同人ゲーム紹介_その4
※本記事は、ゲームのネタバレを覚悟の上、自己責任で読んでください。
王道RPGですよ～
さてさて、同人ゲーム紹介も第4弾までこぎつけました（まだまだですが（＾＾；）
早速、今回のおススメゲームは～～……
…出ました！
私が知りうる限りでも、10年以上前からご活躍されるベテランサークル・PEACH CAT様が誇る（多分）王道ファンタジーRPG（エロ）『紋章の乙女 ～princess guardian～』ですです～～♪
ある意味で一貫性のある作品を制作するサークル様ですが、今のところ私の中ではこちらが最高傑作！！
毎回、可愛らしいヒロインを主人公とするRPGを提供してくれていますが、その中でも本作のヒロイン・セリィナが魅力的♡
主人公の魅力
では、セリィナのどこが魅力的なのか？
…ズバリ！外見です！！
……
わっ！石を投げないでください。
ルッキズムを重視した差別発言に受け取られたのなら、言い直します！
セリィナの魅力は……デザインです！！
……
そんなに白い目で見ないでください（汗
勿論、彼女のキャラは魅力的なのです、が！
それ以上に見た目が良いんだな、これが。
もう、バランスの究極系と言えます。
めっちゃ可愛いのにすごく美人！
爆乳でもペチャパイでもない、均整の取れたボディラインがエロい！
高身長でも低身長でもない、平均身長。
ツインテールやアホ毛だったりしない…かといって王道ストレートヘアーでもない、ソバージュロングヘアー。
黒髪でも金髪でもない、茶髪。
子どもでも大人でもない、少女を脱却しかけた年頃。
王族・貴族でもないが市民・貧民でもない、兵士見習い。
ある意味没個性とも言えるが、セリィナは逆にそれが良い！！
また、中身の魅力ですが、基本的にはそちらも良い意味で尖っていません。
彼女は内気過ぎない程度に大人しく、これといった才能もありません。
身寄りがなく、幼い頃にサブヒロインである王女・テレーザに引き取られ、優しい彼女を姉のように慕っています。
セリィナの最も強い部分は、テレーザのためなら命をも惜しまない「愛」でしょうか。
…しかし、それ以外の面はと言えば、良く言えば順応しやすい。悪く言えばやや流されやすいです。
それこそが、このゲームにおけるエロの多様さを自然に発生させてくれるのです。
彼女は普通に歩いてNPCに話しかけたりするだけで、エロイベントを発生させてしまいます。
いきなりセクハラされたり、露出狂にあったり、ぶっかけられたり、覗かれたり、夜○いされたり、一服盛られたり、薬の実験台になったり、催○術をかけられたり、娼館で働く羽目になったり、エロい新興宗教に入信したり、壁尻状態になって犯されたり、魔物と戦っては戦闘エロでいやらしい目に合うし、しまいには敗北エロで陵○されます。
もう、何この娘。歩くエロフラグでしょ♪
そんなイベントに対してセリィナは、口ではちょっと嫌がるものの、最終的には気持ち良くなってけっこうノリノリなのです♪
エロゲの主人公として面目躍如と言えます＾＾
個人評価
熱く語りすぎて、採点を忘れていました💦
個人的なドはまり具合は～……
89点！！
正直、非の打ちどころのないくらいのゲームですが、RPG特有のプレイ時間を要することもあり、こちらの点数です。
ストーリー展開
あ、一応ストーリー的なものをざっと説明しますと。
恩人たるテレーザ（達）のために、兵士として頑張ろうとしているセリィナでしたが、魔王を名乗る少年の手によりテレーザは攫われてしまいます。
テレーザを助けるために、セリィナは旅立つのでした。…おしまい。
…短い！！？
まあ、正直なところストーリーの土台はシリアスなはずですが、雰囲気はほのぼのエロです。
