Fujiko’s gallery 2024/01/10 06:00

主人の四十九日の法要が終わって

辞去しようとした わたしは住職に呼び止められ、客間でお茶をいただいていると だんだんと住職の声が遠くに 遠くになっていったのを覚えています。

目が覚めると、喪服も脱がされ、縄で時代劇の囚人のように縛られていました。
ほどこうとしましたが、動くたびに縄目が肌に食い込んできます。

「奥さん お目覚めかな」

襖が開いて、そこには褌だけを纏った住職が...
褌の前は長大であろう逸物に突き上げられています。

後ろでに襖を閉めた住職は、持って来られた荒縄で足首も縛られました。
そして 軽々とわたしを抱え上げお布団の上に置くと上半身を布団の方へ押し倒されました。
お尻を高々と上げる とっても恥ずかしい恰好に...
ワギナを覆っていた縄を横にずらし、剥きだされた陰唇を
ぬるりとした分厚い舌で舐めまわした後、
部屋に置いてあったバイブを優しくワギナに挿入してスイッチを入れられました。

「うっ、あぁぁぁ、いぃぃぃぃ」

わたしの唇からは、悲鳴ではなく 歓喜の呻きが...

「ほほぉ 飲ませたアノ薬 よう効くのぉ」

ワギナから溢れ出る愛液がわたしの腿を滴り落ちるのを感じます。

「ふむ、こんだけ濡れたら わしのでも すんなり挿入(は)いるじゃろう」

粘液が糸を引くバイブを抜くと、住職は逸物を握りしめて 膝をわたしのお尻に向かって進めます。

住職の逸物が わたしの視界に...
根元を握りしめた手から出ている部分だけでも  凄いっ
そんな巨大なペニスを見たのは初めてです。
媚薬に侵されたわたしの思考は、それが早く挿入されることを切望していました。

「ほれ ここが弱いんじゃろ」

住職はそう言うと わたしの一番敏感な乳首を強く摘まみました。

「ご主人から 生前に聞いとるでのぉ グフフ 」

(え?!)

「ご主人と、わしは趣味のつながりでの ヒヒヒ 奥さんも縛られるのが好きでよかったとよう聞かされたよ 自分の嗜好をわかってくれる美しい女を妻にすることができて幸せじゃと そ、そうそう ビデオまで見せてくれてのぉ 」

(あ、あの人ったら そんな...)

乳首を下に引っ張るようにして、住職はその巨大なペニスでわたしの膣奥を突き上げます。

「あぁぁぁぁ! いいいいぃぃぃ!」

「あの綺麗で清楚な奥さんが... わしは ほんと羨ましかった ご先祖の墓参りや法要でご主人といっしょに来られる あんたと ずーっとずーっと こうしたかったんじゃ」

「そろそろ わしのモノとしての証をのぉ グフフ」

住職はわたしを仰向けに倒されてから、足首の縄をほどかれました。
そして股を大きく広げると、その巨根を一気に根元まで突き入れ腰を激しく動かされます。
ああ なんという快感...

「うぉぉぉぉっ」

獣のような雄叫びとともに、住職の、夫ではない男の精液が まだ喪も開けていない わたしの子宮にたっぷりと注ぎ込まれました。
     ・
     ・
     ・

数日後、わたしは客間を掃除していました。玄関の外で住職がどなたかと話されている声が聞こえます。

「...の奥さんじゃが、奇特なことで亡くなられたご主人を しっかりとご供養されたいとおっしゃるのでな うちでしばらくお泊りになっておられるのじゃ さよう、近ごろ稀(まれ)なお方じゃよ」

わたしは、しゃがむと股に食い込む縄目を少しずらしてから、座卓を拭き始めました。

わたしは、お寺で暮らしています。
とても満ち足りています。
でも 四月なのに今朝のように霜が降りる日などはちょっと寒いです。

*** 完 ***

*** この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです ***


女性の 痛いのや 苦しいのが苦手なので、SM、レ○プ、凌○モノって基本描きたくないのですが、くらら がとても縄目が似合いそうだったので、2021年4月に あちらでアップした物語です。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索