Fujiko’s gallery 2024/01/17 18:00

はるな 3

「くぅ、工藤さん、きょ、今日は一段と激しいンですね あぅっ」
はるな は、工藤の激しい挿入をその豊満な尻で受けとめながら訊ねた。

「うっ、うっ、あ、あんなのには、ま、負けられんからの うぅっ!」
老人とは思えない力強い最後の突きを入れるとともに工藤は今夜4ラウンド目の精を放った。
工藤は射精後の はるなのワギナのひくつきを十分に味わった後、コンドームの根元を押さえながら射精を終えた己が分身をゆっくり引き抜いた。

「あぁン」男のペニスが抜かれることによる雁のこすれと切ない感覚で はるな の口から甘えた声が漏れる。

気怠い快感にそのまま俯(うつぶ)せた はるな の横に、ティシュでペニスを清め終えた工藤が添い寝してきた。はるな はうつ伏したまま、工藤に訊ねる。

「あんなのには負けられないって?」

「うン? あぁ あんなのにはな 」 工藤老人は射精後の倦怠感で鬱陶(うっとう)し気に答えた。

「ねぇ あんなのって?」 はるな は工藤に向き直って、彼の目を覗き込むように訊(き)く。

「儂(わし)、この前、ダンカンを銭湯に連れていってやったんじゃ。このアパートには風呂はないから、あいつ 手洗いで濡れタオルで身体を拭いておったからのぉ」 老人は昨日のことを思い出しながら話す。

「まぁ、いいことされましたね」 はるな は日本に不慣れなダンカンへの工藤の親切な行為を褒(ほ)めた。

「う、うん それで一緒に銭湯に行って、番台でお金を払って、脱衣場へ行ってパンツも脱ぐことを教えてやった。ダンカンはちょっと躊躇っておったが、儂が脱ぐとあいつも脱ぎよった。その時は、ああ、なんだ 儂とあんまり変わらんサイズじゃて と安心し、一緒に浴室に入った。それで浴槽に入る前に清めることとか教えて、二人で熱めの浴槽に入ったんじゃ」 老人は遠い目をしながら語った。「そして、儂の錆びついた英語で話しておるうちに、ダンカンはこう言いだしたんじゃ はるな さん、あんたと坂巻はデキておるのかと。儂はなぜそう思ったか尋ねた。昨日の深夜、坂巻君があんたの部屋へ入って行って、それから二人の営みの音が聞こえ、終わった後坂巻君は部屋に戻ったと。儂は、とぼけて、ほぉ そうなのかと言っておいた。すると、ダンカンはその時の、はるなさん あんたの声や肉のぶつかり合う音があまりに艶めかしく、何度も自慰をしたと まぁ さもありなん 儂も坂巻君たちとあんたとの音で眠れん夜もあるて。 で、儂はダンカンの顔が赤っぽくなっているので逆上せさせちゃいかんと思うて、浴槽から出ようと薦めたんじゃ、すると奴はもう少ししてからと躊躇うので腕を引っ張って無理やり立たせたんじゃ」 老人はそこで生唾を飲み込み呼吸を整えた。

「すると、どうじゃ 奴め 昨夜のことを思い出したせいか」 老人の目はその時のことを思い出して大きく見開かれた。「あれは、まさしく奴の名前と同じじゃ これぞ男根という大きな、長大な、いや巨大なペニスが臍(へそ)に着かんばかりに勃起しておったのじゃ」

「ちょうど、その時、浴室には儂ら以外誰もおらんかったから良かったが それにしても...」
工藤は、地方の男根を崇拝する信仰の信者の目つきでそう呟(つぶや)いた。

「それでの、あんなのには負けられんし、たぶん はるなさんはダンカンにも慈愛の手、いや肢体(からだ)を差し伸べるだろうと思おて あのダンカンの男根でガバガバにされる前に」
工藤は、話している間にまたもや回復した勃起を はるなの尻に擦りつけた。

「まぁっ! それで... ン? でもガバガバ? 失礼ねぇ わたしそんなことになりませんよ」
はるな は悪戯(いたずら)っ娘(こ)ぽく微笑みながら、工藤の5ラウンド目の挑戦を受け入れために仰向けになりその肉付きのよい脚を開いた。「ったく、工藤さんの睾丸って、いくらでも精子を作れるンですね? でも無理なさっちゃダメですよ」

工藤は無言で笑いながら、はるな の股の間に自分の腰を沈めていった。

ベランダのダンカンは自分のペニスを擦(こす)りながら、頭の中は混乱していた。なぜ、坂巻だけでなく、老人の工藤までもが、はるなと交わっているのか? ジャパンという国ではこれは当たり前のことなのか?混乱しながらも彼は今夜6度目の精をはるな の部屋の窓のガラス戸に放っていた。

