小説#25【第六章・カノンのすべて(7)】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミ…
「あっ……はぁ……っ ん……
いい……
すごく 気持ちいい」
彼女は俺の背中に回した手に力を込めてくる。
「ねえ
つながったまま
お耳...ほしいの
いいでしょ」
カノンはそう言うと、俺の耳に舌を入れてきた。生暖かい感触が耳の中に入ってくる感覚に背筋がゾクッとした感覚を覚える。
「ん……れろぉ……」
そしてそのまま耳を舐め始めた。
ピチャピチャという音が直接脳に響くような感覚に陥る。
「あぅ……っ」
「舐めるだけ...中で固く...熱く...
好き...なのね こういうの
カノンも...好きよ」
彼女はゆっくりと動き始める。
その動きに合わせて俺のモノも刺激され、ますます固くそそり立っていくのが分かった。
「ん……っ」
カノンは苦しげな声を上げるが、その表情はとても嬉しそうだった。
そして少しずつ動きを早めていき、やがて完全に一つになった状態で激しく腰を振り始めた。
「はぁ……んっ! 好き……好き……! 貴方の事が……大好きです……!」
そう言いながら彼女はさらに強く抱きついてくる。俺もそれに応えるように彼女を抱きしめた。
お互いの肌と肌が密着し、体温が伝わってくる。
それだけでも幸せで満たされた気持ちになるのだが、俺はもっと彼女を感じたいと思い彼女の胸に手を伸ばした。
「ひゃうん!?」
彼女は驚いたように声を上げたが、すぐに微笑んでくれた。その表情はとても色っぽくてドキドキしてしまう。
俺はそのまま彼女の胸に触れ続けた。最初は優しく撫でるように触れていたが徐々に力を入れていき、最終的に鷲掴みにして揉んでいく。
「やっ! ああ! あぅう!!
もっと 気持ちよくなって
カノンで気持ちよくなって
いっぱい いっぱい 欲しいの
だから 優しく...して」
カノンは切なげな吐息を漏らす。そんな姿を見ていると、もう我慢できなかった。
俺はカノンの唇を奪うと、そのまま激しくキスをしながら腰を動かし始めた。
「んふぅ!! はぁ……んん!」
俺のモノが出し入れされるたびに愛液が飛び散りシーツを汚していく。その水音はまるで音楽のようにリズミカルに響き渡っていた。その音を聞くだけで興奮してくる。
「もう離れたくない ずっと繋がっていたい
もっとキス...くださいっ」
カノンは俺に抱きついてくる。
それに応えるように俺も彼女を抱き寄せ、お互いの唇を重ねた。舌を絡ませながら、激しく動くと彼女は身体全体を痙攣させる。
「はぁ……んふ……! ちゅぱっ……あぅ! あ、あ、あ、あ!」
もう限界が近づいているのか膣内が痙攣している。
「気持ちいいっ
貴方も…感じてくれてる?
貴方の舌も カノンのなかも 気持ちいいよ
...うん もう平気だから
激しく...して
カノンを好きなように して」
その言葉を聞いた瞬間、俺はさらに動きを加速させた。
もう何も考えられないくらいに頭の中はカノンのことでいっぱいだった。
ただひたすらに快楽を求め合い、お互いを貪り続けた。
「もっと…!
貴方がほしいっ
あ あぁぁぁぁぁんっ」