投稿記事

圧迫の記事 (3)

[前編]180センチ巨乳JKに抱きつかれて抜け出せず、そのままアナルを開発されてメスイキさせられる男

 季節は秋。
 とある高校の体育館に、1人の女子生徒の姿があった。
 高校2年生、180センチの【木谷アヤカ】である。
 その身長と優れた身体能力から、将来が有望視されている女子バスケ部のキャプテンだ。
 キャプテンの証である背番号『4』の黄色いユニフォーム姿で練習しているアヤカ。
 大きなカラダが動く度に、ユニフォームに膨らみをもたせている巨乳が細かく揺れ、雄の目を釘付けにする。
 目を奪うのは、その大きな胸だけではない。
 黄色いユニフォームのハーフパンツに隠された大きなお尻も魅力的である。
 このお尻の下敷きになってしまったら、男であろうとも大きな叫び声を上げてしまうだろう。
 健康的なフトモモもハーフパンツに隠されてしまっているが、そこから伸びている長い脚も彼女の魅力の一つだ。
 少し夏の焼け跡を残した若い肌が、雄の性欲を掻き立てる。

(そろそろ帰ろうかしら……)

 今日は他校との練習試合に勝利したアヤカ率いる女子バスケ部。
 すでに日が傾き、全員帰宅している。
 アヤカが自主練習をやめてストレッチを行なっていると、体育館に誰かがやって来た。

(……あら? 誰かしら?)

 アヤカの視界に入ってきたのは、制服姿の男子生徒だった。
 引退した男子バスケ部の先輩で、この高校の3年生だ。
 黒髪短髪の先輩で、整った顔をした好青年である。

「き、木谷……アヤカ……さん」

 フルネームで呼ばれたアヤカ。
 彼は緊張しているようで、声が少し震えている。
 呼びかけながら、先輩の男は彼女の顔を凝視する。
 アヤカの顔を夢中で見ており、目が離せなくなってしまった。
 彼女の圧倒的な魅力はカラダのサイズだけではない。
 その顔も男の目を奪うのに充分過ぎるほど美しい。
 鋭い視線を放つ、やや細長い形の美しいアヤカの目。
 その目にはギャル系のメイクが施されており、強い眼光を際立たせている。
 明るく染めているセミロングでストレートの髪の毛。
 今日のようにバスケをする際には、後ろに1本で結んでいる。

「ず、ずっと好きでした! 部活を引退しても、忘れられなくて!」
「え、先輩? いや、いきなり好きって言われましても……」

 頭を掻きながら喋るアヤカ。
 彼女が少し動くだけで、ブラジャーで固定されているはずの乳房が僅かに揺れているのが分かる。
 神々しいほど美しく、エロ過ぎるカラダ。
 アヤカに目を奪われている先輩は、上から下まで隅々を眺め、股間に血液を集めている。
 なんとしてでも、彼女を自分のものにしたいと思う。

「……つ、付き合って下さい!」
「その視線からして、とても私の中身を見てくれてるとは思えないんですけど? 明らかにカラダ目当てですよね? どうなんですか、先輩?」
「うっ!?」

 的確な指摘に先輩がたじろぐ。
 その様子を見て、ため息をつくアヤカ。

「はぁっ……。まったく、『うっ!?』……じゃないですよ。私の何を知ってるのって感じなんですけど」
「お、お願いだ! カラダ目当てなんかじゃない!!」
「う〜ん……あ、そうだ! 私と1 on 1をして、もし先輩が勝ったら付き合ってもいいですよ?」
「なっ!? バ、バスケで決めるのか!?」
「はい。先輩じゃ私に勝てないと思いますけどね。……やりますか?」
「あ、ああ! もちろんだ! 俺は……勝つ! 俺がキャプテンだったのは知っているだろ!?」
「まぁ、もちろん知ってますけど……。1 on 1ですよ? その身長じゃ……」

 先輩は160センチの細マッチョである。
 バスケ選手としては不利な身長であるにもかかわらず、彼はキャプテンを務めていた。
 素速いタイプの選手であり、実力は充分にある。

「やる! 俺はやるぞ! 俺はいつもバッシュを持っているし」

 先輩が鞄からバスケットシューズを取り出した。

「あらあら、準備がいいですね。引退しても続けてるんですね、バスケ。そんなにバスケが好きなら私に勝てるかもしれません。ふふっ」

 不敵な笑みを浮かべるアヤカ。

「さぁ、いくぞ! 10点先取だ!」

 アヤカの提案により始まった1 on 1。
 先輩はフロアに転がっていたボールを拾い、その感触を確かめる。
 アヤカはコートの真ん中あたりで構えている。
 ドリブルをしながら彼女に迫る先輩。

「よしっ! 抜いた!」
「あっ」

 先輩は素速く、ドリブルの高等な技術も習得している。
 腰を低くして構えていたアヤカだったが、簡単に抜かれてしまった。

「先輩、まだまだ動けるんですね。でも、私を抜いたところで……」

 すぐに後ろを向いて走り出す。
 彼女は、その一歩一歩が大きい。
 先輩はゴール付近でシュートの体勢に入っているが、すぐに後ろからアヤカが追いついてきた。

「ほら。抜いたところで、先輩がジャンプしてる間に追いついちゃいますよ。これだけ身長差があればブロックも簡単ですし……」
「なっ!? うわああぁっ!?」

 先輩の手から放たれたシュート。
 それとほぼ同時に、ジャンプしたアヤカが右手で簡単にブロックする。

「あ……ああ……そんな……」

 フロアに転がっていくボールをアヤカが拾う。
 落胆した先輩はすぐに気持ちを切り替え、コートの真ん中あたりの位置に戻って行く。

「じゃあ、次は私がオフェンスですね」

 アヤカが先輩のもとに移動し、攻守の入れ替えを告げる。
 先輩がゴールを守る番だ。

「お、俺を抜くことなんて、できない……!!」

 動きが素速い先輩は、ディフェンスも上手い。
 一方でアヤカは、その身長を活かしたゴール下でのプレイを得意とする。
 残念ながら、ゴールから遠く離れた位置で先輩のディフェンスをかわせるだけの技術はもっていない。
 腰を低く落として隙を見せない先輩のディフェンス。
 そのディフェンスを前に、ボールを持ったアヤカは動き出せずにいた。

「だったら……」

 ドリブルしながら、先輩に背を向けてジリジリと彼の体を押し込むアヤカ。

「ちょっ!? ア、アヤカさん!?」
「なんですか? 反則ですか? ギリギリセーフじゃないですか?」
 
 スリーポイントのラインあたりまで先輩の体を力で押し込むアヤカ。

(うっ……うぅっ……す、すごい力だ!)

