新しい水着
「あかり、5分の遅刻ですよ」
「うぅー、ごめーん……。ちょっとだけ寝坊しちゃって」
「どうせ昨日の夜、遅かったんでしょー。なになに?もしかして、直樹君とよろしくやっちゃってた感じ?」
「昨日は違うよー」
「昨日“は”なんですね」
夏休みのある日。今日、あかりたちは女子だけで集まって街に買い物に行くことになっていた。
主に見る物は水着。二人ほど、水着を新調する必要が出てきたためだ。
「私は不要なんですけどね」
と、いくらか恨みがましい視線を向けてきた人もいたが、ちゃんと付き合ってくれる辺り、遊びに行くこと自体には乗り気なのだ。
「昨日も!」
「そんなに照れなくていいのにね」
「そうですね。愛し合う二人として、当たり前のことをしているだけだと思います。昔から、あかりと直樹は見ていて恥ずかしいぐらいに仲が良かったですし」
「そ、そうなの!?私たち、お互いを意識したのつい最近なんだよ!?」
「……なんだかなぁ。この二人は」
「色々と子どもだったんですね。最近まで」
船磯は決して人口が多くはない集落であり、当然、子どもの人数はもっと少なくなってくる。
そんな中、年齢の近い子どもが数人いるのは幸運なことであり、当然のようにあかりたちは友達になった訳だが、それぞれの性格も成熟の度合いも違ってくる。
あかりは、昔から発育的には一番だったが、多分に男の子っぽいところがあり、性的な分化意識というのはかなり遅くに芽生えたところがある。当然、男友達とも“友達”の期間が長すぎたという訳だ。
一方の美岬は、あかりと同い年ながら、昔からずっと小柄で運動も苦手だった。しかし、性的な芽生えというのはかなり早く、集落に男子が少ないこともあり、都会でいい人を見つけられないか、という意識が強かった。学生の時点で婚活をしているようなものである。
ひとつ年下である楓は、見た目こそ子どもっぽくはあるが、美岬に負けず劣らずの肉食系だ。それに、遠距離恋愛とはいえ、既に彼氏だっている。
「そっかぁ、子どもかぁ、私……」
あかりも、改めて自分のことを思い返して、がっくりと項垂れていた。
「まあまあ、あかりちゃんにはおっぱいっていう強い武器があるじゃん?直樹君を発情させちゃえばいいじゃん」
「そ、そんなのいいよ!普通に泳げれば!」
「あかりの場合、無難な水着でも十分、人を誘う魅力があるんですよね。船磯に年頃の男子が多くいなくてよかったです。もしもたくさんいたら、人生を狂わされる人が確実に現れていましたから」
「ねーっ、あかりちゃんは罪な女だよー」
「体だけでそんなに罪かなぁ!?」
3人が集まると、特に今回は水着を見に行くだけあり、あかりはこういう感じにいじられることも結構多い。
それだけ、大人びた体型の彼女に二人が憧れているということではあるのだが。
「そう言えば、楓ちゃんも水着が合わなくなったんですよね。つまり……」
「えへへっ、ごめんね、美岬ちゃん。あたしも“そっち側”に行きかけてるみたいで」
「……私も、姉は大きいんです。今からでも成長する可能性はあると思うんです」
「でもでも、小さいのも需要あると思うよ?」
「今から勝者の余裕ですか?」
冷ややかな目をする美岬。
冗談だとはわかっているが、表情の変化が少ない彼女が露骨に負の表情を見せると、楓たちは少し、薄ら寒いものを感じてしまう。
「さ、さーて、そろそろ青ヶ崎にしゅっぱーつ!」
「そうだね。早くいこう!」
「そうですね」
本気で怒ってはいないと信じていたが、少しだけ足早になり、美岬と距離を置こうとする二人だった。
「ふぁぁっ……美味しかったぁ……」
フードコートで食事を終え、楓が満足そうにため息をつく。その向かい側では、今もまだ美岬が食事を続けていた。
「美岬ちゃん、大盛りを3杯だっけ」
「うん。肉ぶっかけと、釜玉と、冷やし天ぷらうどんと……」
