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♡喘ぎの記事 (215)

緒又しゆう 2023/12/22 00:00

【淫猥白人マゾ女ケイトさん】EX:2 ケイトさんのドスケベ性活再び・共有便女編

冬の朝はやっぱり寒い。田舎の村では、山にぶつかった雲が広がりやすいというのもあるだろう。空はレースカーテンをひいたように、白と淡い灰色が広がっている。吐息を漏らせば、白い靄となって冷たい空気に消えていった。

「ん……やっぱり、冬だし冷えるわ、ねぇ」

 私がほぉと吐息を漏らしていたところ、隣から声がかけられる。そこにはもこもこのロングダウンコートを着た秋子がこちらを見やっている。やんわりと微笑む彼女の首元にはネックウォーマーが見え、柔らかな雰囲気の彼女の笑みによく似合っていた。太い眉に細められた目は優し気で、ほんとに愛らしい……♡

「ほんとにねぇ。こんな寒いんじゃ、外歩くのも、一苦労よね」
「それにしてもケイト、トレンチコート、似合うわよ、ねぇ」
「ええ、そぉ?」
「そうよぉ、なんだか女優さん、みたい♡」
「ふぅん?♡」

 私はすぐ近くの黒いワゴン車に映った、自分の姿を見やる。そういうものだろうか。まあ確かに、金髪に黒い襟巻とトレンチコートのコーディネートはさほど間違ってはいないだろうけど。女優っていうのは古い名作映画のイメージでしょうね。まあ、女優のようだと褒められて悪い気はしない。だが……♡

「ありがとう♡ でも、んっ♡ 私達は女優って言っても、映画女優ってより♡」
「ふふふ、そう、よね♡ あっ、そろそろこっち、いいみたい♡」
「あ、そうなの? 私の方、もっ……おっ、ぉぉ♡」
「おぉ~~~……♡」

 突如として私達は、のけ反りながら声を漏らす。腰をがくがくと震わせて何度か腰が跳ねた後、閉じていたコートの前を開いてみる。サウナの扉を開いたかのように、靄が外へと放たれる。コートの中ではお爺ちゃんがそれぞれ一人ずつ。私達の体に抱き着いて腰を震わせていた。

「ふぅぅぅ、ふぉぉ、た、たまらんわいぃ~……♡」
「おッ、ンぉっ、おっほぉ……おっぎ、ぃい……♡」
「あ~~、たまらんっ。秋子ちゃんのムチムチボデーを、このチンポで味わうのは極楽じゃあ♡」
「あ、あぃ、ありがとう、ござい、ますぅ♡ あっ、んっぐぅぅ♡」
「よいせっと」
「お゛ぅ、ンぉっおっほ、んぉ~~~……♡」

 ずぬるんっと抜かれる二本のオチンポコートの前を開いた私達の股の間からは、濃厚なザーメンがしたたり落ちていった。手袋にサイハイブーツ、ロングコートにネックウォーマーまでつけている一方で、身体には何もつけていない♡ ほとんど裸にもかかわらず、白い肌は汗を浮かばせてぷにぷにとしていた。イキ潮を軽く飛ばしながら私達はニヤつくお爺さん二人に笑顔を向ける。

「あ、あっため屋さんをご利用いただきぃ♡」
「ま、まことにありがとう、ございましたぁ♡」

 寒空の下、私達の口から温かな空気が漏れていく。突き刺すような寒い風が、濡れたクリを撫で上げるとそれだけでまた、気持ちいい。私達はお互い体重を預け合いながら、甘い吐息を漏らしていた。




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緒又しゆう 2023/12/16 00:00

【淫猥白人マゾ女ケイトさん】EX:1 ケイトさんのドスケベ性活再び・居候編

外はまだ暗く、東の空がぼんやりと明るくなり始め、日が差し込んできた頃。都会ではまだどの家も寝静まっていたり、あるいはようやく起き出してくる時間だろう。ただ、農家がほとんどのこの村では、もう既に一日が始まっている。私ももう二時間前には目を覚まし、朝食を作って彰久さんのおチンポご奉仕をし終わったところだ。口の中に残るザーメンの味わいに舌鼓を打ちつつ、コートを身にまとって家の前を掃除する。もう一年も終わりの年の瀬。山々は茶色くなり、古びた道路に枯れ葉が吹かれていた。

