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2023年 09月の記事 (12)

緒又しゆう 2023/09/28 00:00

【700円プラン限定】秋子さんのスケベな過去…♡

 してはいけないことほど、どうしてこんなにも甘美なんだろう……♡ こんなこと誰にも言えない。誰にだって……♡ 誰かに話したら絶対後ろ指を指されるし、酷い女だ、人でなしだって蔑まれる。だって私は……今……♡

「おお~、ええぞぉ、秋子さん♡ そうそう、しっかりとなぁ……♡」
「んっむ、んぢゅる、ぢゅっぷ……んぢゅっぷ、ぢゅぷぁ……♡」

 亡くなった夫の、父親とお風呂に入り……そのおチンポを舐めしゃぶっているんだから♡ 夫の面影を義父に感じて? 違う。あの人とパパは、むしろ正反対で、全然似ていなかった。夫とはセックスレスっていうわけではなかったけれど……でもエッチは、断然……パパの方が上手……♡

「そろそろ出そうじゃ、ほれ、いつもの♡」

 合図をされて、口を離す。亀頭の裏側に舌を当てながら、私は約束の言葉を口にする♡

「パパの、おいひぃ、ちんかすと、ざぁめん♡ あきこの、くちまんこに、たねづけしてくらさぁい♡」
「おお、うっ♡」
「んぁっ、あぁ……はぁっ、んぁ~……♡」

 口いっぱいに広がる、青臭くてどろっどろの白濁汁……♡ すぐに飲むのは、もったいない……♡ 口の中で弄び、亀頭にくっつけたり、上顎ですりつぶしたり♡ 尿道に残ったものだって一滴残らず吸い上げる。くちゅくちゅと歯で濾してから飲み干した後は、口を開いてご報告。パパは私の頭に節くれだった手を乗せて、わしゃわしゃと撫でてくれた……♡

「よぉしよし、偉いのぉ~、秋子さん♡」
「……ありがとうございます♡ 嬉しい……♡」
「最近は、ケイトさんが村にやって来たが……やっぱり儂のチンポに一番合うのは、秋子さんじゃて♡ まあ、あの人のおかげで、儂も色を思い出したんじゃがなぁ~……♡」
「ん……♡」

 パパの口から出たケイトさんの名前に、私は胸の奥がきゅんとしてしまう。彼女には感謝しかない。夫の死を境にして、疎遠だった私達の中を再び取り持ってくれたのは、ひとえに彼女のおかげと言っても過言ではない。パパの方から私に連絡をくれなければ、もう赤の他人となってしまった私が、この限界集落にやってくることもなかっただろうし……パパ以外の男を味わうこともなかったから……♡

「今日は中井さんのチンポも味わったろ、どうじゃった? ん?♡」
「んっ……とってもおっきくって、逞しくって、素敵な方でした……♡」
「あいつも雄臭い男じゃからなぁ~。秋子さんみたいなマゾ雌にはたまらんじゃろ♡」
「で、でも、私にとって一番の男性は、パパだから……♡」
「ふふ、パパ、か……♡ 儂も義理の娘にしておくのは惜しいくらいじゃて……♡」
「ん……♡」
「ほれ、そろそろ終わりじゃ。上がって子供たちを寝かせておいで。……今日は子供たちの面倒を見てもらったんじゃろ? 明日は隣の家に、し~っかりお礼をしにいかんとなぁ?♡」
「……♡」

 パパの言葉に、お腹の奥がきゅんっと疼いてしまう♡ もっとこのままくっついていたいけれど、パパの言うことは絶対だ。パパが湯船に浸かる一方で、私は軽く自分の体をシャワーで流し、浴室を後にする。
 体を拭いて、ブラとショーツ、パジャマを身に付ける。廊下を歩いて寝室に向かうと、何やら居間の方から息子たちの慌てた声がした。また何か悪戯をしていたんだろうか。危ないことじゃないといいんだけど……。
 廊下から居間に顔を覗かせると、息子たち二人が、ゲーム機をつないだテレビ画面にくいついていた。

「浩一? 啓二~? まだ起きてるの? 早くねなさーい?」
「はーい! このステージ終わったらー!」
「俺もまだ兄ちゃんのゲーム見るー!」
「もう、夏休みだからってだらだらしなーいのー」
「はぁ~い」

 こうしていると、まだまだかわいい子なんだけれどな……。でも、私は知っている。もう彼らは……ただの可愛いだけの子供じゃない。まだ幼くとも、立派な雄なんだということを……♡

「お母さん歯磨きするから、早く寝るのよ~……」

 わざと大きめに足音を立てて、洗面台に向かい、自分の歯ブラシを手に取る。そうして今度は、音を立てないようにこっそりと……居間の近くへと戻って行った。息子たちのひそひそ声が、聞こえてくる……♡

「……行った?」
「……大丈夫っぽい……兄ちゃん、早くっ……♡」
「焦んなって……♡」

 二人にバレないように、そっと居間を覗くと、二人はまだテレビ画面に食いついていた。ゲームの画面には、「ケイト」と名前の付けられた、金髪の巨乳キャラが動いている。二人はキャラクターを操作することはなく、ただただ、触手をうねらせるモンスターに、彼女を襲わせていた。

『ぁんっ、いやっ、あっ、ぁんっ』

 テレビ画面から漏れるなまめかしい音に、二人はよだれを垂らしながら見つめている。ズボンからは……可愛いおちんぽを、ぴーんっと勃起させて、親指と人差し指でシコシコし続けていた……♡
 私は決して彼らのことは責めたりしないし、注意なんてしない。なんでも無い普通の人は普通のお姉さんにしているならともかく。ケイトさんは「こっちの人」だ。それに……いけないことは、気持ちいいんだもの……♡

「ぉ……っぉ、ぉぉ……んぉっ、ぉ……ッ……!♡」

 私はパジャマの中に入れた歯ブラシで、一人クリを磨き続けていた♡

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緒又しゆう 2023/09/25 00:30

ある特殊パートの風景 ~オマンコ店員伊奈さんの寝取られオホアクメ~

「い、いらっしゃい、ませ~」

 ああ、どうしよう。恥ずかしい……♡ こういうのって、もっと若い子がやるもんじゃないのかしら? 私は自分の姿を見て頬を赤らめてしまう。頭は髪を押さえるバンダナが巻かれていて、肩には臙脂色をした、エプロンの肩紐がかかっている。ここまでは問題ない。問題なのは……。

