枯れ井戸すこっぷ 2024/01/12 14:29

当面はグラフィック関係を

しばらくは絵を描く気だったのですが、プログラム部分を整えちゃいました。
おかげで……システム面においての不安は減ったと思います。まだ追加する部分はあるでしょうが、これがやりたいけど出来ない。にはカタがついたと思います。


ちょっとステージ選択画面を見せます。
ステージはウェーブという、忙しかったりそうじゃなかったりする時間帯が決まっています。
特に赤の時間で失敗させにくるので、そこを乗り越える感じのゲーム性です。


今というかしばらくは、こういう差分を描く状況です。並行で気になるとこなるべく直しつつ最後に衣装差分(2~3着、衣装によってあったりなかったりする)を描いて1アクション分の絵が終了って感じです(計10個ぐらい)。いちおう裸自体とアニメーション設定は終わってます。


最後にちょっと雑感を話すんですが、絵を描くみたいな作業をずっとしてるとホントにゲームが面白くなってるのか、よく分かんなくなります。ゲームの面白さってプレイ中の楽しさだと思うので、そこから長く離れるからだと思います。
そういう時、私は早くストーリー部分書きたい……で何とか繋ぎとめます。適時少しずつストーリー書いてもいいんですが、そうやって進めると何となくチグハグした進行になっちゃう気がしてだいたいやるのは後半です。

絵を描くのは嫌いではないですが絵を描くためにゲームを作ってるわけではなく、プログラムもなかなか楽しいんですが、それは整えるだけ楽になるからという利便性のためです。


今回は自前の定義で会話パートの処理を書いたので、ちょっとだけその話をします。
ステージ選択画面で主人公が裸になってますが、この指定はTalk_System.Add(30, "NudeB:012C")という命令を書くと、NudeBをベースに、まゆげパーツ0、目パーツ1、口パーツ2、オプションで赤面ぼかしがついた立ち絵が表示されるというものです。一回表示した場合、次からはベース指定を省略でき"012"の部分だけで表情変化をする。などを思いついたら足していきます。

またこの処理は複数オブジェクトの切替ではなく、後ろのものを上書きしていく形で一枚の2DTexture(画像データ的なもの)を新規に生成して適用します。unityはAの画像を持つA’というオブジェクトと、Bの画像を持つB’というオブジェクトを重ねて一緒になってる風に見せるのがわりと普通な処理なんですが、A'にABを合わせた画像一枚で済ませる感じです。これだと、たとえばスッとフェードで出したり消したりする時にキレイになってくれます。(もちろんどっちがいいかはゲーム次第です。今回はこっちがいいかなと思っただけです)
今後も2D画像をベースとするゲームを作る以上、結局この辺は早いうちに試行錯誤して知った方がいいと思ったので作りました。(余談ですが最近unityにこの辺りの画像統合系の機能が追加されたのかな……)


ゲームの紹介より長くなる……次の記事の時は体験版が出せるといいなと思ってます。

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