LIMIT CYCLE 2021/05/01 08:46

ネタ出し1

発売から一月以上過ぎました。ゲームの方は楽しんでいただけたでしょうか。引き続き感想などお待ちしております。

神殿と娼婦


当面の方針として、ゲームブック風第三弾をメインに据えてつくります。これはまあ2作目も好評だったので順当に。でも同等のボリュームにしても結構時間がかかると思うのでじっくりやりたいところです。それとは別に、アクション作りたいとかセックスするだけのもいいのではとか色々やりたいことはあるので、短編でどうにか。

つわけで今回も雑なネタ出し。

シリーズ三作目はやはり一区切りつけたい感はあるので、なんかいろいろギミック的に工夫したいところです。例えば魔法、ディープダンジョンだって三作目で満を持して魔法を導入してた気がするし、いいタイミングかもしれません。

逆に変えたくないところは、バッド多めのマルチEDや一発勝負の戦闘などでしょうか。

マルチEDで周回する場合、1プレイ内での稼ぎやトレハン要素は避けたいですな。経験はプレイヤー側に積ませて、最適な行動を取れるようになっていくことで成長する、というのが周回系の基本ではなかろうかと思います。

となると魔法なども、ゲーム内で成長して覚えるのではなく最初から持っていける魔法をチョイスして、実質消耗品のアイテムのように使うタイプもいいかもしれませんね。D&D的とでも言うか。

冒険の最初に任意の魔法をチョイスして、それを戦闘や判定の際にダイスロールの代わりに使用することで、効果的な結果を得られる、みたいな感じです。山賊の根城に忍び込むときに、隠密行動の判定をするだけでなく、使えるならスリープの呪文を選べるわけです。いいですな。

別の視点でも考えてみますか。例えば主人公。駆け出し、ベテランときたので、次は熟年ですかね。でもジジイ主人公とか書けるのか、とかそもそもジジイを操作したいか、とかあるわけです。

妥当なところで、少年、青年、壮年、熟年、みたいな感じで一人の冒険者の初めての冒険から最後の冒険までを断片的に描くのはどうですかね。そのときどきで別の娼婦とイチャイチャしてるわけです。タイトルは『冒険者と娼婦』とか良さそうですな。

オムニバス風だと、各パートでフラグの依存が断絶するので作りやすいというアレもあったり。レベル上げがないので蓄積の断絶も無いですし、ヒロインとの薄い関係もさっくり切りやすくていいとこずくめな気がしてきましたね。コツコツレベルと人間関係を積み上げる普通のRPGとは違う本シリーズ向けの構成だと思われます。その方向で、次回はもうちょっと詰めてみますかね。

シメはまた落書きで。

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