パシフィックリム アップライジングでもう一つ
アップライジング大ざっぱだったーって昨日書いたんだけど、
夜にニュース番組見てて、そうそうこれって思ったのがもう一つ
あったんですよ。
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ネタバレ改行
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観たくない人、戻ってね
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ラストの攻撃の時、イェーガーで高高度に上がっているんですよ。
その時には怪獣からの攻撃で、イェーガーの顔面が壊れてて、
操縦室に外気がばんばん入ってくる状況で。
そこで普通に会話したりあれこれしてるんだけど。
ちょうどニュースでアメリカ上空でボーイング737のエンジンが壊れて
部品が窓に当たって割れちゃって、中から女性が上半身飛び出ちゃって
他の乗客が必死に押さえていたけど、結局亡くなっちゃったという
痛ましい事故があったんですが、高度9000mだと酸素濃度が
薄くて酸素マスクしていないと、酸欠で死亡しちゃうんですよね。
エベレスト登頂(8800m)だって、酸素ボンベ担いで、身体を
慣らしながらようやく行ってる訳で。
巨大怪獣を倒すために、イェーガーを高高度から落としてぶつけて
倒すっていう作戦なので、かなりの高さまで上がってて、(雲が
はるか下に見える描写あり)、そこで外気にさらされ、くそ寒い中、
酸素マスク無しで…って考えると、うわー大ざっぱっていうのが
ここでも感じちゃったんですよね。
もしかすると、イェーガーの生命維持装置が必死に酸素供給して
操縦室温度も保っていたのかもしれないけれど、それじゃあの
くっついていたスクラッパー(自作の小型イェーガー)の方は
そこまでの機能は無いよねーって…
これだからオタクは!って思われそうですが、つい考えちゃうんです…