調整・音入れ作業へ
Unity上で動いたり動かなかったりする今回の雑魚エネミーたち
今週も別件の仕事に時間を多く使ってしまいましたが、畜産区画ステージのボスをUnity上で作成し、なんとかそのボスの動き等の仕様も作りました。
これで畜産区画ステージで追加される全ての敵が配置されたことになりますので、あとこの敵達はエンジニアのみーくんの方で仕上げてもらう流れになります。
◆おおまかな製作フロー
1.アイデア出し
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2.仕様に落とす
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3.背景・キャラのドット打ち
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4.アニメーション製作
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5.今まで作ったものをUnityのシーンに構成する
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6.実装用の仕様まとめ(敵の動きなど)
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7.プログラム
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8.BGM・SE・VOICEなどの音当て
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9.デバッグ・調整
以前の記事でも記載したこの製作フローでいうと6番までを完全に終え、7番のプログラムの作業を進めてもらいつつ、自分のほうで新衣装差分や、8番9番の調整や音入れ等を進める段階に入っています。
【音入れ】
まだ使えそうなSEや敵のボイスなどを探している段階ですが、ようやく音に関する作業にも入ってきました。
今回の効果音や鳴き声ですが、新しくこのソフトを使ってみようと思っています。
DSP Fantasy
http://tsugi-studio.com/web/jp/products-dspfantasy.html
プロシージャル風味で効果音を生成するツールです。
プロシージャルと言ってもガチな感じではなくて、スライダーを調整していくようなシンプルな形です。
謎に雰囲気を出してくるUI
まだよくわからないところもありますが、トロールの鳴き声を調整して、ブタが鼻を鳴らしてるっぽいSEも作ることができました。
シンプルなだけに、詳細に調整していくことは難しいかもしれませんが、その分学習コストがとても低く、素材集よりも融通が効く効果音と考えれば有用かと思いました。安いですし。
宣伝みたいになってしまいましたが、割と今後も使える機会はあるかと思っています。
今回は以上です。
それではまた。
ついでに液体をぶちまけてそうな音