「こんなの、殆ど……裸じゃない……♡」

 私の身につけている服は、エプロン以外にありはしない。エプロンのしたではニップレスと極小パンティーだけ……。一応衣服を付けているから裸エプロンではないのだろうけど……。そして何より恥ずかしいのは……。

「やあ、すいませんねぇ、店員さん」

 ふと、隣から声をかけられる。顔を向けると鼻の下を伸ばした、いかにもスケベそうなお爺さんが、私の体をジロジロと見ていた。

「あ、は、はい。どういった御用でしょうか?」
「いやぁ、なに。ちょいと酒のあるところを知りたくってねぇ~」
「ああ、お酒のコーナーでしたら…………♡」

 お爺さんの目的が、お酒でないことはわかっている。彼の視線はじっと、私の肩口に注がれていた。

「ほほぉ……白星伊奈さん……36……ほっほぉ~……98、60、99のIカップのぉ~……ほっほ、肉付きがいい……♡ ほほぉ~、それで初体験はぁ~……♡」
「……♡」

 私の肩口には、顔写真とともに今までの性体験や、私の体の情報などが事細かに書かれている。それこそ、初体験から普段の性感帯、セックスの頻度や、家族構成など全てだ。流石に私個人の電話番号や住所は書かれていないが、そんな事が書かれていれば当然……♡

「ほっほぉ~、二児の母! いやぁ~、偉いのぉ。このデカケツでっ、元気なお子さんを産んだんじゃろ、ん?♡」
「え、ええ……はぁい♡」

 私のお尻は軽く叩かれ当然のように撫で回される。ただ撫で回すなんて、それだけじゃない。ショーツの中へと指を滑り込まされ、そのまま上下にすぅり、すぅり♡ 弄られてしまうのだ。

「ぁっ、あっぅ、んぁ……ぁっ♡」
「ほぉれ、さっさと酒売り場へ案内せんか。ほれ♡」
「は、はひぃ……♡」

 周りの人からもじっくりと見つめられている……♡ 乳首、勃起しているのバレちゃう……♡ 私は頭の中を熱くさせながら、お酒売り場へとお爺さんを連れて行った。




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緒又しゆう 2023/09/23 01:52

【ケイトさんの田舎性活】第7話 ケイトさんと秋子さんの、ドスケベぐちょぬれ淫行祭り♡ (前)

 公民館というと、いくつものホールがあったり、多目的室や、場所によってはちょっとした図書館が併設されているような場所を考えるかもしれない。ただしここはほとんど人もいない限界集落。公民館と言っても、あるのは皆があつまる集会室と、ほとんど物置のような事務室。簡単な炊事場があるくらいだ。廊下を出て少し離れた集会室からは、何やらざわざわと声が聞こえてくる。
 今からあそこに集まっている男性陣にこの姿を見られるのだと思うと、私達は思わず、顔をほころばせてしまった。

「やっぱりその……すごい、ですね……♡」
「ええ、あの……本当に……♡」

 私達の体を覆うのは、ほとんど下着みたいな服装だけだった。日本の伝統的なお祭りの衣装。確か、褌に、晒と法被……だったかしら。ただ、それにしたってきっと、これは正式なものじゃないんだろう。
 褌のねじった布はお尻の後ろのところでぐいぐい食い込ませてあるし、胸に巻いた晒で乳首は隠れているものの、これはどっちかって言うと谷間やおっぱいの柔らかさを逆に強調しているかのよう。そうして法被は、胸の下でリボン結びにしているから、胸の形が丸わかりだ。法被の布地は薄く、私は青、秋子さんはピンク。二人ともそれぞれ背中には「乳」という文字がプリントされていた。こんなの、何をどう見たっていやらしい目的以外の何物でもない♡

「……ケイトさん♡ すっごく、似合っていますね……♡」
「もう、どういう意味ですかぁ……?♡」
「あ、あっと……そ、そう、ですよね……そんな、言われても困ります、よね……♡」
「……まあ、秋子さんもすっごく、似合っていますけど……♡」
「……♡」

 どういう意味で言っているのかなんて、わかりきっている。それはもう、私達の褌を見ればわかること♡ 私は細いI字型に、秋子さんは卵型になるよう。そんな整えられた陰毛のデザインがしっかりとわかる程に、私達の褌は液を吸っているのだから……♡

「うわっ、か、かーちゃん、えっろ……♡」
「姉ちゃんも、えっろぉ……♡」

 二人して向かい合い、そっとお互いの乳首の先端に指を触れさせようとしていたところだ。甘く細い声が部屋の中に響く。見ると、事務室の入り口あたりからこっそりと、浩一君と啓二君。秋子さんの子二人が私達のことを覗き見ていた。

「ぁ……♡ もう二人とも♡」
「ダメでしょう? 向こうでおじちゃん達と待っていないと……♡」
「だ、ってさぁ……♡」
「お、おれらがまんできねーよぉ♡」

 二人の格好も、可愛らしい法被と褌。緩めに巻いた褌を大きく押し上げる、元気なおチンポが良く見えてしまう。布地に我慢汁が浮かび、透明なお汁がとろとろと、小さな金玉へと垂れて言っている……♡

「ね、おねがい、おねがい♡」
「ねーちゃんも、ねっ?♡」
「もう……ケイトさん、ごめんなさい……聞き分けのない子で」
「う~ん……仕方ないですよ、二人ともまだまだ耐えられないんだから♡」

 そうは言いながらも、私も秋子さんも、気が付けば二人の前に、身体を低く倒していた。秋子さんに促されて、横にずらされる褌から、ピンっと飛び出したおちんぽ……♡ 口を開き、なまあったかいピンクの舌を動かすと、それをじゅるりと口の中へと導き入れる。いや……しゃぶり取る、という方が正しいのかも♡ 私達の体勢は四つん這いで、両脚なんか何も言わないでもつま先立ちで左右に開いている。その姿はまるで、虫を前にしたカエルのよう……♡