 彼女と比べたら非力な彼には、なす術もない。
 とは言え、ディフェンス力には定評のある先輩。
 その気になればボールを奪うことはできる。
 しかし、アヤカの大きな背中が、柔らかいヒップが、彼の体に当たっている。
 ユニフォームを通して感じる、彼女の体温。
 
「うっ……!?」

 イヤラしい気持ちが芽生える先輩。
 勃起してしまうのではないかと、心配になる。
 アヤカとの接触プレイにより、集中力が途切れてしまっていた。

「はぁっ……はぁっ……」

 大好きなアヤカのカラダ。
 もちろん先輩は制服を着ていて、アヤカはユニフォームを着ている。
 それでも、こうも密着すると、彼女を抱きたい気持ちに駆られてしまう。
 その暖かさと感触にムラムラしてしまう。

(うぅっ……こんなに大きくて強いのに、なんて柔らかいカラダだ……)

 彼女のカラダのことで頭がいっぱいになってしまう先輩。
 もっと触りたい……抱きたい……このお尻に、胸に、顔を埋めたい……そんな気持ちが高まり、妄想を捗らせてしまう。
 そんなことを考えている間に、フリースローラインの奥まで押し込まれてしまった。

「ちょっと、先輩? もしかして興奮してませんか? ここはもう、私のシュートエリアですよ? 分かってますか?」
「え、あ……ああっ!?」

 その場でジャンプシュートを打つアヤカ。
 先輩は咄嗟に反応したが、手を伸ばしてジャンプしたところで届くはずもない。
 同時に、自分のぺニスが硬くなり始めていることに気づく。
 ジャンプしたことによってペニスが下着と擦れて、なおさら感じてしまう。

「あ、外れちゃった」

 そう呟くアヤカ。
 放たれたボールが弧を描いた後、リングに当たって弾かれたのだ。
 シュートを放ったあとで、着地するアヤカ。
 そのままゴール下まで走り、リバウンドを取ろうとする。

「さ……させるかっ!」

 先輩も走り出し、負けじと喰らいつく。
 走ったせいで、なおさら勃起寸前のペニスが刺激されてしまう。

「あっ♡ あぁっ……♡」

 走りながら感じてしまう先輩。
 それでもアヤカと付き合うために、必死で走り続ける。
 ゴール下でポジションを取り合う2人。
 ゴールに弾かれたボールが落下してくる。
 
「う、うぅっ……?」

 先輩がボールの落下地点に合わせてポジションを取ろうとする。
 しかし、アヤカの大きな背中に、柔らかいお尻に押し出され、彼はゴール下から締め出されてしまう。

「ゴール下では、押し返したところで反則にはなりませんからね?」
「はぁっ……はぁっ……あぁっ♡」

 良いポジションをアヤカから奪えない先輩。
 興奮状態の先輩に押し付けられる背中とお尻。
 彼の呼吸が乱れているのは、運動のせいではない。

(ま、また……押されてしまう……うぅっ……アヤカさん……や、柔らかいカラダだ……!!)

 落ちてくるボールにタイミングを合わせて、ジャンプするアヤカ。
 飛び跳ねた彼女の衝撃で、先輩は軽々と吹っ飛ばされてしまう。

「うわあああっーー!?」

 吹き飛ばされてフロアに倒れる先輩。
 一方、アヤカは弾かれたボールをキャッチして着地した。
 先輩が倒れている間に、ゴール下のシュートを難なく決める。

「はい、決まり」
「うぐうぅっ……!? ま、まだまだ!!」

 勃起しているのをバレないようにしながら、勇む先輩。
 しかし、そんな状態では勝ち筋が見えるはずもない。
 その後も同じような展開が続き、彼は一方的に負けてしまった。

「う、うぅ……ま、負けた……」

 うな垂れる先輩。
 その落ち込み具合とは裏腹に、彼のペニスは完全に勃起し、我慢汁で下着が濡れている。
 あまりにもエロ過ぎるアヤカの全身を、どうしても見てしまう先輩。
 勝利した彼女は少し笑みを浮かべている。
 その笑顔により、彼女の美貌に可愛さが付与された。
 そんな可愛らしく、美しく、エロいカラダをもつアヤカと付き合うことを諦めることなんてできない。

「ま……まだだ! まだまだやるぞ!!」
「ちょっとちょっと? 先輩……負けましたよね? 流石にそれはあり得ないんですけど……」

 アヤカは、後ろに1本で結んでいた髪の毛を解いた。
 明るく染めたセミロングのストレートヘアを真ん中分けにする。

(うぅっ……! う、美しい……)

 またしても、アヤカの美貌に見惚れる先輩。
 そんな先輩の腕を鷲掴みし、その体を引き寄せるアヤカ。
 そして両腕で正面から抱き抱えた。

「えっ!? ちょ、ちょっと……何をするんだ!?」

 抱き抱えられたことにより、先輩の両足がフロアから浮く。
 その圧倒的な力に封じ込められて、彼は身動きができない。
 無様に両足をバタバタと動かしているだけだ。

「ふふっ。簡単に捕まえちゃいました。もう引退したし、動きが鈍ってるんじゃないですか? ウェイトトレーニングをサボってるとか?」
「……お、降ろせ! 降ろせ! あ、あぁっ……♡」

 アヤカの大きくて柔らかい肉体を感じ、興奮する先輩。
 同時に漂ってくる、性欲を掻き立てる女性特有の香り。
 もがけばもがくほど、アヤカの大きなカラダと擦れてしまう。
 とくに、密着する大きなおっぱいの感触が、彼の理性を吹っ飛ばしてくる。

「あれ? 先輩、チンポがギンギンじゃないですか? ふふっ。さすがに笑っちゃいますよ、この勃ち具合は。コレを負けた原因にしないでくださいよ?」
「う、うわあああっ!? し、指摘しないでくれ……!!」

 恥ずかしさのあまり、先輩の顔が赤くなる。

「ふふっ。そんなに慌てちゃって。私はバスケをしているときから、ずっと気付いてましたよ?」
「え……え……!?」
「先輩は頑張って隠そうとしてましたけど、丸分かりでした」
「あ……あ……そ、そんな……」

 さらに赤面する先輩。

「私のカラダばっかり見て、ボールを見てなかったですよね? このカラダが好きなら、こんなに密着されて嬉しいですね?」
「う……アヤカさんと……密着……」
「ほら、バスケをしていたときよりも密着してますよ?」

 アヤカが、自分の全身を圧迫してくる。
 彼女と密着していることを強く認識し、興奮が高まる先輩。
 彼のペニスも、アヤカのお腹の辺りに擦れている。
 刺激されて、我慢汁が止まらない先輩のぺニス。

「あっ♡ あぁっ♡ アヤカ……さん……」
「あ、そうだ! じゃあ、この状態から抜け出せたら、付き合ってあげてもいいですよ。そうですね……制限時間は10分ですね。……トライしますか?」
「え、えっ……? な、なんだって!?」

 『付き合ってあげてもいい』という言葉を聞き、先輩の表情が明るくなる。

「どうなんですか? 私の腕の中から抜け出せたら、私と付き合えるかもしれませんよ?」
「や、やる……! 絶対に抜け出す!!」
「ふふっ。そうですか」

 アヤカに抱き抱えられた状態で、勃起しながら、やる気を見せる先輩。
 そんな姿を見て、笑ってしまうアヤカ。

「じゃあ、せいぜい頑張ってくださいね」
「ああ! よし……やるぞ!!」
「よーい、スタート」

 なんとしてでもアヤカと付き合いたい先輩。
 彼女の腕の中から抜け出そうと、全身に力を入れて必死に動き始める。
 しかし、さらにアヤカも力を込め始めた。
 いくらもがいても、先輩はほとんど動けず、宙に浮く両足をバタ憑かせているだけだ。
 彼女の大きなカラダは、男1人を楽に拘束できるほど、強い力をもっている。

「くっ! くうううぅっ……!! そ、そんな……そんなぁ……」

 アヤカの柔らかく温かいカラダが、どんどん圧迫してくる。
 先輩が力を込めて動こうとするほど、彼女のカラダに体が擦れてしまう。
 よりいっそう、彼女の香りを強く感じる。
 自分の全身が女体に包まれる感覚に興奮し、息が荒くなっていく先輩。

「あら? 先輩? さっきよりも、さらにココが硬くなっていますね。抜け出す気はありますか?」

 右足を上げて膝で彼の股間をチェックするアヤカ。
 先輩の耳元に口を近づけて優しい口調で煽る。

「うぅっ……!? あっ♡」

 ペニスに触れたアヤカの膝。
 耳元に近づいたアヤカの顔。
 脳内に響くアヤカの綺麗な声。
 脳内が彼女のことでいっぱいになる。
 煽られたことさえ、興奮に変わってしまう。

