ねんない5 2020/05/30 17:00

調整・音入れ作業へ


Unity上で動いたり動かなかったりする今回の雑魚エネミーたち

今週も別件の仕事に時間を多く使ってしまいましたが、畜産区画ステージのボスをUnity上で作成し、なんとかそのボスの動き等の仕様も作りました。


これで畜産区画ステージで追加される全ての敵が配置されたことになりますので、あとこの敵達はエンジニアのみーくんの方で仕上げてもらう流れになります。



◆おおまかな製作フロー

1.アイデア出し

2.仕様に落とす

3.背景・キャラのドット打ち

4.アニメーション製作

5.今まで作ったものをUnityのシーンに構成する

6.実装用の仕様まとめ(敵の動きなど)

7.プログラム

8.BGM・SE・VOICEなどの音当て

9.デバッグ・調整



以前の記事でも記載したこの製作フローでいうと6番までを完全に終え、7番のプログラムの作業を進めてもらいつつ、自分のほうで新衣装差分や、8番9番の調整や音入れ等を進める段階に入っています。





【音入れ】
まだ使えそうなSEや敵のボイスなどを探している段階ですが、ようやく音に関する作業にも入ってきました。


今回の効果音や鳴き声ですが、新しくこのソフトを使ってみようと思っています。


DSP Fantasy
http://tsugi-studio.com/web/jp/products-dspfantasy.html

プロシージャル風味で効果音を生成するツールです。
プロシージャルと言ってもガチな感じではなくて、スライダーを調整していくようなシンプルな形です。



謎に雰囲気を出してくるUI

まだよくわからないところもありますが、トロールの鳴き声を調整して、ブタが鼻を鳴らしてるっぽいSEも作ることができました。

シンプルなだけに、詳細に調整していくことは難しいかもしれませんが、その分学習コストがとても低く、素材集よりも融通が効く効果音と考えれば有用かと思いました。安いですし。



宣伝みたいになってしまいましたが、割と今後も使える機会はあるかと思っています。




今回は以上です。
それではまた。




ついでに液体をぶちまけてそうな音

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