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熟女の記事 (20)

緒又しゆう 2023/10/08 20:22

【催○わ~るど】ある個人風俗の風景

「お弁当持ったー?」
「持った持った……。あ、今日帰り遅くなるわ」
「飲み会?」
「そう……悪いな」
「大丈夫よ、いつものことだもの」
「マサキは?」
「まだ寝てるよ、今日は幼稚園」
「そっか。……で、今日、も?」
「うん」
「……じゃあ行ってくる」
「私もいってくる」
「頑張ってな」

 土木現場で働く旦那の朝は早い。まだ日が出て間もない頃、お弁当を持たせて見送る。余裕のある雰囲気ではあるけれど、実際にはちょっと遅刻気味だ。いつも出ている時間より30分も遅いから、家から出るなり旦那は走ってアパートの廊下を抜けていった。私はその背中を見送りながら、家のドアに振り返る。鍵を閉めて戸締まりを確認してから、すぐ隣の扉に向かう。
 家族で暮らしている202号室の一つ隣。203号室のドアを開ければ、部屋の奥からいかくっさぁい香りが漂ってきた……♡ どうやら準備は万端らしい♡
 玄関に入るなり来ていた服を脱いでいく。ラフなシャツとジーンズを脱いで玄関脇のボックスに入れ、下着は用意されていたものを着る。今日のは黒いバンドと派手なマスカットグリーンの上下セット。上下とも布地は細い三角形で、腰と胸のしたを通るバンドには「I ♡ CHIMPO」「I ♡ SEX」と書かれている……♡ なるほど、いいセンスじゃん♡ さっすが私の太客♡ まあ実際に太いんだけど……♡
 それらを身に着けて奥へと進むと、机から振り返ったご主人さま、大田さんが私を見てニンマリと笑った♡

「待ってましたよぉ~、杏菜さん♡ うっほ、やっぱりたまらん……♡」
「…………♡」

 大田さんは大きく前に出た腹を揺らしながら、化け物じみたクソでかちんぽを揺らしていた。ぶっと……♡ 直径どんぐらいあんだろ、モンエナよりでかいよね……♡ 金玉でっけぇ~……♡ 片側だけでみかんくらいありそぉ……♡ あー、アレで今日もされるんだ、めっちゃくちゃに……♡♡♡

「ほーらほら、僕のちんぽに見とれてないで。月額サービス、払ってるんですからね……♡ さ、今日もとびっきりのやつ、お願いしますねぇ♡」
「はーい……♡」

 私は部屋の中で両足開いたがに股になると、そのままケツを向けて大きく開く。ケツ穴も、マンコ穴も、どっちもひくついて、メス汁垂らしてる姿がよーく見えるようにしてから、大きな声で言ってのける♡

「おっはようございまんこぉおおおおおおおお♡♡♡♡ 本日も、人妻ギャルマンコ、月額5万円コースをご利用いただきまして、ありがとうございまんこっ♡ 本日もぉ♡ 大田様のちんぽマジらゔ♡ 旦那のちんぽで満足できない、犯されたがりのギャルママンコ♡ 今日もいっぱい、ねっちょり、ご奉仕しまぁす♡ まずは朝に一発♡ きてきてハメて♡ ぶっこんでぇ♡」
「いやぁ、さいっこぉ♡ ほーれ、じゃあ朝の一発……♡」
「お゛っんん゛♡」

 き、たぁ……♡ 大田さんのでかぶっといちんぽ……♡ 私のメス穴押し広げてねじこまれてくる♡♡♡ 大田さんの部屋の中、壁にはびっしりと、エロDVDとかエロ漫画、エロフィギュアとか同人誌とかが詰められている。そう言うので吸音されはするだろうけど、アパートの一枚挟んだ向こう側には、一人息子が今も寝ている。

