったレース生地が、私のいやらしい肉をそっと支えて、強調している。
 これが私の秘密なのかって? 残念だけれど、まだ違う。私は別に、自分の体を見て興奮するようなナルシストじゃない。もちろん魅力の一つとして考えてはいるけれど、それはまた別の話。私の秘密は、ここからだ……♡

「んっふふ~ん……♪」

 私は鼻歌交じりに部屋を歩きまわる。
 壁際には勉強机に、タブレット。水色のベッドの上には、こんもりとソフトボール大の丸みを作った、飛行機柄の掛布団。壁には小学生向けの参考書がいくつも並び、その隅には何冊か漫画コミックが収められている。勉強机の横にあるごみ箱を覗き込むと、お目当ての白い丸みが私の目に飛び込んできた♡

「やっぱり、あったぁ~……♡」

 拾い上げたのは丸まったティッシュ。表面を軽く叩き、見えない埃を落としてから、私はそれを開いて見せる。果物の皮を剥くように、丁寧に、丁寧に……。かさかさとした指ざっわりが、徐々に湿って、とぷっとした感触に変わる。一枚、また一枚と向いていった先に出てきたのは……とろけた白濁色の粘液……ザーメンだ……♡

「はぁぁ~……すっごぉい♡♡ ついさっき、出したばっかりなんだぁ♡ まだティッシュが吸いきってなくてぷるっぷるぅ……ん、れぇろ……んぁ、はぁぁ……♡」

 紙の上で揺れるザーメンに舌を突き刺し、弄びながら私は机に手を伸ばす。持ってきておいた小ぶりのディルドを掴むと、それをぺたんと床に張り付ける。天井に向かってそそり立ったディルドを跨いだ後は……♡ 汁の滴るおまんこに、それを出し入れするだけだった。

「んっ、ぁっ、あぅん♡♡ んんっ、ひな、た……♡♡ ひなたのおザーメン、おいしっ♡♡ ぉっ、おっほ、んぉぉ~……お姉ちゃんっ、マンコキ止まんね~……あ、やっべぇ♡♡」

 一人残された家の中、誰もいないのをいいことに繰り広げられる痴態……♡ 私はもう一度ティッシュを丸めて、鼻に押し当てながら腰振りに専念する。部屋の中に水音が溢れ、ふと壁際の棚に目をやった。参考書の並ぶ本棚の中、一か所だけ写真立てが飾られている。一人はランドセルを背負った男の子。もう一人は、黒髪をツインテールにして、中学校の制服を着た女の子。女の子は中学生にしてはずいぶんスタイルが良く、隣にいる男の子は恥ずかしそうに頬を染めている。
 同じ明るいブラウンの瞳をした二人が並んだ写真の下には、見慣れた筆跡で文字が書かれていた。「マリ姉ちゃん、中学校入学のお祝い」と。その幼い筆跡を前にすると、私の腰振りはもう、止まらない♡♡♡

「ぉっ、おっほ、ぉっ、お゛っ、んぉお゛ッ♡♡♡ ごめんねっ、ごめんね、ひなたッ♡♡ 姉ちゃん、ひなたのお部屋で、オナニー、とまんな、ぃっひ♡♡♡ ンぉっ、お゛っ、ォぉッ、お゛ッ、んぉ、ぃっく、いっぐ、いっぐぅぅぅ~~~……♡♡♡♡」

 鼻にザーメンティッシュを押し付けながら、ディルド全部を飲み込むほど、オマンコを強く叩きつけていた……♡♡♡

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