あおくん 2024/02/26 14:38

5.出産合宿での陣痛促進に向けたセックスの効果②【グループ旅行中に知るエッチな彼女の本性】

その後、友人夫婦の出産は三日経過しても始まらなかった。
そして四日目、翌日には帰宅する流れであったその日の朝、ついにその時はやってきたらしい。

「明け方から陣痛みたいな痛みがきてるのよね」

朝食のパンを千切りながら友人が言った。
うちの妻の出産後から、友人夫婦が夜な夜なセックスしていたのを俺は知っていた。
隣室から聞こえてくる艶めいたその喘ぎ声は、産後でまだ労わる必要のある妻の膣に突っ込むことのできない俺の下半身を苦しめた。
リアルな声とベッドの軋む音は、俺の想像を膨らませた。
ここ数日、出産を終えたばかりの妻の胸を触りながらオナニーすることで、俺は毎晩勃起した肉棒を落ち着けていた。

「あれ、どうしたの?私が手でしてあげよっか?」
「まだ体だって疲れてるだろ?」

すやすやと眠る新生児がいる部屋で産後数日での性的な行為は少々罪悪感を抱くが、遠慮がちな言葉を発してもせっかくの妻の好意に乗らないわけがない。
俺はズボンを脱いで、すでに硬くなった肉棒を妻の前に差し出す。

「うわぁ、すごい…隣、今夜も激しいわね。」
「俺らの出産があったから焦らせちゃったかもな。でもこれだけ毎日してるなら、陣痛もきっと近いだろ」

妻の手はまず袋の方に行き、そして根元から先端にかけて優しくしこしこと扱いてくれた。
オナニーによるそれとはまた違う手の感覚に、俺は早くも果てたくなったがぐっと堪える。

「あ、そうだ。あれやってあげようか?」
「ん、何だ?」
「ほら、手でしてあげる前に口でするやつよ」

妻の言うそれが何を指すのかすぐに理解した俺は、ムラムラしていた性欲が一層高まったのを感じた。
妻の口の中へペニスを突っ込み、俺が好きなように腰を振るのだ。
妻とのセックスができない今、それは更に俺の興奮を誘う。

「んっ!」
「すげえ気持ちいよ…苦しいよな。でも、もう少しだけ…」

そう言って、俺は妻の頭を押さえつける。
妻は何も言わずただ顔を縦に振って、俺のものを口から離すまいとしている様にも見えた。

「んあっ!ちょ、だめよ……」
「俺も我慢できないんだ」

再び俺の根元を揉んだり握ったり手を添えるが、やはり息苦しいのかそのペースは先ほどよりも落ちていた。
俺はそれを良しとせず、妻の喉に届くほど奥まで肉棒を突き刺して妻の口を犯した。
そして姿勢を変えると、俺は妻の股に手を伸ばし、下着の上から割れ目をなぞった。
湿り気を帯びたクロッチは、その行為によってより染みが広がったようにも思える。

「もうびちょびちょじゃないか。赤ちゃん産んだばっかりなのにもう興奮しちゃってる?」
「だってぇ…」
「隣があんだけやってるんだ。俺たちもやらなきゃ不公平だろ?…いいか?」
「うん、私もしたい。でも痛いかもしれないから、優しくしてね」

妻の顔は紅潮し、俺も我慢の限界だった。
俺は下着を脱がせようとしたが、その前に妻が自らパンツを下ろした。

「ねえ、早くお願い」

妻は仰向けで股を広げ、その濡れた性器を俺に見せつけていた。
俺はもう迷うことなく妻に覆い被さると、そのまま自らのものを妻の膣へねじ込んだ。
「んっ……あッ!!」
「大丈夫か?痛くないか?」

俺が腰を振り始めると同時に、隣の部屋から一際大きな声がした。
もうじきだろうと思い、妻とセックスをしながら隣室との壁を見つめた。
そしてやはり俺の考えは間違っていなかった。

「ああっ、だめ、ソコっ!中にちゃんと出してね!私がイクと子宮収縮して、それは良いことなのよ」
「うおっ!これ凄すぎる…中出しばっかりできるの、最高じゃん」
「イっちゃうぅぅー!イクイクイクっ、イクっ…」

妻の大きな声と同時に、隣からも同様の声がする。
友人のそのセリフを聞くと、どうやらもうすでに友人も絶頂に達しているようだった。

「ねえ!もっと動いて!お願い!」

目の前の妻も俺も我慢の限界だった。

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