人々方々 2024/05/26 00:00

進捗の書き方が変わるよ!

今回は少しいつもとは雰囲気の違う話になります。

というのもこの記事を書いてる時点が25日の頭、日付が変わった直後です。
進捗報告も兼ねて日の終わりに書くのが常でしたが、試したいことがあるので今回はこういった形式で動いております。



きっかけとしては昨日、記事を書いた時点でやや早い時間に書いていたこともあり、そのタイミングでの進捗は記載通りではありませんでした。
記事を書くのもそこそこ手間がかかるので、気が向くうちに記事は片付けるとして、まず間違いなくこなすであろう進捗を書いたわけです。先に言っておくと記載通りの進捗は終わってます。

しかし想定外の事態が発生、他のデータ入力関係の気力が湧いたのでそちらを一気に進めました。依頼システムや新マップなどの別作業が進んだ形です。

当然問題になってくるのが、記事にあった進捗が終わってないこと。結果として終わっていないのに全く違う進捗を書くのは流石に問題があります。

まだ投稿はされてませんし、後から記事を書き直すことも当然出来るわけですが、自分の取った行動は記事に自分の辻褄を合わせることでした。
これが意外にも効果抜群で、だるいと思いながらも+αとして作業を終えることが出来ました。明日用の1シーンはほぼ完成し、もう一シーンは差分とテキストが進んでいます。


結果、記事で記載した以上に作業が進みました。当然これを活かさない選択はありません。

何が言いたいかといえば、今日行う作業を予告します。そして、明日の記事で終わったのかを報告する形。
つまり今後の記事では、今日の進捗予告と昨日の進捗成果の二つが並ぶわけです。


ということで本日の予告。
1シーン完成。さらにもう一つのシーンをほぼ完成まで持っていき、エッチテキスト3シーン終わらせます。


こういった経緯があるので、本日の進捗は謎になります。今日の分の進捗は明日に流すつもりなのでご了承ください。ちゃんと頑張ります。


今日の雑談は、都合がいいので期限の話です。

人間は期限に余裕があれば、期限いっぱいまでサボるように出来ています。
今日中に10分ほどで済む作業があったとしても、終わるのは日が終わる前というのは珍しくないと思います。
自分は後でやろうと思った家事を気が付けば忘れて、慌てて片付けるなんてよくやります。

夏休みの宿題でも仕事でも、もらった時点で全てを終わらせるといった人間は極稀も稀ではないでしょうか。このペースでいけば間に合うと思い、想定外の問題などが重なり仕方ないと理由を付けて後ろにずれ込んだりもするものです。

変な話で余裕を持たせるためにずっと先の期限を作っても結局は、その先の期限に間に合うような形でしか作業が進まなくなるのです。

先の例に挙げた10分の作業だと、一日の24時間で期限を組むと1分ずつと細切れにして24時間に間に合うように動いてしまいます。
これが日を跨いだ1時間以内と設定すれば、普通に1時間以内で終わらせられるものです。そして23時間の余りが出来ますね。余った時間で別の作業も出来るでしょう。


これは人間だれしもが持っている性質で、自分も当然例外ではないと思っています。

過去に3日ごとに一枚絵を描こう、1日ごとに一枚絵を描こうとそれぞれ行ったことがあります。
当然、3日ごとに一枚絵を描いた方がクオリティは高いだろうと思うわけですが、実際は3日でも1日でもクオリティに大差はありませんでした。
余裕を持たせたつもりで、ただ先延ばしにしていたに過ぎないわけです。これでは日程を延ばす意味が全くありません。


一日1シーン終わらせると決めて動いているのもこの辺りに理由があります。
毎日流れるように作業をしていると時間をかけた方が良いものが出来るのでは?と思いますが、終わってみれば三日で1シーン作った場合と比べてどれだけ改善されたのかもそこまで判別はつかないことでしょう。
それならさっさと終わらせて、最後に気になる箇所を修正していくなりした方がマシです。


常に早め早めの行動を心掛けているのは、精神の余裕を持つためなのもありますが、時間をかけたところで良いものにならないというのが分かっているからです。

自分のことはよく分かっているので、相当物理的に無理な内容でもなければ、少し急ぎ目な今の2か月期限で作った場合と余裕を持たせた3か月期限で作った場合も大した差のない作品が生まれていたと思っています。


それなら早い時間で作って完成したものをさらにブラッシュアップする方が賢いと思った次第です。
前作を作った直後に今作に取り組んだのも同じ理由、時間をかけて企画をしっかり練ったつもりでも必ず良いものになるとは限りません。形のないものの良し悪しは誰にも分かりませんから。
それなら早いところ作り始めて出来上がったものから形を見て広げていった方が確実でしょう。没にするとしても早いうちならダメージも少ない、他に良いアイデアが生まれたなら次回作にでも回せば良いです。

形がおぼろげな未完成品よりも、輪郭がはっきりしている完成品というのはそれだけ偉いと思っています。


最初に言った予告も形があるものです。今日出来る限りの作業を進めるという曖昧なものよりも、予告通りに作業を間に合わせると思った方が一日の予定も見て、体もついてきてくれることでしょう。失敗しても改善すべき点がはっきりと分かりますしね。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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