美岬は細くて背も低いが、とにかくよく食べる。それでいて、早食いではなく、じっくりと時間をかけて食べるので、食事にはかなり時間がかかる。それはみんなわかっているので、先に買い物に行かせてもらったり、ひたすら残りのメンバーでおしゃべりをしたりしている訳だが。
「実際、どんな水着にするの?あかりちゃんはやっぱりこう、エッチな感じ?」
「そ、それってどういうこと?フツーだよ、ふつう!」
「まあ、あかりちゃんが入るサイズだと大体どれもエッチな感じになるもんねー」
「そもそも、そういった大人向けの女性水着というのは、機能性はかなり犠牲になっているのでは?あかりは相変わらず、全力で泳ぐつもりみたいですが、あまり激しい運動には向かないと思います」
うどんを食べながら、美岬も会話に混じってくる。
「う、うん……そうだよね……。実は前の水着も全力で泳ぐと結構ずれたり、なんならほどけたりして……」
「ほどけるような水着って時点で機能性終わってない?」
「で、でも、可愛かったの!」
「いっそスク水で泳いだら?機能性はめっちゃあるでしょ。後、直樹君は割りとそういうの好きそう」
「嫌だよ、恥ずかしい!海でスク水ってダサすぎじゃん!」
「と、あたしが一緒に選んであげないと私服のセンスがびみょい人が言っております」
「うぅっ……」
がっくりと項垂れるあかり。実際、あかりは何かを選ぶ際に楓に相談することが多い。というより、そうじゃないと自信を持てない。
そもそも、田舎暮らしの身からすれば楓のような都会的なセンスを持てる方が珍しいことなのだ。
「楓ちゃん、どうでしょう。今回はしっかりと楓ちゃんが選んであげるというのは」
「んー、今までも相談は受けてたけど、あかりちゃんセレクトの中から選ぶって感じだったもんね。初めからあたしが選ぶのかぁ、なるほどなるほど」
「そうして、あかりを都会の女にしてみるのはどうでしょう。きっと、直樹も喜ぶと思います。まあ惚れた手前、どんな格好でも喜ぶのでしょうが。それこそスクール水着でも」
「スク水は絶対ダメだって!」
顔を真っ赤にするあかりだったが、同時に楓に縋り付くように視線を送る。
「ね、お願いしていいかな?」
「しゃーないなぁ、いっちょ、あかりちゃんをモテ女にしちゃいますか!いやまあ、直樹君以外にモテる必要はないけどね」
楓も嬉しそうに笑い、そして耳打ちする。
『そうやって気分を高めて、直樹君とシちゃいなよ』
「へぇっ!!!?」
「あかりちゃん、変なとこ下ネタによわすぎー。いっつもしてることでしょ」
「いっつもはしてない!してない!そんなことない!!!」
「往生際が悪いですね、あかりは」
「だってホントにしてないよー!!!」
その真偽はさておき、その後、あかりは長く長く水着の試着をし続けることになったのだった。
「あ、私はこれで」
「あっ、美岬ちゃんかわいー!やっぱりワンピース型って可愛いよねぇ。でも、あたしはセパレートで大人っぽく決めるんだー!」
「私の、まだ決まってないんだけど!?」
「さ、あかりちゃん。次はこれとこれ、もうかなり絞られてきたんだからね!」
「もういっそ、なんでもいいから早く終わらせてよー!」
「……やったー!ひっさしぶりに直樹に勝ったー!!早く早くー!こっち来なよー!」
「おぉー、あかりちゃんが勝ったんだ」
「見てなかったの!?」
そして、水着を買いに行った後。
3人娘に直樹を加えて、海に遊びに行っていた。とはいえ、都会のように電車を乗り継いだりして海水浴場に向かうのではなく、すぐ近くの海まで歩いて行くだけだ。漁業をしている浜とはさすがに違うが、あまり整った海水浴場といった雰囲気ではない。あくまで「海」といった感じ。
「ここのところ、負け知らずだったんだけどな。ちょっと鈍ったか?」
「あははっ、言い訳しても負けは負けー!なんならもう一勝負してあげてもいいよ?」
「おっ、言ったな?じゃあ、お望み通りにもう一戦やらせてもらおうか。今度こそ勝ってやるからな」
「どうかなー。あははっ」
新しい水着を着ていたものの、あかりは子どもの頃のように泳ぎの速さを比べ合って、見事に直樹に勝つことができてご満悦でいる。
