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チン尊マン卑都市シリーズの記事 (6)

緒又しゆう 2023/12/04 00:00

【チン尊マン卑都市】#6 ドスケベオナホ雌による教員様へのマゾ奉仕♡

 冬の朝はどうしたって寒いものだ。私達なんかは、身につけている公共オナホの制服が温かいからいいけれど、男の子達はそう考えるとすごいものだ。毎朝毎朝、短パンの制服に身を包みながらもやってきているんだから。まあ、そうは言っても寒いものは寒い。多くの学生様は登校するなり教室内のヒーターに集まるけれど、そのうちの何人かがこちらに来るのは当然とも言えるだろう。

「すみませんっ、公共生オナホ、使えますかッ♡」
「ご利用ありがとうございまぁす♡ 今でしたら、口マンコでいかがですか?♡」
「あ、杏奈お姉さんっ、僕も公共生オナホ、使いたいッ♡」
「はいは~い♡ そしたら、おちんぽ様、出してくださいねぇ~……♡」

 ヒーターが頑張る一方で、私達はその体温でもって彼らに暖と性を提供していく♡ 差し出されたおちんぽをちゅぽちゅぽと舐めたり、左右から上着を脱いで近づいてきた男の子を抱きしめたり……♡ おっぱいを吸う男子様には、たっぷりと甘えてもらってよしヨシしつつ、私はひたすらにオマンコを濡らしていく♡
 すぐ隣では同じように杏奈ちゃんが男子様を甘やかしていた。むっちりした彼女だからか、くっついていると温かいらしく、左右のおっぱいを吸わせながらも真ん中にはぱふぱふで温める。もっちりした腕で三人いっぺんに甘やかしつつ、オマンコでぬちぬちと抜く姿は手慣れていた……♡ もしかして、昔から同じようにシていたのかな?♡ それはそれで感心するけれど……今、私の気持ちを奪っているのはもう一人。
 青みがかったロングヘアをサイドテールにまとめた雌。スリムな体型をした翠ちゃんだ。

「はぁい、いっぱいへこへこしてくださいねぇ♡」
「あっ、きもちっ、きもちぃっ♡」
「気持ちいい? 翠ちゃんも気持ちいいよ♡ ごめんねぇ、おっぱい大きくないからお胸固いよねぇ」
「そなこと、なぃ、きもちぃ♡ あまくて、あったかくて、すきっ♡」
「んふふ、ありがとう……ね、ちゅうする?♡」
「す、するっ、するぅ♡」
「あむ、んっちゅ、れる、んれぅ♡」

 杏奈ちゃんを挟んでもう一つ隣で、男子様を抱きしめながら、翠ちゃんは優しく微笑んでいる。杏奈ちゃんはゆるくて優しい雰囲気のある女の子で、正しく近所のフレンドリーで……エッチなお姉さんといった感じだけれど、翠ちゃんは一方で器用なお姉さんだ。
 公共生オナホの仕事として、係官様や男性様に事務報告をする際にはきりりと引き締めた物言いができる。一方で今みたいな甘くとろけるような対応が求められる時には、半音上がった猫撫でオマンコボイスで媚びたり……♡ 私達雌市民同士であれば、ほんのりとカッコよさもまとった雰囲気でキスしたり、気持ちよくしてくれる……♡ 私も何度か翠ちゃんと夜を明かしたけれど、あの可愛さとカッコよさを兼ね備えた声で囁かれながら、絡め合う舌は格別なんだ……♡ あまく、とろけて、幸せな気持ちになる……♡
 でも……私は知っている。彼女のもう一つの声……私達だけでは見ることのできない声があることを……♡

「あっ、郁お姉さっ、出るっ、でっるっ♡」
「んっむ、んっぢゅ、んんっ、んっグッ♡ えほっ♡」
「あっ……ご、ごめんなさいっ、大丈夫?」
「だ、大丈夫です……こちらこそ、申し訳有りません♡ おちんぽ様も、おきんたまも、きれいに致しますね……♡」

