『女性向けのレ○プ作品』に触れてみる

こんばんは、GIRL SCOREです。

前回の記事（1/28）から間を空けずの更新となってしまいます。

といっても、元々 一つの記事にする予定だったものを、長すぎて２つに分けただけですけどね。（分けても長いですが）

今回は、

① 女性向けの凌○作品に触れてみた話

② 「レ○プ犯の押収スマホ」設定画像など

の二本立てでお送りします。

サークル作品に関する情報は②のみです。

女性向け凌○作品に触れてみた話

先日、女性向けレ○プ同人作品を色々購入し、触れてみました。

うちは男性向けの凌○作品を制作するサークルなのですが、女性向け凌○作品から何か学ぶことができれば、表現の幅も広がるかなと考えたためです。

男性向けレ○プと 女性向けレ○プ作品の違い

まず 乙女ゲームでレ○プを扱った作品は少なく、あっても凌○行為がメインではなさそうだったため、購入したのは音声作品です。

聴く前は「レ○プと言ってもソフトな内容が多いのかな」と勝手にイメージしてましたが、思ってたより鬼畜なシチュエーションが多かったです。

ストーカーが家に上がり込んできて拘束レ○プされたり、彼氏の前で犯されたり、撮影されて拡散するぞと脅されたり、さらには監禁され何度も犯され 結婚を強要されたり…… と、男性向けと変わらず かわいそうな内容でした。

むしろ、全体の平均では 男性向けの凌○作品よりハードかもしれないです。
（購入した作品が偏ってた可能性もありますが）

しかし、男性向けと決定的に異なる部分がありました。

レ○プ犯がみんなイケメンです。

イラストに描かれたイケメンが 女性を犯しながら、男性声優さんの低音イケボで、語りかけてきます。

ハアハアと喘ぎながら

「レ○プされてるのに感じてるの？」

「きもちいいって言えよ」

「撮影して配信してやるよ」

「くくく…逃がさない…おまえはもう俺の奴○だ…」

「ほら、中に出すぞ…俺の子を産めよ…！」

と、男性向けレ○プ作品の主人公たちと変わらない、ひどいセリフを言ってきます。

イケメンが。イケボで。

言ってる内容は GIRL SCOREの主人公たちと大差ないのですが、悲愴感には大差があります…。

一応、キモい系おじさんのイラストが描かれ、キモ男に犯されるシチュエーション作品もあるにはあったけど、需要は少ないようでした。

やっぱり悲愴感を生み出す上で、男性キャラの見た目は重要なんだなと再確認できました。

あと、酷いことを言ってても、女性をモノとして性の捌け口にする感じではなく、ちゃんと人間として扱ってる印象でしたね。

「お前をずっと狙ってた」「お前だから犯してる」と、"性欲処理できれば誰でもいいわけじゃない" ということを、犯しながら何度も教えてくれます。

レビューを読ませていただいても、こういう歪んだ愛情描写に対する評価は高いようでした。

怒鳴ったり殴ったりする作品は、購入した中にはありませんでした。

怒鳴るまでいかなくても ちょっとオラついたような大きめな声があると、「怖かった」などと やや批判的なレビューも散見されました。

かわいそうなレ○プの条件

これらの『女性向け凌○作品のユーザーさんから求められる要素・評価が高い要素』と逆のことをすれば、より女性から嫌われるような、悲惨なレ○プになるのかもしれません。

つまり、

①気持ち悪いおじさんが○す

②「気に入った女性がいる → あの子をレ○プしたい」ではなく「誰でもいいからレ○プしたい → 女性を物色」という流れ

③一切の愛情はなく 性欲処理のためのレ○プであり、別にお前じゃなくてもよかったと伝える

④悲しませたり 嫌がらせたりするというより、怖がらせるイメージ

⑤怒鳴ったり殴ったりもする

ちなみに、男性側だけの話として書いてます。
処女であるとか、彼氏持ちであるとか、女性側に依存する条件も当然あるでしょうが、そこは除外してます。

GIRL SCOREの方針

…と、ここまで書きましたが GIRL SCOREの作品では、主人公を『キモいおじさん』として 顔をしっかり描写することはないと思います。

GIRL SCORE作品の主人公は プレイヤーの分身であり 『女の子をレ○プするのはプレイヤー自身』 というイメージで作られているため、○す男の顔は描かれてません。

昔のエロゲーでは、プレイヤーが主人公に感情移入しやすくするため、前髪で顔を隠す…という手法をよく使われてました。
あのイメージに近いかもしれません。

今後、レ○プシーンを「第三者として見物する」という状況で表現することがあるなら、キモい系男子に犯される描写にするでしょうが……とりあえずは 今の方針で続けていこうと思います。

とはいえ、性格や言動で プレイヤーとのズレは発生すると思うので、完全に分身とすることは難しいかもしれませんが 『あくまでも○すのはプレイヤー自身』というコンセプト です。

一応書いておきますが、凌○作品の在り方みたいなことを語ってるわけではなく、「GIRL SCOREはそういう表現方法を選択しているよ」というだけの話です。

女性向け作品を購入する際、驚いたこと

…ところで、女性向けレ○プ作品を購入するにあたり、驚いたことがあって…

それは、成人女性向けの作品ページは『レ○プ』という単語で検索できるということです。

しかも TOPページのジャンル選択に『レ○プ』や『輪○』があり、人気のジャンル項目でも なんと一番上に『レ○プ』が表示されます。（記事作成時点）

男性向けページでは、DLsiteでもかなり前から『レ○プ』で検索できなくなり、検索しても 検索結果０件になります。

ジャンル検索でも、今や凌○系は ジャンル一覧ページから わざわざ探して選択しないと検索できません。

FANZAのように、凌○系の検索項目自体が全削除されてしまったサイトもあります。

なので女性向けの、凌○作品の扱いの良さは羨ましいです。

レ○プ犯がみんなイケメンだからでしょうか…。

…以上、女性向け凌○作品に触れてみた話でした。

ここからは、制作中の動画作品『レ○プ犯の押収スマホ（仮）』の関連情報などを書かせていただきます。