「ねぇねぇ、あかりちゃん。あれ、いいの?」
楓は海には入っていたが、本気で泳ぐ訳ではなく水遊びを楽しみ、美岬は砂浜で奇麗な小石を探している。
これだけ海に近い場所で住んでいるのだから、海は特別な遊び場ではなく、日常の風景の一部なのだ。気合を入れた遊びをしている訳ではない。
そんな中、楓があかりに耳打ちした。
「え、ええっと……」
「どうした?何かあるのか?」
「う、うーん……」
あかりは、顔を赤くしてうつむいてしまい、直樹は不思議そうにしている。
「ほらほら、勇気出して!」
「…………わかったよ。……あのさ、直樹。こんなこと、あんたに言ってもしょうがないって言うか、大した反応は期待してないんだけどね」
「なんだよ?」
「――この水着、似合ってる?」
意を決して、声も震えながら聞いてみる。
緊張するような間柄ではなかったはずだが、不思議言いづらくて、反応も怖かったのだ。
しかし、いざ聞いてみると、直樹は表情を崩して言った。
「ああ、めちゃくちゃ似合ってるよ。可愛くて、後ついでにエロい」
「エロいは余計じゃない!?」
「いや、あかりのスタイルのよさを際立たせてるっていうかさ。……とにかく、俺は好きだよ。楓たちと一緒に選んだのか?」
「う、うん。楓に選んでもらって、私もいいかな~って思ったから」
「そっか。……ありがとな、楓」
「いえいえ~。可愛い子は可愛い服を着ないとね。後、あたしも美岬ちゃんも新しい水着なの、気付いてる?」
「ああ、楓も大人っぽくなったな。美岬は……可愛いな、うん」
「あかりはこういった水着は着れませんからね。私だけの特権です」
なぜか胸を張る美岬を見て、楓も笑う。
「どうどう?直樹君っていう男子から見て、この水着キちゃう?」
「もちろん。というか、色々と育ったな、ホント」
「えへへ~。あかりちゃんぐらいおっきくなりたいな~」
楓は嬉しそうに水着を見せびらかして、思わず直樹もそれに見入ってしまう。
「な~お~きー?」
「ど、どうした?あかり」
「もっと私の水着、褒めてよ!もっとしっかり見て!」
「はいはい、わかったよ。でもなんか、悔しいな」
友達とはいえ、ヤキモチを焼いて頬を膨らませたあかりだったが、直樹の意外な言葉に驚く。
「悔しいって、何が?」
「あかりが可愛く過ぎて、他の男に見られるかと思うとちょっと悔しいんだよ。……だからさ、今度は家の中で着てみせてくれないか?
「は、はぁーっ!?そ、それって、もしかしなくても、そのっ……!」
「ああ。エッチの時とか、さ」
「……い、いいけど。でも、なんていうかさ、その…………」
あかりはまた、顔を真っ赤にして俯いてしまう。そして。
「私は直樹と遊びたくてこの水着買ったの。だから、エッチだけじゃなくて、ちゃんと海にも着ていくよ?これからも」
「ああ、わかったよ」
「……ん、じゃあ、いい」
嬉しそうに頷いたあかりを、後ろから楓が「ヒューヒュー!」と冷やかしていたが、あかりは胸のドキドキが止まらず、気にする余裕もなかったのだった。
「で、こういうことさせる訳?」
「わ、悪い……やっぱり水着してすることって言ったら、パイズリかな、と思って」
「いいけど。いいけどさぁ、もうっ……!」
翌日の夜。
あかりは直樹の家にお泊りすることになり、そこには洗濯して乾かした水着を持参していた。
そして、部屋の中で水着を着けるという非日常の経験をする。しかも、なぜか直樹の要望でニーハイソックスをはいたままだ。
「このソックス、最高に意味わかんないんだけど」
「でもエロいから……」
「直樹、どうせほとんどおっぱいしか見てないでしょ?」
「それでも、だよ!」
「なんで熱弁……」
あかりは呆れながらも、直樹を押し倒すようにその股間に胸を押し付ける。
「お、おい!」
「何?立ったままパイズリしてほしかったの?……結構久しぶりのエッチだし、どうせなら私から攻めたかったんだよね」
「お、おまっ……エロすぎっ……」
