ゲーム制作日誌 第5話『ゲームコンセプトについて』
■ゲームコンセプトについて
少し話が変わり、今回は私が制作した『囚われ少女監禁シミュレーション』の
ゲームコンセプトやその他いろいろについて話していきたいと思います。
どういったゲームを作るか? という話については第1話に書いたのですが、
それはあくまでゲームジャンルの話です。
今回制作したゲームで最低限おさえておこうと考えたのは以下の要素です
- 制服を着た女の子が対象(胸は普通~貧ぐらい)
- 中出し、外出しを選べるように
- ピストン速度は通常、高速を選べるように
- 救われないEDを作る
- 価格は500円前後
初めて作るゲームなので長引いていつまでも完成しないという状態に
したくなかったこともあり、シンプルに低価格にと考えていました。
■諦めた要素について
さて実はここからが本番。
今回制作したゲームでは諦めた要素も挙げていきましょう。
- ストーリー要素
- 体位の変更(騎乗位や後背位など)
- 好感度システム
- 女の子との会話パートや選択肢
- 睡眠○モード
- 服を一度で脱がすのではなく半脱ぎ状態にする
- UI全般
- ゲージの増減にアニメーションを使う(ゆっくり増えていったり等)
- オート・スキップ・コンフィグ等のシステム面に関する機能
- 表情の細かな変化や汗をかいたりといった状態の変化
- Windows PC以外の対応(主にスマホ対応)
非常に細かい要素まで色々諦めて完成させました。
(制作当時の)技術力では難しかった機能、時間や価格を抑えるうえで
工数がかかりすぎる要素、単純に不要だったものなど様々です。
※オート・スキップ等はこの規模のゲームには不要としました。
特にパンツ半脱ぎ状態は使わなかっただけでデータ上は存在しています。
(ボツになったので供養)
これら諦めた要素は、出来れば次回作に盛り込んでいきたいと思っています。
絶対この要素入れてほしい!(逆にこの要素は残してほしい)みたいな
ご意見がありましたら是非コメント下さい!
次回、ゲーム制作日誌 第6話『無限に湧き出てくるバグ』