「ふふっ」

 明らかに感じている先輩の表情。
 その表情を眺めていると、アヤカの嗜虐心が刺激されていく。
 さらに力を込めて、先輩の体を締め付ける。

「あぁっ!? あ、ああぁっ……!? あ……あぁっ♡」

 強い力で圧迫されて、痛みが伴う。
 しかし、それすらも興奮に変わる。
 止まらない我慢汁。
 こんな目に遭っても、アヤカのカラダを欲している先輩のペニス。

「……10分以内に抜け出せなかったら、交際はできませんからね。まぁ、けっこう先輩は可愛い顔と体をしてるから、私のカノジョになるんだったらいいんですけど」
「う……うぅ……えっ? カ、カノジョ……?」

 先輩は、どちらかと言えば美形だった。
 その細マッチョも、悪くない造形である。

「腕力がないなら、カノジョ。腕力があるなら、カレシ。……単純な話ですよね? ほら、頑張って抜け出して、カレシを目指してください」
「わ、わかった! う、うおおおぉっーー!!」

 これまで以上に力を込める先輩。
 だが、アヤカは微動だにしない。
 男に屈することなどない、美しく強靭で高貴な肉体。

「あら? それが限界ですか? その程度では脱出は無理ですね」
「くっ!? う、うぅっ……」

 先輩は力を込め続けるが、状況は変わらない。
 やがて疲れが見え始め、徐々に押し返す力が弱くなっていく。

「先輩……本当に力を入れてますか? 男子……ですよね?」
「うっ! い、入れてる……うううぅっ……」

 顔を赤くし、全力を出しても覆らない力の差。
 女子に制圧され、男として疑問をもたれ、恥ずかしい気持ちになる先輩。
 それでもペニスは反応し続ける。
 この女性を逃してはならないと、勃起を続けている。

「先輩、チンポ……ずっと勃ってますね?」
「うっ!? そ、それは……」
「少し遊んじゃおうかな」

 再び、アヤカが右膝を上げた。
 膝を使い、自分の腕の中にいる先輩の股間をゆっくりとなぞる。
 彼女の右膝が睾丸から竿に向かい、また竿から睾丸に向かう。

「あはぁっ♡ ちょ、ちょっと!? アヤカさん、や、やめて……!! あ、あぁっ……♡」
「あ、すごい硬いですね。射精したいって主張してるんですね?」
「う……あ、あはんっ♡ う、ううぅっ……」
「ほら、遊ばれてますよ?」

 膝を使って振動を与えるアヤカ。
 睾丸と竿が悲鳴を上げるように我慢汁を垂れ流し、下着を汚す。

「うひぃっ♡ ああんっ♡ あ、ああぁっ♡」
「もっと頑張ってください。真面目に抜け出そうとしないなら、私にバスケで負けたって、みんなに言い振らしちゃいますよ?」
「そ、そんな……や、やめてぇ……♡」

 先輩の顔を見下ろしながら、アヤカが怪しく笑う。
 煽られ、侮辱され、尊厳を奪われそうになっても、快楽に変わってしまう。
 流れ続けている我慢汁は、もう制服のズボンにまで染み渡っていた。

「ふふっ。バスケでも負けて、力でも負けて、先輩の存在意義がどんどんなくなってますよ?」

 笑みを浮かべながら、彼女は自分のカラダを使って圧迫し続ける。
 圧迫しながら、彼のことをバスケット選手として、そして男として、言葉で痛め続けるアヤカ。
 先輩のメンタルは削られるはずだが、なじられることさえも快楽に変わっている。
 彼は脱出を試み続けているため、汗だくである。
 メンタルと体力を消耗してしまっているにもかかわらず、ペニスをフル勃起させながら我慢汁を垂れ流し続けている。
 抜け出そうとする彼を難なく拘束し続けているアヤカ。
 脱出できる兆しがないまま、羞恥と興奮に塗れながら、10分が経過した。

「……はい、10分経過。残念でしたね」

 アヤカが体育館の時計を見ながら告げた。

「はぁっ……はぁっ……あ、ああぁっ……♡」

 疲労困憊の先輩。
 疲れ果てているが、今なお彼女に抱き抱えられており、興奮は収まらない。
 圧倒的な体格差。
 10分もの間、大好きなアヤカの体を味わった。
 大量の我慢汁によって、制服のズボンの前面はビチョビチョになってしまっていた。

「ふふっ。こんなに濡れちゃうほど、興奮しちゃったんですね? カノジョらしいじゃないですか。じゃあ、先輩は私のカノジョということで決定ですね。私、けっこう容赦ないところがあるんで、覚悟してください」

 抱きしめられたまま、アヤカにカノジョ認定された先輩。

「え……俺が……カノジョ……?」
「ええ、そうよ。早速、あなたの穴を開発するわ」

 アヤカの雰囲気が変わる。
 敬語をやめ、先輩として扱うのをやめた。
 そして、嗜虐的な表情を浮かべながら、腕の中にいる彼のことを見下ろす。

「な……なぁっ!? あ、アナって、穴……!?」
「ふふっ。そう、お尻の穴よ。カノジョなんだから、あなたは『挿れられる側』よ」

 アヤカは右腕を使って、ビショ濡れになった先輩の制服のズボンを脱がし始めた。
 左腕は彼を抱きしめたままだが、右腕を離したため、彼の両足がフロアに着く。
 彼女の左腕に抱きしめられたまま、下半分だけ制服を脱がされる先輩。

「ちょっ!? ちょっと!? ア、アヤカ……さん!?」

 下着も脱がされた先輩。
 勃起したペニスが丸出しの彼を抱きながら、ステージの近くに移動するアヤカ。

「あ、ああんっ♡ あっ♡ あっ♡ あぁ……♡」

 晒されたフルボッキのペニスを、スベスベとしたユニフォームの生地が刺激する。
 アヤカのユニフォームと擦れていることを思うと、激しく感じて喘ぎ声を上げてしまう先輩。
 移動をやめたアヤカ。
 ステージの上に置いてあった自分の化粧品バッグからローションを出す。

「まずは、指を挿れてみようかな?」
「いぃっ!? ゆ、ゆび……?」
「私の肌用のローションで摩擦を減らすから大丈夫」
「えっ!? そんな!? そんな化粧品を体内に入れたら……」
「大丈夫。無添加のナチュラルなやつだしね」
「そ、そういう問題じゃなくって……」

 先輩の言うことは聞かずに、淡々と作業をこなすアヤカ。
 彼を左腕で抱きしめながら、右手を彼の股の間に通してアナルに近づける。
 先輩のアナルの中にゆっくりと彼女の長い人差し指が挿し込まれていく。

「そ、そんなぁ……ああああっ!? あああっ……!?」
「あら? パニックになってる? 落ち着いて」

 アヤカの人差し指を先輩のアナルが強く咥えている。

「すごい吸い付いてるわ」
「き、気持ち……気持ちひいぃっ……♡」
「気持ち良いのね? あなた、適正があるわ」

 長い指がアナルの奥まで届く。
 的確に前立腺を刺激するアヤカ。
 先輩は内股の状態でフロアに両足を着けている。
 完全に腰が引けている状態だ。

「あひっ♡ あひいぃっ……!?」
「あ、いい反応。やっぱりあなた、私のカノジョに向いているかもしれないわね」
「ああぁ……あああぁ……♡ ア、アヤカしゃあん……♡」
「ほら」

 アヤカが指を抜き差し始めた。
 彼女の指が、先輩のアナルに出たり入ったりしている。
 その速度はゆっくりで、ジワジワと先輩に快楽を与えている。

「あぁっ♡ う、うひぃっ♡ ひいいぃっ……!?」

 あまりの気持ち良さに、全身が動いてしまう先輩。
 その動きを片腕で完全に封じ、抜き挿しを繰り返すアヤカ。
 
「私に抱きしめられたまま指を挿れられて、気持ち良いのね? 女の子にこんなことをされて、どんな気持ち?」
「そ、そんなあっ!? そんなこと聞かないでぇっ……!! あ、ああぁっ♡ ひいぃっ……♡」