「んっむ、んっぢゅ、ずぢゅるるる、れぇっろ、ぢゅっる、ずぢゅるるるる♡」
「んっぷ、んっぢゅ、んっぢゅ、ぢゅっぶるるるる、んっぢゅぅぅぅるる♡」
「あっあっ、ぉっ、おぉ~~♡」
「ちんぽっ、ちんぽ、抜けるぅぅ♡」

 二人の足がピーンっとつま先立ちに、不安定な小さな腰を私達は片手で支え、自分の体は片手とおっぱいで支えながら、しゃぶり上げる。小さなおチンポはすぐにびゅる~っと青臭いザーメンを出してくる。数回の脈打ちでザーメンが口に出されれば、二人はもう満足したらしい。にやにやと笑いながら、兄弟そろって仲良く、宴会室の方へ歩いて行った。

「んむ、ちゅ、れぅ……んっ、二人とも、ちゅっぷ……元気ですねぇ……♡」
「ちゅ、ぢゅる……んれぅ……ありがとう、ございます……んっ……ケイトさん♡」
「いいんですよ、ぢゅる、二人とも、んちゅぷ、可愛いですから♡」
「ぢゅるる♡ んは……♡ ケイトさんったら、ずっと、ぢゅる……ザーメン、弄んでますね♡ ぢゅる、んはぁ……♡」
「秋子さん、だって……ぢゅる、れぁぅ♡」

 二人残された私達は、口の中に出されたザーメンをずっと弄び続けていた……♡ 口の中から手に出して、舌でいじったり。それを口の中に戻して歯で濾したり……♡ そんなお互いの姿を見ていると、自然とやることは決まってくる……♡ お互い向き合い、唇を合わせ……それぞれザーメンまみれの舌を絡めつつ、蟹股蹲踞の下腹部同士をぞりぞりと擦り合わせる。すっかりザーメンが二人の唾液で薄まり、互いが飲み干した頃……私達は舌と舌、下腹部と下腹部同士に、透明な糸を引かせていた。

「今日は、楽しみましょうね♡」
「ええ、せっかくの……お祭りですから♡」

 二人して微笑みあい、私達は宴会室へと入っていく。

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緒又しゆう 2023/09/20 00:45

【skebリクエスト】逆転催〇わ~るど ドスケベ世界のお嬢様はストーカーさんとイチャラブセックス♡

 重量50kg。これを重いと感じるでしょうか、軽いと感じるでしょうか。筋肉トレーニングとしてみればそこそこの重量ですね。ただ飛行機などの人が乗る機械として見ると驚異の軽さという話になります。私が言いたいのは、数字だとか情報、事実というものは人によって全く異なる意味を持つということ。
 そしてこの50kgという重量は、私にとっては快楽の数字なのです。

「お゛っ、ンぉおっ、おっぐぅう♡ あぉっ、お゛、ンぉっ、お゛っ、ぉぉ~~~……ッ♡♡♡」

 体を突き抜ける心地よい痙攣。この体位だけは、いったい誰が相手であっても最高に心地よくなれる。私が舌を突き出してイった後は、ゆっくりとベッドにおろされます。荒く息を整える私の枕もとには、整えられた顔立ちの男性が寝転がってきました。客観的に見て、かなりの美男子だとは思います。私の肩を優しく撫でる彼は、甘い声色で語りかけてきました。

「とても、素敵でしたよ。花織様。他に何か、して欲しいことはございますか?」
「……」

 私は彼の言葉に静かに微笑みを返すと、ベッドから起き上がります。

「特に、何も」
「そうですか。では、マッサージなど」
「いいえ、結構です。後ほど結果をお伝えいたしますわ。もしよければ、しばらくの間ゆっくりなさってください?」
「え、あ。あの……」
「失礼します」

 それだけ告げて、下着と制服を身に付けると、私は足早に部屋を後にしました。重い木製ドアが背中で閉ざされると、左右ではフレンチメイド服を身に着けた使用人が恭しく礼をしていました。彼女達に軽く会釈をして立ち去ろうとしたところ……ふと、使用人とは違う服装の人物に目を奪われます。

「どうだったね、花織」

 その人物は、低く落ち着いた声で私に語りかけてきました。上質なフランス製紳士服に、撫でつけた髪。整えられた口ひげを蓄えた、壮齢の男性です。彼の左右にはお胸とおマンコが丸出しのフレンチメイドを着込んだ使用人が二人ついております。私に目を細める男性に、私もまた目を細めて返しました。

「お父様、この度も床上手な男性を選んでいただきまして、ありがとうございました」

 なるべく平静を装って答えたつもりだが、やはり実の親は騙せない。お父様は静かにうなると、ため息を漏らしました。

「……その言いぶりでは、お前の眼鏡にはかなわなかったらしいな」
「……」
「花織……確かに、性処理相手の選定は重要なことだ。プレッシャーをかけるわけではないが……彼以上のテクニックとなると……果たしてどれだけいるのか」
「お父様、ごめんなさい……我儘な娘で」
「いやいや、謝ることはない。お前の年齢で、人生に関わる相手を選ぶというのは難しい話だ。もう少し、考えておきなさい。彼には私から伝えておこう」

 お父様はそう言いながら、先ほどまで私のいた部屋に使用人と共に入っていきました。再び閉ざされた扉の中で、お父様は何を仰っているのでしょう。そして先ほどまで私を抱いていてくれた彼は、いったい何を感じているのでしょう。募る不安をかき消すように、私はその場を離れました。
 自室へ入ると、部屋に付けられたシャワーで体を洗い、髪を乾かします。翌朝の学校の準備も手早く終え、ベッドに背中から倒れ込みました。その時の衝撃からか、ふと口が動き、私の胸の内が漏れ出します。

