【製作進捗】第9回 キャラチップ作成、前後左右歩行アニメーション
今週の進捗状況①
・キャラチップ前後左右歩行差分作成
・キャラチップ斜め前立ち絵試作
雑記
ウディタやツクールなどの初心者が手軽に作れるツールを使用して同人RPGをつくると、どうしても歩行グラフィックと向き合わなければなりません。
サイズこそ違えどドット絵でキャラクターを描画しています。
基本的にはツクールの標準規格に沿ってドットが打たれているものであり、場合によっては自動製作ツールなどで髪型や色、目の色をパパっと指定して作れてしまいます。
しかし侮るなかれ、このただのドット絵でさえも先人たちの作品はこだわって作っているものが多く、R18作品ではイラストと供にドットでもそのシーンの表現を行い、小さなキャラドットでさえ、シーンの演出を大いに盛り上げ実用性を高めてくれているものがあります。
私の好きな作品の一つに
「怪しげな集団に主人公が捕らえられ、地下牢の壁に手を鎖で繋がれ監禁、魔力を吸収する触手に凌○される」
というシチュエーションのシーンを表現しているものがあるのですが、
立ち絵だけでなくドットでも手を上にあげ、鎖で壁に拘束されている様を表現をしています。
小さな情報量ですがこれだけでもシーンの臨場感がグッとアップしますので、私の作品でもぜひとも取り入れたい要素です。
ただHシーンごとに専用のドットを打つのでこれまた作業量が増えそうな気配がすさまじいです…。
上記で上げた自動製作ツールではこういう表現はどうしてもできそうにないので、1から全部手打ちです。
が、例によってユーザ目線ではあると嬉しいことしかないので頑張ります。
正面の立ち絵をシーンごとに少し加工すれば1日とか取られる工数では多分ないはず…。
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