ろくに人死にが出るようなこともなく、行く先々で出会うNPCという名のエロおやじ共の手によって、セリィナがあーんなことやこーんなことされちゃうよ…ってなもんです＾＾
攫われたはずのテレーザも、攫われた実感が極薄です。
ショタ魔王を可愛がりながら、行く先々で漫才めいたやり取りを繰り広げます。
もうこの二人、ほっといていいんじゃないかな～…ｗｗｗ
エロおやじ
エロおやじ（中には若い奴もいますが）連中は、セクハラの塊です。
ぶっちゃけクズ市民枠のように見えますが、さにあらず。
彼らは愛すべきドスケベ男なのです！クズ市民は名もなく、卑屈・卑怯で役得を味わおうとするだけの小物です。
しかし、本作のエロおやじは真のスケベであり、そこに信念とも言える強さがあります。
もうそれは、魔王を前にしても、己のスケベやフェチを貫こうとするんじゃないかというほどの強烈キャラ揃い。
多分…ですが、PEACH CATのチェリー様は、こういうセクハラ男共に愛着を抱いておいでなのでしょう。
その証拠に、同キャラが他の作品にも出てきます。
よって、複数のPEACH CAT作品をプレイした紳士たちは「あっ、こいつ。今はこんな所にいやがるのか！」と、彼らの歴史を垣間見ることになるのです。
個人的に一押しのスケベ親父は『鞭の教官（本名不明）』です！
本作で扱う武器の中でも、鞭系武器は取り扱うのにテクニックが必要であり、彼のもとで学ぶことになります。
その修行方法は……上半身裸で跪いた彼の背中を鞭で打つことです！！
……もう笑うしかありません（＾▽＾）
しかもこの男。鞭で打たれながらこっそりイチモツを取り出してシコっているのです！
盛り上がってくると「ああ～！女王様ぁ～！！」と叫びながら自分のケツまで踏ませます。
その時のセリィナの表情がまた…、流されやすさマックスで女王様な見下し目つきを披露しておりますwww
露出要素
複数の着せ替え要素のある本作ですが、条件が揃えば全裸で徘徊することもできます。
これがたまりません！
NPCの反応にもしっかりと反映されます＾＾
分かってますね～。
また、リュタロという男の露出狂も登場します。
彼は常に全裸マントであるため、初めてリュタロを目撃したセリィナはびっくりして赤面！
所謂「CFNM」要素も味わえます！
…もっとも、例によってセリィナは順応しやすい為、その後は再会しても「またお前か…」といった感じで、CFNM要素は薄くなります（涙
リュタロイベントを進めていくと、しまいには二人して城内を全裸徘徊という、露出好きにはたまらない暴走を突っ走りますwww…さらに、その後は……
お～い、セリィナ～帰って来いよぉ～～…
素晴らしい部分（加点要素）
・そりゃあもうセリィナの容姿（＆キャラ）が魅力的！（前述）
・決して暗くならない、ほのぼの（エロ）冒険譚
・物語を進めるごとに増していく様々な衣装（着せ替え要素）
・街を彷徨うだけでエロイベントが起きうるセクハラホイホイ。
・愛すべきスケベおやじの群れ！
・テレーザと魔王のおねショタ要素
・なんと言っても全裸徘徊が可能なこと！
・処女プレイ（クリアまで）が可能な所
・戦闘エロ・立ち絵エロ・敗北エロ・イベントエロ…エロの嵐！
ちょっと残念な部分（減点要素）
・全裸徘徊までかかる時間が長い（おあずけはご褒美？）
・テレーザはモテモテだが、メインヒロインであるはずのセリィナは恋愛要素が皆無
・処女プレイに拘ると、当然とも言えますがエロイベントが薄くなる（汗
その上、戦闘で負けられないため難易度が増します…
最後に
こちらのサークル様は、他にも魅力的なゲームを多数輩出しておられます。
『紋章の乙女』が肌に合う方は、ほぼ間違いなく他の作品も楽しめると思います＾＾
さぁ、レッツプレイ♪