 喘ぎ声が漏れる先輩。
 かつて味わったことのない、不思議な快楽に戸惑っている。
 排泄する際、気持ち良さが生じるときがある。
 その気持ち良さが、ずっと続く感覚に襲われている状態だ。
 何より、自分の恥ずかしいところをアヤカに弄り回されている恥ずかしさに快楽を得ていた。

「さて、もっと激しくしちゃおうかな?」

 アヤカの声が先輩の耳元に響く。
 彼女は指を小刻みに早く動かし、先輩のアナルを刺激する。
 気持ち良さが倍増し、彼の喘ぎ声が大きくなる。

「ひあぁっ!? ひぃ♡ ひいぃっ……♡  ああぁ……アヤカ……しゃん……♡」

 アヤカのアナル攻めの快楽に溺れ、情けない声を体育館に響かせる先輩。
 好きな子にアナルを犯されることが、こんなにも気持ち良いことだと初めて知る。

「じゃあ……もう一段階、スピードアップするわね」
「へっ……?」

 アナル内部で素速く指を動かし、刺激を強めるアヤカ。
 奥に位置する前立腺を的確に刺激するアヤカの長い人差し指。

「あっ♡ ああんっ♡ あひいぃっ♡ あ、もう……もうダメェっ……♡」

 さらに体育館に鳴り響く先輩の喘ぎ声。
 その喘ぎ声は、徐々に叫び声に変わる。

「あっ♡ あああああぁんっ!? う、うぅんっ……♡ ひ、ひいぃ……♡」
「ほら、イキなさい。情けない感じでイっちゃいなさいよ」
「ひっ♡ ひ、ひいぃっ♡ あひいいぃっ♡」

 先輩の全身に力が入った後に、ビクビクと痙攣した。
 あまりの快楽に、その場に倒れ込んでしまう。
 倒れたまま、彼の体は痙攣している。
 急にアナルを犯され、敗北感を味わう先輩。
 バスケで負け、力比べで負け、性的にも負けた。
 自分はアヤカに従属する人間なのだと自覚する。
 自分の体の中をアヤカに犯され、彼女に支配されることが幸せなのだという気持ちになる。

「イったわね。アナルでイケて偉いわ。初めてとは思えない」
「あぁ……ひぃっ♡ ひいぃっ……♡ はぁん……♡ はぁっ……はぁっ……は、はじめて……です……」
「へぇ、そうなのね。まぁ、どっちでもいいんだけど。あと、まだ終わりじゃないからね?」
「えっ……? ア、アヤカ……さん?」

 またしても嗜虐的な笑みを浮かべるアヤカ。
 腕を組みながら、倒れている先輩を見下ろす。

「……そんなに勃たせて。さっさと鎮めなさい。私の前ではもう男じゃないんだから。あなたはカノジョだからね」
「え……そ、そんな……ううぅっ……」

 言葉で責められながらも、アヤカを見上げながら、その美しさを堪能する先輩。

「ほら、そのギンギンになったモノを鎮めなさい」
「え……え……?」
「自分でヌきなさい」
「そ、そんな……!? オ、オナニーってこと?」
「そう。いつもみたいにオナニーしなさい」
「いつも……みたいに……」
「そうよ、早くして」

 先輩を見下ろして、圧をかけるアヤカ。 

「うぅっ!? う、う、うぅっ……」

 膝立ちの状態になり、自分の右手でシゴき始める先輩。
 アヤカは腕を組みながら、ユニフォーム姿で堂々と立っている。

「へぇ、そうやってるんだ。無料のエロ動画とか観てそう」
「うっ……!」
「図星ね? ほら、今は私がいるんだから、私のカラダを見ればいいでしょ? まぁ、ユニフォームの上から想像するだけだけど」

 アヤカの指示により、見ヌキが始まった。
 彼女は腕を組んでいるため、Gカップの胸が盛り上がっている。
 それだけで、射精に至るのは充分過ぎるほどのエロさだと思う先輩。
 先ほどまで、あのカラダに強く抱きしめられていたと思うと、興奮は増すばかりだ。
 彼の右手の動きは激しさを増していく。

「そうね……そのままでもイケそうだけど、私のカノジョになれた記念日だし……」

 先輩の目の前にM字開脚の状態でしゃがみ込むアヤカ。
 あまりにも刺激的なアヤカの大きなカラダが目の前にある。
 そして彼女は、黄色いユニフォームの上から両手でGカップのおっぱいを揉み始めた。
 彼女の右手に付着していたローションが、ユニフォームにも付着する。
 ローションで汚れたユニフォームが淫らな印象を増大させる。

「はぁっ……はぁっ♡ ああああぁっ……!! アヤカさあぁーんっ♡ アヤカしゃあぁーんッ……!!」

 必死にアヤカのことを見ながら、マスターベーションを続ける先輩。

「あ、すごい興奮してるわね。シゴいてる手が速過ぎよ」

 そんな先輩を怪しく見つめるアヤカ。

「はぁっ……はぁっ……アヤカさん♡……あぁっ♡ う、うぅんっ……」
「ほら、ちゃんと必死に見て。私が自分で胸を揉んでるのよ? ふふっ。もうイクんじゃない?」
「う、うぅ……出ちゃうぅっ……♡ 出ちゃうよおおぉっ♡」
「早いわね。私に見つめられたまま射精すれば? そんな私のおっぱいを見ることしかできない、哀れな人」
「うぅっ、アヤカ……さんッ!! うわあああああぁっーー!!」

 先輩の全身に力が入る。
 フロアに向けて、盛大に発射した。

「う、ううぅ……はぁっ……はぁっ……」

 汚れたフロア。
 情けなく痙攣している先輩のペニス。
 アヤカは胸を揉むのをやめて立ち上がり、彼のことを見下ろす。

「他の人にバレないように、綺麗にしておきなさい」
「うううぅっ……」
「これからは、私のカノジョらしくするのよ?」
「そ、そんな……やっぱり……カレシに……」

 情けない顔でアヤカを見上げる先輩。

「なによ? カレシ? 1 on 1で負けた上に、私の腕の中から脱出もできなかったでしょ? カノジョとしての自覚が足りないわね。部室でも相手をしようかな?」
「え……ぶ、部室?」
「そうよ。女子バスケ部の部室にはいろいろなオモチャがあるからね。あなたの穴……もっとたっぷり犯しちゃうからね」

 ニヤリと笑うアヤカ。
 さらにアナルを犯されることが決定した先輩。

「あなたの穴は、私に犯されるためにあるんだから」
「あっ♡ あぁっ……♡ は、はい……♡」

 彼女の言葉にゾクゾクしてしまう先輩。
 大好きなアヤカに、指でアナルを犯されている感覚を思い出す。

「先に行ってるから、掃除をしてから来るように」
「は、はい……!」

 先輩の返事に頷き、体育館を後にするアヤカ。
 先輩は、このあと起こるアヤカとのことを想像した。
 期待に胸を膨らませ、すぐに掃除を開始したのであった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

[前編] 180センチ巨乳JKを生活指導したら返り討ちに遭い、圧迫されたりイカされたりしちゃう話

 季節は秋、冬服の制服が似合う頃。
 放課後の教室にて、自分の席に座っているのは180センチの女子高生【木谷アヤカ】だ。
 他の生徒達はすでに全員帰宅している。
 バスケ部に所属する2年生で、その身長と身体能力から将来が有望視されている。
 窓側にある1番後ろの席に座っている彼女。
 その目の前には、スーツ姿の男が腕を組みながら立っている。
 彼は、このクラスの担任である国語教師【守屋ツヨシ】である。
 守屋は下校しようとする彼女を引き止めて教育指導を行なっていた。

(よし……担任として、この子の服装を注意するぞ! この服装……他の生徒に悪影響を与えているとしか思えない!)