「ふぅ……寒いわねぇ……ん?」

 掃き掃除もひと段落して手に息をかけて温めていると、視界の端に映る姿がある。黒髪に太い眉と、優しそうな糸目。私の親友、秋子だった。コート姿の彼女は私を見つけると、手を振って歩み寄ってくれる。

「おはよ~、ケイト」
「おはよう、秋子。どうかしたの?」
「んーん、どうもしないわ。でも、あの子達、多分今日は昼まで寝てるだろうし。暇だからお話ししに来たの」
「あ、今日は学校休みだったわね」
「そうよ~? 土曜日だもの。おかげで昨日の夜は、ね……♡」
「……♡」

 私も彰久さんとは毎日愛し合っているが、秋子の家は浩一君に啓二君、源次さんの三人と、毎日ヤりまくりらしい。キスマークを隠す必要もないこの村では、彼女の首筋は虫に刺されたような跡がいくつもついていた。
 もっとも、それがつけられているのは私もだけど♡

「んふふ、そんなに見ちゃいやぁん♡♡」
「何よいやんって……やめてよね、そういうわざとらしいアピール……されたらムラついちゃうじゃない♡」
「そうさせてんの♡ 私達がそ~ゆ~わかりやすいアピール大好きなの、周知の事実でしょ~?」
「……んもぉ……♡」
「でも、こっちに来てから、やっぱり毎日楽しいわぁ……まぁ、ケイトと過ごした一年間も、とっても楽しかったけどね♡♡」
「……そうね、私も……♡」

 秋子と微笑みあいながら、私は軽く空を見上げ、思い出す。冬の晴れやかな空。渇いて爽やかな空気。そんな爽やかな空気が逆に、私に思い起こさせる。あの部屋の……潤んで、淫らで、湿気に満ちたあのマンションでの日々を……♡






 これは、少し前の話。私が彰久さんや秋子の協力の元、修司から離れてすぐの頃だった。彰久さんの家にいると、修司に突然来られる可能性があるという事で、私は秋子の家へ居候することとなった。

「今日からまた、お邪魔するわね」
「邪魔だなんて、ケイトとまた一緒に暮らせてうれしいわ。この子達も、喜んでいるし♪」
「ケイト姉ちゃん、また一緒に住むの?」
「やったー!」

 最低限の荷物……と言っても、スマホとお財布くらいで、後は着の身着のままの私は、秋子の家の前で軽く頭を下げた。本当、持つべきものは友だと思う。秋子は自分の家だと思ってくつろいでほしいって言ってくれたし、私が一緒に住むとなって、浩一君も啓二君も喜んでくれた。
 きっとこれから、私の生活は大変になるだろう。協定とか、裁判とか、色々。そんなごたごたを解決するために避難できる場所があることは、何よりなこと。私はリビングまで歩いていくと、秋子に向き直った。

「秋子、本当にありがとうね……。私、短期のアルバイトとか探して、ちゃんと家賃も入れるから」
「そうね、そうしてくれると嬉しいわ。でもまぁ……実はそれよりもやってほしいことがあるの♪」
「やってほしいこと……?」
「ま、上がって上がって」
「……お邪魔しまぁ~す……?」

 いったい何なんだろう。私は左右から浩一君と啓二君に抱き着かれおっぱいを触らせてあげながら家の中へと歩いて行った。数か月前にも暮らした部屋は、レイアウトもあの時のまま。壁には子供たちが学校で作った物なのか、可愛らしい絵や工作物が飾られている。それらの中には何か……色画用紙で作ったルーレットのようなモノが飾られていた。

「ほら。これからなんだかんだいって、きっと長いこと暮らすわけじゃない? それでぇ……せっかく私達は秘密を知ってる友達なんだしぃ~……こーんなものを作っちゃいました~♡」

 秋子はにこにこしながらそのルーレットの隣に立つと、大袈裟に両手をひらひらと振って見せる。

「ふふふ、何々? 何かのルーレットかし…………♡♡♡」

 遅れてようやく、私はその意図を知る。
 円形のルーレットには、いくつもの選択肢に分かれているが、その内容は普通じゃない……「肉便器」「淫乱女教師」「雌豚ペット」「ママ」「雌牛」「肉奴○」様々並ぶ選択肢に、秋子はいつもの優しい笑顔のまま語りかけてくる。

