次回作の画面をドシドシ具体的にしていく（BGMも聴ける）

前回の記事は、次回作はキャラクタードットを高い頭身のもので考えていきたいというお話でした。

今後はこの大きいドットをベースに進めていきたいと思ってはいますが、次回作の最終的な見栄えとして確定するためには、キャラクターの他にも背景などと合わせて確認しながら、各要素のバランスを調整していく必要があると考えています。

よって、直近の作業としては新しいキャラクターのアニメーションと、新しいステージ背景に関する作業を優先し、次回作のゲーム画面を具体的なものにしていくことが目標となっています。

（Steam対応や別件のお仕事が挟まることもありますが）

新しい頭身のアニメーションを作成

今回の記事のサムネイルにもなっていますが、今週はその新しいキャラクタードットをテストするためのアニメーションを製作し、Unity上で動くようにしました。

パーツアニメーションと差し替えシステムのための作業

また、キャラクターアニメの実装時に必要になるため、実験室のアップデート以前にちょくちょくお話していた、パーツアニメーションの実装準備にも手を付けています。

パーツアニメーションについての詳細はこちらの記事などに書いていますが、間が空いてしまったので再度簡単にご説明させて頂くと、次回作はアニメーションをパーツごとに管理し、部分的に画像を使い回すことで、画像の差し替えの工数を削減し、ダメージ状態などの状態差分や、衣装変更などの衣装差分を実現する、というものになります。

ちなみにタイツと素足を拠点などで切り替えられたりできるようにしたいと考えています。

また、後から対応する画像をゲーム内に取り込むことによって、新しい衣装やキャラクターを追加できるようにする野望があります。

ついでに敵のサンプルも打ちました

敵が実装されるのはもう少し先ですが、画面の雰囲気をつかむために簡単な敵のサンプルも用意してみました。

ステージ背景の作業

次回作における背景の作り方はエンジニアのみーくん（BGMもつくれる）と共に検討している最中です。

この場でお見せするにはもう少しかかりますが、うまく行けばより表現力が上がるので、ご期待頂ければと思います。

以上、近々はこうしたキャラや背景など、次回作の見栄えを具体的にしていく作業を行っていくつもりですので、お付き合い頂けると幸いです。

ファンアートのご紹介

https://twitter.com/shishiseed/status/1414931231704162306?s=20

以前リーリアちゃんを描いて頂いたことがあり、その時もこちらでご紹介しましたが、今回の実験室追加アップデートの後、再び描いて頂きました。

ラットキングに掴まれた時の絶望的な表情がたいへん良いですね。

◆宍倉センドー
Twitter:@shishiseed
Pixiv:https://www.pixiv.net/users/45694401
Ci-en:https://ci-en.dlsite.com/creator/10328/article
DLsite:https://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG49221.html

エンジニアのみーくん作曲のBGMとライナーノーツは以下フォロワーさん向けのページになります。