タランボ 2018/04/19 11:24

絶滅の人類史

自分の中で、「バランス」っていうのが結構重要だったりします。
創作するのでも「明るい物」を作ったら「暗い物」を作りたくなります。
どちらかだけを作り続けられる人ってすごいなって思いますね。

滑稽でアホアホな物を作りながら、興味があるのが人類史です。
いつ出現して、どういう歴史があって、今の自分に繋がるのか
それはもう事実の積み重ねの世界です。

今、買って読んでいるのが「絶滅の人類史」という新書です。
人類の祖先が地球上に現れてから人類(ホモサピエンス)に至るまで、
いくつもの似たような人種が現れては絶滅しています。
よくまあ、今の人類に繋がる祖先の方々は生き延びてきたもんだと
感心と敬意が湧き出ますね。
寿命も今よりは短かったし、敵に襲われるリスクや、腹ぺこで過ごす
リスクもかなり高かったと思いますが、食べて、生殖行為して(これ
大事、しないと絶滅しちゃうからね)、暇だから石同士を打ち付けて
具合のいい石器作ってみたり、火があれば肉美味く食えるんだけどなー
またカミナリで山火事なんねーかなーなんてボーッと考える日々にも
あこがれちゃってる自分がいます。

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