 気になっている点は、とくに彼女のスカートである。
 チェック柄のスカートの丈はあまりにも短く、フトモモが丸見えだ。
 他にも気になる点がいくつもある。
 Yシャツは第2ボタンまで開けており、その大きな胸が形作る谷間がチラチラと見えてしまう。
 首元に緩く巻かれたピンク色のネクタイは、明らかに学校指定のものではない。
 髪の毛はセミロングのストレートで真ん中分けだが、そのカラーは明る過ぎる。
 メイクも派手で、ギャルメイクに近い。
 紺色のブレザーと紺色のソックスは問題ないが、注意する点が多々ある。

「木谷! スカートが短過ぎるぞ! 他にも諸々……明らかに校則違反だ」
「いや、そもそも私に合うサイズの制服ないですし。このブレザーも小さいんですよ。てか、先生は女子生徒のカラダを見ながら仕事をしているんですか?」

 木谷アヤカが守屋の目を見て言い返す。
 その眼差しは鋭く、やや細長い彼女の目はKPOP系のアイドルを連想させる美しさだ。
 座った状態で大きな両手を自分の両胸に軽く当て、自分のカラダをアピールする。 
 言い返されたことよりも、彼女の動きを見て狼狽する守屋。

(うっ……! こ、このカラダは……男なら想像してしまうぞ……)

 彼女の胸元を見ると、その中に仕舞われた大きな乳房を想像してしまう。
 彼は普段、彼女のミニスカートから伸びる長い脚を見て興奮してしまっていた。

(改めて近くで見ると胸も迫力があるんだな……。背が大きいから見えづらいが、座っていると谷間もよく見える)

 アヤカが発達しているのは身長だけではない。
 大きな胸、大きなお尻、健康的な肉付きのフトモモ。
 夏に日焼けを繰り返したのか、少しだけ焼けている健康的な若い肌が快活さを物語っている。
 一方の守屋は背が低く、脚も短い。
 さらには色白で不健康そうに見える。 
 彼女のズバ抜けて成長した恵まれたカラダを見て、自分にはない魅力を感じていた。

「先生……」

 アヤカが立ち上がった。
 見上げる守屋。
 その身長差はあまりにも大きい。
 
(うっ!? す、すごい迫力だ……!)

 大人の男を見下す女子高生。
 その姿勢と表情は堂々としており、意思の強さを感じる。

(やはり思っていたよりも巨乳だ! 姿勢が良いから巨乳が際立っている!)

 ブレザーを着ているというのに、Gカップはあると思われる乳房が目立っている。
 守屋には女性経験がない。
 彼にとって、間近で見るアヤカのカラダは刺激が強過ぎた。
 高身長の迫力も相まって、後退りする守屋。 
 その怖気付いた様子を見抜いたアヤカは溜め息をついて歩き出す。

「私、帰りまーす。今日は部活がないので」

 そう言ってカバンを持ち、守屋の横を通り過ぎるアヤカ。

「なっ!? ま、待て……!!」

 これでは教師としての面子が潰れてしまう。
 すぐに守屋が後ろを振り向く。
 そして自分の横を通り過ぎたアヤカの左腕を掴んだ。

「……ちょっと、先生? そっちが手を出すなら私も容赦しませんよ?」

 そう言いながら振り向き、キツい視線を向けるアヤカ。
 掴まれた左腕に力を入れて守屋の手を思いっきり振り解く。
 それと同時に今度は右腕に力を入れて、相撲の張り手のように守屋の胴体を押した。

「ぐほぉっ!?」

 守屋が勢いよく後ろに吹っ飛ぶ。
 そのまま窓側の壁に背中を打ち付ける。

「う、ううぅっ……!?」
「えー! こんなに吹っ飛んじゃうんですねー?」 

 わざとらしく驚きながら、カバンを机に置いて守屋に近づくアヤカ。
 視線は窓際に座り込む彼の瞳を射抜いている。

「男の人なのに、こんなに軽いなんて……。先生は背が低くて体も細いから仕方がないですね」

 守屋の身長は160センチであり、先述のとおり色白で細い体である。
 アヤカとの身長差は20センチ。
 明らかに体格が違う。
 突然の出来事に驚きながらも、ゆっくりと立ち上がる守屋。

(い、痛い……。な、なんて力だ……)

 守屋は動揺している。
 そんなことは気にも止めず、彼のもとに向かうアヤカ。

「えっ……? な、何をする気だ……?」

 自分より遥かに大きな女子生徒が迫ってくる。
 立ち上がった守屋は教室の隅から少し横に移動し、窓の位置まで逃げた。
 しかし、すぐに彼の足は止まってしまった。

「むぐうっ……!?」

 接近したアヤカが、正面から彼に密着したのだ。
 ちょうど彼女の胸の位置に守屋の顔がある。

(なっ! 何のつもりだ……!?)

 立ったまま後ろに押し込まれ、彼の背中が窓ガラスに密着している。
 アヤカは窓ガラスに両手を置いて自分のカラダを支える。
 彼女の胸は守屋の顔に押し付けられている。
 その様子を見下ろしながら、ゆっくりと喋り始めるアヤカ。

「……分かってますよ? 先生は私のミニスカートを見つつ、フトモモも見ていたんですよね? あ、今はおっぱいに夢中になっているんですよね? 先生の考えていることは丸分かりです」

 考えていることを当てられて焦る守屋。
 彼は脱出を試みるが、叶わない。
 動けば動くほど自分の顔が彼女の胸に減り込んでいく。
 紺色のブレザーとピンク色のネクタイ、そしてYシャツとブラジャー越しに彼女の乳房の弾力が伝わってくる。

「早く抜け出さないと、外にいる運動部の子に見られちゃいますよー?」

 窓ガラスには守屋の背中と、彼女の手の平が密着している。
 この教室は3階だが、いつ見つかってもおかしくはない状況だ。

(それはマズい! こ、こんな状況を見られたら……)

 慌ててモゾモゾと頭を動かす守屋を見下ろし、笑みがこぼれるアヤカ。

「ふふっ。先に手を出したのは先生ですからね?」
「ううっ……!?」

 守屋は依然として必死で脱出を試みているが、まったく抜け出せない。
 彼は両手を上げてアヤカの肩を探し始める。
 そして彼女の左右の肩をつかむことに成功した。
 そのまま力を込めて押し返そうとする。

「え、先生……それで押してるつもりですか? うわ……まさか全力ですか?」

 まったく動かないアヤカ。
 それどころか、逆にその豊満なおっぱいを、さらに守屋の顔面に押し込んでいく。

「むうううっ!?」

 守屋の手は彼女の両肩から離れ、バンザイをする形になってしまった。
 その状態で、守屋の顔面に彼女の胸の圧力がかかる。
 ちょうど谷間の部分に彼の顔がフィットしている。
 その巨乳はサイズが小さめの制服に包まれてギッチギチだ。
 もがけばもがくほど、守屋はその感触を味わうことになる。

「あれ? 先生、おっぱいに顔を埋めて楽しんでるんですか? そんなことを教師が生徒にしちゃうんですかー?」
「うううぅっ!? むうううぅっ!!?」
「両手を上げちゃって、情けない状態ですね。せめて何か言い返したらどうですかー?」

 必死でもがく守屋。
 しかし、彼の顔と制服が擦れ合う音と、呻き声が聞こえるだけだ。

「ふふっ。このバンザイは……降参のポーズですね?」
「むうううぅっ……!!」
「言葉を喋れないんだったら、これまで勉強してきた国語は意味なかったですねー」

 国語教師の守屋。
 自分の専門分野と関連づけて挑発してくるアヤカに怒りが湧く。

(こ、こいつ……! 俺をバカにして……!!)