「お゛っぉお゛っ、あ゛っ、ぁーーーぎもぢぃ、きもぢぃい゛♡ あ、お゛っっほぉ♡ ちんぽっ、ちんぽでっかぁぁ~~~……でっかいぃ、ちんぽ、ぎもぢぃ♡ お゛っ、ぉお゛んっ、んおぉおっほおお♡♡」
「も~、息子さん起きちゃいますよぉ。あ、それとも起こしてるんですか? セックス真っ只中のママのオホ声アラームで起こしましょうか、ほーれっ♡」
「ぉお゛ぅ♡ お゛っ、んぉっお゛っ♡ お゛っ、っほぉお、うっぐ、ふかぃ、ふかっいぃ゛♡ んっっぐ、ふっぐ♡ お゛んっ♡ っほぉ♡ お゛♡ んぉおお゛♡♡♡」
「ほらほら、マサキくんに言わないと、何されてるんですかー?」
「お、んぉ♡ ママ、ま、ま゛ぁ♡ 今、おまんこっ、まんこされてるっ♡♡ パパ送ったあと、マサキの寝てる、す、す、すぐ横、でぇ♡ おまんこ、ぶっといなっがい極太カチカチの絶倫ちんぽで、人妻んこ犯されてっ♡ きもぢよく、なってる♡ んの♡♡♡ あ、ぎもぢぃ、きもぢぃっ、きもちぃぃーーーっオマンコ、まんこきもっぢぃいい♡♡♡」
「おー、いい締りっ♡ そんじゃ一発、あげますねぇ、っと♡♡♡」
「ぉっ、おん゛んぃ♡♡ ぃぐ、いっぐぅぅ~~~…………♡♡♡♡♡」

 私は白目をむきながら、朝日の差し込む部屋でチン決まりボイスを上げた……♡

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緒又しゆう 2023/10/08 20:17

【催○わ~るど】ある主婦の一日の風景

 毎朝の習慣、と呼べるものはあるだろうか。こう言うと意識的にやるものって気がするし、やれることなら私だって、早朝ランニングだとかストレッチだとか、一時間だけ英語の勉強をするとか、そういうことをしたいものだけれど。実際には意識的に行うと言うよりも行わざるを得ないもののほうが多い気がする。

「お弁当できたし、朝ごはんできたし、コーヒーもよし……朝六時……よし、いくか」

 時計を見やってまだなんとか時間があるのを見てから、キッチンから出て廊下へ。まだ家族の眠っている二階へ登ると、手前側のドアを押し開いた。白い壁に黒や紺を基調とした家具の部屋で、ベッドで布団を被った少年はまだグースカ眠っている。

「ほーら、直樹ぃ、起きなさい。もう朝よぉ」
「ん、んんぅ、んー……」

 可愛いやつめ♡ 普段は生意気言っていても、こうしてぐずる姿を見ていると、やはりどうしても母性本能がくすぐられる。レースカーテンを残すようにしてカーテンを開き、ほんの少し窓を開けて新鮮な空気が入ってくるようにする。振り返っても、まだ起きる気配はない。まあどっちでもいいのだけれど。

「暴れるんじゃないわよー」
「んぅぅ……」

 ぐずる彼の頭を軽く撫でてから、ベッドの下側へと回って布団をあまり剥がさないようにしつつ布団の中へ。パジャマの股間を押し上げて、元気よく勃起しているオチンポを前にする♡ ささっと下着ごと足首まで下げ、寒がる脚はおっぱいで温めつつ……♡♡♡

「いただきまぁ……ふ♡」
「んっ、ぅぅ、ぁっ、ぁ……♡」

 ああ、んっま……♡♡ まだ未発達の男のちんぽ♡ 青くっさい、包茎の籠った香りは子供っぽいけど、一方で元気一杯で、種づけしたがりの肉棒は、おマンコと口マンコの区別もできず、あったかくて濡れているところと見るや否や、びゅっびゅっびゅぅーっと、我慢汁をこぼして興奮を高めていっている♡ 金玉は指先でそっと撫でてあげる。まだ揉むのは早い。敏感すぎて痛くなっちゃうから、今はこれぐらいがちょうどいいのだ。

「あっ、ぁ、あぁ、ん、ぁ♡」

 寝ぼけながらも、感じている♡ 布団を引き寄せていた手が、私の頭に添えられた。本当ならこのままもうしばらく楽しんでいたけれど……そろそろ潮時ね♡ 両手を押さえつけるように太ももに当て、片手の指で皮が伸びすぎないように舌のほうへと押さえつけ……くちのなかのくうきをすって、頬肉でオチンポを締め付けた。