 意識を奪われていたからか、喉に出されたザーメンに思わずむせてしまった。いけないいけない、集中しないと……。でも……♡ 眼の前で勃起したサラブレットデカチンポ様を舐めしゃぶりつつ、私は昨日のことを思い出していた……♡

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緒又しゆう 2023/11/29 00:00

【チン尊マン卑都市】#5 郁ちゃんと杏奈ちゃんはエロガキ様の性処理おもちゃ

 夕暮れ時になると、校舎内には西日が差し込んでくる。眩しい日差しを目に受けると、私達は思わず目を細めたり手をかざしたりするが、男子学生様達には関係がないようだ。窓の外では、友達同士で帰っていく姿が見える。

「しっかし、意外だよねぇ~」

 私が窓の外を眺めていると、不意に後ろの方から声が聞こえる。振り返ると、ふかふかとした大きなソファに座った女の子が声を漏らしていた。太いマロ眉に、おっとりとした垂れ目。髪の毛をボブカットにした杏奈ちゃんは、部屋の中を見回しながら呟く。

「私、てっきり放課後も男の子達とヤりまくりのパコりまくりだと思ってたのに。こんな部屋で待機してろ~なんて」
「こーら」
「あたっ」

 杏奈ちゃんのボブカットに、上からチョップを入れる人物が一人。彼女の後ろには、青みがかった黒髪をサイドテールにした、スレンダーな翠ちゃんが立っている。彼女は少しだけ眉をひそめて、人差し指を立てて見せた。

「杏奈? そんな言い方したらダメよ。不満ってわけじゃないんでしょ?」
「ん、そりゃねぇ~……人権捨ててこの町に来てるんだし、文句なんてさらさらないけどさ。なんていうかぁ……もったいなくない、私達には……」
「それは……杏奈ちゃんの言う通り、かも」

 杏奈ちゃんの言葉に、私も言葉を重ねて部屋の中を見やる。部屋の中の様子に、文句なんてものはあるはずもない。そこはどちらかというと、応接室というにふさわしい場所だった。長くふかふかとしたソファが二つ。ローテーブルに、シャワーだってある。ここからは見えないが、奥には三人分の個別寝室まで用意されているのだ。
 公共オナホである私達はあくまでもこの学校の「備品」として貸与されている。だから正直、授業の外では何かロッカーとか、カプセルホテルみたいなものに収納されるものだと思っていたけれど……。
 私と杏奈ちゃんの雰囲気を感じ取ったのか、翠ちゃんが部屋を見回して微笑んだ。

「……そうね、確かに私達にはもったいないって思うかもしれないわね」
「翠ちゃんは、前にもやったことがあるのよね? 何か理由でもあるの?」
「ああ、それはね……」

 彼女が説明しようとした時だ。部屋の扉がガチャリと開けられる。私達はすぐに、壁際に整列して敬礼してみせた。
 部屋に入って来たのは、米河様。今日、私が担当したクラスの担任を務める、男性教員様だった。米河様が私達の前に立つと、代表をして翠ちゃんが声を発する。

「お疲れ様ですっ、米河様! 本日、公共生オナホ、034504号、110845号、110846号っ。教材配置終了となりました!」
「うむ、ご苦労。では放課後におけるお前たちの配置先を伝える。楽にしろ」
「はっ!」

 再び翠ちゃんに倣って敬礼していた手を下ろすと、腰の後ろに手を組んで、足を肩幅に広げる。米河様は私達を見やると満足げに頷いてくださった。よかった。練習しておいた基本姿勢は、とりあえず間違っていないみたい。けど、配置先……? この後はどうするんだろう……。私がそう考えていると……。

