あおくん 2024/03/22 21:56

1.付き合い始めて二ヶ月、初々しい二人の嫌らしい行為は職場のとある場所で【スポーツクラブ勤務カップル

今日も仕事が終われば彼氏とのデート。
お互いに同じスポーツクラブで働いている、大輝と私。
デートは専ら平日で、今日は彼が担当している夕方のジュニアスイミングレッスンが終われば退勤となる。
フロント勤務の私は、今日の仕事は入会受付を終えて終了となりそうだ。

「お疲れ様でしたー!」
「おつかれー、七海。今日も彼氏とデート?」
「うん! 彼ったら昨日も仕事の後デートしたのに、まだ足りないって言うのよ」
「あぁ、ラブラブなのね…今度彼、私にも紹介してよね!じゃ、お疲れ!」

職場恋愛という事もあり、なんとなく周囲には秘密にしているが、本当は公にしたい。
だけど今は自分達から口にする必要はないと判断して、バレたらバレたでそれは別に構わないと思っている。
それよりも退勤できる開放感でいっぱいの今の私は、一秒でも早く着替えてメイクをして、早く彼の胸に飛びつきたくて仕方なかった。
身支度を終え、バッグを持ってロッカールームから出ようとすると、同僚の亜紀がニヤニヤしながら聞いてくる。

「今日はデート、何処行くの?」
「まだ決まってないけど、何で?」
「最近デートの場所もマンネリ化してきちゃってね。最近人気の場所なんかも混んでるし、彼の家ばっかりなのよね…」
「私たちはまだ付き合って二ヶ月だし何しても楽しいし、私は一緒にいるだけでも幸せだけどね。お家デートでも全然いいじゃない?」

亜紀は幼い頃から私と同じスイミングスクールに通い、そこで出会った彼氏と今では結婚を前提に付き合ってもう三年は経つだろうか。
同棲こそまだしてないが、互いの家を行ったり来たりの生活だという。

「うーん、まぁね……。でも七海はデートの度に彼の家に直行しちゃってるし、飽きない?」
「飽きる訳ないじゃん!だって、好きって気持ちさえあればいつだって最高に楽しいもん!」
「やっぱり付き合いたては違うわね。ちょっと羨ましいかも」

亜紀は少し意地悪な顔をして茶化してくる。

「じゃあね、彼と待ち合わせしてるから!」
「はいはい、お疲れ様ー!」

私は職場のある建物の地下フロアへエレベーターで降りると、いつもの駐車場へと小走りで向かう。
彼に早く会いたい思いで、この足取りがどんどん速くなる。

「遅いよー、待ちくたびれたじゃん」
「ごめんね、女の子は色々と大変なんだよ?メイクも直さなきゃいけないしね」
「…いたかった」
「ん?」
「なな、会いたかったよ…」

彼の車は室内高があり、私が助手席に片膝を乗せた状態で抱き寄せられた。
そのままスカートを捲られると、遠慮もなく太股を触られる。

「ちょっ!ここ車の中だよ?誰かに見られるってば!」
「だって、七海が可愛いんだもん……もう待てない…」
「んっ、私も会いたかったよ…」

私達はお互いを激しく欲しながら唇を重ねる。
つい数ヶ月前までは初々しかった私たちだが、今では二人きりになれる場所さえあれば何処でもイチャイチャしている。
付き合い始めた頃はお互いに恥ずかしくて手を繋ぐだけでも精一杯だったが、今ではこの地下駐車場が密会場所となっているのだ。
求め合うような激しいディープキスをしながら膝立ちのままの私はショーツ越しに股を弄られ、早くもその中はぐしょぐしょに濡れている。

「ほら、七海のここは俺に会いたがってたぞ……」
「もう……すぐそうやって意地悪するんだから」

彼も既に臨戦態勢で、いつでも私を抱ける状態だ。

「もう、パンツ脱ぎたいよぉ…大輝、私のパンツ脱がしてぇ…お願いよぉ!」

私は手早くショーツを脱がされると同時に彼のベルトを外し、履いていたデニム下げてペニスを取り出した。

「あぁ、大輝の硬い……ねぇ、お願いよ、入れて……」

彼が助手席に移動してくると、シートを一番後ろまで下げられそこへ寝かされた。
そして大きくなったペニスを私の秘部に擦り付ける。

「俺も早く入れたいけど、まずは七海の可愛いお口で可愛がってもらおうかな……」
「うん……」

私は彼のペニスを手で軽く握って上下に扱く。
その先端からは粘度のある透明な液が溢れ始め、それを舌で舐め取るとしょっぱくてほんのりと苦い味がした。
そのまま亀頭から根元までペロペロと舌を這わせながら口の中へと含んでいく。
そして徐々にストロークを速くしていき、ジュポジュポといやらしい音を響かせながら激しくしゃぶっていく。

「あぁ、七海、気持ちいいよ……」

私は口の中でどんどん大きくなるペニスを扱きながら、その味と臭いに興奮してくる。
そして口の中に唾液が溜まり始めるとそれを潤滑油代わりにして、舌で裏筋を強く刺激し頭を動かす。
更に喉の置くまで入れて亀頭を締め上げると、彼は私の頭を押さえながら体をビクつかせた。

「んっ、出ちゃいそう…口、離して…」

私はその言葉を聞くと同時に頭の動きを加速させていく。
そして喉の奥に熱いものが流れ込み、それを飲み込んだ後、中に残っているものを吸い上げて綺麗にする。
彼は私を抱き寄せ、耳元で囁くようにキスをしてくる。

「本当は七海の事もここで気持ち良くさせたいんだけど…このまま続き、しに行く?」
「うん、いっぱい抱いてくれる?」
「もちろん。七海が満足するまで、何回でも抱いてあげるよ」

私は彼の首に腕を回して、これから起こる事への期待で胸を高鳴らせていた。

「もう待ちきれない。早く行こ?それに私、生理不順だし生でも大丈夫だよ?」
「それはダーメ。俺、結婚するまではちゃんと避妊する主義なの」
「でも……いつか、ね。大輝との子ども欲しいと思ってるよ?」
「それは俺もだよ」

私たちは一秒でも早く抱き合いたくて繋がりたくて、ホテルを目指し車を走らせた。

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