ひたすらデバッグと調整中
引き続き、ストアページへの登録と体験版の公開を3月中に行うべく開発を進めています。結局月末になりそうですいません。
順当にいけば次回の記事が体験版公開前の最後の記事になるかと思いますので、体験版についての具体的なご説明については次回の記事にまとめるつもりです。
なので今回はほんの定期報告程度で失礼します。
デバッグデバッグ
デバッグデバッグ
今の段階ではデバッグや修正・調整作業がほとんどになります。
前回の記事の通り、ROMにした状態での通しプレイが行われ、それは多くの不具合を見つけることができました。
読み込み時間
不具合の他には、現状体験版にしてはちょっと容量が大きめなのと、ロード時間がやや長く感じられるかもしれません。
ロードに関しては、主人公の立ち絵のドット絵を外部から差し替える、いわゆるMod機能の影響もあるので、初期状態ではModはOFFにする予定です。
次回の記事でも触れますが、画像の追加・差し替え機能を使う場合は設定画面からONに切り替えてください。
散文-デバッグのうれしさ
ところで開発者目線だとバグがあることがまるで良いことのような書き方をすることがありますよね。
最初からバグがないのは理想ですし、もちろん手放しで喜んでいるわけではありません。
一度治ったはずの場所が、他の場所を治すことでまた再発したりするのを見た時などはちょっとした絶望すら感じます。(世の中にある簡単に見つかるはずのバグが残るのはそういう流れだったりもします)
ただ、バグが無いように目指しつつも現実的にはバグはないはずがない(どこかにあるはず)という前提があり、特にまだ本番がリリースされていない状態でバグを見つけられるのが喜ばしいことという感覚もまたあります。
非エンジニアである自分にもそれは多少あります。
また、この作業をすることでユーザーの方にお渡しする形に整っていくことや、完成に近づく実感や緊張感が迫ってくるのことに、嬉しさを感じるというところもあります。
繰り返しますがバグがないことを目指さなければいけないことには変わりないので、なんとか体験版公開までに諸々整えたいと思います。
では次回の記事で体験版についての詳細を書き、その後月末にストアページ・体験版の公開とさせて頂きたいと思います。
ごく簡素でしたが、次回をお待ち頂ければ幸いです。
それではまた。
(3月15日追記)
体験版はwin版とmac版の2種類が入るため、DLsiteさんのストアページに直接置ける容量を超えてしまうので、体験版ダウンロードのリンクをci-enに置くことになりました。
そのため体験版の公開とご説明を行う次回の記事は、日曜日ではなく月末のストアページ掲載とほぼ同時に行います。