空想番外地 2024/09/22 18:02

「夢とロックとカフェインと…Lesson11」DIVER 進捗報告No2


「皆様、こんにちは、こんばんは、はじめましてー
 当サークルを主催しておりますナカモンですー」


「今回は、DIVERの進捗報告の第2回でございますー」

「おかげさまで、この『夢とロックとカフェインと』
 も11回目を数えることになりました!」


「これもひとえに、皆様のご支援とお力添えの
 賜物だねー」


「ワイの努力の賜物やな」

「……それは、無い!」

「……それは、無い!」

「今回も進捗は、シナリオ、システム関連、その他
 に分けて、ご紹介させて頂きますー」


「相変わらず、あんまり進んでへんなー」

「……申し訳ありません」

「まぁまぁドット絵、頑張ってたじゃない」

「いえ、これからは、もっと頑張ります!」

「前置きはそれぐらいで、いってみよぉ~」

シナリオについて


「シナリオは、オープニングが一通り完成して、
 チュートリアル戦後の一幕を組んでおりました!」


「こちらは、後ほどご紹介させて頂きます!」

「……という事は、まだ本編に入ってないんだね」

「おいおい、ナカモンよ~いくらなんでも、
 遅すぎるんちゃうか!」


「……申し訳ありません」

「……」

「……この、気配は、まさか!」

「……!」

「……!」

「ヤッホ―! 来ちゃった!」

「レム~いらっしゃい!」

「レム様、ご機嫌ようー」

「エト、久しぶりじゃん!」

「いえ、ナカモンです……」

「ゴメンゴメン、ここではそうだったねー」

「ところで……」

「――ギクッ!」

「アンタも元気そうじゃん――
 みんなに、仲良くしてもらってる?」


「そ、それはもう、もちろんでございます!
 レム様!」


「(レム様の前では、そこまで態度変わるのか……)」

「それでは、皆様こちらをご覧ください」

「少し長いですが、見て頂けると嬉しいです!」


「ここが、チュートリアル戦後のシーンなんだね」

「何だか、しっとりするシーンだね……
 いきなり、エンディングが始まるみたい……」


「健全過ぎて、涙がでるわ……」

「……レム様、今回は健全なタイトルなので」

「うぉぉん!」

「(またですか……)」

「え! 突然何よ……」

「健気な子じゃあ~うぉぉん!」

「そう言えば、アンタって泣き上戸だったよね」

「(また、飲んでたんかい……)」

「最初の戦闘は、オープニング後に突然
 始まるのですが、最初のクライアントがこの
 真理ちゃんです……」


「ここでは、はっきりとは言ってませんが、
 真理ちゃんは長年、父親から乱暴を受けて
 精神的に壊れてしまった設定です!」


「乱暴って、つまり……」

「――近親相○ってやつだね!」

「表現の規制ではっきりとは言えませんが、
 そうなりますね……」


「そこで、マリア達がサイコ治療の一環でVRダイブ
 することで、真理ちゃんのトラウマである父親の
 記憶を消滅させたわけです!」


「そのVRダイブの戦闘が、最初のチュートリアルに
 なるわけだねー」


「何だか大変そうだわね……良く分からないけど……」

「世界観や設定を詳しく知りたいという方は、
 こちらからどうぞー」

DIVER 構想ノート 前編

「……この親娘は、この後どうなっちゃうの?」

「それは、この後も続きがあるのですが、父親から
 姿を隠して二人で生きていくことになりますね!」


「動画の最後にある人物が出てくるのですが、その人物から
 偽造された身分証明書を受け取り、マリア達の前から
 去っていくことになります!」


「そうなんだ、二人で幸せに暮らせるといいねー」

「うぉぉん! やっぱり可哀想じゃぁ!!」

「(また、始まったよ……)」

「余談ですが、この時代は親子関係というものが、
 ほとんど消滅しており、親と子は別々に暮らして
 いるというのが、当たり前になっていますー」


「正しくは、子供は国家の財産として、共同生活
 を強いられます!」


「……国家の資源なんじゃないの~」

「……ですが、例外があって一部の資産家や上級国民
 と言われる連中は、こっそりですが親子で生活する
 特権を持っています!」


「よくある話だよねー」

「それで、ある人物って誰なのさ?」

「それは、次回のレッスンで、ご紹介しよう
 かと思いますー」

システム関連


「システム……つまりツクールへの組み込み
 状況ですが……」


「戦闘周りに限ってはあまり、進んでおりません!」