「……っ♡♡♡♡ んっ、く♡」
「ぁっ……♡」
「うぁ……♡」

 米河様はくちゅくちゅと、翠ちゃんのおまんこをいじくり始めていた。翠ちゃんは甘い声を漏らして腰を軽くくねらせてしまうものの、その場で米河様にもたれかかろうとはしない♡ それ以上媚びて動こうともしないから、きっと今は耐える時なんだろう。部屋に水音が響き渡る中、米河様が語り始めた。

「杏奈、郁。お前達は確か、学校配属は初めての生オナホだったな?」
「は、はいぃ……♡」
「……仰る通り、です♡」
「お前達は日中、公共生オナホの体験用具として配置されるが、任せる仕事はそれだけではないということを知っているか?」
「い、いえ……♡」
「すなわち、学生への褒賞だ」
「え~と、つまり、ご褒美ってこと~、です?♡」
「ああ。この益荒男市、男児には幼き頃より様々なことが求められる。それは授業を見ていても何となく察しただろう」

 私と杏奈ちゃんはお互い見つめ合い、頷こうとするも、杏奈ちゃんの顔が途端に歪む。翠ちゃんから糸を引いて伸びてきた米河様の指が、彼女のおまんこをくちゅくちゅと動かし始めていた……♡

「んぁっ、あっ、あぅう、んっ、んっく……♡ ぁっ、あぁ……♡」
「より有能な男として社会に貢献すべく、勉学や運動など様々なことを彼らはこなしていく。その中においては、自分の欲求をコントロールすることが求められる。だが、欲求をコントロールするというのは、何も禁欲ばかりではない。ん……杏奈、お前はクリがでかいな。下品な豆をつけおって」
「んんっぎゅ、あっあっひ、んぁ、あぁ……♡」
「……♡」
「彼らが普段、自分の鍛錬に励めるよう、それぞれ褒賞を自分の中で設定する。例えば友人と遊んだりだとか、新しいゲームを買うだとか……もちろんその中には、お前達雌を○すという項目も含まれるわけだ」
「わ、私達三人はその……性奉仕をする、ってことですよね?♡」
「おっ、ぉっ、おっ、んっく、んひゅぅぅ♡ ぁっ、あっひ、きもち、きもっち……♡」
「察しがいいな、郁。ほれ、マンコを突き出せ。今度はお前だ」
「……はい、お願いいたします♡」

 杏奈ちゃんのオマンコから糸を引いて、米河様の指が、今度は私の方へ……♡ 節の目立つぶっとくて逞しい雄様の指チンポ様……♡ それが二本、私の中にねじ込まれる♡

「あっ、ぉっ、お゛っ、んんっぐ……ふ、ふぅぅ♡」
「本来ならそれは、それぞれの家庭の中で雌親だったり、飼われている雌が担当したりするもんだがな。家庭の事情ってもんがある。家の中の雌が体調不良や生理中であったり、何らかの事情により、家の中での褒章が用意できないということもある。そこで、お前達の出番というわけだ、なっ」
「な、なるほ、どっ……ぉっ、んぉ、おっく、んぐ♡♡♡」

 米河様の指が勢いよく引き抜かれ、最後に何度かクリが弾かれてしまった。三人並んでの手マン責めによって、私達のオマンコは既に濡れ濡れ♡ オナホ制服の胸は乳首がフル勃起して浮いている♡ 三体の発情オナホの出来上がりだった……♡
 米河様は私達を眺めた後、にんまりと笑って見せる。

「杏奈、郁。じきにこの部屋に、学生たちが来るだろう。彼らにとって、至福の時間を与えるように」
「は、はぁ~い……♡」
「わかり、まし……あの、翠ちゃんは……?♡」
「ん、ああ……こいつは♡」
「ぁっ……♡」

 翠ちゃんの肩が太い腕に掴まれると、そのまま彼女は抱きしめられ……米河様に腰を振られてしまった♡ 手マンで敏感になっているところに、男性様の逞しい体に抱きしめられて、お尻を掴まれながら、下腹部に激しい腰振り……♡ お腹越しとはいえ、子宮におちんぽ様を感じてしまえば、翠ちゃんは肩をびくびくさせながら、おまんこからたらぁ~っと液を漏らしてしまう……♡