「んっむ、ぢゅっぶ、ぢゅっぶるる♡ じゅっぶ、じゅっぼ♡ ぶぽっ、ぢゅっぼ、ぢゅぼっ、ずぢゅぼっ、ぢゅるるるぶっぼぼぼ♡」
「あッ!? あ、あ゛♡♡!? あ゛♡ あ゛ーーー♡♡♡ あ゛ーーーっ♡♡♡♡♡♡」
「ぢゅるるるるっ♡♡♡ ぶっぢゅ♡♡♡ ぢゅぼっ、ぶぢゅぼっ♡ んー〜ーー♡♡♡ ずぢゅうるるるずずっぞぞぞぞぞぞぞ♡♡♡」
「起きるっ、起きるっ、おきるからっ♡ おかっ、さ、あ゛♡ あ゛♡♡♡ お゛っ♡♡ お゛ぉお〜〜〜〜♡♡♡」

 出た出た♡♡♡ 朝一発目の新鮮ぷりっぷり、味わい深ぁい濃厚ザーメン♡♡ 口の中で元気に暴れ回る肉棒から出る種漬け汁をしゃぶりあげ、私は全部、尿道に残った最後の一滴まで飲み干してから、口を離した。布団を剥がすと、とろっとろになった直樹
が、口の端から涎を垂らしながら私を見ている♡

「おはよう、直樹♡」
「お、おは、よぉ……おかぁ、さん……♡」

 今日も、私の一日が始まっていく♡♡♡

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緒又しゆう 2023/09/11 00:00

おばさんだってオンナです ~誘惑の止まらないスケベおばさん~

 女としての旬はいつだろう。それは生物学的に答えられる。倫理的な問題を除くとしたら、それは十四歳ごろから、三十代半ばぐらいまで、だろう。もちろんこれは個人差があるとはいえ、そこまで大きな違いは生まれない。だとしたら、もう今年で50になる私は、明らかに旬からは外れている女なわけだ。男達は見向きもせず、他の若い女達に群がっていく。はず……なのだが……。

「ふぅ~~っ、ふっ、あっ、あぁ~~……ぐぅぅ~~……♡」
「……♡」

 私の目の前では、若い男が私の胸に向かってチンポを扱いている。周囲に人はおらず、竹柵に覆われた簡素な作りの露天風呂だった。私は湯船に体を半分沈めたまま、乳首は一応タオルで隠しているものの……目の前の彼には関係ないらしい。彼は欲望のままに、必死に自分のモノを慰めていた。

「……♡」

 男のチンポって、あれほど大きくなるものだったかしら……♡ 血管が太く浮かび、亀頭は赤黒く、反り返っている。カリはパンパンに張りだしていて、血管が詰まっているのが良く感じ取れた。彼の年頃はいくつだろう。かなり……若く見える。わたしよりいくつ年下なのか。ある程度予測はつくが、それ以上考えるのはまずい気がする。私はそっと、顔を赤くする彼に問いかけてみた。

「……ねぇ……♡」
「は、はいっ……ッ♡♡♡」
「そんなに……いいの……?♡」
「はいっ、最高、最高、っす……!♡」
「……そう……♡」

 彼はそう言う間も、激しく扱き続けていた。あんなに強く握りしめて扱いていたら、根本から抜けてしまうんじゃないか。しかしそう思う心配など余所に、ぬちゃぬちゃと音がして擦り続けている。余りの快感にそうしているのか、それとも普段からそれが、彼のスタイルなのか。お湯の中では彼はつま先立ちになり、腰に手を当てている。見上げると逆光の中、若い眼光がじっと私を射抜いてきていた。よく見ると、胸だけを見ていると思いきや、私の顔、頬、首筋と……彼の視線はお湯から上の私の全身を嘗め回すように見つめている。

「……私、おばさんよ……?♡」
「し、しって、ます……♡ で、でも……エロい、すッ……!♡ お、おっぱいでかくってぇ、柔らかそうで……! 全然、お、俺の母さんなんかと違って、う、ウォッ……! ふ、ふっぐぅぅ……!♡」
「……別にいくらでも、今どきエッチなもの見る手段なんて……♡」
「あ、い、今の……!♡」
「え……?」
「え、エッチって……もう一回、もう一回、言って……!」