「……気持ちよかった……はずなんですが……」

 傘下に大小合わせて数百以上の子会社を持つ大企業「西園寺グループ」。その総帥であるお父様には、権力を求めて様々な人間が歩み寄ってきます。血縁になってその恩恵にあやかりたい者。そこまで深いものでなくとも、一時的な援助を受けたいという者。だからこそ、契約や結婚に、性欲という曇りが生じないように、私達は権力から切り離された性処理用の使用人を持つのが習慣なのですが……。
 この習慣こそが、私のここ最近の悩みでした。
 今日相手をしてくれた男性は、決してセックスが苦手というわけではありませんでした。むしろかなり上手で、私は何度もイかされましたし、最後は一番お気に入りの体位で突き上げられ、今日一番のアクメを迎えたことも事実です。電車内で痴○されるときや、ナンパされた男性と行きずりのセックスを楽しんだ時よりも、確実に何回もイっているはずなのに……何故か……どれだけイっても、どれだけ奉仕されても……どれだけ大きなチンポで突かれたとしても、私は決して……満足はできないのです。

「……はぁ……」

 考えすぎたからか、ストレスのせいか。視界が不意にぐにゃりと曲がり、頭が重くなってしまいます。今日はもう寝てしまいましょう。私はそのまま布団をかぶると、静かに深呼吸を繰り返していきました。






「――……さ……お…………嬢様……花織お嬢様? お目覚めですか?」
「ん……朝……?」

 ふと、ベッドの脇から聞こえる声で目を覚まします。カーテンが開かれ、部屋の中に朝日が差し込みます。いつもよりも眩しく、強い日差しです。少し長く寝すぎたのかしら。ナイトテーブルの上に置かれたスマホを手にすると、時刻は朝の七時十分。いつもより二十分も寝過ごしておりました。電車には間に合いそうですが、これでは使用人も心配しますわね。

「ん……ごめんなさい、寝過ごしてしまいました……」
「いつもお勉強でお疲れですものね。もう朝食のご用意は済んでおりますから、準備ができたらいらして下さいね」
「ええ、ありがとうござい……?」
「それでは、失礼いたします」

 ……妙ですわね。なんだか今、私の部屋から出て行った使用人……いつものメイド服じゃなかったような……。

「……変、ですわね……?」

 ベッドから足を下ろし、クローゼットの前に立つと、私はまた首をかしげます。
 クローゼットの前に用意された制服は、確かに私の通う白百合女学院の制服でした。私の見慣れた、ワイシャツの裾を胸のところで結んだり、丈を乳首まで切り詰めたりしたような制服ではないのです。膝丈のスカートに、お腹を全て覆う形のワイシャツ。ずいぶんクラシックというか……時代錯誤というか……。電車でぶっかけられることも多いですから、制服はクリーニングされたものを使用人が用意してくださいます。今日もこれで間違いはないはずなのですが……。

「……? 今日、学校で何かの式典でもあったかしら? ん、スカート長い……落ち着きませんわね……とにかく朝食に行かないと」

 私はわずかな違和感を抱きながらも、支度を済ませて自室を後にしました。たぶんきっと寝ぼけているから、変な違和感を覚えるだけだと、そう思っておりました。しかしそれは進めば進むほど、使用人達とすれ違えばすれ違うほど確かなものへとなっていき……同時に、引き返すのはまずいと私に感じさせるのでした。

「お嬢様、おはようございます」
「え、ええ、おはようございます」
「お嬢様、朝食のご用意ができておりますよ。さ、こちらのお席へ……」
「ええ、どうも……」

 目の前には、いつもの広いダイニングテーブルに白いクロスが敷かれ、料理の数々が並んでおります。イチゴジャムの乗せられたヨーグルトや、焼き立てらしきパン。主菜としてサーモンとポーチドエッグのオランデーズソース添えが乗っております。
 一体どういうこと……どうしてこんな、旧態依然とした朝食が並んでいるのかしら。いつもなら……。

『お嬢様、本日の朝食でございます』
『ありがとう、今日のソースは何かしら?』
『庭師の者を集め、お嬢様のオホ声マンズリ動画で絞り出したザーメンソースでございます』
『まあ、嬉しい♡ では、お紅茶に入れていただこうかしら♡』
『かしこまりました。皆、お嬢様を襲いたいと口々に申しておりましたよ』
『んふふ、今度また、限定写真集を作って配りましょうか♡ イメージビデオもいいですわね♪』
『素敵なお考えです。皆お嬢様のファンですからね、喜びますよ。庭師のチンズリ音声を録音しておりますが、お聞きになりますか?』
『まあ、是非♡』

 と、こんな具合に会話をしていたはずだ。私の口にする紅茶に注がれるのは、こんなクリームなどではなく、チン毛とチンカス交じりのおちんぽミルクのはず。頭には庭師の皆さんの荒く雄々しいオナ声を流したヘッドホンをしていたはずなのに。

「どうした、花織。体調がすぐれないのか?」
「い、いいえ。そんなことはございませんわ。いただきます」

 どうしたと問いかけたいのはこちらの方です。おかしいのは朝食だけではありません。使用人達が身に着けているのは、古風なブリティッシュメイド服です。数年前、ハメ穴フリー法が適用された時と同じくして、我が家で標準となったのは股上五センチにおっぱい丸出しの、フレンチ風ドスケベメイド服だったはずなのに……。お父様だっていつもならメイドの中から一人を選んでフェラチオさせているはず……。

「そうだ、花織」
「は、はい!」
「この間の話だが」
「あ……ああ、私としてもやはりお相手はきちんと考えたいと思っていまして……もう少しお時間をいただきたく」
「お相手……? 何の話だ、誰かつれていきたいのか?」
「え……?」
「ははは、寝ぼけているのか? 今度行く旅行の話だよ。ほら、お前が行きたいと言っていた沖縄旅行の話だ。安心しなさい、プライベートビーチも確保したから、変な男にナンパされる心配もない」
「……!?」
「しっかし、はは。今の内から見合い相手の心配か? まあ、家のことを考えてくれるのはいいが、お前はまだ学生だ。人生に関わる選択をする必要はない。今は自分の好きなことにきちんと向き合いなさい」
「え、あ、あの……せ」
「せ……?」

 性処理相手の話だという言葉を出しかけて、すぐに私は飲み込みます。なんとなく、これは本能的な感覚ですが、それを語るのは憚られる気がしたのです。チラリと時計を見ると、時刻は七時四十分。時間としてはちょうどいいです。私は手早く朝食を終え、席を立ちます。

「ご馳走様でした」
「ん、どうした。ずいぶんと早いな?」
「ええ。電車に間に合いませんもの」
「……電車?」
「お、お嬢様? ご通学なさるのでしたらすぐにご準備……!」
「いってきますわー!」