「せっかく一緒に暮らすんだもの……最近ウチの子達と考えた遊びでね、ケイトも絶対他の締めそうだったから♡ ちなみに私は今月、浩一の奴○なのよね~?♡」

 秋子は浩一君に優しく語りかけた。しかし、それもきっとわざと。私から離れた浩一君は彼女の前に立つと……。

「は? 奴○が何、生意気な口の利き方してんだよ……♡」

 と、冷たく言い放つ。秋子はその場で服を脱ぎ去っていくと、その体を見せつける。お腹には「浩一様の肉奴○」と書かれ、身に着けた下着も、セックス用のセクシーランジェリー。秋子はその状態で浩一君の足元に膝をつくと、床に指を突き、丸まった。

「大変申し訳ございませんでした、浩一様♡ 秋子は、浩一様の奴○でございます♡ どうぞなんなりと、お好きなようにご命令くださいませ……♡♡♡」
「あーあ、なーんか喉乾いちゃった……♡♡♡ マンコジュースのませろよ、秋子♡」
「はいっ♡ どうぞ、秋子のマママンコジュース、お飲みくださいませ♡♡」

 秋子はそう語ると、きびきびと動きながら浩一君にお尻を向け、顔の高さまで腰を掲げた。彼女の濡れ濡れのオマンコからは、おいしそうなおマンコジュースが滴っている。浩一君は当然とばかりにオチンポを露出させると、おっぱいにぬちょぬちょと出し入れしながら、下品な音を立ててオマンコをしゃぶり始める。

「あ~あ、兄ちゃんいいなぁ~♡ 今月はね、かーちゃん、兄ちゃんの奴○だから、俺すぐにつかえないんだ~♡ でも、ケイト姉ちゃんきたもんねぇ♡」
「……♡♡♡」
「ねえねえ、早く回してよ~♡ 俺も、自分の奴○、ほしいんだからさぁ~……♡♡♡」
「ちょっと……待っててね♡」

 秋子ったら、なんてもの作ってるのよ、こんなの、こんなの……最高に、濡れちゃうじゃない♡♡♡

「はぁっ……はぁっ……はぁ……っ♡♡」

 私は吐息を激しくしながら、ルーレットに手を伸ばした♡

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緒又しゆう 2023/12/12 00:00

【穂香おばさんは欲求不満】第一話 ムラムラおばさんはエッチな男の子がお好き♡

「ほ、ほんと……ごめんなさい、突然……風邪なんて引いて、しまって……」
『いえいえ、こっちは問題ありませんよ。気になさらないでください、六木部長』
「あ、ありがとう……たっ、たすか……るわ……っ♡」
『それにしても、六木部長も風邪なんか引くんですねぇ。二十代に見えるくらいお若いですし、病気なんかとは無縁化と思っていましたよ』
「ほんと、ごめん……なさいっ……♡ と、年には勝てないって、こと、ね……っ♡」
『ああ、いえ、そういう意味では……お、お辛そうですね、大丈夫ですか』
「だ、大丈夫……大丈夫、よ……♡」

 大丈夫なんかじゃない。こんなの、まともじゃない。私がいるのはベッドではなく、リビングでもない。自宅マンションのお風呂場の中、鏡の前には私の姿が映り込んでいる。セミロングの黒髪に、大きなおっぱいと、左右に張り出たお尻……♡ 普段はスーツが包むこの体も、今は何一つ身に付ける物はない。110cmのLカップも、直径8cmの乳輪も全て、丸見えだ……♡ 仮病で休んで今から風呂に入るのか? そうであったならまだいい……私の揺れる胸の下では……片手でぐっちょぐっちょと、ディルドを出し入れし続けていた……♡

「ご、ごめんなさい、ね……♡ ちょっと、う、うるさくない……?♡」
『い、いえ、特には……』
「そ、そう、なら、よかった……か、加湿器代わりに、た、タオルを濡らしに、んっ、きたんだけ、ど……はぁっ、ん……ちょっと、み、水音とか、しちゃったらっ、て……ンンっ……♡」
『そ、そうなんです、か……まあ、とにかく、お大事に……♡』
「ええ、ご、ごめんなさい……それじゃ……♡」

 そういって通話停止ボタンは押さずに、そっと耳にしたイヤホンに神経を研ぎ澄ます。オフィスの仕事中の音に交じって一言……。

『えっろ……♡』

 小さくボソッと呟かれた声を最後に、私は通話切断ボタンを指で押した。そうして一つ深呼吸。たっぷりと息を吸い込んでから、吐息と共に、声を張る。

「お゛ぉっほぉおお゛ぅっっほぉおお゛ぉおお♡♡♡ あぁぁ、ごめんなさいぃ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ♡ おっ、ぉっ、おっ、んぉおっ♡ もう、38なのにっ、アラフォーなのにこんなことっ、お、お仕事サボってオマンコオナニーしてるっ、変態中年女でっ、ご、ごめんなさいぃいいい♡ あっあっんっぐぅうう、きくっ、きくぅぅ、おまんこ、きっくぅぅう♡」

