ユキエさん わしのような年寄りと．．．
「いいえ おじ様 わたし年配の男性に惹かれるんです パパには惹かれないからファザコンではありませんね うちに碁を打ちに来られる時、いつも階下のおじ様を思ってお部屋でオナニーを」
「オイオイ、でも こうやって赤坂先生が伸六くんの運転でご実家へ帰られてる隙に、ユキエさんの部屋にもぐり込むとは いささか後ろめたさを感じるよ」
「あら おじ様 後ろめたさを感じていらっしゃるわりには わたしの中のカズオくんじゃない方の息子さんはお元気ですよ あﾝ」
（小声で）「フミではこうはゆかん．．．」
「まぁ おば様に言いつけちゃおうかしら」
「あッ それは困る ウッ ユキエさんのがギュッと あぁ」
「そんなことできるわけないじゃない ｳﾌ おじ様 今日、おば様は？」
「あれなら スイミングスクールとやらへ行っておる 水曜日はいつも遅くなるのでな」
「まぁ それじゃ いっぱい愛してもらわないと あﾝ おじ様のがＧスポットに あぁ いいわぁ」
＊＊＊ この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです ＊＊＊
旧作の投稿で、わたしの作品の登場人物の生態を紹介させていただこうと思います。すでに あちら でご覧になった方には退屈でしょうが、新作までご勘弁を