「あれ……てか、勃ってますか?」

 アヤカは胸を強く密着させるのと同時に、右のフトモモを守屋の股に押し付けていた。
 彼の股間の感触を確認して、硬くなっているモノに気づいていたのだ。

「うぅっ! むうううううぅっ!!?」

 守屋が必死に否定しているが、その言葉は届かない。

「え……教え子にカラダを押し付けられて、勃っちゃったんですか?」

 そう言いながら、アヤカはフトモモを動かして股間に擦り付ける。
 的確に性器に擦り付けてくる。
 彼女の暖かく柔らかいフトモモの温もりを感じ取った守屋。 
 
「うはあああぁっ……!!」

 力を入れて脱出したいが、性器を刺激されて力が抜けていく。

「ふふふっ! どんどん硬くなってますよ?」
「はぁっ……はぁっ……」

 激しく密着する、おっぱいとフトモモ。
 脱出しようとして動けば動くほど彼女のカラダを感じてしまう。
 息苦しさと気持ち良さが同時に襲ってくる。

「あーあ、すごいボッキしちゃってますよ? これは生徒に興奮している証拠ですね。こんなところを見られたら、もう先生が悪者になっちゃいますよ。私はムリヤリ先生に指示されて……って言っちゃいますからね?」

(お、俺が何を言おうとも……女子生徒が被害を主張すれば、男が不利なのは間違いない! こ、このままじゃマズい!)

 幸い、彼の足は拘束されていない。
 横歩きでスペースの広い左側にズレて脱出を試みる守屋。

「おっと、逃がしませんからね?」

 アヤカが窓ガラスに置いていた両手を移動させる。
 守屋のバンザイしている両手の手首を、自身の両手でしっかりと掴んだ。
 腕の自由を完全に奪われた守屋。
 焦る守屋に構うことなく、アヤカは今まで以上に強くカラダを密着させてきた。

(ああああっ!? こんな状況が続いたら、頭がおかしくなってしまう……!! な、なんとしてでも抜け出さないと!!)

 彼女の強い力に抵抗し、左方向に移動する守屋。
 左方向に少しだけ移動し、彼女の胸の谷間とフトモモからズレて抜け出すことができた。
 しかし、ズレる際に彼女の右胸が顔に、フトモモが股間に強く擦れて興奮が増してしまう。

「あふうううぅっ……!?」
「お! がんばりましたね。でも、少し動いただけじゃ逃れられませんよ?」

 守屋の両手は封じている。
 わざとカラダを密着させながら彼の動きをに合わせて少し横にズレるアヤカ。

「むぐうううっ……!?」

 アヤカも横に移動したことによって、守屋の顔面に再びやってきた右胸の感触。
 そしてフトモモの感触も股間に広がる。
 
「ほら、元どおり」

 フトモモが股間に擦り付けられる。
 顔はおっぱいの谷間を押し付けられている。
 結局は2人とも左にズレただけで、再び先ほどと同じ位置関係に戻ってしまった。

「あ、さらに硬くなりましたね。もうギンギンで、フルボッキってやつですか?」

 アヤカがフトモモを動かしながら確認し、笑みを浮かべる。

(ああ……柔らかくて甘い香りがする素晴らしいカラダだ……! お……おかしくなる! このままでは頭がおかしくなってしまう!)

 今度は元の位置に戻ろうと右方向に少しだけズレる守屋。
 先ほどとは逆で、アヤカの左胸が顔面に強く擦れる。
 もちろん、彼女のフトモモも邪魔しているので性器にも強い刺激が走る。

「むうううっ!? ぐうううぅっ……」
「もう! 無駄ですって」

 少しだけズレて逃れることに成功した………が、すぐにアヤカが守屋に合わせて横にズレる。
 やはり彼女はその豊満なカラダを存分に擦り付けながら移動する。
 ズレる際に生じた強い快感を処理できないまま、顔に生じる左胸の弾力と、再び股間に擦り付けられるフトモモの感触に喜んでしまう守屋。

「ううううっ……!? あはあぁっ……!!」

 彼の手首は両方ともアヤカに掴まれたままだ。
 もう他に脱出する手段が見つからない。

「あれ? もしかして……わざと横にズレて、私のカラダを味わってるんですかー?」
「んんんんー!! んんんんんっー!!」

 首を横に振り、必死に否定することしかできない守屋。
 しかし、その動作によって顔に左右のおっぱいの感触が襲ってくる。
 弾力のあるおっぱいに興奮してしまう守屋。

「ちょっと……何やってるんですか? もう変態教師で確定ですね」

 思いっきり窓ガラスに体重を乗せるアヤカ。

(い、息が……息ができない……!!)

 守屋はほとんど呼吸ができなくなり、意識が朦朧としてきた。
 その時、誰かが教室に入って来た。

「アヤカ、何やってんのー?」
「え? あ、レイナ」

 聴き馴染みのある明るい声が自分の名前を呼んだ。
 それに反応して振り向くアヤカ。

(はっ! この声は隣のクラスの女子生徒だ! こ、この声の主も……バスケ部だ!!)

 必死で意識を取り戻す守屋。
 少しだけ顔の位置をズラし、酸素を取り入れる。

「ウケるw なんかバンザイしてる男がモゾモゾ動いてる」

 楽しそうに笑っているのは、白いルーズソックスを履いた177センチの高校2年【桐生レイナ】。
 透き通るような白い肌に、目鼻立ちの通った顔。
 加えて大きな瞳をもち、ハーフモデルのような美しさだ。
 そして青みを帯びたカラコンを入れている完全なギャルメイクである。
 髪の毛は明るく染めてサイドテールでまとめている。
 さらにレイナは長い腕と脚をもち、細身であるにもかかわらず推定Fカップの巨乳だ。
 やはり高身長であり、彼女も将来が有望なバスケ部員である。

「なんかこの先生、私のミニスカートにケチをつけてくるのよ。そもそもサイズがなくて大変なのに……」
「それは萎えるわw サイズがない気持ちは分かるし」

 レイナの制服もカラダのわりに小さめである。
 アヤカと同様に制服は着崩しており、学校指定ではないスカイブルーのネクタイを緩く締めている。
 もちろん細くて長い脚が丸見えのミニスカートである。

「私もイジメに参加しようかな?」
「あ……先生、2対1になっちゃいますよ? もう絶望的ですね」
「この様子じゃ1対1でも変わらないでしょw すでに一方的じゃん」

 その巨体を守屋に密着させるのをやめて、一歩後ろに下がるアヤカ。

「ぶはぁっ! はぁっ……はぁっ……」

 解放された守屋が倒れ込む。

「え、もう立てませんか? 情けないですね」

 アヤカは息を切らして倒れている守屋を無理やり起こし、子供のように前向きに抱き抱える。
 右腕を彼のお腹の辺りに回し、左手でお尻を下から支える前向き抱っこである。
 そのまま教室の入り口のほうに向かって歩き、レイナに守屋の無様な様子を見せる。
 興味深そうな表情を浮かべながら2人に近づくレイナ。

「うわ! ちょっと待って、こいつ……ボッキしてるw」
「うぅっ!?」

 守屋はスーツを着ているが、目ざとく見つけるレイナ。

「そうそう。私のカラダが好きみたいで、興奮してるの」
「へー。お! すごい勃ってるねー。スーツの上からでも分かるなんてw」
「うっ! お、お前ら……!」
「アヤカは脱いでないのに、こんなに勃っちゃうなんて……こいつ、童貞かよw」
「……」

 守屋は弁解せずに、顔を赤くしている。
 
「うそ! 図星? もう30歳とかでしょw」
「う、うううぅっ……」
「あ、悲しそう! おもしろーいw 2人で挟んで、ぎゅーってしちゃおう」
「……えっ? ええぇ……!?」