 お風呂場で反響する声が、自分に帰ってきて更に興奮を高めてくれる♡ これなら、ここまでのことをすれば、きっと……♡ 鏡に向けて腰を突き出し、おまんこ出し入れしているところを自分でじっくり見つめながら、私は自分のオマンコを虐め続けた♡

「んぉっ、おっ、んぉっ、おっ、おまんこぃい、おまんこぃい、おまんこ、きもぢぃい♡ おっ、おっ、おっ、んぉおお~~~♡ おぉっ、おまんこ、おまんこぃっぐ、いっぐ、おまんこぃぐぅぅ……いぐいぐいぐ、おまんこぃっぐ、おまんこぃっぐぅぅう♡」

 絶叫と共に、アクメを迎える。確かにイった。体を駆け巡るこの感覚と、心地のいい脱力感。ウチ太ももを微っ貯りと濡らすほど、感じたはずだった。なのに……♡

「ふーっ……♡ ふーっ……♡ ふーっ……♡ ……♡ おっ、んぉっ、んんっ、んんっぅ、あっ、んっ、んっく、あっあっ、んぁ~~~♡」

 ほんの十数秒開けただけで、もう一度シたくなってしまう……♡
 社会生活を送るのが難しくなっているんだ。依存症と言われたって仕方ないだろう。こんなことになるのなら、何故あそこで言わなかったのか。何故私もと言えなかったのか。あとで悔やんだところで遅いとは知っていても、それでも未練がましく、おまんこをいじくることだけはやめられない。

「んもぉ~~~~ッ♡ んっっぐ、あっ、あっぐ、んぅううッ♡♡♡ 私の馬鹿っ、馬鹿ッ、んっぐっ、馬鹿ぁぁあ゛~~~~ぉおお~~~~~ッ♡♡♡」

 私は二週間ほど前の自分に恨み節を吐きながら、おまんこを虐め続けていた。




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緒又しゆう 2023/12/09 13:14

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緒又しゆう 2023/12/08 00:00

【淫猥白人マゾ女ケイトさん】第9話 ダブルNTRでさようなら♡

 夜もだいぶ更けてきた。時間はおおよそ九時前後。リビングのローテーブルには買って来たお酒の缶やら、おつまみやらが広げられていた。並んでいるのはビールやらチューハイやら。そこにまた一つ、ビールのロング缶が乾いた音と共に追加される。

「くはぁ~、やっぱうめぇわぁ。休日の夜に飲むビールはよぉ」
「もう、彰久さんったら、飲みすぎないでくださいよ?」
「わ~かってるって、ケイトちゃぁん。ただまぁ、今日だけは許してくれよ、な?」
「んもぉ……♡」
「良い飲みっぷり♪ お酒強いんですねぇ~」
「へへへ、両手にこんな美人さんが揃ってるからなぁ。楽しくもなっちまうぜ」

 二人掛けのソファの中央には、彰久さんがどっかりと腰を下ろし、その左右に私と秋子が腰を下ろしている。下ろしているというよりも……♡ むっちりとしたお尻を、押し込めている、と言った方が近いけれど♡ 当然私の太ももやお尻は、彰久さんの足や腰回りに密着するし、少し身をよじれば、おっぱいが当たってしまう……♡ このまますぐにでも3Pに流れ込みたいが、なかなかそうも言っていられない。

「……」

 すぐ隣に置かれた一人がけのソファに腰を下ろした修司が、黙ってこちらにちらちらと視線を向けていた。青い顔をして、ちっとも楽しくなさそう。まあ、それもそうでしょうね……♡

「もう、美人さんだなんて、お上手なんですからぁ」
「なんだよ、お世辞だと思ってんのかい? 秋子さんは美人だぜぇ? おまけに優しくて気立てもいいし……こんな子を前にしたら、男はみ~んな、いい気分になっちまうよなぁ……?♡」
「あ、あはは……♡」

 彰久さんは顔にニヤニヤと笑みを浮かべながら秋子の腰に手を回した。こちらからでは見えないが……彰久さんのあの手つき、あれは腰骨やくびれのあたりを撫でているわね。自分のすぐ隣、手を伸ばせば届くというのに、自分の想い人の腰に他の男の手が伸びる。屈辱的なことだろう。辞めさせたいだろう。でも彼にはもう、戦う気力も何もない。精一杯できる抵抗が、