 私は通学鞄を手に、食堂を後にしました。屋敷は何かがおかしい。早く、早く町に出てないと。私は逃げるように、その場を後にしました。

「……おい、いつから花織は、電車通学を……?」
「いえ……昨日まではお車でお送りしていたのですが……」
「ふぅむ……?」






「……ふぅ。これが限界ですね……まだ長くて落ち着きませんけど」

 朝食を終え、急いで駅まで向かった私は、ひとまずトイレでスカートの裾上げをすることにしました。さすがに手持ちのソーイングセットでは限界がありましたが、何とか太ももの半分から上に調整できました。これなら私の自慢の一つ、むっちりとして白い太ももがある程度は見えるでしょう。鏡で見ても、ちょっと腰を突き出せば、何とかパンティーも少し見えそうです。本当ならワイシャツの裾も切り詰めたいのですが、こちらは致し方ありません。今日のところは諦めることといたしました。ただ問題なのは……。私はスカートのポケットから生徒手帳を取り出しました。

「……やっぱり、おかしいですわ」

 私の通う「白百合女学院」は、多くの有名校への進学はもちろんですが、一流AV女優や高級娼婦を輩出する学校です。その校訓は「多くの者に愛でられる華であれ」。多くのオチンポ様に求められるための女性を目指す言葉でした。しかし……私が手にした生徒手帳を開くと、その校訓には「何人にも穢されぬ華であれ」と記されているのです。そして目を疑いましたが……異性との交遊を禁止する旨を示した校則までありました。
 どこか違う学校のものだと思いたいところですが、表面には間違いなく「西園寺花織」と、私の名前が印刷されているのです。謎が謎を呼ぶばかりですが、今は考えていても仕方ありません。全ては学校に行けばわかること。それに、朝から性欲解消ができなかったことで……そろそろいい加減、限界でした……♡

「……ひとまず、このストレスを……♪♡♡♡」

 やがて駅のホームに電車が滑り込み、ドアが開くと同時に私は人の波に乗って中へ♡ スーツ姿の男性皆様にもみくちゃにされながら、車内の奥へと運ばれていきました。辺りから感じる、男性の香り……♡ 逞しい男の体に包まれていると、守られているかのようで安心します。さて……♡ あとはただ、待つのみです。

「んっふふ……♡」

 白百合女学院の女生徒たるもの、いついかなるときも、求められる華でなければなりません。可憐で香しい花には、自ずと蝶や蜂が蜜をもとめて飛びよってくるように、私はあくまでも待ち続ける者。そうして求められるのであれば、その全てを、穏やかな植物のように受け止めるのです。お父様も使用人も少々様子がおかしかったですが、それはきっと体調が優れなかっただけ♪ 健康な男性でしたら、私を見たらすぐにでも……。

「……」

 そう、すぐにでも求めて、オチンポを擦り寄せてくださって……。

「……」

 ――全然来ませんわ……?!
 ど、どうして? 普段なら我先にとおチンポ押し付けてくださるのに……私の周囲には綺麗に5~10cm程度の空間が開けられていました。も、もしかして私、汗臭かったりするのかしら? いいえ、そんなはずはありません。少し鼻を鳴らせば、バラの香りが漂ってきます。だとしたらなぜ?
 しかし、ここで私からおねだりをするわけにはまいりません。あくまでも白百合女学院の女生徒は、求められる華。自ら男性に声をかけて捕らえるなどというのは、下賤な行為です。私は華、あくまでも華。求められる存在でなければなりません。

「ん……あ、あら」

 隣の駅へとついたころ、さらにどやどやと多くの人が入り込んできました。私は他の乗客に押され、ついには反対側のドアに押し付けられてしまいます。まったく、余裕のない方々……けれど、やっと……♡

「ん……♡」

 私のお尻に男性の股間が押し付けられているのが分かります。ちょうどスカートがぎりぎり隠す、お尻のあたり。勃起したおちんぽが私のお尻に押し当てられておりました。振り返ると、中年くらいのおじ様でした。恥ずかしがっていらっしゃるのか、私が振り向くと苦笑いをして「すみません」と告げてきました。

「大丈夫ですよ♪ どうぞリラックスなされて?」
「……? あ、あ、はぁ、どうも」

 ふふ、初心で可愛らしいおじ様ですこと♪ 私はそのままお尻を上下に動かして、おじ様の勃起を更に強めていきました♡ 上に、下に、上に、下に。勃起したおちんぽがびっくんびっくんって、脈打っています。さあ、後は煮るなり焼くなり、お好きにどうぞ……♡

「……♡」
「……?! ……!?」
「……♡ ん、どうぞぉ……お好きになさって♡」
「………………」

 ……………………全然入れてこない!
 え、何、どういうことですの!? 私今、完全にセックス、挿入受け入れモードですのよ? もっとわかりやすい方がいいのかしら? いや、でも……あ、もしかしたら。

「あの、ご心配でしたら大丈夫ですのよ?♡」
「え、え……!?」
「いえ、もしかしたらゴム有セックスしかなされない方なのかなと思いましたから♡ いらっしゃいますよね、私達に気を遣ってくださる男性。ですが私、生の方が好きですし……♡」
「は、えっ、ぇえ!?」
「ああいえ、無理にとは言いませんわ。あくまでもあなた様のご希望に合わせますわ。私はどのようなおセックスも受け入れますから♡」

 だからどうぞ、お好きなように♡ そう告げようとしたところで電車は止まり……私のお尻にチンポを押し付けていたはずの男性は、すぐさま逃げ去ってしまいました。残された私はただ離れていく男性の背中を眺めるしかできず……気が付くと周囲から、冷たい視線を投げかけられていました。