 明るい雰囲気で守屋のメンタルを削った後、2人のもとに到着したレイナ。
 アヤカは彼を抱っこするのをやめ、その場に下ろされる。

「え……え……?」

 立ち尽くす守屋。
 そんな彼はお構いなしに、アヤカとレイナが正面から抱きしめ合う。
 2人の間には守屋がいる。
 女子生徒の狭間に埋もれる守屋。
 前からも後ろからも女子高生の巨体が自分の体に密着している。

「むううううぅっ!?」

 強く抱きしめ合うアヤカとレイナ。
 前からFカップの巨乳、後ろからGカップの巨乳。
 彼の頭部は4つのおっぱいによって圧迫され、またしても呼吸がしづらくなる。
 手足をバタつかせる守屋。
 必死で抜け出そうとしている。

「う、うううぅっ……!?」

 前からレイナのおっぱい、後ろからはアヤカのおっぱい。
 制服越しとは言え、4つのおっぱいに埋もれる守屋。
 呻きながら抵抗を試み、両手を前に出す。
 前にいるレイナの背中を掴んだ。

「うわ! 童貞のクセに掴まないでくれる? そんなことをするんだったら……」

 守屋はレイナに両腕を掴まれ、またしても強○的にバンザイの状態にさせられてしまった。
 彼の動きを封じるため、レイナがアヤカを抱きしめるのをやめてしまったので3人の密着度が下がる。

「ぶはぁっ……!!」

 必死で呼吸を整える守屋。
 しかし、すかさずアヤカがレイナを強く抱き寄せて、2人の高身長女子がどんどん密着していく。
 再び守屋の顔面に強い圧力が掛かる。
 アヤカとレイナは密着しながら故意に身体を微妙に動かし、守屋の頭部をもみくちゃにする。
 抵抗できない状態で巨乳の波に溺れる守屋。
 
「先生ー? 幸せなんですか?」
「胸のところに、すごい吐息がくるw 興奮し過ぎじゃない?」

 前からも後ろからも、挑発的な言葉と暴力的なカラダが迫ってくる。
 圧倒的な体格差の上、2人掛かりでは脱出できる希望が全く見出せない。

「ほらほら。もう顔がグッチャグチャかなw」
「先生、抵抗するの諦めてませんかー? もっとがんばって下さい。教師なんだから生徒の見本にならないと」

 2人の言葉責めが止まらない。
 守屋の脳内が2人の声で埋まる。
 股間はボッキを保ち続けている。
 かつてない刺激に守屋は快楽を貪り、理性を失いつつあった。

「もっとダイナミックに動かしちゃえw」
「私とレイナの連携プレーだね」

 守屋がおっぱいから抜け出さない程度に、2人は上体を左右に激しく動かし始める。
 激しい動きに、守屋の頭部に今まで以上の衝撃が走る。

「あ、すごい喜んでるw」
「なんか言ってるみたいだけど、ぜんぜん分かんないね」

 やがてダンスを踊っているようにリズムを刻みながら、元いた場所を中心にして前後左右に移動し始めた2人。
 守屋は2人の動きに合わせて足を移動させ、必死でついていく。
 強○的にバンザイをさせられ、女子生徒2人に挟まれたまま無様に踊らされていた。

「やばっw 楽しくなってきた」
「レイナ、上下にも動かしてみる?」

 2人は前後左右に動きながら、時に腰を落とし、かと思えば再び元の高さに戻し、上下の運動を加え始めた。
 守屋の脳が揺さぶられ、余計に理性を失っていく。

「こいつ、そろそろヤバいんじゃないw」
「先生、息できてますかー?」

 一旦動きを停止し、ほんの少しだけスペースを作ってあげた。
 呼吸を許可するアヤカとレイナ。

「はぁっ……はぁっ……」

 レイナにバンザイをさせられたまま、呼吸を整える守屋。

「さあ、先生? ちゃんと空気を吸って下さい」

 頭上で囁くアヤカ。
 彼の周囲はアヤカとレイナの香りに包まれている。
 息苦しい状態が続いているが、女子高生達の香りと感触を堪能している守屋。
 刺激的な香りを堪能過ぎて彼の頭はクラクラしていた。

「う、ううぅっ……」
「先生、まだ終わらないですよ? がんばってください」

 容赦しないアヤカ。
 その巨体で再び後ろから守屋の小さな体を押し込む。
 レイナのFカップの巨乳に頭から飛び込む守屋。
 しかし、すでに彼の体には力が入っておらず、レイナが溜め息をついて呆れる。

「あれ? 元気なくなっちゃった? 下半身はボッキしてるクセにw」
「ほら、先生。がんばってよ。教師なんだからさ」

 レイナとアヤカが煽る。
 しかし彼女達の言葉は届かない。
 レイナが守屋の両手を離すと、彼は床に座り込んでしまった。

「情けなw ヒョロいし、いかにも運動してない大人って感じw」
「ほら、先生。こっちを向いてください。最初の勢いはどうしたんですか?」

 ようやくJKの牢獄から解放された守屋。
 2人に振り回されて体は疲れているが、性欲は途切れていない。
 依然として激しく勃起しているのが分かる。

「よいしょっと」

 アヤカが守屋を半回転させて立ち上がらせ、自分と向き合う状態にさせた。
 久し振りに目の前に現れたのは、レイナより肉付きの良いアヤカのカラダだ。
 とくに彼はアヤカの胸部を夢中になって見ていた。

(すごい……俺はこのおっぱいを触りたい……揉みたい……制服の中はどうなっているんだ……?)

 肉体的に疲れてはいるが、射精しなければ頭がおかしくなってしまいそうなほど彼のペニスは高鳴っていた。
 彼の前後に立ち、罵っていた2人が接近してくる。
 再び激しく密着してくると思われたが、守屋と生徒達との間には、それぞれ1センチほど間隔が空いている。

「……?」

 わずかな間隔。
 守屋の目の前1センチの位置にアヤカのおっぱいがある。
 後ろ1センチの位置にはレイナのおっぱいがある。
 もちろん制服越しではあるが、守屋の頭の中は2人のカラダのことでいっぱいになっていた。

「う……うぅっ……」

 2人は静止した状態のまま何もしない。
 時間にして1分が経過した。
 見上げない限り、守屋には目の前にいるアヤカの表情が分からない。
 守屋は、自分のペニスの先から液体が少し出ているのを感じた。
 さっきまでは密着してくれていた女子生徒のカラダがすぐ目の前にあるのに、今は何もしてくれない。
 興奮する彼からしたら1分の時間が、気が遠くなるほど長く感じられた。

「あああああぁっー!!」

 耐え切れなくなった守屋が動いた。
 アヤカの腰に両手を回し、彼女のフトモモに自分のペニスを擦り付ける。
 自分がスーツとパンツを履いているのも忘れて、そのままセックスするように腰を振り出した。

「あ、先生……自分から腰を振り出しちゃいましたね」
「うわw  童貞の腰フリw」

 もはや彼の理性は飛んでいる。
 必死の形相でアヤカのフトモモに自分の勃起したペニスを当てている。

「あぁっ……ヤラせてくれ! ヤラせてくれぇっ!!」

 懇願する守屋。
 顔をアヤカの胸に埋めながら、腰に両手を回しながら、醜態を晒している。
 『ヤラせてくれ』と叫びながら、自分の腰を上下に揺らして魅力的なフトモモに性器を当てている。

「うわ! 本性が出たよw」
「先生……残念です」

 守屋は思う。
 2人の制服姿が魅力的だ。
 守屋は想像する。
 この制服の中を見てみたい。
 彼女達はどんな下着を履いているのだろう?
 その下着は何色だろう?
 下着の中にはどんな世界が広がっている?
 このおっぱいを直接触ると、どんな感触なのだろう?
 直接触りたい、揉みたい、顔もペニスも挟まれたい。
 そして2人とセックスがしたい……。

