元々は無断転載死ぬべし慈悲は無いだったと思う(作業日報 08/18)
随分前は無断転載死ぬべし、っていう見解だったと自分も思うんですな。
その意見が変わったのはカス子で活動し始めてからですかね。確定したのは居酒屋を手伝うようになってからだと思います。
最初に有った違和感は、権利者の人にも落ち度が有ったのに、周りが全員その落ち度を指摘せず持ち上げてた事案があって、それは違うんじゃないかと。クリエイター信仰みたいなものが根付いてるのかな。
で、決定的だったのはアップローダーの削除依頼で。掲示板の方には自発的に消しましょうねっていうルールが有るのに誰一人として消さない無責任さ。そして、無断転載の指摘を趣味にしているとしか思えない削除要望の出方。自分が担当している間、削除要請を出していたのは9割以上がある個人でした。
削除依頼を出すのは別にいいんですけど、だったら、疑問を持って画像をアップロードしてきた人に、こういう書き方の方が適切だとか、それの回答はこうだとかといった行動は一切なく、それは片手落ちなんじゃないのと。
ちゃんとやる事もやって、手早く解決して、その上で、もう問題解決しちゃったので消してくださいと言ったり、権利者さんをきちんと誘導してきたりしてくれるのなら、作業をする側としても納得は行きましたけど、どうにもその画像を消させることでストレス発散、私刑の実行を楽しんでいたとしか自分の目には映っていませんでした。
JASRAC批判と無断転載の話は似て非なる物で、JASRACはこう使ってねと明記しています。規約などあらかじめ公表された使い方に外れる行為は自分も駄目だと思いますしそれは権利者の意志です。
ただ、無断転載に関しては、自分もそうですが特に声明を出さずに黙認をすることが有ります。torrentに流されてるのは知ってますし、その削除が難しい事も知っています。コスト面では割に合わないが、かといって認めるような発言は出来ないので、コスト面で見て見ぬふりをせざるを得ない。あるいは、宣伝の一部だと割り切ってしまう場合があり、権利者としてはそれを黙って認めている時が有ります。
時には許可されている内容に対してまで無断転載と言う指摘をして削除させるという事例もあり、昨今のネットは権利者の意志よりも世間の声が優先される事案がちょこちょこ見られます。これは在ってはならない事です。
根底には、恐らく先述のクリエイターに対する信仰心からくる正義感の暴走。もしくは承認欲求の一環。そういった物からくる娯楽としての私刑が有ると思います。
作家の意向を無視してはいけない。これは絶対です。そういう意味では無断転載は悪です。
ですが、同時に作家の意向を無視した私刑の実行もまた、作家の意志の捏造と言う面では同じく悪です。
作品は作家の物であって、無関係な第三者が他人を叩くための棒では無いです。仮に他人を叩く棒であった場合、その棒を使ってよいのは権利者だけです。
意見交換、指摘までは良いと思いますが、原理原則としては権利者の意向に沿う。無断転載を見かけたらまず権利者に報告する。その上で指摘などに留める。それが有るべき姿ではないのかなぁと思います。
紳助さん1157周目。
作業内容
ポーズ
24/50
しばらくお休み
RAVAGE外伝
原稿。
モーぜ
移動ルート。
SAVAGE
イベント
mod
batちょいと。
リプレイ
コピペ
Moz(有料mod紹介blog)
お休み。
MHTRPG
フロー。