「お前達の内、誰か一人は、我々教員が可愛がってやることになっているからな♡ 今日はこいつを使うことにした♡」
「……♡」
「……♡」
「では、説明は以上だ。骨身を惜しむなよ。行くぞ」
「は、ぃ……♡」

 翠ちゃんを抱きかかえた米川様が部屋を離れ、私達は残される。

「……いっちゃったね……♡」
「そ~だねぇ~……♡」
「……誰か、くるの、かな……♡」
「……早くきて、ほしいねぇ~……♡」

 部屋の調度品に加えてもう一つ、私達は手に余るものを与えられてしまった……♡




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緒又しゆう 2023/11/23 00:00

【チン尊マン卑都市】#4 一般階級雌、郁ちゃんのドスケベ教育♡(備品)

 秋はだいぶ深まり、冬は近づいてきている。空には鱗雲が広く敷かれて、白と水色の模様がついたドーム天井のようだった。秋の空は結構好きだ。空気はひんやりとしているけれど、同時に澄んでいて深呼吸すると気持ちがいい。こんな日にこういう仕事に来れるのは、ある意味ではラッキーなんだろうな。

「よそ見をするな! 110845号!」
「ひぐっ! は、はい!」

 怒鳴られると同時に、お尻を思い切り引っぱたかれる。ロングコート越しだからそこまで痛くないけれど。これは良くなかったな。私はとっさに、軍服のような制服に身を包んだ男性様に頭を下げた後、背筋を正して直立不動の姿勢を取った。子供の時は「気を付け」なんて言っていたっけな。
 青空の下、私の隣には二人。同じ一般階級雌の女子が二人立っている。
 一人は杏奈ちゃん。背が低く、太い眉とたれ目をしたボブカットの女の子だ。
 もう一人は翠ちゃん。私よりは低いにしても、女の子としては背が高い。青みがかった髪をサイドテールにした女の子。
 彼女達と並ぶようにして、私もまた姿勢に気を配りながら整列する。私達はみんな同じ、首から足首までを包むロングコートを身に着けている。服装が同じ分、一人でも乱れればそれが良く目立つ。気を付けないと。なにせ私達の前には……百人以上の男の子達が、整列して立ち並んでいたんだから♡
 人権のない雌だから、男性様に命じられたら整列するのは当たり前としても、年上の雌として私達がきちんとしていないと示しがつかないだろう。それに彼らはこんなに寒い中半袖半ズボンできちんと整列している。

「では、四年生諸君。本日はかねてより伝えていた、公共生オナホについての研修だ。まだ諸君らは、その年齢を考えるに性欲を抑えることが難しいだろう! だが、益荒男市の男児たるもの、恥なき男として育たなければならない。そこで、本日は教材として三体の公共生オナホを市から貸与いただいた! 公共生オナホ、三体に命ず! 外套、構えッ!」

 制服に身を包んだ、教員男性様が声を張る。私達はすぐさま、ロングコートの前に手をかけ、

「開けッ!」

 左右に開いて見せた……♡ ロングコートの中から現れるのは、公共生オナホとしての服装に身を包んだ、私達……♡ 首からおまんこまでを覆う、真っ白なリブ生地のスーパーハイレグレオタード♡ 熱いデニールのタイツは脚線美をもろに魅せ、股間部分は穴が開いておマンコ丸出しのデザイン♡ そんな私達を見た男の子達は……。

「……ッ♡♡♡」
「ゥ……っ♡♡♡」
「ふ、ふぅぅ……♡♡♡」

 みんな一様に、私達にじっと視線を注いでいた。歯を食いしばったり、両手を握り込んだりして、耐えている。それでも体操着の股間は、ギンギンと勃起しておちんぽをそそり立たせていた♡