 そんなのが、いいの? 最近の子の事はよくわからない。けれど……どうしてかしら。頭の中が熱を持ち、気が付けば彼の望む言葉を言おうとしている。私が認識するよりも先に、口の中が、彼の望む言葉の形に変わってきている。

「……エッ……♡」
「ぁっ、あぁ……♡」
「……ッチ……♡」
「うぐぅううううッッッ♡♡♡♡♡♡」

 男の子は呻き、私に腰を突き出した。破裂しそうなほどに膨らんだ亀頭から、どっびゅる、どびゅる~っと、濃ゆい精液があふれ出してくる。お湯に浮かんだ、私のおっぱいに降りかかった。ドロッとした、粘液状のもの。それが何かわからない程、私だって経験がないわけじゃない。でも……記憶にあるものよりも、それはずっと多く、ずっとねばついて、私の鎖骨の下に広がる丸みを覆いつくさんばかりだった。

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緒又しゆう 2023/07/23 06:00

【穂香おばさんと翔太くん】穂香おばさん達は、結局セックスで解決しがち♡

 こういう状況になるということは、多少なりともわかっていた。というより予感していたというほうが強い。だから嫌がったり恥ずかしがったりというよりは「やっぱりね」という気持ちのほうが強かった。
 休日昼下がり、とある家のリビングで、私はほとんど裸の状態になりながら腰を前へと突き出している。両脚は大きく上体へと寄せて、両腕で押さえつけながら、自分の手でおまんこを左右に開いている。ひくついた褐色のびらびらの内側では、ピンクの肉がぬらぬらと光っている。足と腕でできたひし形の合間から、収まりきらないとばかりに張り出したおっぱいが、我ながらいやらしい……♡
 そんな恰好でいるのは私だけじゃない。私の隣では、アスカさんが同じポージングでおまんこをおっぴろげている♡ 彼女の顔はどこか不満げで、私の視線に気が付くとツンとそっぽを向いた。

「すっごい、濡れてるわね……♡」
「アスカさんも、でしょ……?♡」
「……フン」

 私たちは服をまとっていない。いつもセックスを盛り上げるようなレースのいやらしい下着も、セックス専用の変態コスチュームも身にまとわない。今はただ、それでいい。ただ裸の雌二人が、おチンポを待って裸でおまんこ広げて、待っている……♡ ただそれだけでいいのだ♡

「ほら、来た……♡ ね、挨拶しましょ……♡」

 まさか自分のほうからこんなことを言うようになったなんて。私も変わったものだな。心の中で少しだけ笑ってから、リビングの入り口のほうへと目をやる。そこには、これから私たちが相手をする可愛い雄が二人♡ 園花に連れられてやってくる。
 裸に荒いメッシュの網タイツレオタードだけという、高級娼婦のような恰好をした園花。そんな彼女の左右には、一切の衣服をまとっていない翔太と孝也君がそれぞれおっきなおちんぽを勃起させて入ってくる♡ 二人はそれぞれ私たちに気が付くと、規格外に大きなチンポをさらにびっくぅーんっと勃起させて♡ 先っぽから我慢汁を漏らしていた♡

「はーっ、はぁー♡ お、おば、さん……♡」
「ぁっはぁ♡ 孝也のママも、すっごいエッチぃ♡」

 あぁ、もぉ、すっごぃ……♡
 たとえどんなに味わっても、どんなにハメられたとしても、優秀な雄におまんこは勝てない……♡ それを自分の体で思い知らされる。エッチな格好をしているとはいえ、今から自分が犯される♡ あのぶっといおちんぽでめちゃめちゃにされる♡ そう思っただけで、私のおまんこからは、ぬるぬる、ぽたぽたと雌の汁が漏れていく……♡ それはアスカさんも同じようで、隣から甘くとろけるような香りが漂ってきていた♡