「わかってるよ。直樹に興奮してもらうための水着だったんだもん」
「…………!」
「余裕のない直樹を見るの、楽しいな~♪なんてね」
「今日のあかり、本当にエロいって……」
あかりは、当然ながら恥ずかしくはあったが、少し強気に笑い、当然のように勃起している直樹のモノを水着を付け、より谷間の強調されたおっぱいで挟み込んだ。
むにゅううっ、と肉厚の柔肉が剛直を包み込み、優しい圧迫感を与える。
「うぁっ……!」
「ふふっ、もうこんなにカッチカチ。直樹ってホントにおっぱい好きだよね。ヘンタイ」
「男なら誰だって好きだっ……はっ、ううっ!?」
そのまま、左右から押し潰すように圧迫し、じりじりと圧力をかけていく。
「じゃあ、直樹は誰のおっぱいでも好きなの?楓のこと、やたらと褒めてたけど、おっきくなってきた楓のおっぱいも好き?」
「い、意地悪な質問するなよ」
「答えて。じゃないと、このままさっさと搾り取って、もうエッチしてあげないよ?」
文字通りに直樹の弱みを握っている……というよりは、挟み込んでいるあかりは楽しくなってきてしまい、とことん強気に出る。
「あかりのおっぱいが一番だよ。好きな人のおっぱいなんだから」
「ん、よろしい。じゃっ、気持ちよくさせてあげるね」
「んっ!?んっ、んぁああっ……!」
暴力的な乳圧のかけ方から一転、あかりは甘やかすようにおっぱいの抑え込みを弱くして、ぷるっぷるの感触を堪能させるために優しく包み込む。
すると、胸の中で肉棒が気持ちよく泳ぐように跳ね上がり、谷間にたっぷりと透明な先走りを塗りたくっていった。
「直樹のおちんちん、すっごいえっち」
「あかりのおっぱいがえっちだからだよ」
「知ってる。エッチ同士だね、私たち」
「あ、あぁっ……」
「んふっ……直樹のドキドキ、伝わってくるよ。おちんちんピクピクしてる」
その後、あかりは左右から、ぱふ、ぱふっ、と優しく圧力を何度か加えて直樹の射精感を煽っていく。
直樹が何度もパイズリを要求するため、もう彼好みのプレイはわかっていた。
「ほらっ……そろそろイッちゃえ。いっぱい出して。私のおっぱいの中で」
「んっ…………」
ぎゅうううっ、とまた強く乳圧をかけ、肉棒を柔らかな膨らみで押し潰していく。
甘い痺れに似た感覚が、局部から下半身。そして頭にまで駆け上がっていき、もう直樹は言葉も発せなくなってしまっていた。それに対して、あかりは楽しそうな、満足げな表情でいる。
「ほら、イッちゃえ!イけ♪ぴゅー、ぴゅーって♪」
「んっ、くぅううぅっ……!」
根本から先端へ、精液をしごき上げるようなおっぱいの動きで精液を亀頭へと導かれ、直樹が甘い息を漏らす。
それと同時に、先端からは白濁液が拭き上げた。
「んんっ……!ふっ、ふぁああっ!」
「あかり、あかりっ……!」
深い谷間から、頑張って這い出すように頭を覗かせた肉棒から、あかりの顔に向けて精液が何度かに分けて発射される。
その度に肉棒は跳ね回り、頬に、首筋に。そして、垂れ落ちておっぱいへと白濁液を塗りたくっていった。
「もうっ、元気すぎ♪直樹ってば、ホントにエッチだなぁ」
「はぁ、はぁっ……あかりの、エロ乳のせいだって」
「エロ乳なんて、言わないで。エロおちんちん!」
「んあああっ!?」
あかりは少しだけむくれて、また左右から一気に圧力をかける。
すると、ぴゅるっ、とわずかに残っていた精液が吐き出された。既に精液をぶっかけられていた豊乳の谷間に、最後の精子が水たまりを作る。
「もうっ、せっかくの水着がもうドロドロだよ」
「……じゃあ、さ。今度は生乳で。乳首を見ながら、もう一発。いいかな?」
「ダーメ」
「えっ!?」
あかりは意地悪そうに微笑み、肉棒をおっぱいから追い出してしまう。
そして、ドロドロの水着姿のまま、直樹の体の上に乗っかった。
「本番エッチ、しよ?パイズリって直樹は気持ちよくても、私は楽しいだけで気持ちよくなれないの」
「あ、あぁっ……それじゃあ、それ……でぇっ!?」