「と、父さん……」
「あ?」

 ああして情けなく声を発することだけだった。

「あ、秋子さんは……こ、子供もいるしさ! もう帰してあげた方がいいんじゃないか?」
「ん……あぁ~、そうだったな。ごめんなぁ、秋子ちゃんっ! 俺、ちょっと気が回ってなかったわぁ、すまん! そんなら駅に」
「なら、僕が彼女を――」
「あ、あの……!」

 彼女を送り届けよう。修司のその言葉を遮って、秋子が声を発する。彰久さんの顔を、じっと見つめ……太ももに手を置きながら……。

「今日はその……シッターさんに、お願いしているんです……♡ あの子達も、もう小さくないですし……♡ 私も久しぶりに、もっとお酒飲みたいな……彰久さんと♡」
「……ッ!」

 修司の顔が、あからさまに動揺する。もう完全に、自分の妻がこの場にいることなんて考えられていないわね。もっとも……私の気持ちが離れているってことは、すでに話してあるけれど。顔を青ざめる修司に対して、彰久さんはにんまり笑いながら、秋子の肩に手を置いて抱き寄せた。

「お、お、そうか~? 俺も秋子ちゃんともうちょっと飲みてえなぁ。何だったら一緒の布団で寝ちまうか~?♡」
「さ、流石にあの、それはまだ、ちょっと……♡」
「……っ……っ……!」
「へへへ……ん? 酒が無くなっちまった。おう修司、コンビニ行って買ってきてくれや」
「……な、なんで、僕が……」
「あ~? 別にいいじゃねえか、お前がこの辺住んでんだからよ」
「あの、彰久さん? お酒でしたら、私が」
「ケイトちゃんみたいなかわい子ちゃんを、こんな冬の夜に出歩かせられねえっての。しょうがねえ、ンじゃあ俺が行ってくるわ。みんな、なんかほしいもんあるか?」
「そんな、彰久さんだけで行かせられないですよ、お客様なのに。私も行きます」
「あ、そ、それなら私も♪ 三人で行った方が荷物も」
「ぼっ……僕がッ、行く……行ってくるから、さ」

 修司はジャケットと財布を羽織ると、玄関の方へ走り去っていった。聞き分けた、というよりは、逃げたという方が正しいでしょうね。玄関ドアが閉じ、足音が徐々に徐々に、遠くなっていく。

「行っちゃいましたね」
「ったく情けねえ……悪いなぁ、二人とも、こんな芝居まで打たせてよ」
「それをいうなら、私の方ですよ。私のために……秋子も、ありがとう」
「いいの。最初にケイトの夫に仕返ししたいって言いだしたのは、私だし……それより、中井さん?」
「ん? お……♡」

 秋子は彰久さんの逞しい胸に自分の体を押しあてた。彼女のむっちりとしたお胸が、分厚い体に押しつぶされる……♡ 彼女の表情を見て、私もまた……その後の言葉を想像してしまう♡ 彰久さんの手を取り、自分の腰を抱かせながら、その次の言葉を待つ♡

「お酒やおつまみもいいんですけど……今晩の作戦前に、ちょっと英気を養いたいんですけど……だめ、ですか?♡」
「あ、私も……なっさけない男見ていたら、味わいたくなっちゃった。本物の、強くて逞しい、雄の肉……♡」
「……女ってのは怖ェな~?♡ お前らみたいなんが、俺は好きだが、な……っ♡」

 降ろされるファスナー、浮かぶ腰、ずりおろされる布地……♡ お預けを喰らった雌犬たちの前に現れるのは、ぶっとくて長い……ご立派な、おちんぽ……♡

「いいぜ、しゃぶれ♡」
「あっむ、んぁ、れる、ぢゅるる、んはぁ~~♡」
「んれっろ、れっる、っぢゅっる、んれっろぉ♡」

 私達は互い違いに頭を動かして、彰久さんのおチンポを舐めしゃぶった。今日で終わる、今日でついに……♡ 私は晴れて、この人のモノになれる……♡ そう思うと、蠢く舌も、溢れる唾液も、止まらなかった♡ 知らないのはただ一人。自分の罪から逃げ出した、あいつだけ……♡

【 基本300円プラン 】プラン以上限定 月額:300円

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