「生オナホ雌は、右から各位名称と機能について説明するように、始めッ!」
「は~い……♡ 公共生オナホ番号・110846号。生ハメ大好き、おっとりデカパイマンコ穴の杏奈で~す♡ スリーサイズはぁ、上から86/60/97のEカップ~♡ ケツデカ安産型体型ぃ~♡ 四年生の皆さ~ん、仲良くしてくださぁ~い♡」
「公共生オナホ番号・034504号っ♡♡ 敏感乳首貧乳マゾ穴スリム雌の翠ですッ♡ スリーサイズは72/55/78のB寄りAカップ♡ 皆さんと同じ益荒男市出身の、根っからの雌市民ですっ♡ 皆さんの栄えある未来のために貢献出来て光栄ですッ、たくさんお使いくださいませッ♡」

 二人とも、すごいなぁ♡ ちゃんと考えてきたんだ……♡ 杏奈ちゃんはおっとりとした雰囲気で親しみやすいし、翠ちゃんは雌市民らしいきびきびした動きと物言いが益荒男市出身らしい。大丈夫、私もしっかり考えてきたんだ。深呼吸を一つ。チンポ勃起させた皆さんに向かって、私も言い放つ。

「公共生オナホ番号・110845号♡ デカパイデカ尻デカ女♡ 全部がおっきいビッグサイズ生マンコの郁です♡ スリーサイズは、113/65/108のLカップ♡ 父がイギリス人なので金髪で白っぽい肌ですが、皆さんと同じ日本人です♡ 白人系のオマンコの味を、是非皆さんに味わっていただきたいと思います♡ どうぞ、よろしくお願いします♡」

 全員の名乗りが終わったあたりでは、もう男の子達はかなり限界みたいだった♡ 体操着の股間部を色濃くして、我慢汁をぴゅっぴゅっぴゅ~と、布地越しに飛ばしている♡ 私達もそれを見ながら、おまんこの汁がとろとろと溢れてしまっていた♡

「本日より一週間! 諸君らはこの三体の生オナホ雌と共に学校生活を送ることとなる! 各位、性欲を管理する術を見に付けるように! 良いか!」
「ハイッッッ!」

 悲痛ともとれる叫びが、びりびりと空気を震わせる。ああ、まずい……私達の方が、先に我慢できなくなってしまいそうだ♡

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緒又しゆう 2023/11/13 00:00

【チン尊マン卑都市】#3 一般階級雌の淫らな暮らし♡ 浴場~就寝編

 食事を終えた後、この町に来る前はどうしていたっけな。晩御飯が終わった後は、自分の部屋でゴロゴロしたり、テレビを見たり、お風呂に入ったり。そうして最後にはベッドに入る。そう考えると、ここでの生活もあまり変わりはない。
 むしろ……私にとってみれば、こっちの方が過ごしやすくすら、ある♡

「110845号」
「は、はい……♡」
「今日のお前の待機所は2番レーンだ。ちんたらするな」
「は、はいっ……!」

 係官様からの手マン性欲処理を受けた私は、お尻を叩かれる。四畳ほどの監査室から、奥の扉を潜って待機所へと進んでいった。
 待機所は広い横長の部屋になっており、その向こうに細長い待機スペースが待っている。T字の箒とか、熊手のような形状が近いだろう。特に装飾などはなく、たくさん並んだゲートの前で、雌市民たちが右往左往している。私は係官様に命じられた、「2番」のレーンへと向かった。エレベーターの扉のような扉の右側には、バーコードの読み取り口が設けられている。私はそこに自分の胸に刻まれたバーコードを読み取らせる。見た目よりも軽い挙動で奥側に扉は開き、私は中へと足を進ませた。
 扉の向こうは、のっぺりとした白い壁と、蛍光灯。天井には細長いラインが続くだけの空間が用意されている。天井のラインからは、前から十基ほどのハンガーが取り付けられている。ハンガーと言っても、洋服を引っ掻けるための物じゃない。J字型のフックを二つ左右に並べたハンガーは、人間の上半身と同じくらいのサイズをしている。材質は不明だが、白くてつるつるとしており、プラスチックのよう。ハンガーの付け根付近には、直径30cmくらいの大きさをした、円柱が取りつけられていた。ハンガーと言っても、服をかけるためのものではない。私は既に、何人かが使っている前のハンガーを見ながら、ついつい頬を緩ませ……内股に液を垂らしてしまう♡

