モデルデータは誰のものですか(作業日報 08/13)
カス子がMMDへの変換が容易になった際に通った道の一つで、かつVRchat関係が今遭遇している問題ですけども、まぁこれは明白で。作った人の物です。
ところが、ツールなどの登場で技術的にできるとやっていいと誤解してしまう訳ですが、技術的にやれることと、倫理的にやってよいことは重ならないことがままあるわけでして。そして習慣的に行われていることと倫理的にやってよいこともまた、重ならないことがあります。
カス子ですとフリーモデル扱いされた一件(レス番は諸事情でいくつか吹っ飛んでます)っていうものがありまして。議論の中身としては違う方向に若干走ってるんですが、この議論で気を付けたい要点としては以下のようなものが挙げられます。
1.ネットにアップした時点で誰が拾うか分からないし、どう使われるか分からないので配布を控えたらどうか。
2.カス子、MMD全体の話にもっていこうとした
3.テックアーツが許可しているからMMDへの変換はどのようなモデルデータでも問題ない(該当ログからは削除済みの発言)
これ全部間違いで、基本的には例外なく個別の案件です。
1.ネットにアップした時点で誰が拾うか分からないし、どう使われるか分からないので配布を控えたらどうか。
意図しない使われかたをしたのなら、止めろと言えばいいのです。ネットの慣習はそういうものだから権利行使を控えろは違いますよね。
もちろん自分自身が持っている範囲の権利に限られますからそこは注意が必要ですが、よく問題になるのは盗用や無断配布ですので、権利が及ぶ話で意図しない使われ方であればガンガン文句を言えばいいと思います。
2.カス子、MMD全体の話にもっていこうとした
他所は他所、うちはうち。個人間でさえ利用に際しての料金や条件が変わるのが著作物です。ですので、誰かがこういう方針といったからと言って、全体の話には絶対にならないです。
何をどうひっくり返そうとも個別の案件からは出ないです。ディスニーと手塚プロが著作物に対する厳しさ全く同じである必要は全くないですし、それは個人製作の著作物に対しても同じことです。
3.テックアーツが許可しているからMMDへの変換はどのようなモデルデータでも問題ない(該当ログからは削除済みの発言)
原則として個別案件であること。そして、自身が権利を有さないものに対しては当然ですが権利行使が出来ないこと。この2点さえ押さえておけばこの発言は明らかにおかしいと理解できると思います。
テックアーツが許可を出せるのはテックアーツが作ったデータまで。他の人が作ったデータはその人の意向が最優先です。もちろんその人が作ったデータにしか効果はありません。
以上、カス子が界隈として歩んできた道の一つですが、上記3つさえ押さえておけば変なトラブルは起きにくいと思います。VRchatの利用者さんがどれだけウチを読むのかなぁと言う気はしますがw こういう話があったよというのは紹介してもらえたら嬉しいです。
紳助さん1430周目。
作業内容
ポーズ
24/50
しばらくお休み。
RAVAGE外伝
原稿。
モーぜ
演出。
カスタム・サーガ(ヴァーレントゥーガ)
コピペ。たぶんこっち。
SAVAGE
チュートリアル。
mod
バックアップ作成。
リプレイ
確認作業。
Moz(有料mod紹介blog)
おやすみ。
MHTRPG
鳥竜種を調整。