「先生、発情した犬みたいですね」
「絶対こんな男としたくないしw」

 守屋は必死に腰を動かし、未だにペニスを擦り付けている。

「う……うぅっ……ヤラせて……くれ……」
「なんか酷いことになってるw」

 叫び疲れ、情けない声で懇願する守屋を後ろから笑うレイナ。
 彼はアヤカの顔を見上げて願い続ける。

「ヤ、ヤラ……せて……」
「先生、どうしても童貞を卒業したいんですね。その勃起したチンポ、スーツから出してあげましょうか?」
「……えっ?」

 アヤカは守屋を振り解き、その場にしゃがみ込んだ。
 そのまま彼の下半身のファスナーを開ける。
 
「ほら、チンポだけ出しちゃいますよ?」

 自分の前で屈むアヤカに興奮する守屋。
 アヤカが手際良くペニスを引っ張り出した。

「はい、出ました。あ……ギンギンですね」

 アヤカの手によって、守屋の勃起したペニスが姿を現す。
 直立している彼の股間から、ぺニスだけが外に飛び出ている。
 硬く反り返り、亀頭部分が膨れ上がっている。
 青筋が浮いて脈打つ大きなペニスだ。

「う……あ……あぁ……」

 期待感が膨らむ守屋。
 童貞ゆえ、同時に不安感も生じている。

「けっこう良い感じのチンポでウケるw 童貞いじめはマジで楽しそうw」

 レイナが後ろから接近し、守屋の腰に両手を回す。
 彼女の両手がペニスを包み込む。 
 白く細く、長くて綺麗な指。 
 10本の指をいたずらに動かし、勃起したペニスを刺激する。

「うっ……!?」

 性器に触れられて反応する守屋。

「お♪ 良いリアクション。初めて女の子に触られたのかな?」

 上機嫌のレイナが手コキに切り替える。
 彼女の利き手は左手。
 利き手で素早くシゴかれる守屋。

「ああ! あああぁっ……!! き、気持ち良い……!!」

 後ろからシゴかれている中、前にはアヤカが立ち上がっていた。
 守屋に接近して、やはり1センチの間隔のところで停止する。
 彼女は一切何もせず、ただその制服姿を守屋に見せつけているだけである。
 視界がアヤカで埋まり、彼の興奮が頂点に達した。

「そ、そのまま……! そのまま!! せ、制服に出させて! おっぱいに! 制服の上からでいいから出させて!」

 後ろから手コキをされたまま、目の前のアヤカの胸部に射精したいという願望を伝える守屋。

「なんだコイツw 急に妙な性癖を出すなよ。童貞を拗らせるとこうなるんだな」
「私にぶっかけようとするなんて、信じられないですね。先生は……あそこに出せばいいんじゃないですか?」

 アヤカが指差したのは教壇だ。
 レイナは頷いた後で手コキを一時中断した。
 先ほどアヤカがしたように前向き抱っこの状態で守屋を移動させる。
 
「なっ!? なにを……!?」

 動揺する守屋。
 黒板と教壇の間に到着し、レイナは右腕を彼の胴体に回し、片腕で軽々と持ち上げた。
 その状態のまま左手を使って手コキを再開した。
 アヤカも隣に移動し、その様子をジッと見ている。
 この状況に焦る守屋。

「こ、ここじゃない! 教壇じゃないんだ! おっぱいに向かって! 制服の上から! 制服の上でいいからぁっ!! ああああぁっ……!!」

 勢いよく放たれる守屋の精液。
 教壇に大量に射精した教師。

「はい、先生。これでおしまいですね。見苦しくて最悪です。教員失格ですよ……」
「うわw 汚ないw この性欲と変態性……アヤカを居残りさせたのも、あわよくばアヤカと……みたいな計画を立てていたのかもね」
「そ、そんなことは……ない……う、うううぅっ……」
「掃除しといてくださいね、先生」
「こりゃ、ここに立って授業する度に思い出しちゃうねw」

 レイナに片腕で抱き抱えられたまま、2人に言われ放題の守屋。
 射精後の脱力感により、束の間の賢者タイムが訪れる。
 守屋が我に返り始める。

「ちょ、ちょっと待て……教師にこんなことをして……ただじゃ済まないぞ……!」

 隣に立つアヤカに向かって言い放つ守屋。
 笑いながら喋り始めたのはレイナだ。

「急に我に返るなw 教師って……この状況で言っても、ぜんぜん威厳はないでしょw」
「う、うるさいっ!!」

 赤ちゃんのように抱っこされたまま後ろを向き、レイナに吠える守屋。

「アヤカ、もう1発ヤっちゃえばw」
「そうだね。ぜんぜん懲りてないみたい。……ほら」

 アヤカが横から手を伸ばし、守屋のペニスを掴む。

「なっ!? ま……またする気か!? も、もう無理だ! 無理無理っ!!」

 レイナに抱っこされたまま、今度はアヤカの手コキが始まった。

「先生……根性を見せてくださいよ?」
「うわあああっ! 連続はやめろ!! やめろぉっー!!」

 アヤカの豪快な手コキが始まった。
 ペニスを強く握り締められ、激しくシゴかれ、すぐに絶頂に達する守屋。
 再び教壇に精液が飛び散る。

「あ、あ、ああぁっ……」

 2連続の射精。
 1回目以上の脱力感が守屋を襲う。
 ようやく、レイナが彼を床に下ろす。
 2人から逃げるようにヨロヨロと移動し、窓際に崩れて座り込む守屋。
 そんな彼にアヤカが近づき、上から覗き込んで囁く。

「私を注意してたのに、ボッキして私とレイナに挟まれて興奮して……教師の面目丸潰れですね。女子生徒の制服を取り締まるよりも、自分の性欲を取り締まってくださいね」
「お、お前ら……こんなことをして……」

 守屋は疲れ果てていたが、頭は冷静になってきていた。
 2人をニラみつけている。
 アヤカは動じることなく見下ろしている。

「こいつw まだ懲りてないよー?」

 後ろではレイナが呆れている。
 腕を組みながらニラみ返し、プレッシャーをかける。

「そうね。先生……来週の土曜日の夕方、女子バスケ部の部室に来てください」

 突然、アヤカが指示を出す。
 疑問に思う守屋。

(ら、来週の土曜日? 学校は休みだが……)

 キョトンとしている守屋にアヤカが語りかける。

「絶対に1人で来てくださいね? 言うことを聞けたら、もっとエッチなことをしてあげますから」
「え……? もっと……もっとエッチなこと!?」

 守屋の顔色が変わる。
 指示に対して、明らかに興味をもった。 
 それを確認したアヤカは、話を続けながらレイナのところに歩き出す。

「……今日のこと、絶対に誰にも言わないで下さいよ? 私たちが被害者であることを主張すれば、先生に勝ち目はないですから」
「いや、そもそもこの状況は恥ずかしくて言えないでしょw」

 アヤカとレイナは2人で話を続けながら、帰る支度をして仲良く教室を後にする。
 その様子を見つめる守屋。
 彼は鮮明に思い出していた。
 今回、彼女達に好き放題されたことを。
 抵抗してもどうにもならず、ひたすら2人のカラダに圧迫されたことを。
 再び興奮し、股間に手が伸びそうになる。

(ふ、2人の後ろ姿から目が離せない……!! も、もっとエッチなことって……? まさか……)

 そして『もっとエッチなこと』と言われて想像してしまった。
 2人の制服の中のおっぱいを、ミニスカートの中、そしてパンツの中を……。
 さらには自分のペニスに突かれて乱れる2人の表情を。

 守屋の教育指導は失敗に終わった。
 発達した2人のカラダの前に、徹底的に敗北してしまった。
 彼女達を好き勝手にさせてはいけない……という教師としての思いが少しは残っている。
 ……が、彼女達の後ろ姿を見るだけで、その気持ちが消えそうになっていた。
 来週の土曜日に彼女達の部室に行けば、もっとエッチなことをしてもらえる。
 彼の胸は期待で膨らんでいた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索