小説#26【第六章・カノンのすべて(8)】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミ…
カノンは絶頂に達したようで体を仰け反らせて痙攣していた。膣内がきゅっと締まり、俺のモノを強く締め付ける。
「んっ……! はぁ……ひゃうんっ
壊れちゃう
もっと突いて
私の体に溺れて」
彼女の求めに答え、俺はさらに強く打ちつける。肌と肌がぶつかり合う音が部屋中に響き渡っていく。その音を聞くだけで、より興奮が増していき限界が近づいているのが分かってくる。
「壊れるっ
壊れても
愛して
いっぱい気持ちよくして」
彼女が発する甘く可愛らしい声で、頭がクラクラしてくる。
「貴方のことが好き
大好きなのっ
気持ちいいの
あ ああ ああ」
彼女の言葉に胸が熱くなる。それと同時に、俺のモノはさらに大きさを増していった。
「ん……っ ああ!
また きちゃう だめ
もっと はう あ ああ……」
彼女は苦しそうに呻き声をあげながら再び絶頂に達した。
俺はカノンとのセックスを…
初体験を終わらせたくない一心で、必死に絶頂感に堪えていた。
「貴方も...いっしょに
いっしょに…
いって
カノンのなかに
中に出して あ ふ」
俺はラストスパートをかけるためにさらに動きを速めた。そしてそのまま一気に突き入れると子宮口に先端が当たる感触がした。その瞬間、カノンは大きく背中を仰け反らせた。同時に膣内が激しく収縮し俺のモノを強く締め上げてくる。
そしてついにその時が来る。
「うん……っ で、でちゃう!」
「出して……中に出してください……」
その言葉を聞いた瞬間、俺のモノはさらに膨張し破裂寸前まで張り詰めた
「ああああん ああ いくっ いっちゃう
あ ああ いっちゃう あ あ いくいくいくいく いく
あ あぁぁぁぁぁんっっっっっ!
く くうううう」
カノンを叫ぶような絶頂の声を聴きながら、俺は彼女の最奥に突き入れて射精した。大量の精液がカノンの子宮へと流し込まれていく。
「んああぁ!!
あぁ カノンのなかに 熱いの...きてる
貴方の 凄い…いっぱい...溢れて…
おなかが...熱い...とっても」
俺のモノはまだカノンの膣の中で脈動しており、そのたびに彼女は小さく喘いでいた。全てを吐き出すかのように、どくんどくんと脈打っている感覚がする。それはとても心地良くて幸せな気分だ。
「ん……
まだ出てますね……カノンのなかに たくさん」
そう言って彼女は自分の下腹部を撫でている。その仕草がとても可愛くて思わず抱きしめてしまう。そしてそのまま口づけをした。お互いの吐息を感じながら、ひたすらに求め合った。
完全に精液を吐き出した俺は、ゆっくりと引き抜くとそこから白濁液が流れ出てきた。
「はぁ……はぁ……」
俺は息を整えるように深呼吸を繰り返す。カノンは俺にぴったりと抱きついてきた。
「気持ち……よかった」
そう呟いて微笑んでくる。うっすらと汗をかいている、彼女の表情はとても美しくて、思わず見惚れてしまった。そんな俺を見て彼女は微笑むと再び唇を重ねてくる。今度は軽く触れるだけのキスだったがそれでも十分に気持ちよかった。
「ふふ
凄かった...
カノンの中に
いっぱいしてくれて ありがとう」
彼女は俺の耳元で囁くと、そのまま耳たぶを甘噛みしてきた。その刺激に背筋がぞくりとする感覚を覚える。
「私...最初は怖くて
少しだけ 痛かったけど
凄く気持ちよかった
本当です」
彼女は俺の胸に顔を埋めながら、恥ずかしそうに言った。その仕草がとても愛らしくて、思わず抱きしめてしまった。
「ん……っ」
彼女の髪から漂う甘い香りに酔いしれそうになる。そのまましばらく抱き合った後、俺たちはゆっくりと身体を起こした。そしてお互いに見つめ合うと微笑みあった。
「こんな素敵な時間...
想像もできなくて...
貴方のおかげ
興奮しちゃって...
いっぱい、恥ずかしい事、言ったけど
忘れてください」
彼女は顔を真っ赤にしながら消え入りそうな声で言う。その仕草がとても可愛らしくて、自然と頬が緩んでしまう。
「忘れたくないよ」
俺はそう言って彼女を抱きしめると、彼女もそれに応えるように抱き返してきてくれた。
「ふふ
いじわる
わかりました
ずっと憶えていて
カノンの初めての時
私も...
きっと忘れることは...できないから」
彼女はそう言って再び俺の胸に顔を埋めてきた。そんな彼女の頭を優しく撫でてあげると嬉しそうに微笑んでくれる。
そんな表情を見ると、胸の奥が温かくなるような感覚を覚える。彼女の体温を感じながら心地よい時間を過ごせるのは本当に幸せだと感じた。
「カノンの初めて……
貰ってくれて ありがとうございます」
彼女は顔を上げて、真っ直ぐに俺の目を見つめながら言う。その瞳は涙で潤んでおり、頬は赤く染まっていた。その姿はとても美しくて思わず見惚れてしまうほどだった。
「これからも……ずっと一緒です」
彼女の笑顔はとても眩しくて、見ているだけで幸せになれるものだった。