 あまり……あまりこのような非現実的なことは考えたくないのですが……私はどうやら、並行世界に迷い込んでしまったようです。
 知人も地名も、私の通う学校やその座席も全く同じ……だけど少しずつ違うのです。学校に行っても、みんな私のように長いスカートの方ばかりですし、十分に長いと思った私のスカートですら、先生方に校則違反だと注意されてしまいました。駅前に出歩く人にしたって、まだまだ暑い日が続くというのに、マイクロビキニで出歩く人もいませんでした。それだけならまだしも、この世界において……何より問題なのは……。
 皆さん、あまりにも性に及び腰なのです。
 セックスの誘いや、ナンパされること事態が稀ですし、それもいちいち「お茶しないか」とか「お話しないか」とか回りくどい発言ばかり。こちらがセックスしたいなら是非というと喜んでホテルへと連れて行ってくれるのですが、それでも「ゴム有イチゴでどう?」だとか「3までなら出せる」だとかお金のことばかり! 私が「お金なんて要りません生でどうぞというと」何かを疑っているのか、適当な理由をつけてゴム有で一回戦だけして帰っていく始末。当然、お父様や使用人達も、初日のような振る舞いが抜けることはありませんでした。
 家でオナニーこそするものの、こんな毎日であれば……当然……♡

「……ムラムラ、しますわ……♡」

 学校からの帰り道、私は人気のない公園のベンチで、独り言をつぶやいてしまいました。いやだわ、求められてもいないのに、自分の口から言うなんてはしたない。つい口から漏れ出てしまった言葉を指で押さえつつ、足を勧めます。

「……はぁ~……もぉ……♡」

 もしかしたら、これは神様が与えた罰なのでしょうか。あれだけ極上のセックスを、イケメンからの性奉仕を受け取っておきながら満足しきれない私への当てつけ? そんなにセックスに満足できないのなら、セックスのない世界に行ってしまいなさいと、そういうことなのかしら……。でも……そんなこと言ったって、満足できなかったのは本当なんですものお……。

「……はぁ……♡」
「ね、ねぇ……」
「ん?」

 頭の中でぐるぐる考えを巡らせていると、不意に一つ、声がかけられます。振り返るとなにやら、トレンチコートを身に着けた男性がいらっしゃいました。多分……知らない方です。あまり人を見なりで判断したくはないのですが……お父様のお知り合いなら、このように薄汚れて裾の破れたトレンチコートなど着ているはずはありません。古着、というにはいささかセンスが悪いというか……。ただ、何日かお風呂に入っていないのか、ほんのり独特な甘さの混じった酸っぱい匂いが漂ってきておりました。この匂いだけは、プラス点ですわね……♡ 性欲の強い、男性の香りがします……♡

「さ、西園寺花織ちゃん、だよね……?」
「はい、そうですが……あなたは?」
「嫌だなぁ……お、俺のこと、知らないだなんて……い、いっつも見守っているのに……♡」
「……? 申し訳ございません、本当に覚えていないんです。いつお会いしたのでしょう? お父様主催の会食の時ですか?」
「そ、それに……ささ、最近、悪い遊びも覚えたみたいじゃないか……あんな、見ず知らずの男やおっさんと、ほ、ホテルに入ってさぁ~……ひ、ひひ」

 悪い遊び? ……この世界では、セックスが悪い遊び、なのでしょうか? となると余計に、私はこれ以上セックスを望むことが難しくなりそう……もしかして、非合法なことに手を染めないと、セックスができない世の中なのかしら?

「そ、そんなに、さ……溜まってんなら、お、お、俺がいいもの、見せてやるよ……♡」
「……? はい、なんでしょうか?」
「ふふ、ふ、ふふふ……ほらっ!」

 左右にがばりと、その男性はコートを開きました。そこに現れたのは……、

「……まぁ~~~、立派なおチンポぉ♡♡♡」
「ひ、ひひ…………え?」

 ギンッギンに、反り返って、先っぽからお汁の垂れたおちんぽでした♡ 私はつい、両手を合わせて目を輝かせてしまいます……♡ 多少はしたなかったでしょうか。でも仕方がないじゃないですか……♡ だってこんな、全裸で、コートの他には何もつけず! セックスだけを考えた露出チンポスタイルっ♡ 性欲滾るセックスをお預けされていた私にとっては、砂漠でオアシスを見つけたにも似た感動なのですから……♡

「んっふふふふ、元気に反り返っていらっしゃいますわねぇ♡ しかも全裸っ! コートの中は全裸っていうことは、セックス以外考えていらっしゃいませんのよね?♡」
「え、あ、ま、まあ」
「コンドームはお持ちで?」
「いや、な、ない」
「まあ、生をご希望ですの!?♡ はぁ、嬉しい……私自信を失っておりましたのよ、もう、電車でも誰も痴○して下さらないし。セックスだってゴム有いくら~とか、そればっかりで……♡ やっと、やっとあなたみたいに、性欲の強い男性と出会えましたわ♡」

 もう私も、我慢の限界♡ スカートをたくし上げ、パンティーをずり落とし、太ももに巻き付けます。左右に大きく腰を開いて前に突き出せば、その場ですぐにオマンコできる受け入れ態勢は万全♡ ムラムラしていたせいもあって、前戯もいらないくらいにぬっるぬる♡ そんな柔肉を左右に広げて見せて一言……告げるのです♡

「さあどうぞ、いらして……?♡」
「ぅ、うう……うぉおおおッ!」
「ぁん、はげし、ィっン♡♡♡♡」

 すごい、おっきぃ……♡
 ここ数日の間経験した、やたらとクンニや乳首弄りに時間をかけたり、こちらをほめちぎるばかりのセックスとは違う♡ 欲望丸出しのセックス♡ 交尾♡ 名前も知らない男性は、唯一身に着けたトレンチコートを脱ぎ捨てると、私の体に覆いかぶさり、必死に名前を呼びながら腰を打ち付けてきました♡

「か、花織ッ、花織ちゃんッ♡ あの、あの花織ちゃんが、俺とセックス、セックス、してるぅッ!♡」
「んっ、ぁっ、んっひ♡ ぁっ、すっごぉい♡ あ、何て逞しい、腰付きっ、ンっ、んぁっはぁ、あ、あっひぃ♡」
「オレ、俺ずっと、かかか、花織ちゃんのこと、見てたんだぞッ♡ なのにあんな、知らねえ男と当然みたいな顔して、ラブホに入りやがって……!♡」
「ぁん、そんなに思ってくださっていたのぉ?♡ 気づけなくって、ぁん、んっ、んぁ♡♡ ごめんなさぁい♡ 今は、あなたのおちんぽ受け入れる生オナホですからぁ、いっぱいどぢゅどぢゅして、どうぞ、ぉっ、お゛ぉお゛♡♡ お好きなだけ、お使いになってぇン♡♡」
「ふぅ~~、ふ、ふぅぅ゛っ、ふ、うう゛ッ♡♡♡」