「さあ、アスカさん……♡」
「わ、かってるわよ……♡ わ、私、達、の……♡」
「おまんこいっぱい♡」
「犯して……くだ……さぃ……♡」

 たっぷり媚びた声と姿に誘われて、二人はふらふらと、花に吸い寄せられる蝶のように私たちのもとへと寄ってきた♡

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緒又しゆう 2023/07/23 06:00

【催〇わ~るど】あるトラックドライバーが純朴男子を貪る風景


 ずっと先まで続く長い道路。車の通りも、人の通りも少ないこの平たんな道を走っていると、ついついスピードを出しそうになってしまう。ちらりと見た速度計は70キロを示していた。制限速度は50キロ。

「ん、やべーやべー」

 バックカメラで後続車がいないことを確かめてから、そっとアクセルを緩めて緩やかにスピードを落とす。これが十年前だったら、むしろアクセルを踏みぬいていただろうな。かつて金髪に染めていた髪も、今では黒く生え変わっている。とはいえ、焼いた肌だけは今でも変わらないけれど。総積載両10トンのトラックは緩やかにスピードを落とし制限速度を少し上回る程度に落ち着いた。

「はぁー。まっずいなぁ。ボーっとしてるわ。ちゃんとしねーと」

 良く知っている道だけに油断が生まれやすい。私はハンドルを握る右手をそのままに、左手でわき腹辺りを叩いて目を覚めさせる。少し手元が狂えば数十人はミンチにできてしまう鉄の塊を動かしている者として、こんなことじゃあいけない。けれど同時に、しょーがねーだろ、とも思っている。見渡す限り見えるのは、緑、緑のくそ緑。マイナスイオンのバーゲンセールもいいとこで、時々ここが日本なのか未開の地なのか怪しくなってくるってもんだ。前にも後ろにも車どころか、道路を横切る鹿どころか馬だっていやしないんだから。最初は他に通るやつもいねぇラッキーな現場だと思ったけど、こうまでくると逆に心配だったと感じてくる。

「あーあ、クッソ退屈……ラジオでもつけっかなぁ……」

 けど、それもそれでラッキーだったと、こういう時には思う。私が退屈しのぎにカーラジオに手を伸ばし、スイッチを入れた。昔ながらのチューニングボタンを押して局を合わせているときだ。ふと、前方にちらりと視線が奪われる。普段何もない道だとわかっていたからこそ、一瞬の違いにすぐに気が付けたからだ。

「うぉ、マジ……?」

 ひとまず後方確認。車はなし。すぐさまブレーキを踏んで、スピードを緩めていく。少しだけ私の体をハンドル側へと押しやりながら、トラックは停車した。ベルトを外して体を自由にすると、助手席のドアを開く。何もない道端にたった一人、下半身を露出した男……いや、青年が立っている。丸々と太った彼はダウンジャケットを羽織った胸に「ヒッチハイク」と書かれたスケッチブックを掲げていた。野暮ったい太眉をした彼は、私を見ると少し驚いた顔をして、腰を突きだした。

「あ、あのぉ……ヒッチハイク、いい、ですか……♡」
「……♡」
 
 うっわ、やばぁ……♡
 思わずそのままサイドブレーキをかけ、キーを外して運転席から降りてしまう。根元から馬鹿ぶっとく勃起したそのチンポは、寒空の下だからかホカホカと白い湯気を立てていた。つるんとした無毛の金玉もでっかく、つやつや……♡ 見るからに中にくそでっけぇ精子がドロドロのザーメン液の中でビチビチ動いてんのがわかってくる……♡ 子供の握りこぶしくらいはありそうなその金玉の上、ぶっとく勃起したチンポの先からトロトロとあふれる我慢汁に、私は思わず生唾を飲み込んだ。

「ま、まぁその……♡ 乗んなよ♡」


「君いくつー? 大学生?」
「は、はい。大学二年生、です」

 デカチンの男の子を乗せてしばらく、私は助手席の彼と話しながら、トラックを走らせていた。
道はまだまだ続くし、人のいる気配はない。あいも変わらず、一面の糞緑が続く中、人との会話はまさしくオアシスだった。普段は別に他人なんてどうでもいいし、どっちかっていうと無口な私だけど、このときばかりはあれこれ聞いてしまう。やっぱりいくら無口な人間とはいえ、人との会話が乏しい生活が続けば、コミュニケーションを求めてしまうって言うことだろう。

