3Dポーズ集 2017/08/25 09:28

音楽家を志す皆さんへ(裏方でした)(作業日報 08/24)

公演お疲れ様でした。きっと皆さんがこの記事を探しだす事も、どの公演での裏方からのメッセージかも伝わる事は無いでしょうが、巡り巡って目にすることが有ったら良いなと思うのでこっそりお伝えしたい事を残します。

公演そのものは昨年とくらべて倍以上の動員で、無料の物とは言え100人以上。保護者などを含め150名近くの方にお越しいただき大盛況でした。音楽家として、大勢の前での演奏、ステージ経験は、ステージをこなさないと身につきませんし、ステージ経験を通さないと解らないことも多々あります。そういった意味で、皆さんの良い経験、その裏をお手伝いできたことは光栄に思います。

しかし、動員内容を聞いたところその9割以上が主催者側の努力によるものでした。主催側が動員を頑張るのはある意味では当然なのですが、殆どの公演で主催側がここまで頑張る事は稀です。たいていの場合、皆さん一人一人にノルマと言う物が課せられ、チケットを捌き、演奏技術よりも動員人数の方が評価の対象となります。音楽家としてこれから先生き延びていくためには、まず何よりもチケットを売る経験、努力が大切になってきます。

主催側が集めたお客は所詮他人の客です。今回は無料でしたが、お客さんが払った1000円は、誰かほかの人の物になります。自分の物に直接返ってこない状況と、直接返ってくる状況は大きく異なります。自分の好きな曲を演奏しました。1000円下さい。これがどれだけおかしなことかと言うのにまず気が付いてください。その上で1000円を出してくれる有難みを直接その身に受けるようにしてください。そうすると、演奏内容が大きく変わるようになります。

大人の素人の場合、お金を払って自分の技術自慢をします。しかし、プロはお金をもらってお客さんをもてなします。ここの差は、黒字を出しているかどうかです。お客さんがどちらなのかを心から解っているかどうかです。赤字では基本的にお客さん側になってしまい、見に来てくれている人の事が頭から離れてしまいます。黒字だからこそ、心の底からお客さんに感謝が出来る。好きな事をまた来年続けられるようになる。そういう意識が芽生えるようになります。

世の中色んな音楽家の方が居て、それぞれがそれぞれの売り込み方をしています。技術で売る人、キャラで売る人、曲で売る人。自分がどういったことが得意で、どういった勝負を世の中に挑んでいくのか。それを知る第一歩はやはりチケットを人に売る、渡す、コンサートに来てもらう、動員を増やす。これが基礎になってきます。

自分のチケットを売るためにどうしたらいいのか。どうやってアピールするのか。来てもらえなかったのは何故なのか。そういったことを毎回の公演で見直すようにしてください。演奏する、公演するというのは人に見てもらうと言う事。そして、チケットを売ると言うのは人に見てもらう約束を取り付けると言う事。決しておろそかにしないでください。

十分にお金を取れる演奏ができる子もいたと思います。皆さんのご活躍をこっそりと期待しています。

紳助さん1162周目。

作業内容


ポーズ
24/50
しばらくお休み

RAVAGE外伝
原稿

モーぜ
移動ルート

カスタム・サーガ(ヴァーレントゥーガ)
ヒゲ。

SAVAGE
原稿

mod
謎の縦線を消去。

リプレイ
間。

Moz(有料mod紹介blog)
お休み。

MHTRPG
フロー。

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