「あのぉ……♡」
「……?」

 ハンガーを見つめながらおマンコを濡らしていると、背後からふと声をかけられる。振り返ると青みがかった黒髪を、サイドテールにした女の子が、遠慮がちに声をかけてくる。

「そちらのハンガー、乗ります、よね?」
「あ、あの、すみません! よ、よかったらどうぞ!」
「ありがとうございます、それじゃ……♡」

 彼女はそう言うと、私のすぐ前のハンガーに手をかけた。ハンガー上側に取り付けられた円柱の中央を押すと、プラスチックの蓋が開く。彼女はそこに、身に着けたギャリソンキャップを入れる。続いて体を覆うハイレグレオタード、タイツ、ロンググローブと体から外していき、同じくその円柱に入れていった。全ての衣服を脱いだ後、ハンガーを左右に開いて、曲線部分に足をハメれば、完了だ。
 そう、これは私達、雌市民を収容するために使う特殊ハンガーなのだ……♡

「あのぉ……?」

 私がじっと見つめているのが不思議に思えてしまったんだろう、彼女は私に苦笑を向けてきた。

「あ、す、すみません。その……私、この都市に移住してきたの、一週間前で、まだ慣れなくて……♡」
「ああ、そうなんですか。わかりますよ。私も最初見た時、ちょっとドキドキしましたし……なんていうか、見ているだけでムラムラ、しちゃいますもんね♡」
「そ、そうなんですよ! なんていうか、本当にあの……人間扱いされていないんだな~って感じが、また……♡」
「ふふふ、わかります♪ でも、早くした方がいいですよ。じゃないと係官様に怒られちゃいますから」
「はい♪」

 私も彼女と同じように、身に着けた衣服やヘアゴム等は頭上の小型洗濯機へ。裸になった自分はハンガーに足を挟み込む。やがて私の背後にもぞろぞろと、食事を終えた雌市民たちがやってきて、順番にハンガーにその身を預けていった。
 2番レーンのハンガーが全て埋まったところで、ポーンと電子音が一つ。レーン内にアナウンスがかかる。女性の機械音声が私達に語りかけてくる。

『全ハンガーへの収容を確認しました。雌市民各位、本日の勤務。ご苦労様でした。……本日は各位に通達がございます』

 ハンガーが動き、私達は強○的に右前方を向かせられる。壁の一部がモニターに変わると……。一人の雌市民が、四肢をつながれた状態で、口に何かホースをつながれているのがわかる。うす紫というか、桃色のツインテールをした彼女は、服を剥がれ四肢が機械に拘束されている。お腹も掴まれて逃げることはおろか、身をよじることさえ十分にできない状態で、おまんこにはシリコン歯車が常時回っている……♡ 彼女の周囲にはマジックアームが動き、お尻が何度もゴム板でスパンキングされ、一方で両脇にはくすぐるための羽が動いていた……♡

『あぉ゛ぉっ、お゛っ、おぅぉおお゛ぉおお゛ッッ♡♡ ん゛ィ~~ぃぃいい゛ッ♡♡ お゛ッ、おぇ゛ぁ゛あぃ゛っ、ごぇん゛な゛ざいぃい゛♡♡♡♡ ンぉっ、おお゛っ、んっむ゛ぉおおおぶぉおおおっ♡♡♡♡♡♡』
『0602445号・アクア。彼女は無断外泊及び、体調不良とは異なる食事摂取量不十分により処分を受けることと相成りました。雌市民各位。貴女方は自らの生活能力の低さ、ひいては自己管理能力の低さ故に益荒男市の雌市民となりました。貴女方が自らを管理しようとすることは、ひいては男性様の管理を否定することに繋がります。貴女方の管理のすべては、男性様が行うということを、心に深く誓うように命じます』