「……」

「ここのところは、シナリオの組み込みを主に
 行ってましたので……」


「どうしても、戦闘システム周りは後に
 なってしまいますねー」


「ですが、チュートリアル戦闘だけでも
 早く完成させたいところではありますー」


「戦闘システムは、有明タクミ様が作成されました、
 SRPGギアを使わせて頂いているのですが……」


「こちらで、手を入れないといけない部分もありまして
 試行錯誤していますねー」


「それとマップですね、1枚絵にしたかったのですが、
 なかなか、素材が無いのですー」


「まだまだ、先は長いねー」

「それでは、次ですー」

その他


「前回、主人公のマリアのドット絵をご紹介
 したのですが」


「マリア以外の全員分のドット絵を完成させました!」

「おお! やるじゃん!」

「既に前回のスーパーゲ制デーで
 公開済みなのですが……」


「改めて、全員分をここで、ご紹介させて
 頂こうと思います!」



         ~ 姫神マリア ~

「まずは、主人公のマリアですねー」

「可愛いわね! これはアイドル衣装なの?」

「そうですね、戦闘時はこのスタイルになりますー」

「苦労したところは、この目立つ赤いリボンですねー
 なかなか、それらしく見えるようにならないので、
 何度も書き直しました!」


「一から描いたわけではありませんが、始めて
 手掛けたドット絵なので、愛着がありますねー」


「初めてにしては、良く描けていると思うよー」


          ~ アレン ~

「あれ、男?」

「いえいえ、れっきとした女性ですよー
 男装しているのです!」


「凛々しい人だよねー」

「元絵が完全に男だったので、女らしさを出すのに
 苦労しましたねー」


「特に髪型ですね、右側が若干長めなのですが、
 なかなかうまく描けなかったのですよ」


「ふ~ん、なるほどねぇ~」


         ~ アイカ ~

「赤が目立つよねー」

「衣装は、小豆色なんですけどね、元の立ち絵に
 似せるのに、なかなか苦労しました!」


「衣装はシンプルなんだけどね」

「このキャラも髪型がポイントですねー
 上辺りの黒いリボンとか、何度も
 書き直しましたねー」


「目つきも、ちょっと怖い感じだわね」

「一番、前衛で戦う、パワーキャラの設定ですから
 強く見えるように描いていますー」


「実際は、可愛いキャラなんだけどねー」


         ~ アンジュ ~

「例のお嬢様だねー」

「衣装のイメージは、昔の特撮戦隊ものの
 ヒロインです!」


「なるほど、そんな感じだねー」

「衣装の色は地味ですが、紫の髪には合って
 いると思いますねー」


「頭の部分は、マリアを流用していますー」

「比較的スムーズに制作できたキャラですね」


          ~ カエデ ~

「出た! おイナリじゃん!」

「はいはい、他所から猛突っ込みされそうな
 こと言わないでくださいねー」


「ご覧の通り、巫女さんですねー
 衣装はかなり特殊ですが……」


「実は、一番苦労したのはこのキャラです!」

「なかなか、巫女に見えなくて、イラストや
 写真とかを参考にして描きましたー」


「この耳ってさ……」

「レム、それを言ってはダメ!」

「キツネっていうより、ネコなんじゃない?」

「……」

「もう! レムったら、言ったらダメだって……」

「ま、まぁ……言っては何ですが……
 遠目にはキツネの耳に、見えないことも
 無いかと……」


「そ、そうだね……くふふふふ」

「ごめんねー……あはははは」

「そう言えば、ボス……おサカナさん、今日は
 大人しいよね……」


「は! ボクのことですか?」

「さはぎん君だよ、レムー」

「さはぎん君は、遠慮深くて、穏やかで、
 慎ましいからねー」


「(強欲で、調子乗り、傲慢の間違いやろ……)」


「……これにて、Lesson11は終了です!
 ご覧の通り、何とか進めていっております!」


「前回と同じく、開発用の資料を作成しつつ、
 シナリオを書いては、組み込んでいっていますー、
 ゆっくりですが、引き続き頑張っていきたいと
 思っています!」


「最後まで、お読み頂きまして、誠に
 ありがとうございましたっ!
 よろしければ、フォローして頂けますと幸いでございます!
 次回の記事でお会いしましょー」

皆様に、幸運が訪れますように……

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