「ヒッチハイクの旅ってやつ? 今時珍しいね」
「ははは、よく言われます。二年生まではこっちの方にいたんですけど、三年生からは就活とかもあって、上京するんです。そうなると忙しくなるだろうから、なんていうか、こういう学生のときにしかできないことってのをやってみたくって」
「へぇ……いいねぇ、そういうの。上京ねぇ。東京って家賃大変じゃない?」
「あ、そうはいっても、アパートは近隣の県で探すんです。県境の、安いとこ」
「しっかりしてんだねぇ。私なんか今住んでるとこ、旦那に言われないとそういうとこにしようって考えなかったからさぁ」
「い、いやぁ……僕も友達に教えられたくらいで……あ、すみません。僕、太田ツヨシって、言います。岡の右にカタカナのリを書いて、土の下に心みたいな字で、剛志です」
「剛志くんね。私は神原明希。明希でいいよ。トラック運転手やってんの……って、見りゃあわかるか」
「あはは。女の人でトラック運転手さんなんて、珍しいですね。とても、美人さんですし」
「私もよく言われるよ。お、何々、惚れちゃった?」
「えあ、ああいや、その……」
「ふふ。ざーんねん。こーみえて、旦那もいるし一時の母だからねぇー」
「え、お子さんも?!」
「見えないっしょ? これもよく言われるー。ま、昔っから結構外見には自信あるんだよねぇ。君みたいにヒッチハイクしていたこともあるし」
「そうなんですか?」
「そーそー。懐かしいなぁ……」

 人を乗せているということもあるのだろう。話してはいるが、いつも以上に運転は慎重に、スピードメーターのチェックも怠らなかった。けれど一方で脳みそに余裕がなくなるかと言うとそうでもない。むしろ、錆びついた歯車に潤滑油を差したように、私の頭はぐるぐると過去の思い出に浸っていた。あのときも確か、こんなふうに人通りのない田舎の運搬道路だった。

「君と同じ大学生とかそんぐらいのときでさ。まぁでも、当時の私はタダのプー太郎だったんだけど」
「プー太郎?」
「仕事もしてないし学校もいってねーってこと。それでもなんとなく、若い頃にしかできないことってのをやってみたかったんだよねぇ」
「それで、ヒッチハイクの旅?」
「そ。君みたいにして車停めてさぁ」
「僕みたい?」
「わかんない? こーゆー、こ・と♡」
「……っ!」

 剛志くんはまた目を丸くしてスグに顔を真赤にした。彼の視線の先で私は、シャツの裾を捲って蛍光色の水色ブラを丸見えにしてみせた。あんな事やっていたけど、やっぱりヤリチンってわけじゃないみたい♪ まあ、タンクトップとショートパンツ履いておにぎり食ってるような顔してんのに、ヤリチンってのもあまりに違う気がするけれど。シャツの裾を戻してブラをしまい、話し続ける。

「私が若い時だからさぁ、もちろんハメ穴フリー法なんてねーじゃん? だから、皆女に飢えていてさぁ。トラックの運ちゃんとかは喜んで停まってくれたねぇ。もちろん、その後おマンコしたりフェラしたり、セックスサービスをお礼にしていたわけだけど」
「す、す、すごい、ですね……♡」
「剛志くんだっておんなじだろー? まーでも、いい時代だよねぇ。昔じゃ男がチンポ露出して立ってたら警察沙汰だったけど、今じゃこうしてヒッチハイクの材料になるんだから、さ……♡ ねぇ?」
「あ、あの……♡」