 どうやら彼女は、勝手な行動をとったために、ああして機械に繋がれて、強○的に食事を取らされながら、くすぐりとスパンキングを受けているらしい。その報いは当然だろう。けど……♡
 レーンに響く雌の悲鳴に、私はつい、おまんこがきゅんっとさせてしまう……♡

『雌市民各位は改めて意識するように。それでは、只今より雌市民の洗浄及び収納時間に入ります』

 私達が命じられたとおりにハンガーに首を押し付けると、首筋、手首、お腹にリングが固定される。少しキツい首枷にゆっくりと呼吸を整えつつ、私達を載せたハンガーは動き始めていった。




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緒又しゆう 2023/10/31 00:00

【チン尊マン卑都市】#2 一般階級雌の淫らな暮らし♡ 日中~食事編

背の高いビルの立ち並ぶ町並みには、無駄な装飾はほとんどない。山間を区画整理された市内は理路整然としていて、学生時代に修学旅行でやってきた京都にも似た、碁盤状の道路が広がっている。車が通っていく広い車線の道路には、市内住民の自家用車が走っていくほか、観光客向けのバスやタクシーも通っている。頬をかすめる10月の風はひんやりとしていたが、背筋が震えることはない。私はふと、窓ガラスに映る自分の姿を見やった。

「ん……思ったよりも、寒くないな」

 私の体は、ボディラインがくっきりと出る服装をしていた。ベースは首筋からおまんこまでを覆う、リブ生地のスーパーハイレグレオタードだ。真っ白なレオタードの下半身には、厚いデニールのタイツを履いている。レオタードの股間部分は、思い切りおマンコを強調するデザインだし、タイツもおマンコ周りだけは穴が開いている。振り返るとお尻の方は思い切り食い込んでいてTバックデザインだ。鎖骨の中央には、大ぶりのプラスチック製ジッパーがネクタイのように取り付けられ、両腕はロンググローブで覆っている。頭には軍隊でつけていそうな帽子を被っている。確か、ギャリソンキャップって、言うんだったかな?
 これだけボディライン丸出しの服装なのに、見た目よりもずっと温かいのに驚いてしまう。なにか特別な生地でも使ってるのかな……。

「おーい、姉ちゃん」
「おいおい、マジ? ほんとに?」
「いいから見てろって」

 ふと、後ろの方から声がする。振り返ると男性様が三人、私に向かって語りかけてきていた。

「はい、何でしょうか?」
「ちょっとムラムラしてきちまってよ~♡ お姉さんせっかくだから抜かせてくんね? 公共生オナホってやつなんでしょ?♡」
「……♡」

 やった、さっそくお仕事だ……♡ 私はにんまり笑いながら振り返ると、その場でガニ股になりながら敬礼して見せる。

「はい、公共生オナホ第110845号・郁(イク)と申します♡ 私達は男性様の性欲処理専用雌♡ どうぞなんなりとお申し付けくださいませ♡」
「な? 言ったろ?♡」
「うお、すっげ~♡」
「郁ちゃんさぁ、おっぱいのサイズ教えてくんね?♡」
「はい、バストサイズ113cm、マゾ穴のMカップです♡」
「うお、マジ? メートル越え? 身長でけえなぁ~っておもったけど、乳もでけえじゃん♡」
「お褒めにあずかりありがとうございます。背も高いですし、デカ乳ですので、見つけやすいことが自慢です♡」
「こんな美人と、マジでただでやれんのかよ……あとでなんか金とられんじゃねーのぉ?」
「疑り深いなぁ。いいから見てろって。ほらよ、郁。口マンコでご奉仕してくれや♡」
「はいっ♡♡♡」