 男性は酷く興奮している様子で、私の中に入ったおちんぽはディルドのようにガッチガチでした♡ 勃起後からも強くて、脈打つたびに私のお腹側の肉が気持ちよくなってしまいます。そうして彼は、その身をウチ震わせる興奮のままに、私を持ち上げました。

「ぁっ、ヒャぁっ♡」
「ふぅう゛~~~っ♡ ふぅう゛~~~っ♡♡♡」

 先ほどまでベンチで私が寝そべっていた正常位のような体勢から、私をひっくり返し、バック姿勢へ。そのまま犯してくるのかと思いきや、太ももを抱え、胴体に締め上げるように抱き上げました。

「ぁ、あっ、これ♡♡♡」

 そう、オナホ固め……♡♡♡♡♡♡♡

「ふーっ、ふーっッ♡♡♡ 孕ませるッ、このまま孕ませてやっからな、くそっ、金持ちのお嬢様のくせして、俺のこと無視して、あんなクズチャラ男やエロオヤジと遊び惚けやがってッ♡♡♡」

 背後からは男性の荒く震えた、熱い息が降りかかります。ああ、彼は何を思っているのでしょうか。私に対する恋心? それとも金銭に対する憎しみ? 彼の愛情に気がつけなかったことによる怒り? 人間の感情は複雑だが、表現する方法はシンプルなもの。すなわち、今はただ、私を孕ませるという一点にのみ集中し……オチンポが、オチンポ様が♡♡ 私のポルチオを突き上げて来るのです♡♡

「んっ、お゛っ、ンぉっぉお゛ッ♡♡♡♡♡♡」

 そしてそれは……今の私が、最も求めていること♡♡♡

「も、もっとぉ、ぉっ、おお゛ッ、もっと、もっとぉお♡♡」
「欲しいかッ、あ゛ぁ!? 俺の子種をぶち込んでほしいか、なぁ!?♡♡♡」
「は、はひぃっ♡♡♡ お願いしますッ、ぉっ、おおっほぉお♡♡ あなたの、あなた様のおザーメン、おもいっきりどっびゅぅ~ってぶち込んで、私のおマンコ♡♡♡ 濃厚ザーメンで種付けして、孕ませて下さぃぃい゛ッ♡♡♡」
「ぐぉっ、お゛、ぃっぐううう♡♡♡」
「お゛ッ、んぉおお゛っ、ぉっ、おっほぉおおおおお♡♡♡♡♡♡♡」

 ああ、すごい……たまらない♡♡ 熱くて、とろけるような快感が、私の中に入り込んできます♡♡ 周囲には何か、人が集まってきて何かを叫んでいますが……私の耳には何も届きません……とろける快感と共に、視界がぼやけて、揺らぎ……。だんだんと、暗く……。
 目が……開けない……なんだか……とても、ねむい……。まあいいわ……久々にこんなに……気持ちよかったんですもの…………今はただ、彼の胸板に……体を預けて……。

「――……さ……お…………嬢様……花織お嬢様? お目覚めですか? お嬢様!」
「花織! 目を覚ましなさい、花織!」
「ん…………?」

 感覚としては、ほんの少し目を閉じただけ。ですが、気が付くと数時間眠っていたようです。辺りはすっかり夕方になっておりました。橙色の空の下、公園は薄暗く、私の周囲にはお父様と……おっぱいもおマンコも丸出しの、フレンチメイド服を着た、使用人がいたのです。

「お嬢様……心配したんですよ!? 最近制服もお洋服も嫌だと仰いますし……いったいどうされてしまったんですか!」
「最近のお前、変だぞ! 性処理相手を探してきたら突然泣き出すし、今日はどこかへ走り出して……屋敷中大騒ぎだったんだからな! そっちの裸の君、娘を保護してくれたのか? ありがとう、名前は――」
「……」

 帰って、来た……?






「まったく、あの日は驚いたぞ。けれどまあ、性処理相手が見つかってよかったよかった」
「私達も、お嬢様が元に戻って何よりでございます」

 数日後、私はお父様や使用人達と共に、応接間のベッドの上にいました。椅子に座りながら私を見るお父様や使用人は、いつもの見慣れた姿をしています。使用人たちはおっぱいもおマンコも丸出しのフレンチメイド服♡ お父様はその中でもお気に入りの使用人を一人、膝の間に跪かせ、フェラをさせながら私に話していました♡ どうやら、私があちらの世界にいた間、あちらの世界の私が、代わりにこの家にいたようです。向こうの世界の性観念からすると、少々可哀想なことをしてしまったかもしれませんが……ともあれ♡
 私はお父様や使用人達に笑顔を向け、頭を下げました。

「お父様も、皆さんも、ご心配をおかけして、申し訳ございません」
「いやいや、お前が元に戻ってくれたのなら、それだけで十分。それより……本当に彼でいいのか? 身分もわからない……ホームレスだぞ?」
「……♡♡♡」

 私は笑顔で語ると、ベッドの上で仁王立ちした彼の腰に手を回します。
 結局、彼のお名前はわかりませんでした。貴重品を何一つ持っていないということもあるのですが……。彼が名乗ったお名前は、少し離れたところで会社員として働いている方の物でしたし、住所として伝えてくれたアパートには、既に別の人が住んでいました。もしかしたら、私があちらの世界に迷い込んだように、私が向こうの世界から連れ込んできてしまった人なのかもしれないのですが……ともあれ♡

「ぅ、か、花織、ちゃんっ……!♡♡♡ 早く、早くフェラしてッ、セックス、させてッ、ほらっ♡♡♡」

 結果として、良かったのかもしれません。私がこうして腰に手を回しただけで、彼はオチンポをギンギンに勃起させてくださってます♡ 彼自身もまた、私と一緒にいれればそれだけでいいと、仰ってくれたのでしたから♡♡

