【サキュラプ2】ダンジョン仕様・疼き
こんばんは、Dreamaniaのwizです。
今回は、現在制作中の次回作、『Succubus Rhapsodia 2』(略サキュラプ2)のダンジョン仕様の紹介です。
※今回の紹介記事はまだ開発段階のため、UIやグラフィックなどは仮のものが多く、未実装部分も多いです。ご了承ください。
ノードマップダンジョン
サキュラプ2のダンジョンは、『Slay the Spire』に代表されるノードマップタイプとなります。(これがノードマップという名称なのかは分からないのですが、今回の記事ではノードマップという名称で通します)
ダンジョンはアクションゲームのようにステージごとに小分けになっており、ステージに入るとノードマップが現れ、そこを攻略していくようになります。
主人公が進んだノード(=マス)によって戦闘が発生したり、ステージ攻略を彩る特殊イベントが発生したりしますが、最終的に無事にゴールまでたどり着けばステージクリア、という形です。
現在は戦闘が発生するバトルマスのみが実装されていますが、今後「ショップマス」「回復マス」「ランダムイベントマス」等のイベントマスを実装していく予定です。
夢魔との契約とその対価
さて、ここに更にゲーム性を足す要素となるのが、前作サキュラプからのコンセプトである「夢魔との契約」です。
サキュラプシリーズでは敵として現れる夢魔は契約して仲間にすることができ、パーティに加入させた夢魔は戦闘で共に戦ってくれたり、ダンジョン攻略をサポートしてくれます。しかし、その契約の対価として、ダンジョン攻略中でも仲間の夢魔との性行為が必要になります。
フェロモンと疼き
サキュラプ2では、仲間の夢魔には「フェロモン」が設定されています。
主人公は、夢魔をパーティに加入させている間、ステージ攻略中このフェロモンの影響を受け続けます。仲間のフェロモンによって、主人公はステージのノードを1つ進むごとに仲間に対する「疼き」が段々と強くなっていきます。
疼きが限界まで達すると、主人公は仲間の夢魔とまぐわうことを抑えることができず、進行不能になってしまいます。そうなった際は仲間の夢魔と性行為を行うことで疼きを解消しなければなりません。
しかし、疼きの解消のために仲間と性行為を行うと、主人公の理性を表す「Sanity(SAN)」を一定値失うという、戦闘中に射精した時と同じペナルティを受けることになります。SANは0になるとゲームオーバーとなるため、疼きの解消が嵩張ると、戦闘中に1度射精するだけでゲームオーバーとなってしまうリスクを伴います。
疼きやSANはステージから出ると全回復します。そのため、サキュラプ2のダンジョンにおけるゲーム性は、SANが0になるまでに立ちふさがる夢魔との戦闘を制し、疼きを解消するために仲間の夢魔とまぐわいながらステージを攻略する、というものとなります。
パーティ構築
フェロモンの値は、戦闘で強い夢魔ほど高くなります。
そのため、何も考えず戦闘で強い夢魔3人でパーティ構築すると、戦闘では楽ができるものの、フェロモンが高すぎて疼きの進行が非常に早くなり、ステージの攻略は難しくなることでしょう。
逆にフェロモンの低い夢魔は、戦闘ではサポート役だったり、戦闘以外でのステージの攻略に役立つ能力を持っていたりします。フェロモンの低い夢魔をパーティに入れることで、疼きの進行を抑えつつステージの攻略を助けてくれます。
プレイヤーは戦闘での強さにどこまで厚く寄せるか、疼きの進行をどこまで抑えるかというバランスの中、パーティ構築することが求められます。
好みの夢魔1人とそれと相性の良いパーティにする、難しい運用になるのを承知で好みの夢魔3人のパーティにするなど、プレイヤーが個性を出して遊べる作りにできればと思います。
サキュバス統一パーティという猛者構築だって出来ます。ステージがクリアできるか、彼女たちの強いフェロモンに溺れてしまうかどうかはあなたの攻略次第。
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