「に、西尾さん、出す前にはこれちゃんと着けてね あぅっ」
はるな は、8号室の西尾の長いストロークの抽挿をワギナに感じながら、コンドームの装着を念押しした。

「ふぅっ、だいじょうっぶす ふぅっ、うっ」
西尾は学生の頃相撲部だったのも頷(うなず)ける巨体の持ち主だ。大相撲の勝利者インタビューの時の力士のように荒げた息でピストン運動を繰り返した。

「あン、この前みたいに、勇(いさみ)み足はイヤよ」
西尾は、アパートの住人の中でもことのほかナマでしたがるのだが、はるな は、何度か中出しされてしまっている。一度目は危険日だったので、生理が来るまで はるな はひやひやしたので、西尾の訪問日は安全日になるようにシフト調整している。今日もはたして装着してくれるのか?甚(はなは)だ不安だが、自分の子宮口に感じる西尾の力強い精液の迸(ほとばし)りを半(なか)ば期待いている はるな でもあった。

鷲尾竜太郎はこの市にある名門進学校に通う高校生なのだが、大物政治家の父の教育方針から、はるな のアパートで一人で生活している。アパートの下見に来た父親は、管理人のはるなと会って即このアパートに息子 竜太郎を住まわせることにした。

ある夜、いつものように住人のひとりと性の営みに励んでいた はるな は、ベランダから濡れ場を覗く 竜太郎に気づいたが、そのまま覗かせることにしてセックスを続けた。その日から、はるな のまわりで誰かのいたずらのような事件が続いた。掃除用のちりとりが他の住人の部屋の玄関に置いてあったりと他愛のないものだったが、いたずら犯は誰かわからなかった。

その日は、はるな の部屋への訪問者がいない夜だった。
来客用のナイティではなく、パジャマに着替えて布団を延べようとした時、ベランダに人影があるのに はるな は気づいた。
「あら? どなた?」
その人影の主は、慌てて逃げようとしたが、はるな が窓を開けるほうが速かった。

「まぁ 鷲尾さん」 はるな は驚いたが、低い声で彼の名前を呼んだ。

竜太郎は、バツの悪そうな顔をして、自分の股間を両手で握るように覆っている。

「どうしたの? まぁ お部屋にお入りになって」 はるな は竜太郎をベランダから布団を敷いてある部屋に招き入れた。竜太郎は部屋に入ったが、やはり股間を押さえて俯いたままだ。
はるな は、突然パジャマを脱いだと思うと、パンティもさらりと脚から脱いで、竜太郎をその豊満な胸に包み込んだ。そして、しばらくの間、ぎゅっと抱擁してから、身を離して竜太郎のシャツとパンツを手際よく脱がせていった。そして彼の痛いほど脈打つ勃起に手を添えて優しく扱きはじめる。竜太郎の半ば開いた口から嗚咽に似た声が漏れたその時である。

「あぁぁぁ、出ちゃうよぉ、 出、出る」 と彼が叫んだかと思うと、若々しいペニスから夥しい精液が、はるな の臍(へそ)あたりにビシッと音を立てる勢いで放出された。

「まぁ 元気ね!」 彼女は竜太郎にこころゆくまで放出させた後、その場にしゃがみこむと竜太郎の精液が滴るまだ萎えきっていないペニスを口に含んだ。はるな の舌や唇の動きで竜太郎のそれはあっという間に回復する。そして竜太郎はその夜初めて女を知った。

それは、2か月ほど前だろうか、今では竜太郎は、はるな をリードするほどまでになっている。しかし、彼は、時々はるな のことを、ママと呼んでしまうことがある。その時も はるな は優しい笑顔を浮かべて彼を優しく迎え入れるのだった。

「さ、坂巻さん ど、あぅ! どうしたの? きょうは激しいって言うより荒々しいんだけど」
若い坂巻から繰り出される激しい突きをそのワギナに感じながら はるなは喘(あえ)いだ。

「ふんっ!ふんっ! そ、それは は はるなさんが」
はるなのふくよかな尻に自分の腰を喰いこませるように坂巻は一心不乱に腰を叩きつける。
「あの、だ、ダンカンを、こんどの火曜日に誘ったって? はるなさんもし、知ってるように俺のは並より小さいんだっ 」