「お父様、私、気が付いたんです♡♡♡」
「ほう?」
「私、何かをして欲しいんじゃない。私が男性に求められたいんだって……だから♡♡♡」
「なぁ、なぁぁ~……セックスでも、フェラでも、どっちでもいいからさぁ、早くッ、早くッ!♡♡♡」
「これほど必死に求めてくださる男性が欲しかったんです……♡♡♡♡♡」

 お父様もまた限界を迎えたのでしょう。穏やかに笑いながら、フェラをさせている使用人の頭を掴み、そのまま根元まで押し付けます♡♡ こちらまで聞こえてきそうな、激しい射精音♡♡♡ 使用人の嬉しそうな呻き声が……私のおマンコを、更に濡れさせます……♡♡♡

「ふぅ……鏡とは、悟りの具にあらず。迷いの具なり。自分で自分のことを見ていると思っても、それは本当に自分が求めているものではないものだ。何がしたいのか、何を求めているのか、自分の欲望とは、いったい何なのか。私は何よりも、お前がこの性処理相手選びを通して」
「お父様……」
「ん?」
「そのお話、長くなりますか?♡♡♡♡」
「ははは。すまんすまん、では、誓いのキスをしなさい」

 ああ、やっとだ♡ 私は血走った目の彼を見上げながら、オチンポに片手を添えて……♡

「……あなたを、私の性処理用おちんぽとして認めます♡ これから私が許可をした際には、その獣のような性欲を全て私に向け……思う存分、種付け交尾をなさい……んっちゅ♡」

 チン先にちゅぷりと、キスをしました♡♡♡ 私の唇が触れたとたん、彼の理性は爆発し、私をベッドに押し倒し、何度も何度も、腰を打ち付けました♡♡♡ 口マンコにも、オマンコにも、パイオツマンコにも、ケツマンコにも♡♡♡ 私は使用人達とお父様に見守られながら、いつまでもいつまでも、彼とセックスをし続けるのでした♡♡♡

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緒又しゆう 2023/09/19 00:00

【催◯わ~るど】ある運動会の練習風景 ~ドスケベ私立学園のロリっ子~

 窓の外のグラウンドには、三組の子達が徒競走の練習をしている。みんなどうしてあんなに楽しそうに走れるんだろう。私は運動が苦手だ。徒競走なんてだいたい走ったら後ろから二番目かビリだし。それ以外だって苦手だから恥ずかしいし。ちょうど窓の外に雲の影がくると、ぱっつん前髪に長いうしろ髪をした私が窓ガラスの中からつまらなそうにこっちを見ていた。

「こら、村木さん、聞いているんですか!?」
「ふぇ、あ、ご、ごめんなさぁい!」
「まったくもう、ちゃんと授業中な前を見ましょうね」

 そんなこと言ったってなぁ……。先生は「まったく」と言いながら黒板の方を向くと、チョークで文字と線を引いていく。いくつか作られた枠を、ぼんやりと眺めたって、私にとってはそんなに変わらないんだ。こんなの、できる人だけでやればいいのに。

「はーい、それじゃあ、運動会の出たい種目に、自分の名前シールを貼りましょう~! 一人三枚まで、貼りましょうね~」
「はい、私リレー!」
「アタシは玉舐め! あと、竿抜き競争やりたーい!」

 クラスの他の子達は、どんどん自分のやりたい種目に入れている。運動が得意な梨々花ちゃんはすぐさまリレーとか徒競走とか、得意なやつに自分の名前を貼り付けた。アイドルみたいに可愛い玲奈ちゃんは、おじさんの金玉舐めとか、おちんぽを早く射精させるエッチな競争を選んでいる。

「詩音ちゃん、もう決めた?」

 私が席で悩んでいると、丸い眼鏡をかけた女の子が語りかけてくる。友達の綾芽ちゃんだ。

「ぜーんぜん。綾芽ちゃんは?」
「私も、全然なんだよねぇ~。運動とか苦手だしさぁ~」
「え~、綾芽ちゃん可愛いし、エッチぃヤツやればいいじゃん」
「ん~……そうかなぁ」

 綾芽ちゃんは最近おっぱいが大きくなってきているし、お顔だって可愛い。性格が良いとか悪いとかは、私はよくわかんないけど……。でも、人の悪口言うような子じゃないし、ずるい事するタイプじゃないから平気だと思う。
 そこをいうと、私の方は全然だ。頑張るのとか苦手だし、頑張ったってもとから得意な子には勝てないし。そもそも勝ったってどうってこともない。エッチなことだって、私はあんまり得意じゃないんだ。偶に練習で近所のおじちゃんのフェラすることもあるけど、あんまり気持ちよくないみたいだしさ。

「あ~……ど~しよぉ。運動会休みとかにできないかなぁ?」
「いや、出ろよ! あ、それならさ、一緒にパコカーレースしない?」
「パコカーレースぅ?」
「なんか、新しい競技なんだって。トロッコみたいなのを二人で動かして、移動していくんだってさ。面白そうじゃない? 新しいのだから練習も放課後やらせてもらえるんだって。ほら」
「ふ~ん……」

 そう言いながら、綾芽ちゃんは運動会のしおりを見せてきた。確かに、「運動会の種目」の一つに「パコカーレース」って書かれたところがある。すぐ横には二人の女の子が足を広げて椅子みたいなところに座りながら、取っ手を上下に動かしているイラストがあった。まぁ、これならあんまり動かなそうだし、いいかな。新しい競技ってことは、他にやったことある人いないってことだもんね? なんか先生のコメントに「運動やエッチが苦手な子にオススメ!」って書かれているし。

「それにさ、詩音ちゃん……♡」
「ん?」
「……さっき、職員室で先生が話しているの聞いたんだけど……練習にね、プロロリコンのおじさん、くるんだって……♡」
「ぅ……じゃあ、いい、かなぁ……♡」
「じゃあ決まりだね、行こ?」

 私は席を立つと、綾芽ちゃんと同じ種目にそれぞれ自分の名前のプレートを置いていった。この時はまるで想像していなかった。せいぜい座って一生懸命腕を上げたり下げたりするぐらいで、遊園地とかのアトラクションみたいなものだろうなって。それだけ思ってたけど……。
 こんなに、喘ぐことになるなんて……♡♡♡

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