「んっ、ふふっ。まだまだおっきくなるじゃん♪やっぱりエロちんちんだ」
あかりは楽しそうに、まだ膣内では肉棒を受け入れずに太ももで挟み込む。
しっかりとした肉付きのそれに刺激されると、あっという間に肉棒は大きさと硬さを取り戻して、先端から先走りを溢れさせた。
「こんなに太ももべちゃべちゃにして、エッチなんだから」
「し、仕方ないだろっ……うっ、うぁっ!」
更に楽しそうにあかりは太ももを押し付け、更に剛直を勃たせると嬉しそうに微笑んだ
「それじゃ、挿れさせてあげるね」
「あ、ああっ……」
「それじゃっ……よいっ、しょっ」
太ももから肉棒を解放すると、あかりはそのまま仰向けの直樹の上に跨がり、腰を落とした。
「んっ、くぅっ……!」
「んっ、ふぁあっ!あっ、あぁっ、すっごっ……!あれだけ出した後なのに、おちんちんカチカチ♪」
そうして、騎乗位の体勢で肉棒を股間で押し潰すように膣で咥え込む。
既にとろとろに濡れそぼっていたそこは、簡単に肉棒を飲み込み、奥まで咥え込んで離さない。
「いい、よっ……直樹。ほら、いっぱい見て?私のエッチな水着姿♪」
「あっ、ふっ、うぅっ……!ヤバイ、ヤバいって、これっ……!エロ過ぎっ……!!」
あかりは、わざと体を上下はもちろん、前後にも激しく揺すってみせる。
その度、赤色の水着に覆われた乳房が激しく揺れ弾み、更にそこにかけられていた白濁液が震え、流れ落ち、汗と一緒に撒き散らされる。
あかりの落とした雫は直樹の上にも落ち、布団のシーツも汚してしまい。
だが、それもまた興奮を煽る材料になっていた。
「んっ、ふぁあああんえっ!?」ぁああっ……!んっ、くっ、ひぅうううんっ!」
「あかり、あかりっ……!」
「直樹っ……!もっと、感じて!私のこと。私の、全部っ……!!」
あかりは、しっかりと直樹の腰を掴み、自らの体を激しく揺さぶって、彼を誘惑しつつ肉棒を感じ、感じさせる。
恋人が自分のためだけに、豊乳を揺れ乱れさせるという体験に直樹も興奮を最高潮にまで高められていた。
「あっ、くっ、出るっ!また、出るぞっ……!」
「んんっ……!き、きてっ!いっぱい、出して!直樹っ、直樹ぃっ……!」
「ふっ、くっぅつ……!」
「ひっ、んぁあああああんっ!キッ、たぁあああああああんっ!!!」
あかりは最後に、わざと体を持ち上げ、一気に腰を落として、膣の入り口から最奥まで、一気に感じさせて精液を搾り取ろうとする。
直樹はその快感に抗うことなどできるはずもなく、彼女の膣内で精子を爆発させていた。
既に愛液でとろとろだった膣内が、白濁液でどろどろに汚されていく。
「はぁあああああんっ!すごっ、いい、よぉっ、これぇっ……!」
「はぁ、はぁ、はぁっ……!あかり、あかりっ……」
「うんっ……直樹ぃっ……」
あかりは、直樹と手をつないで、絶頂の余韻に浸る。それから、少し落ち着いた後。
「はい、生おっぱい♪」
水着をずらして、左側のおっぱいだけを露出させて見せた。
鮮やかなピンク色の、ツンと勃った乳首と、大きな胸が直樹の前で揺れる。
「あかり、いいかな?」
「いいよ。甘えん坊さん♪」
直樹は起き上がり、目の前の果実に……吸い付く。
「あんっ……♪」
「ちゅるうううっ!ちゅぱっ、ちゅうっ、じゅっ、ちゅうううっ!ちゅぱっ、ちゅうっ、ちゅっ、ちゅるううううっ!」
汗も混じったあかりのおっぱいは、少ししょっぱい淫靡な味がして、いつまでも。いつまででも吸っていられるほどに心が満たされる味だった。
「直樹はホントにおっぱいが好きなんだから」
「あかりのおっぱいだから、好きなんだよ」
「はいはい。……ありがと」
あかりは、まだおっぱいから離れない直樹の頭の上に、ぽん、ぽん、と手を置くのだった。
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おまけの美岬の水着を着たあかりです
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