「まぁっ だ、誰にそのこと あぅっ いぃ」

「く、工藤さんに」
坂巻はパンパンという餅つきのような音をアパート中に響かせて腰を打ちつけ続けている。
「工藤さん、あいつといっしょに、ふんっ、風呂へよく行くから。そ、それで洗い場でダンカンが、うっ、今度の火曜日の晩 管理人さんの部屋に誘われたって そ、それで あいつ その夜を想像して」
坂巻の突きがより一層激しくなった。

「あン!」
はるな の口から甘い悲鳴が上がる。

「オッ立てた、でかいチンポから、うっ、洗い場の鏡に、音を立てて 精液を飛ばしたたって ま、まるで高圧洗浄機みたいな勢いで うっ、うっ う 俺だって」
坂巻は はるな の腰を掴むと唸りとともに精を放った。

「あぁぁぃ いいぃ」
坂巻の若い牡の迸りを子宮口に受けながら、はるな も絶頂に達した。そして坂巻が気にしている彼のペニス
とダンカンのパンツ越しに見た巨大なソレの残像が一瞬頭の中で交差した。

「さ、坂巻さん あなたの大きさで私十分にイっちゃうから、そんなの気にしなくっていいのよ」
はるな はそう言って、坂巻の精液を搾り取るように彼のペニスを締め付けた。

「は、はるなさん!」
坂巻は はるなの豊満な乳房を揉みしだき、はるなの顔を寄せると互いの舌を絡ませた。はるな のワギナの締め付けで若い坂巻はすぐに勃起を回復させた。はるな は坂巻の回復を下腹に感じながら、ダンカンが入居したことで、他の居住者のはるなを想う心に新たに火が付いたように思った。

「おぉ! はるな さん とても セクシーです!」

ダンカンは、はるなの部屋に入るなり、はるなのスリップ姿を褒めた。パンツは脱いで来たのか身に着けたTシャツの下から、その巨大な逸物がぶら下がっている。

「まぁ! すっ、凄い... 工藤さんから聞いてたけど、実際に見ると圧倒されちゃうわ」
はるな は、ダンカンのペニスを見て固唾を飲んだ。だがその巨根はその大きさと重量ゆえか、若い坂巻や鷲尾のそれのように臍につかんばかり反り返ってはいなくて、どちらかというとだらんとしている。
ダンカンは、左手に持った黒い箱を開け、中のフィルムに包まれた四角いコンドームを取り出した。それは、はるな が日ごろ見ている住人の持ってくるものの2倍の大きさがあるようだ。

「それって?」

「あぁ 工藤さんが、男のエチケットだから持って行けって 工藤さん わざわざネットで買ってくれて」
ダンカンは、銭湯仲間の工藤への感謝の気持ちをにじませてそのコンドームの由来を説明した。

「まぁ、わたしはあなたに合うサイズのは日本にないと思ったから、安全日を選んだのよ」
はるな は、工藤老人の親切を思ってほほ笑んだ。

「そ、そうなら 着けなくって OK?」
ダンカンは、生(なま)挿入を期待して目を輝かせた。

「ええ だいじょうぶよ」

「オーマイガー! グレート!」
ダンカンは狂喜した。するとこれまでだらんとしていた彼の巨根はみるみるうちに鎌首をもたげる大蛇のように臍に向かって反り返ってきた。

「きゃっ 」
はるな は悲鳴を上げた。

「おー ソーリー、今夜あなたをファックできると思うと僕のペニスが硬く硬くなってきて、ここに来るまでに何度もオナニーしたです。やっとカームになったと思ったのに また こんなに ごめんなさい 怖がらせて」
ダンカンは、完全に勃起した巨根の先端を擦りながら はるなに申し訳なさそうに言った。

はるな は若干の恐怖とともにワギナから愛液が溢れ内腿を濡らすのを感じた。

「ダンカンさん、ちょっと待ってね お布団敷くから」

「おぉ はるな さん お手伝いします」
目の前で動くスリップ越しの はるなの尻の誘惑に勝てずダンカンは はるなのヒップを掴みに行った。
ダンカンの巨根の重みをお尻の割れ目に感じた はるなはダンカンを振り返って嬌声を上げる。

「あぁん 凄いわ」

はるな はダンカンに押し付けられるように敷き延べた布団に両肘をついた。
ダンカンは右手で はるな のスリップの裾を捲り上げ、左手で根元を握った巨砲の狙いを愛液を滴らせて淫靡にぬめる はるな のワギナにさだめた。

「ダンカンさん 早く 挿入(いれ)て」
はるな は待ちきれないようにその豊満な尻をくねらせる。

「おー はるな さん、じっとして」

このシリーズはここまでなんです(汗 当時なんか興覚めしちゃって(笑)なので 後は脳内補完でお願いしますね

・・・続く

~ この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです ~

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