「WILD FANG」の攻撃方法
「WILD FANG」のシステムについて簡単な説明 その1
通常のSRPGだと「武器」になるものが「WILD FANG」では「技」になっています。
耐久度は「アーマー」と「回復アイテム」のみに採用されており、技は「SP」を使って消費されます。
技はそれぞれ、
- ・ニュートラル
SPなしで使用できる技。威力は低く、あくまで「護身用」な技 - ・ショートレンジ
射程1〼の攻撃。ニュートラルよりも強く、命中率も高め。 - ・ミドルレンジ
戦士系では射程が1-2〼、弓兵系では射程が2-3〼の攻撃。戦士系では命中率が低いが、弓兵にも対応でき、牽制と言った意味で使える。弓兵系では攻撃の中心になる技。 - ・ロングレンジ
射程が長い技。敵に反撃される心配はないが、近づかれるとめっぽう弱い。 - ・コンビネーション
アーマー削りに最適な技。威力は低く、3-6回攻撃できるが、SP消費が多くなりやすい。 - ・パワー
威力の高い攻撃技。大技故に回避率が下がったり、SP消費量が多かったりするが、戦闘を早期に決着をつけたい時に有効。
またRG(下記参照」に関係なくクリティカルを出すことができ、守備・魔防ともに0の相手に「パワーブレイク」というクリティカル攻撃が発生することもある。
と5つに分かれています。
RG
キャラクターの感情を表すゲージで戦闘に影響します。
攻撃を行ったり、回復技を使用したり、「チャージ」行為を行うことで変動します。
それぞれ3つ分かれていて、効果に違いがあります。
・低い場合
「クール」状態と呼ばれる状態になり、「命中率+10」、「ターン経過でHPが一定量回復」といった効果があります。・中間
「ニュートラル」状態であり、特に効果はありません。・高い場合
「ラッシュ」と呼ばれる状態になり、「攻撃+3」「回避-10」「移動力+1」「クリティカル攻撃が可能」といった効果が付きます。
また状態についてもキャラクターによって違いがあり、キャラによっては「クール」状態の場合だけクリティカル可能だったり、攻撃した際にRGが上昇しやすかったりと様々です。またあまりゲージに影響されないキャラも存在します。