 話しながら片手はハンドルに残したまま、左手を剛志くんの股ぐらに伸ばす。しばらくは平坦な道。問題はない♡

「いいだろ、ちょっとくらい♡ 私も若い頃は運転中におっぱい揉ませていたんだから♡」
「わ、わかり、ました……♡」

 剛志くんは素直に従うと、ズボンを下ろしてあのぶっといおちんぽを取り出してみせた♡ もうすっかり出来上がっていて、根本からガッツリ勃起している♡

「いいねぇ、若いチンポ……♡ 手の感触だけで固くて元気なのがよくわかるよ……♡ 旦那のもでかいけど、最近は硬さが足りなくなってきたからねー……♡」
「ぁ、あう♡」
「私に乗せられるまでに何人に触られてきた? あんなとこに住んでんじゃないんだろ? ん?♡」
「ふ、ふたり、です……♡ 乗用車の、女性と……♡ あっ、んっぐ♡ 同じ、大学生の、バイク乗りの、子に……♡」
「二人共喜んでたろー?♡」
「は、はい……乗用車の人は、途中まで乗せてもらったらフェラとセックス……♡ だ、大学生の子は、後ろに抱きついていたら、お、お尻に擦り付けるみたいになって……♡」
「へぇー♡ その大学生の子、すっごいうらやましい……♡ こんなデカチン擦り付けられたら喜んじゃうよ……♡」
「あ、あはは……でも、その後セックスしたら、僕が下手くそだったみたいで怒られておいてかれちゃったんですけど……」
「それであんなとこにいたのね。現役女子大生様はマンコが肥えてんねぇ。私なんかすーぐ喜んじまうけど♡」
「ぼ、僕も、その……あ、明希、さんみたいな……きれいな、人とあえて、あ、ある意味、らっきーっていう、か♡ あっ、や、やばっ、あきさん……♡」

 随分贅沢な女もいたもんだ。こんなチンポ滅多にお目にかかれないのに。まあ、もっとイケメンがいいとかそういうところを大事にする女だったんだろう。私としては役得だけど♡ 何しろ、こんだけデカチンなのに女性経験はほとんどなし♡ 敏感で、まるで精通したての中学生みたいな反応されたらたまんないってもんだ♡ よく巨乳の女は感度が悪いなんて言われていたけど、デカチンってのもヤり慣れていて初な反応は見られない。それだけに、剛志くんの反応は私を燃え上がらせる♡ 上下にしごきつつ、情けなぁい雄の喘ぎに、私の雌穴が濡れていく……♡

「なーにぃ? もおイキそう?♡」
「イき、そう。いっちゃう、いっちゃいます♡」
「おいおい、もーちょっと言い方ってもんがあるんじゃないのぉ? 誰の何がどうなるのよ♡」
「僕のちんぽ、が……♡」
「ダーメ。僕の恥ずかしく勃起した、ぶっといおちんぽが、とかさぁ……もっと誰に何されて気持ちよくなってるとかさぁ♡ そういうこと、いいなさいよ♡ 僕のぶっといおちんぽ、明希さんのお指マンコでシコシコされて、気持ちよくってザーメンビュービューでちゃいます♡ 尿道ザーメンぶりゅぶりゅして、助手席で恥ずかしくイっちゃいたいです、とか♡」
「ぁ、だめだめ、明希さ、ぼく、もぉ♡」
「ったく、しょうがないなぁ……♡」

 私はチンポから手を離し、ドリンクホルダーにおいていたタンブラーを差し出す。しばらくはキョトンとしていた剛志くんだったけど、すぐに意図がわかったようで、私からタンブラーを受け取ると……♡

「はぁ、ぅ、くぅぅ♡」

 タンブラーの蓋を外し、そのぶっといチンポを押し付けてザーメンを注いでいった……♡ あぁ、すっご……♡ 隣で聞いているだけでわかる♡ どっぷ、どぽっ、どぽぽって♡ 濃ゆくてあっつぅいザーメンが、私のタンブラーの中にどぽどぽと注がれていっている♡ もともと入っていたのはブラックコーヒーだけど、返されたときにはカフェオレになっていた……♡

「ど、どう、ぞ……♡」
「んっふふ、ありがと♡ んむ、ぢゅる、んっふ……♡」

 あー、やべ、これやっべぇー……♡ コーヒーに浮かんだザーメンが、どぅるってクラッシュゼリーみたいに口の中に入ってくる♡ 新鮮な赤ちゃんミルク♡ 子作りゼリー♡ 口の中侵されて、おマンコぐぢょぬれ♡ もうこうなってくると、頭の中はチンポのことでいっぱいだった……♡ はやく、はやく、はやくあのちんぽ、チンポしゃぶりたい……♡

「ねぇ、剛志くん……?♡」
「は、はぁ……はぃ……?♡」
「もうすぐ行ったらサービスステーション見えてくっから……そこでヤろっか♡」
「は、はい……♡」

 ああ、今から楽しみだ……♡

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