 ああ、やった、使ってもらえる。使って、いただける♡ 私はアームガードの中にしまったコンドームを一つ取り出すと、目の前の男性様一人のおズボンをずらし、もう既に勃起いただいているおちんぽ様へと、コンドームを付けた……♡ ぴっちぴちに張りつめたおちんぽ様が冷えてしまっては大変……♡ 上下に開いた口の中へとしまい込む。

「んっむ、んぢゅっぷ、ぢゅるるる、ぶっぢゅ、ぢゅるっ、んっぢゅ、ずぢゅるるる♡」
「あぁ゛~、いいっ……♡」
「うっわ……美人台無しのひょっとこフェラ……♡」
「やべーだろ? 生じゃできねーけど、その分安全だしよ。最高だぜこの町。あ~、俺もう我慢できねえわ♡ 郁ちゃん、マンコ○すからこっちにもゴムつけてくれよ♡」
「んっぢゅ、ぢゅるるう、んっふ♡ ふぁぁい♡ あんむ、んっぢゅ♡」
「あ、舐めながら喋んの良いわ♡」

 私としては、せっかく差し出してくれたおちんぽ様を片時も話したくないだけなんだけど……♡ それで喜んでくれるなら嬉しい限りだ♡ 隣から差し出されたおちんぽ様に、またコンドームを付けて私は微笑む。ガニ股状態から突き出したお尻、レオタードを横にずらせば……♡ ぬぢゃっと音を立ててオマンコが空気に触れてしまう♡

「しかも感じやすいしなぁ、マジでオナホじゃんか、よっ♡」
「んっぢゅ、ぢゅっる、ンぉっ、お゛っ、ンぉおっ、おっほ♡ んぶっ、うぐっぶっ、ぐっぶ♡」
「イラマも余裕で耐えるしなぁ、あ~、やっべ♡」
「お前イラマ好きだよなぁ、前の彼女とそれで別れたよな」
「うるせえな、ほっとけよ。おい、おめーも触っとけって」
「え、ぁ……いや、俺は……♡」
「んっぶ、んっぢゅ、ぢゅっぶぉ、おぶぉ♡」


私にイラマチオさせてる方と、オマンコを犯していただいている方は、何度も益荒男市にやってきたことがあるんだろう。私への扱い方、公共生オナホの利用方法も心得ているようだが、もうひとりの方は少し躊躇しているようだった。私達から誘う訳にはいかない。あくまでも私達は生オナホなんだから。そんな私達にできる最大限の誘いは……♡

「ずぢゅるるるる、んっぢゅ、ずぢゅっ、ぢゅぶるるる♡」
「うぉっ、おっ♡ こいつっ、イラマしてんのにさらに抱きついてくるぜ……っ♡」

 私にはもっと乱暴にして良いんだっていう、意思表示だけ♡ でも、それで十分だ。そうすれば、すぐに……♡

「ぐぅううっ!♡ ……あ~、たっまんねぇ……出たわァ♡」
「……♡」
「な? こんだけ雑に犯したって良いんだって。お前もヤっとけよ♡」
「……っ♡ な、なぁ♡」

 すぐにおちんぽ様の方から、来てくれるんだから♡
 私はすぐに、射精を終えたおちんぽ様からザーメンコンドームを取り外すと、それの口を結び、自分のポニーテールへくくりつける♡ 今こうしている間もオマンコをぐりぐりと犯されて甘い快感が駆け巡るが、そんなのはいいわけにならない♡ また新しいコンドームを、新たなおちんぽ様に取り付けていく。
 そうして上目遣いとともに、一言♡

「は、はぃっ♡ 公共生オナホの、ご利用、ありがとうございます♡ どうぞお好きなだけ、お射精なさってくださいっ♡」

 男性は少しためらった後、色鮮やかなゴムに包まれたおちんぽ様を、私の中へと入れてくれた♡ ああ、ほんとに……最高の町だ、ここは……♡

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